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隅に置けて床に近い!コーナーローソファーの選び方&使い方

ソファーには様々なスタイルがありますが、今回はコーナーローソファーについてご紹介します。コーナータイプとロースタイルを組み合わせたソファーとはどんなものなのか。それぞれの特徴が持つ魅力や選ぶ際のポイントなどをお伝えします。

コーナーソファーとローソファーの特徴

初めに、コーナータイプとロースタイル、それぞれの特徴を見てみましょう。

部屋の隅を活用できるコーナーソファー

コーナーソファーは、ソファーの一部に角となるパーツを含んでいます。そのため部屋の隅に寄せて設置することができ、大型のソファーであっても空間をスッキリ魅せられるのが特徴です。

コーナーのみで形成された1人掛けもある

一方で、コーナー部分だけを切り取ったかのような、1人掛けソファーもあります。一般的な椅子のデザインと異なり背もたれが2辺あるのが特徴です。

一方の背もたれを肘掛け代わりにできるほか、角に背中を合わせることで、両方の背もたれを肘掛けとして使うことも可能です。

高さがなく空間がスッキリするローソファー

一方ローソファーは、ソファーの中でも座面が低い位置にあります。そのため圧迫感が少なく、部屋を開放的に魅せてくれるのが特徴です。隅を活用したコーナーソファーと併せたコーナーローソファーは、より部屋が広く感じられます。

ローソファーはこたつとも相性良し

座面が低いため、ローソファーはローテーブルと相性がよいです。ダイニングテーブルや作業デスクでは、高すぎて使いにくいでしょう。

そしてローテーブルの一種ともいえるこたつにもおすすめです。ソファーに寄りかかった状態で足をこたつに入れることができるので、全身のリラックスに繋がります。

コーナーローソファーの選び方

魅力的なコーナーローソファーですが、商品ごとに機能や外見は変わります。より自分に見合う商品を探しましょう。

座面の高さは要確認

30cm以下のソファーであれば、ローソファーとして扱われることが多いです。ですが30cm以下の中には、10cmにも満たないマットのようなタイプもあれば、30cmに近い厚みのあるソファーも存在します。

例えばこたつと併用する場合、厚すぎると足をこたつに入れにくいなどのデメリットが発生するので、用途を踏まえて選びましょう。

より床に近いフロアソファー型も便利

ローソファーの中には、座面が低くても脚が付いている商品もあります。デザイン性や掃除しやすさと言ったメリットはありますが、床に近い生活をするなら脚のないフロアソファー型もおすすめです。

ただフロアソファー型も座面の高さは様々ですから、厚すぎ、薄すぎに注意しましょう。

お手入れ重視ならカバーリング

1人掛けを除けば、大半は大型の商品が多いのもコーナーローソファーの特徴です。ゆえに汚してしまった時の対処はもちろん、毎日の掃除も手間がかかります。

もしお手入れを簡単にしたいなら、カバーリングソファーが便利です。カバーを外して洗うだけなので、ソファーのあちこちにコロコロをかけるより楽に行えます。洗濯機対応のカバーや、着脱しやすいタイプだとより便利ですよ。

パーツ分けで引っ越しや模様替えも楽々♪

2人掛け以上のコーナーソファーは、1人分単位などパーツに分けられることがあります。ロースタイルが加わってもそれは変わらず、全体では大型のソファーでも、細かく分解できれば持ち運びも簡単です。

引っ越しが多い方や模様替え好きな方にも適しています。配置も対面からL字、コの字と自由に変えられますし、一部を別の部屋で使うといったアレンジも容易です。

コーナーローソファーにはこんな機能も

以下のような機能がついているコーナーローソファーも便利です。併せてチェックしてみてください。

背もたれはハイバックでリラックス

ローソファーというと全体的に低いイメージですが、あくまで座面が低い商品を指して言うため、ローソファーであっても背もたれが高いタイプは存在します。

ハイバックタイプの背もたれは頭まで寄りかかることができ、リラックスしやすいのがメリットです。座面が低いため、ハイバックになってもさほど圧迫感は増えずに済みます。

姿勢の微調整はリクライニングにお任せ

背もたれにリクライニング機能が備わっているソファーも便利です。角度を自分好みに決められるため、テレビを見る、テーブルで作業をする、食事をするなど用途に合わせて使いやすい姿勢を維持できます。

ソファーによってリクライニングの段階は異なるので、求める角度がある、もしくは段数が細かいソファーだとより使いやすいです。

カウチタイプでお昼寝にも◎

カウチ付きのソファーがあれば、横向きにならずそのまま足を伸ばして座れます。カウチのサイズ次第では寝ることも可能なので、ごろごろしたい方にもおすすめです。

背もたれや肘掛けはないものの、もちろんカウチだけに座ることもできます。来客が多い方におすすめです。

まとめ

コーナーローソファーは、コーナータイプとロースタイルそれぞれの特徴を併せ持った商品です。ただ2つの要素を合わせたからと言っても、メーカーやブランドによって商品の形は様々。デザインや機能などを踏まえて、より快適に過ごせるコーナーローソファーを見つけましょう。

おすすめの商品

ここからは、ソファスタイルでおすすめのコーナーローソファーをご紹介します。レイアウトの実例などもあるので、商品イメージが掴みにくい方も1度チェックしてみてください。

高級感あふれるフロアスタイル フロアコーナーカウチソファ オットマンセット

シンプルながらも高級感あるコーナーローソファーです。一部がカウチになっているほかオットマンもついたセットで、レイアウトやくつろぎ方は自由に行えます。座面の高さは18cmほどなので、床との相性もよいです。また背もたれはハイローのいずれかから選べます。かつ取り外し可能なクッションタイプでもあり、リクライニングのような角度調整も行えます。

信頼の日本製で安心安全 フロアコーナーソファ 3点セット

パーツに分かれているコーナーローソファーです。座面はクッションが乗っていても13cmほどしかなく、取り外せばほぼ床に近い高さで使えます。また背もたれは座面とは反対側へ展開でき、広げれば100cmほどになるため、カウチのように足を伸ばしたり、上半身のみ預けてうたた寝するのにもおすすめです。セットはもちろん単体でも扱っているので、異なる色やタイプの組み合わせでオリジナリティの高いレイアウトも作れます。

組み合わせ自由に様々なスタイルを作れる 日本製コーナーローソファセット

座面が僅か3.5cmしかないソファーです。床に足を伸ばしても段差を感じにくいので、和室やラグマットを敷いている部屋にぴったり。もちろんこたつとも相性バッチリです。コーナー部分もそうでないパーツも1人掛け単位で分けることができ、組み合わせ次第でレイアウトにも幅が持てます。カラーは2色ご用意がありますので、2セット目や単品を追加し、複数色を合わせるのもオシャレです。

レイアウト自由自在 大型L字モダンデザイン ソファ&サイドテーブルセット

ロースタイルでも高さが欲しい方におすすめなのがこちらのソファーです。座面はロースタイルの上限ともいえる30cmあります。脚はほぼ見えないフロアタイプなので、安定感があるのも魅力です。こちらのセットはソファーに加えてサイドテーブルも含まれているので、手の届く場所にスマホや雑誌、リモコンなどを置いておきたい方にもぜひ。

仲間が集う 大型モダンデザインコーナーカウチソファセット 270cmタイプ

こちらのソファーも座面が30cmとロースタイルの中では高めの商品です。シンプルな無地ですが、レザー生地なのでラグジュアリーな雰囲気を出しています。撥水性が期待でき、うっかり水をこぼしてしまった時もその場で対処しやすいのが魅力です。またソファーの幅は270cmと大型ですが、それはカウチを除いた全てのパーツを並べた場合のサイズ。それぞれ独立しているため、利用シーンに合わせた配置も可能です。

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