1. ソファの選び方・使い方
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憧れのリゾートスタイルを自宅で実現!取り入れたいソファをご紹介

ハワイにモルディブ、ニューカレドニアにダナンなど、リゾートと聞いて思い浮かべる場所は色々ありますよね。そんな憧れのリゾート地のコーディネートを自宅でも実現してみませんか。この記事では、リゾート地のコーディネートを自宅に取り入れるための、はじめの一歩につながるソファの選び方をご紹介します。

リゾートのイメージに合うソファとは

早速ですが、リゾート地にあるソファにどのようなイメージをお持ちですか。透き通った海や、ヤシの木を背景に置かれているソファをイメージしながら、リゾートスタイルにぴったりのソファのデザインを紐解いてみましょう。

フレームに天然素材が使用されているソファ

リゾート地にあるソファは、その存在が風景に溶け込んでいる印象があります。リゾート地のソファにそんな印象があるのは、フレーム部分に天然素材を使用しているものが多いことが理由に挙げられます。

アイアンなど無機質なものではなく、天然素材とファブリックなどを組み合わせたソファのデザインは、リゾートの有機的な風景を損なうことなく自然に溶け込みます

座面やクッションにアースカラーが使用されたソファ

天然素材のフレームに組み合わせてあるファブリックの色味に多いのは、砂浜や海、空や土の色に近いアースカラーです。

リゾートソファはファブリックも、自然に溶け込むことを意識して選ぶと、よりナチュラルにリゾートの雰囲気に溶け込むソファを見つけることができますよ

開放感のある広々としたソファ

開放感に溢れたリゾート地でみかけるのは、ゆったり広々と座ることのできるソファ。幅の広い座面や体をしっかり預けられるタイプのソファですと、よりリゾートらしさを感じられます

素材から見るリゾートソファ

リゾートソファのフレームには、天然素材が使用されていることが多いと前述しました。実際にリゾートソファに使用されることが多い素材やその特徴を、以下でチェックしてみましょう。

ウォーターヒヤシンス

日本では、ホテイアオイと呼ばれる水草の一種です。家具や雑貨の材料として使用されることも多く、ウォーターヒヤシンスは、繁殖させやすいことから、環境維持にもやさしいエコ素材として注目されています。

ざっくりとした編み目がふっくらと可愛らしく、ウォーターヒヤシンスを材料にして作られたバスケットなどは、ナチュラルなインテリアとも相性抜群です。家具としては、アジアンリゾート家具に多く使用されています。

ラタン

ウォーターヒヤシンス同様、ラタンもエコ素材として注目されている植物の1つです。日本では籐として知られているラタン。インドネシアやマレーシアなど気候の温かい場所で生息している植物です。

素材としては、長さも強度もあり、そのしなやかさを活かせば曲線を作ることもできることから、家具作りには最高の素材とされています

アバカ

バッグ作りの素材としても多く活用されるアバカ。フィリピン原産の植物で、アバカから取れる繊維は別名マニラ麻とも呼ばれています。植物繊維としては最も強靭と言われる強度と、耐久性にも優れているのが特徴で、なんと日本紙幣の素材としても使用されています。

日本人にとっても身近な存在のアバカは、ソファに仕立てれば、リゾート感の演出に欠かせない家具として活躍してくれます。

バナナリーフ

料理の盛り付けに使われたり、包み焼きなどの調理法で調理に使用されたりする印象があるバナナリーフ。ソファなどの家具に使用する際は、乾燥させた葉を撚ってロープ状にしたものを編みこんで作ります。

着色などを施さなくても、素材が持つ濃淡の色味がグラデーションになる、美しい素材です

自宅にリゾートソファを取り入れるならこんな場所

こうした素材から作られたリゾートソファを自宅に取り入れるなら、こんな場所に置いて使ってみたい…という憧れのシチュエーションから、自宅に設置するイメージを膨らませてみましょう。

リビング

モンステラなど、リゾートを感じさせる観葉植物が並ぶリビング。そこに置かれているのは、リゾートソファです。ソファに合わせたローテーブルには、南国フルーツの盛り合わせを。

昼間はランチやティータイムを楽しむ場所として、夜はキャンドルやお香を焚いて、ドリンクを片手にリラックスするのも良さそうです


暑い日はお庭にパラソルを広げてリゾート気分に浸りながら、ソファに腰を掛けてゆっくり読書。週末はリゾートソファのまわりに集まって、BBQやお酒を楽しむ…なんて素敵ですね。

リゾートソファをお庭に置いてみたいけど、風雨にさらされるのが心配…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。屋外に設置するなら、天然素材のように見えて耐水性や耐久性もあるビニールや樹脂素材のもの、防水加工が施されたものもあります

バルコニー

リゾートソファをバルコニーに設置することで、窓を開ければすぐにリゾート空間を作ることができます。お部屋の中から見えるリゾートな雰囲気も、コーディネートの1つになりますよ

気が向いた時にバルコニーでアウトドア気分を味わいながら、軽食やドリンクを楽しめば、贅沢な場所になること間違いなしです。

おすすめの商品

ここからは、SOFA STYLEおすすめの商品をご紹介します。置くだけでリゾート感を演出できるソファがそろっているので、ぜひ最後まで見逃すことなくご覧くださいね。

アジアンリゾート気分 高級リラクシングヒヤシンスソファ 2人掛けソファ

アジアンリゾート感たっぷりな2人掛けソファのご紹介です。天然素材のウォーターヒヤシンスにブラウンのファブリックを組み合わせ、落ち着きと高級感を感じさせてくれるソファに仕上げています。調湿性の観点からは、日本人に馴染み深いい草と同じ機能があるウォーターヒヤシンス。シリーズで展開されているので、リゾートコーディネートもバッチリ決まります。

アジアンリゾート気分 高級リラクシングヒヤシンスソファ ローテーブル

上記でご紹介したシリーズから、ローテーブルをご紹介します。こちらは、ウォーターヒヤシンスとガラス天板を組み合わせたアイテム。ガラスが高級感を演出してくれるのはもちろん、天板がガラスになっていることで、テーブル下にある収納スペースにインテリア雑貨や雑誌などを置いて、そのコーディネートを楽しむことができますよ。

ウォーターヒヤシンス素材 アジアンカウチソファ オットマン

こちらも素材にウォーターヒヤシンスを使用したアイテムです。座面下部分にウォーターヒヤシンスが使用されたオットマンは、ソファと組み合わせて足置きにするのはもちろん、単品でお部屋に取り入れても、そのリゾート感溢れる佇まいが画になるアイテムです。ダークブラウンの木の脚までこだわった美しいオットマンは、自信を持っておすすめしたい一品です。

寛ぎ空間をワンランクアップする カバーリングアバカソファ 2人掛け

リゾートソファをもっとさまざまなカラーで楽しみたい!という方におすすめなのが、カラーバリエーション豊富なこちらの商品です。フレームがアバカ素材になっているこちらのアイテム。フレームカラーはナチュラルで、クッション部分は豊富なカラーバリエーションの中から組み合わせて選ぶことができます。より自分好みのリゾートスタイルにマッチするソファに出会えそうです。

リゾート感あふれる ミニチュアサイズ ラタン調ハンギングチェアベッド

リゾートのゆったりとした雰囲気が好きなのは、きっとペットも同じ。こちらは、ペットも一緒にくつろぐことができるハンギングチェアベッドです。インテリア性も高く、お部屋に置いておくだけで、リゾートな雰囲気を演出することができそうですね。クッションカバーは水をはじく素材を使用している一方で、お洗濯も可能。ペットが万が一粗相をしてしまった際でも安心です。

まとめ

今回は、自宅で実現するリゾート空間づくりの第一歩として、リゾートソファの素材や実際に自宅に迎えた際の設置場所のイメージなどをご紹介しました。リゾートソファの購入を検討されている方は、SOFA STYLEおすすめのリゾートソファもぜひチェックしてみてくださいね。

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