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お手入れの簡単さはピカイチ!合皮ソファの特徴とおすすめ10選

表面を天然皮革に似せた合皮は、本革やファブリックと同じくらい、ソファの張地としてよく利用されています。今回はそんな合皮ソファのメリットやデメリット、おすすめの商品をご紹介します。これからソファの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!

合皮ソファのメリット

多くの人から選ばれている合皮ソファですが、具体的に何が魅力なのでしょうか。本革やファブリック素材と比較して、確認してみましょう。

お手入れが簡単

まずは何といっても、お手入れのしやすさがピカイチです。本革やファブリックだと飲み物や食べ物をこぼしてしまった時に、染みついた汚れを取るのに手間と労力がかかってしまいます。

一方で合皮の場合は汚れをはじきますので、サッと拭くだけでOK!小さなお子さんのいる家庭や、ソファをダイニングで利用する場合などは、合皮素材が便利ですよ。

本革より安い

合皮は、本革のような高級な雰囲気を持ちつつ、価格は低めです。同じデザイン・サイズ感のソファであれば数万円違う場合もあります。

「本革のカッコいい雰囲気に憧れがあるけど、値段は抑えたい…」という方は、合皮ソファを検討してみてはいかがでしょうか。

カラーバリエーションが豊富

本革ではないようなポップな色合いのソファも、合皮だったら数多く販売されています。

部屋に置くソファの色にこだわりのある方は、本革より合皮の方が選択肢が多く、理想の色に出会いやすいです。

合皮ソファのデメリット

メリットの多い合皮ソファですが、やはり多少の注意点はあります。「購入してから気づいて後悔した!」とならないように、事前にしっかり把握しましょう。

経年劣化を楽しめない

本革であれば、使えば使うほど味わいが出てきて、新品とは違った良さが生まれてきます。一方、合皮は耐久性が弱く、ある程度使うとどうしても表面がボロボロと劣化する素材です。

見た目が悪くなった時点で買い替えれば良いですが、「同じソファを長く大事に使いたい」という方は、注意しましょう。

安っぽく見えることがある

見た目はほぼ本革と変わりない合皮ですが、中にはチープな質感のものもあります。合皮の全てが本革とそっくりな見た目ではないことは、覚えておいてください。

「いかにも合皮だな」と分かるソファも、それはそれで存在感があって良いです。しかし、本革のような高級感にこだわりたい方は、張地がアップになっている画像などをしっかりチェックしましょう。

通気性が悪い

水や汚れをしっかりはじいてくれる分、通気性はよくありません。そのため、夏場は座るとじっとり暑く感じ、冬場は座った瞬間ひんやりと感じます。

ファブリック素材のソファと同じ感覚で利用すると、違和感を感じてしまうので覚えておきましょう。

合皮ソファのインテリアへの効果

続いて、合皮ソファのインテリア面での特徴も見ていきましょう。基本的に「合皮ソファだから合わせてはいけない」というインテリアのテイストはありません。北欧テイスト、アメリカンヴィンテージ、和風…どんなテイストにもよく馴染みます。

生活感のないオシャレさを演出できる

どんなテイストのインテリアにも合いますが、その上で合皮ソファは良い意味での「冷たい印象」を部屋に与えることができます。ファブリックと異なり光を反射するので、きりっとした雰囲気になるのです。

「生活感のないオシャレな空間」を作りたい方には、合皮ソファをおすすめします。

高級感・エレガント感を出すのも得意

見た目が本革に近いこともあり、高級感もしっかりあるのが、合皮の良いところです。黒・茶色系の本革に近い色味のものを選ぶと、より高級感を出すことができます。

また、キルティング加工がされているソファを選べば、よりエレガントな雰囲気もプラスされますよ♪

おすすめの合皮ソファ

合皮ソファにも様々なデザインや機能を持ったものがありますが、こちらではおすすめの商品を10点を紹介します!どれもそれぞれの良さのあるものばかりです。

モダンなホワイト スタイリッシュキルティング加工ソファベッド

ホワイトレザーのキルティング加工がエレガントでスタイリッシュなソファベッドです。背もたれは真ん中で分割でき、3段階でリクライニングできるので、使う方がそれぞれ快適な角度でおくつろぎいただけます。背もたれをすべて倒せば、幅205cmのベッドとしてもお使いいただけますよ。

お部屋をスッキリ万能ソファ 引き出し付きソファベッド

収納スペースがなくてお困りの方におすすめなのが、こちらの引き出し付きソファベッド。引き出し2杯付きで、部屋に散らかりがちな物を、すっきりと収納できます。横幅190cmのゆったり設計なので、ベッドスタイルにした際は、シングルベッド並みの大きさを確保できるのも嬉しいポイントです。

オシャレなレザー調 フロアタイプソファベッド

広くないお部屋にもコンパクトに置くことができる、フロアタイプソファベッドです。くつろぎ方に合わせて、ソファ・カウチ・ベッドと3つのスタイルに変形できます。枕代わりとしても便利なクッション2個も付属。5段階のリクライニング機能付きで、座面と背もたれはウレタンチップがたっぷりと内蔵されており、快適な座り心地をお楽しみいただけます。

ベッドスタイルにも あらゆる生活シーンに寄り添う3way 2人掛けソファ

ソファ・カウチ・ベッドと3wayでご使用いただける、2人掛けソファです。座面と倒して広げるだけで、簡単に広々としたベッドスタイルにできます。カラーは豊富な6色展開で、ベーシックなブラックやベージュから、お部屋のワンポイントになるネイビーまで、お部屋に合わせてお選びください。

お部屋の主役になる マルチレイアウトリクライニングソファベッド

高級感あるマットな質感のPVCレザーを張地に採用したリクライニングソファベッドのご紹介です。スツールの位置を変えることで、オットマンスタイルや対面スタイルなどお部屋によって様々なレイアウトが可能。木脚を取り外せば、フロアスタイルにもなるので、冬場はこたつと合わせても使えますよ。

目の細やかな高級感ある合皮素材 デザインソファベッド (幅95)

シンプルなデザインのオシャレな合皮ソファです。合皮の中でも目が細かく、高級感のある素材が使われています。光を柔らかく反射し、気品に溢れた雰囲気が特徴です。また、ソファとしてでなく、ベッドとしても利用できます。お客さんが来た時にも安心ですね。色もオシャレな4色が用意されているので、お好きなものを選ぶことができます。

くつろぎの3スタイル ワイドサイズソファベッド

スチールの脚や、キルティング加工の張地がかっこいい合皮ソファです。キルティング加工は見た目が美しいことはもちろん、ふかふかとした座り心地も楽しめます。横幅は188cmと広めで、大人が2人座っても余裕のあるサイズ感です。また、背もたれ部分の角度が調整できたり、ソファ以外にもベッドやカウチスタイルでも利用できたりと、使いやすさも大切に設計されています。

こだわりのデザインでグレード感アップ ヴィンテージスタンダードソファ 3人掛けタイプ

ヴィンテージ風のインテリアを作りたい方に特におすすめの合皮ソファです。こちらの合皮はクラッキングレザー風という特別な加工が施されています。そのため、まるで本物の皮を長年使ったような味わいのある質感が再現できているんです。カラーはキャメル・キャメルブラウン・ダークブラウンの3色で、それぞれのオシャレさと可愛らしさがあるので、選ぶのに迷ってしまいそうです。

ゆったりロースタイルと高級感 合皮素材のローソファ 2人掛けタイプ

「背の低いタイプのソファを使いたい」「和室で高級感のあるソファを使いたい」という方におすすめの合皮ソファです。柔らかすぎず、硬めのしっかりとした座り心地なので、長時間使用しても疲れることはありません。そのため、こたつと合わせての利用もおすすめ。肘掛けの幅と、背もたれの高さも購入時に選べるので、お部屋にピッタリなものを使うことができます。

お部屋にアクセントをつける ふかふかフロアカウチソファ

合皮タイプでは少し珍しい、もこもことしたデザインのソファです。ウレタンチップを思いっきり使用したことで、ふかふかの座り心地となっています。部屋に置いた時の存在感もバツグンです。特に赤色のソファを選べば、部屋の主役になること間違いなし!個性的で一見お手入れが難しそうなソファですが、張地は合皮なので汚れに強く、気軽に利用できます。

【まとめ】合皮ソファは魅力がいっぱい

合皮ソファは、見た目も機能面も魅力がいっぱい!特に「ソファの掃除・お手入れを手軽に済ませたい」という方にとっては、合皮はとても使い勝手のよい素材です。これからソファの購入を検討している方は、ファブリックや本革はもちろん、合皮の張地もチェックしてみてくださいね。

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