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すっきり見せたい人に!リビングのおすすめ収納方法

人が集まるリビングは、定期的に片付けないと知らないうちに物で溢れてしまうこともよくあります。お気に入りの家具に囲まれて過ごすリビングは、すっきりさせて広く見せたいものです。リビングをすっきり見せたい人におすすめしたい収納方法をご紹介します。

リビングの収納、困っていませんか?

まず、リビングの収納についてのお困りごとをご紹介します。

置き場所が統一されない

リビングは家族の共有スペースであることが多いので、物の置き場所が統一されず空間を整えるのが難しくなりがちです。自分のものだけならまだしも、家族の分も片づけるとなると処分するかどうかの判断がつかないものがあったり、収納場所がなかったりすることも。

結果的に置き場所が統一されず、すっきりしない空間になってしまいやすくなります。

なるべく物を置きたくない

くつろぐためのリビングには、なるべく物を置かない方がベターです。物があると置き場所が必要になりますし、置き場所を作るには収納家具や収納アイテムが必要です。

片付けたときにはすっきり見えても、リビングに置く物の量が減るわけではありません。可能ならリビングに置く物の量は増やさない方が良いでしょう。

季節ものもすっきり収納したい

毎日使うリビングは、季節ごとの模様替えをするのも楽しみのひとつ。どんなアイテムを季節毎に変えるのかは人それぞれですが、オフシーズンのアイテムはすっきり収納しておきたいですよね。ラグや小物など、まとめて収納しておくと簡単に切り替えが可能です。

リビングの収納場所

次に、リビングのおすすめの収納場所をご紹介します。

テレビボード

リビングにテレビを置くなら、テレビボードに収納スペースがあると便利です。テレビが見やすい高さになるだけだと、テレビ下がデッドスペースになってしまいます。小物を入れるなら引き出し、本やDVDを置くなら棚など、収納したいものに合わせてデザインを決めましょう。

サイドボード

コンパクトかつ実用的な収納アイテムなら、サイドボードがおすすめです。サイドボードはソファ周りに置いて使える小さな家具で、テーブルの下が小さな収納スペースになっています。読みかけの本や携帯の充電器、リモコンなどをすっきりまとめることが可能です。

ソファ下

ソファの中には座面下が収納スペースになっているものもあります。ある程度座面に高さがあるソファの場合は、座面下がデッドスペースになってしまいます。季節物のアイテムや、あまり人目につかないようにしたい掃除アイテムなどを収納すると良いでしょう。

なお、座面下は湿気が溜まりやすいので、布物を収納する場合は乾燥剤を入れておくと安心です。

別室に収納

ラグやカーテンなど季節になって模様替えするものは、すぐに取り出せるようにする必要がないのでリビング以外の部屋に収納するのもおすすめです。無理に収納アイテムを追加する必要がありませんし、スペースを有効活用できます。

別室に収納する場合はすぐに取り出せるように整理整頓して置いたり、内容物がわかるようにラベル添付したりすると良いでしょう。

すっきりリビングを作るおすすめの収納方法

続いて、すっきりとした見た目のリビングを作るおすすめの収納方法をご紹介します。

棚を作る

DIYが得意でない人も気軽にチャレンジできるのが、棚を作る方法。賃貸物件など諸条件がある場合はおすすめできませんが、100円ショップやホームセンターなどで簡単に材料を調達できます。

棚を固定するための金具を壁に設置して棚板を置くか固定するだけで棚の出来上がり。写真立てを置いたりキーラックにしたりと、目的に応じた使い方ができます。

カラーボックス

リーズナブルに収納スペースを設置するなら、カラーボックスがぴったりです。簡単に組み立てられてカラーバリエーションもあるので、気軽にインテリアにプラスすることができます。

棚板の位置を変えられるカラーボックスもあり、収納するものに合わせて高さを調整できて便利です。リビングに置く場合はある程度奥行があってスペースをとるため、カラーボックスの数や置く場所はよく吟味して決めましょう。

ソファ下に収納ケース

ソファの座面下に高さ30cmほどのスペースがある場合は、ソファ下に収納ケースを置くこともできます。小物や本、お掃除グッズなどあまりリビングに生活感を出したくない場合におすすめです。

ソファ下はほこりや湿気が溜まりやすい場所でもあるため、あまりものを置きすぎないようにすることと収納ケースはふた付きの物を選ぶことをおすすめします。

収納付きソファ

座面下に引き出しが付いていたり座面クッションを外すと収納スペースになっていたりするソファを選ぶのも、リビングをすっきりと見せるポイントです。引き出しタイプは小物などすぐに取り出せると便利なものを入れたい人におすすめ。

また、座面下が収納スペースになっている場合は、カーテンやラグなど季節のインテリア用品を入れておくのに適しています。どちらも湿気やほこりが溜まりやすいので、定期的にお掃除したり乾燥剤を入れて置いたりすると衛生的に保てます。

まとめ

リビングをすっきりと見せるためには、収納グッズを利用するだけでなく収納場所を別室にしたり、収納機能がついたソファや家具を選んだりするのがおすすめです。イメージするインテリアやリビングの使い方に合った収納方法を選びましょう。次にご紹介するおすすめの商品も参考に、すっきりと見せるリビング作りをしてみてくださいね。

おすすめの商品

収納機能が付いたリビングのおすすめ商品をご紹介します。

コンパクトなリビングでも大活躍!収納付き2人がけソファ

幅136cmのコンパクトな2人がけソファです。清潔感のあるアイボリーとぬくもりを感じられるブラウンの2色から選ぶことができ、洗練されたデザインで幅広いインテリアに合わせることができます。肘掛けの外側には書類や雑誌が入れられるポケット、座面下には収納スペースがあります。本や雑誌、小物類を収納することができるので、コンパクトなリビングにソファを置いてもすっきりと見せることができます。収納スペースは跳ね上げ式になっているので簡単に開けられます。また、手で抑えなくても開いた状態をキープできて便利です。S字ばねとポケットコイルを座面に使用しているので、底付き感がなく快適な座り心地になっています。

スタイリッシュで高機能♪キルティング可能でおしゃれなソファベッド

モダンインテリアやモノトーンインテリアにぴったりの、おしゃれな高機能ソファベッドです。座面と背もたれにキルティング加工が施されていて、やわらかい印象。2人がけソファとスツールのセットで、繋げて使ったりオットマンやスツール単体で使うことも可能です。スツールの下には収納スペースが付いていて、小物を収納することができます。また、背もたれは3段階リクライニング付きで、フルフラットにするとベッドとして使えます。カラーはこちらのホワイト以外に、ブラック、ブラウンの2色もあります。合成皮革が生地に使われているので、汚れが気になってもサッと拭くことができお手入れも簡単です。

安心安全の日本製!4色から選べる引き出し付きソファベッド

一人暮らしの部屋にも置くことができる、洗練されたデザインの日本製2Wayソファベッドです。アイボリー、ブラウン、ベージュ、ブラックの4色から選ぶことができ、インテリアに合ったコーディネートができます。背もたれには3段階リクライニング機能がついていて、好みの角度でくつろぐことが可能です。フルフラットにすれば、お昼寝に最適なベッドスタイルになります。また、座面下にはたっぷり収納できる引き出しが2杯。小物や書類など、リビングについつい散らかりがちなものをすっきり収納できます。

人気のリビングダイニングスタイルをより機能的に!収納付き1人がけソファ

食事とくつろぎの空間を一箇所にまとめたリビングダイニングスタイルにぴったりな、収納スペース付きの1人がけソファです。座面下に深さ7.5cmの収納スペースが付いていて、雑誌やリモコン、充電器などを収納することができます。ソファの木脚は20cmと4cmの2種類から選ぶことができ、インテリアに合わせて高さを調整して楽しめます。座面には程よい弾力が魅力のウレタンフォームを使用しており、長時間座っても疲れにくいです。カラーは幅広いインテリアに合わせることができるベージュとブラウンの2色があります。同じシリーズのテーブルや2人がけソファ等と組み合わせてリビングダイニングセットにするのもおすすめです。

和と洋のどちらにも合う♪木目が美しい上質デザインのサイドテーブル

ソファの横に置いてインテリアをすっきりまとめてくれる、上質デザインのサイドテーブルです。幅55cm、奥行55cm、高さ45cmとコンパクトなので、ちょっと飲み物や本を置くのにぴったり。落ち着いた印象のダークブラウンは、幅広いテイストの家具との相性が良いのでどんなお部屋にも合います。小物を置くだけでなく、部屋の隅に置いて花瓶を飾る場所にしたり、作業をするときにパソコンを置く場所にしたりするのもおすすめです。


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