1. ソファの選び方・使い方
  2. 7734 view

もちもち感触が癖になる!ビーズクッションソファの選び方と注意点

”人をダメにするソファ”とも言われるくらい座り心地がよく、肌触りの気持ち良いビーズクッションソファ。形や素材・デザインも様々でどれを選ぼうか迷ってしまいますよね?こちらの記事では、選び方や注意点を詳しくご紹介します。

ビーズクッションソファとは?

ビーズクッションとは、伸縮性のある生地のクッションカバーに細かい粒子のビーズが入ったクッションです。座ったときに中のビーズが流動し、体の凹凸に合わせてフィットしてくれます。特徴はなんといってもそのもちもちした感触と座り心地!あまりの心地よさに「人をダメにするソファ」と言われています。

ビーズクッションソファの選び方

ビーズクッションソファには様々な形・デザイン・サイズがあり、どれにしようか迷ってしまいますよね?お気に入りの物を見つけるためには、いくつかの選び方があります。

使い方に合わせてサイズを選ぶ

ビーズクッションのサイズを決める時には、使い方に合わせて選ぶのがおすすめです。参考までに、こちらでは4つの大きさごとに使い方の例をご紹介します。

ベッドとしても使える特大サイズ

極上のリラックスが味わえる特大サイズ!より大きめサイズの方が、座り方のバリエーションが増え、いろいろな形でくつろぐことができます。ゆったりと足を伸ばしてくつろげるので、お昼寝にも便利。

形は主に縦長と正方形があり、幅60cm以上の物を選びましょう。中には、大人2人が横になれる超特大サイズもあります!寝ころびながらゆっくり映画鑑賞なんていうのもいいですよね♪

ソファのように使える大きめサイズ

リビングのソファとして、また自分だけのくつろぎ時間を満喫したい方には、大きめサイズのビーズソファを。長時間座っても疲れにくいよう、後ろにもたれかかった時に体をしっかり支えてくれる物がよいでしょう。高さの低いローテーブルやインテリアとの相性がよくロースタイル生活にもおすすめです!

椅子の代わりに使えるコンパクトサイズ

大きいサイズはちょっと…という方はコンパクトサイズのビーズクッションを選びましょう。圧迫感がなく一人暮らしのワンルームなどの狭いスペースでも気軽に置けます。椅子や背もたれに使うなど自由に使えて便利。

丸型・立方体・梨型・ユニークな形などバリエーションが豊富なので、お部屋のインテリアにもなります。

クッションや枕として使えるミニサイズ

クッションとして使いたい方は、ミニサイズのビーズクッションがおすすめです。ソファやベッドの上・床などでくつろぐ時の背もたれに・枕代わりに・座布団としてなど、普段のくつろぎスタイルをさらに癒してくれるでしょう。

クッションほどのミニサイズは変わったフォルムやキャラクターデザインの商品も多く、子供部屋のアクセントに飾ってみるのもよいでしょう。

ビーズの粒の大きさで選ぶ

使い心地にこだわりたいなら、ビーズの粒の大きさは重要です。以下の説明を参考にして、自分に合った大きさを選ぶようにしましょう。

直径2~3mmのビーズ

一般的なビーズクッションに多く使用されているのが2~3mmのビーズで、軽くて通気性がよいのが特徴です。弾力があり、座って使うことが多い方におすすめです。ただし、長期間使用すると粒が割れやすくだんだんへたってくるので注意が必要です。

直径1mm以下のビーズ

2~3mmビーズの製品に比べると値段は高めですが、よりもちもちした感触が楽しめます。粒が小さく重さがかかっても圧力が分散され、へたりにくいのでより長く使えます。

カバーの素材で選ぶ

カバーは肌に直接触れるものなので、妥協はしないのが基本です!触り心地はもちろん、伸縮性や丈夫さなど、素材によって特徴は異なります。せっかくのビーズクッションなので、好みのカバー素材を選ぶのがおすすめです。

ポリエステルやポリウレタンなどの合成素材

伸縮性があり肌触りが柔らかいのが特徴です。伸縮性が高い分、より体にフィットしてくれます。もちもちした感触を最大限に楽しみたい方におすすめです。

コットンやリネンなどの天然素材

コットンやリネンなどの天然素材は、生地に伸縮性がないためビーズへの圧力が軽減され、比較的丈夫でしっかりした座り心地です。天然素材独自の質感や風合いが楽しめるので、インテリアをよりおしゃれに見せたい方におすすめです。

ビーズクッションソファを選ぶ際に注意するポイント

お気に入りのビーズクッションはできるだけ綺麗に長く愛用したいですよね?そのためには購入する際あらかじめ注意すべきポイントがあります。

洗濯可能かどうか?

せっかくのビーズクッションソファだからこそ、いつも清潔に保ちたいですよね?特に小さなお子様やペットのいる家庭では汚れやすいので、洗濯できない物は困ります。ミニサイズの物はクッションごと洗濯機に入れて洗える物もあります。

しかし、大きめサイズで洗濯機に入らない物はカバーが外せて洗えるタイプの物があるので、事前にチェックしておくことをおすすめします。カバーの素材によってはドライクリーニングや家で洗えない物もありますので注意しましょう。

ビーズ補充が可能かどうか?

長期間使用しているとビーズが潰れてへたりが生じ、座り心地も悪くなってきます。そのため、長く愛用したい場合はクッションの中身のビーズを交換できるタイプを選ぶとよいでしょう。

また、ビーズを交換できるタイプなら、ビーズを足したり抜いたりして好みの硬さにカスタマイズできるのもメリット!ビーズ漏れを防ぐためにビーズ補充用の口がWファスナーになっているものが◎

まとめ

一度体感するとやめられないもちもちした感触のビーズクッション。きっとあなたも癖になってしまいます!お部屋のスペースや使い方に合わせてお気に入りの商品を見つけてみてくださいね。

おすすめの商品

最後に、ソファスタイルおすすめのビーズクッション5選をご紹介します。どれも使い心地抜群の商品ばかりなので、ぜひあなたのお部屋にも取り入れてみてください♪

もっちりした柔らかさ 3サイズから選べるマイクロビーズクッション

こちらは硬めの座り心地ともちもちした感触の座り心地が、1つで両方味わえるとても機能的なビーズクッションです。カバーリング仕様で、お洗濯もできるのでいつも清潔に保てます!豊富なカラーバリエーションで幅広いスタイルに対応。選べる3サイズで、家族でそれぞれ違う使い方を楽しんでみるのもいいですね♪

離れられない座り心地 日本製キューブ型ビーズクッション

ゆっくりくつろぎを楽しみたい方には、こちらの大きめサイズのビーズクッションがおすすめ!一度座ったら立ちたくなるほど気持ち良い座り心地で、リビングのソファとして使うのにちょうどいいサイズ。2種類の生地を使ったカバーリング仕様で、座る位置を変えるだけで違う座り心地が楽しめます。

抜け出せない心地よさ ビーズクッション

こちらは家族みんなが喜ぶビッグサイズ!ビーズクッションは大きいサイズほど使い方のバリエーションが増えます!全身すっぽり包み込んでくれるので、お昼寝もできちゃいますよ。ソファなら大人2人でもゆっくり座れますし、立てて使うも、倒して使うも自由な発想でリラックスしてOK!使わない時は立てて収納すればあまり場所もとりません。モダンでシックな黒・ベーシックなブラウン・爽やかなグリーン・ポップなオレンジ、どのカラーも素敵です。

新素材を使用した安定感のある座り心地 かわいいお花型ビーズクッション

こちらはお花型のデザインと丸いコロンとしたフォルムが可愛いビーズクッション!クッションの中身は高弾力ウレタンとビーズをミックスした新素材を使用。しっかりした座り心地なので、オットマンやミニテーブルとしても使えます。カラーバリエーションも豊富で、心も明るくなるカラー展開です。リビングにいくつか色違いで置いてもおしゃれですよ♪

ゆったりくつろげる 日本製たまご型ビーズクッション

インテリアにこだわりたい方や、一人暮らしの方におすすめなのがこちらのビーズクッション。たまご型で白とカラフルカラーのコンビネーションがおしゃれでユニーク!白い生地は伸縮性があるのでビーズの感触が楽しめ、カラー生地はしっかり支えられるよう硬めの生地を使用しています。座ったり、寄りかかったり、寝ころんだり、いろんなスタイルでくつろげますよ。全4色から選べますが、どの色も可愛くて思わず迷ってしまいます♪

ソファの選び方・使い方の最近記事

  1. 【アジアンソファのおすすめ5選】特徴や選び方もご紹介

  2. 妊娠中でも安心して使える!妊婦さんにおすすめのローソファ5選

  3. 【3万以下で買える】安くておすすめのソファベッド5選!

  4. ミニマリストにソファは必要?あると便利なシーンや注意点を解説

  5. ソファがへたったら元に戻せる?回復方法や座り方の工夫をご紹介

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP