「ソファでゴロゴロしていたらいつのまにか寝落ちしていた」なんて方も多いのでないでしょうか。いつのまにか寝てしまった時の睡眠って、本当に気持ちが良いですよね。そこで今回はごろ寝にもピッタリのソファベッドについて紹介していきます。ソファに寝心地の良さも求める方は必見です!
ソファベッドの特徴
ソファベッドとはソファとベッドが一体になった機能的なソファのことです。さっそくソファベッドの特徴をみていきましょう。
座り心地・寝心地
ソファベッドの座り心地は一般的なソファに比べるとやや硬めの物が多いです。座るだけではなく寝ることも考慮して設計されているので、身体が沈み込みすぎないように調整されています。
「硬めの座り心地だと休まらないのでは?」とイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、長時間座っていて疲れにくいのはやや硬めの座り心地なんです。
座面が柔らか過ぎるとお尻が沈みこんでしまうため、正しい姿勢が保ちにくいですし、立ち上がるときにも膝や腰に負担がかかります。そのためソファベッドは座り心地・寝心地ともにとても優れたソファであるといえます。
どんなお部屋におすすめ
ソファベッドはソファにもベッドにもなることからワンルームにお住まいの方や、子供部屋に置くセカンドソファとしても人気があります。
置く家具を減らせて省スペースにもなるので、スペースが限られているお部屋では重宝されます。来客時にはゲストベッドとしても使うことができるので、一人暮らしでよく来客がある方からも人気を集めています。
ソファベッドの魅力
ここからは、ソファベッドの魅力をみていきます。
省スペース
スペースが限られているお部屋にソファとベッドの2つの家具を置くと、お部屋の大半のスペースが取られてしまい窮屈になってしまう恐れがありますが。ソファベッドであれば置く家具を減らすことができるので、お部屋をスッキリとさせることが可能です。
間取りが狭くてソファを置くことを諦めていた方にもおすすめのソファです。
座り心地だけでなく寝心地も良い
通常のソファに比べると『寝る』ことまで想定して設計されているので、座り心地だけでなく寝心地も良い物が多いです。ソファベッドのなかには身体に負担がかからないよう体圧分散設計されている物や、へたりにくく丈夫につくられている物など普通のベッドと比べても全く遜色がない優れ物もあります。
ソファベッドの選び方
こちらでは、ソファベッドの正しい選び方を紹介していきます。
大きさ
ソファベッドの大きさは使う人の体格に合わせて購入するのが大切です。肘掛けがないタイプの物であれば全体のサイズが身長+10~15cm程度の物、片肘があるタイプの物であれば+15~20cm程度の物を選ぶのが良いでしょう。一般的なベッドサイズ(幅)の目安を以下にまとめて置くので参考にしてくださいね。
セミシングル:90cm
シングル:100cm
セミダブル:120cm
ダブル:140cm
素材
ソファベッドの素材は大きく分けて2種類あります。
1つ目はレザー仕様の物です。汗や汚れに強くお手入れがしやすいので、ベッドとしても頻繁に使う予定がある方にはおすすめの素材です。ただ冬は表面がひんやりとして冷たいので、毛布やシーツをかけて使用しましょう。
2つ目はファブリック仕様の物です。汗や汚れにはやや弱いですが、肌触りが良く温かいのが魅力的です。ファブリック製の物のなかには、ご自宅で洗濯が可能なカバーリングタイプの物も販売されているので、衛生面が気になる方はそちらのタイプのソファベッドを探してみると良いでしょう。
切り替え方法
ソファからベッドへの切り替え方法はソファベッドを選ぶ際に重要なポイントになります。というのも、ソファからベッドへの切り替えが難しかったり手間がかかると、結局ソファとして使うだけになってしまい、ソファベッドの利点が活かされません。ソファベッドの切り替え方法は大きく分けて3つです。
1つ目は背もたれや肘掛けを倒してベッドとして使うタイプ、2つ目はソファの座面を引き出してベッドとして使うタイプ、3つ目は折りたたまれている座面をフラットに戻してベッドとして使うタイプです。
1のタイプは、最も簡単にベッドへの切り替えができる反面、他のタイプに比べると奥行きを余分に取られるため設置する際には注意が必要です。
2のタイプは背もたれを倒す必要がないためデッドスペースをつくらずに設置することができ、ソファベッドの中でも人気のタイプです。
3のタイプは軽量で持ち運びが容易な物が多いので、よく模様替えをされる方や引っ越しが多い単身の方からも人気を集めています。
まとめ
今回はごろ寝にピッタリのソファベッドについて紹介しました。ソファベッドとはソファとベッドが一体になったソファのことで、非常に寝心地が良いという特徴をもっていました。
〇ソファベッドの魅力
☆省スペース
☆座り心地だけでなく寝心地も良い
〇ソファベッドの選び方
☆大きさ
肘掛けがないタイプの物であれば全体のサイズが身長+10~15cm程度の物
片肘があるタイプの物であれば+15~20cm程度の物を選ぶのが良い
☆素材
レザー仕様:日々のお手入れ簡単なため衛生面でも安心
ファブリック仕様:肌触りが良く暖かい
☆切り替え方法
①背もたれや肘掛けを倒すタイプ
切り替えが1番簡単にできる。設置の際は倒したときの奥行きまで考慮する
②ソファの座面を引き出すタイプ
デッドスペースをうまない。デザイン性が高い物が多く人気のタイプ。
③折りたたまれている座面をフラットするタイプ
軽量で持ち運びが容易。引っ越しや模様替えを頻回にする人におすすめ。
普通のソファでは味わえない寝心地の良さは、ソファベッドの最大の魅力です。よくソファでうたた寝をしてしまう方や、寝心地の良さをソファに求めている方は、ぜひ一度ソファベッドの購入を検討してみてください。
おすすめの商品
最後にカヴァースおすすめのソファベッドをご紹介していきます。どのソファもごろ寝が本当に気持ちが良い商品です。ぜひご参考にしてみてください。
しっかり座って、しっかり眠れる コイルスプリング仕様ソファベッド
こちらの商品は、ソファとは思えないほど本格的な寝心地を体感していただけます。高級マットレスにも使用されるコイルスプリングを使用しているので、通常のベッドと比べても寝心地に遜色ありません。点ではなく面で身体を支えてくれるので、身体に負担をかけずお休みいただけます。座り心地も良くデザイン性も文句なしです。ソファからベッドへの切り替えも簡単楽々なので、女性1人でも安心してお使いいただけます。カラーはブラウン、モスグリーンの全2色。
大人のブラウン スタイリッシュキルティング加工ソファベッド
落ち着いたシックなデザインが大人なお部屋にピッタリのスツール付きのソファベッドです。前面に施されたお洒落なキルティング加工がお部屋の雰囲気をグッと引き上げてくれます。付属のスツールには座面下に収納スペースが付いているので、ついつい散らかりがちなお部屋も綺麗に片づけきます。一見ソファベッドに見えないこちらのソファですが、背もたれをすべて倒せば寝心地の良いベッドに早変わり!普段のお昼寝に、来客時のゲストベッドとしてもご活用ください。カラーはブラウン、ブラック、ホワイトの全3色。
マルチに使えて便利でゆったりと寛げる 日本製マルチソファベッド
リビングの主役として様々なシーンで大活躍の日本製マルチソファベッドです。スツールを合わせ横幅が197cmもあるので、成人男性が横になっても十分に余裕があります。肘掛けにもリクライニング機能が付いているので、ちょっと倒して枕の代わりにするのも良さそうですね。ソファは少し硬めの座り心地に仕上がっており、安定感があり長時間座っていても疲れにくいです。スツールを移動させて足置きにすれば、リラックス度もアップし癒され度倍増です。これだけでも魅力たっぷりなソファですが、さらに嬉しいポイントが!なんとこちらのソファ、ソファ下が収納可能なんです。散らかりがちなちょっとした物を入れておくだけでお部屋をスッキリとみせることができますね。カラーはモスグリーン、ブラウンの全2色。
オシャレなデザインでありながら機能的 モダンデザインソファベッド 160cm
「ソファベッドであっても洗練されたデザインの物が欲しい」という方におすすめしたのがこちらのモダンデザインソファです。どの角度からみてもシンプルでスタイリッシュ。目の細かい上質な合成革を使用しているので、置いた瞬間から高級感が溢れ上品な雰囲気が醸し出されます。ソファからベッドへの切り替えも簡単。ギアなど複雑な部品もないので、女性一人でも無理なく簡単に切り替えが可能です。カラーはレッド、アイボリー、ブラック、ブラウンの全4色。
オシャレなレザー調 フロアタイプソファベッド
圧倒的なボリュームがなんとも気持ちよいフロアタイプのソファベッドです。座面と背もたれには贅沢にウレタンチップを使用しており、見た目通りのふっかふかの座り心地に仕上がっております。背もたれには便利な5段階のリクライニング機能が付いており、フルフラットにすればお昼寝のお供にピッタリです。横になっても座った時と同様に包み込まれるような心地よさがあるので、気持ち良い安眠が期待できます。カラーはアイボリー、ブラック、ダークブラウンの全3色。どの色も落ち着いた色合いなのでコーディネートしやすくおすすめです。