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映画や動画鑑賞におすすめ!ハイバックソファの種類&選び方

家でゆっくりと映画や動画鑑賞を楽しみたい。そんな方におすすめなのが、ハイバックソファです。上半身をしっかり支えてくれるため、疲れずにくつろぐことができます。ハイバックソファは種類がたくさんあり、選ぶのに悩んでしまいがちです。誰でも簡単に、後悔しないお気に入り商品が見つかるポイントを解説します。

ハイバックソファとは

ハイバックソファとはどのようなソファなのでしょうか。まずは、その特徴、メリット、注意点をご紹介します。

ハイバックソファの特徴

ハイバックソファの特徴は、背もたれが高く設計されていることです。一般的なソファは肩の下くらいまでの背もたれなので、頭まで支えることはできません。

背もたれが低いと、長時間座っているのは意外ときついもの。映画館や新幹線の椅子などもハイバックの椅子になっていますよね。そのため、ハイバックソファは長時間座る人に向いているソファと言えます。

ハイバックソファのメリット

ハイバックソファのメリットは、リラックスして長時間座れることです。頭まで寄りかかることができるため、首や肩に負担がかかりにくくなります。長時間リラックスして座れるため、映画鑑賞や動画鑑賞の時間が多い方にはおすすめです。

また、ハイバックソファは背もたれが高いため、お部屋の空間を仕切る役割もあります。ちょっとしたパーティションの代わりになるイメージです。

ハイバックソファの注意点

ハイバックソファは背もたれが高く存在感があるため、部屋が小さい場合は圧迫感を与えてしまいます。そのような場合は背もたれを壁に付けて、空間を広げる工夫をしましょう。

また、頭を背もたれに付ける時間が長いと、その部分が汚れやすくなります。拭き掃除ができる素材、カバーをはずして洗える素材がおすすめです。

ハイバックソファの種類

続いて、ハイバックソファの種類はどのようなものがあるのか、紹介していきます。

コンパクトな1人掛け

1人掛けのハイバックソファは、圧迫感がないので気軽に取り入れられます。2人掛け以上のソファのように横たわることができませんので、リクライニング機能が付いたものですとリラックスしやすいです。

ひじ掛けが付いているもの、オットマンをセットにするなど、快適に過ごしやすい機能をプラスしてみるのもいいですね。

リビングにぴったり2~3人掛け

2~3人掛けのハイバックソファは安定した姿勢で座れるだけでなく、横たわってリラックスするのに向いています。よりリラックスしたい場合は、リクライニング機能やカウチタイプを取り入れてみるのも◎。

背もたれが高く、圧迫感を与えてしまいやすいので、リビングのスペースに余裕があると安心です。リビングスペースとダイニングスペースの間にハイバックソファを置くと、空間を区切るのに役立ちます。

張地の種類

ハイバックソファの張地は本革、合成皮革、ファブリック(布)が主に使われています。

本革は高級感があること、天然素材なので肌触りがよくホコリが付きにくいメリットがあります。お値段はやや高めで、定期的なメンテナンスが必須です。

合成皮革は、汚れに強く価格もお手頃です。耐久性もあり、汚れたら水拭きできるのが嬉しいですね。合成皮革にも商品によって耐久性のあるもの、ないものがあります。安いからと飛びつかず、商品ページをしっかり確認するようにしましょう。

ファブリックは滑りにくいので、安定して座ることができます。温かみのあるデザインが多いのも特徴です。汚れ対策は、汚れ防止のスプレーをかけたり、カバーを外して洗えるタイプにするのがおすすめです。

ハイバックソファの選び方

ハイバックソファを部屋に置くうえで注意してほしいポイントがありますので、詳しく紹介していきます。

部屋の大きさとソファサイズの関係

リビングの大きさが広くない場合は、あまり幅が広すぎないものを選びましょう。2人掛けだと小さいかなと思う場合、2.5人掛けというサイズを展開している商品もあります。レイアウトは壁付けにして圧迫感を与えないようにしましょう。センターテーブルをあえて置かないのもありです。

ある程度リビングに広さがあれば3人掛けにすると、ゆったり寝ることもできます。また、今あるソファにプラスして1人掛けのハイバックソファを置くと、特別感が出てさらに映画鑑賞などが楽しめますね。リビングが広い場合は、1人掛けのハイバックソファのみを複数台置くとリゾートホテルのような開放感が出ます。

座り心地を確認

座り心地を左右するのは、座面と背もたれの柔らかさです。ハイバックソファは、長時間座っても疲れにくい物がおすすめです。理想は座面に弾力があり柔らかすぎない、柔らかめの背もたれであることです。

座面にコイルを用いているものは、弾力が期待できます。しかしソファの座り心地には好みがあります。柔らかめで沈み込むソファが好きな方は、コイルを使用していないタイプのソファがいいでしょう。ネットで購入する際も、座面の構造を丁寧に紹介していますので注意して確認してみてください。

首や肩が疲れにくい素材or機能があるか確認

リラックスするためのハイバックソファですが、長時間同じ体勢で座り続けると首が疲れてしまう場合があります。それを防ぐために、背もたれが柔らかく包み込むような素材がおすすめです。

さらにリクライニングできるタイプでしたら、疲れ知らずで長時間座るのも安心ですね。また、オットマンを置いて足の置き方を変えながら座ることで疲れにくくする方法もあります。

まとめ

ハイバックソファは、背もたれが高くしっかり上半身も支えてくれるのが特徴です。お部屋によっては設置の注意が必要ですので、選び方のポイントも紹介しました。映画や動画鑑賞、テレビを見ることが多い方はぜ取り入れてみてはいかがでしょうか。最後におすすめの商品5点を紹介しますので参考にしてみてください。

おすすめの商品

最後におすすめの商品5点を紹介しますので参考にしてみてください。

2万人を虜にした10億円ソファ ハイバックカウチソファ 2人掛けタイプ

こだわりの座り心地が超人気の定番ハイバックソファです。座面にはポケットコイルを使用し、もっちりと適度な反発があります。背もたれは柔らかめで包み込まれるように上半身を支えてくれます。サイズバリエーションが豊富で、1人掛け、2人掛け、2.5人掛け、3人掛けをご用意。別売りのオットマンもぜひご一緒に。

おしゃれな寛ぎ空間 ハイバックリクライニング木肘ソファ 3人掛け

6段階リクライニングのハイバックソファ。ファブリックの張地と天然木の脚、ひじ掛が気取らず、優しい雰囲気を演出。両脇の背もたれがリクライニングでき、中央部分の背もたれはサイドテーブルとしても使えます。センターテーブルを置かないお部屋にぴったり。2人でゆったりとした時間を過ごせるハイバックソファです。

安らぎの空間 ハイバックコイルソファ レザータイプ 2人掛け

ひじ掛けのないデザインで、座面が広々としているのであぐらをかいて座れます。座面はポケットコイル使用で疲れにくい座り心地と耐久性を実現。リクライニングもできるので好みの角度でくつろげます。高級感のあるPVCレザーで上質な空間を演出。簡単に拭いてお手入れできるのも嬉しいですね。脚を外してロータイプにも。

[搬入・設置無料]お部屋を広々と使える ハイバックローソファ 3人掛け

珍しいロータイプのハイバックソファです。圧迫感が気になるハイバックソファですが、こちらはロータイプなので開放的。ファブリック製で温かみのある4色展開です。硬めの座面と柔らかめの背もたれで、リラックスした座り心地を実感できます。コーナーソファにもできますので、大人数でのリビングにもいいですね。

2段階で高さ調節可能 リクライニング機能付き 脚付きボリュームフロアソファ

1人掛けのハイバックソファで、脚を外せば座椅子となります。14段階のリクライニングができますので、仮眠も可能。自分だけのお気に入りの居場所がつくれます。座面はポケットコイル使用で、長時間座っても疲れにくい構造です。サイドテーブルを置いて、ゆっくりとお酒を飲みながら映画の世界に浸ることができます。

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