1. ソファの選び方・使い方
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リモートワークの強い味方!編集部オススメの仕事が捗るチェア5選

このご時世ですから、「リモートワークのため自宅で仕事をする機会が増えた」という方も大勢いらっしゃるかと思います。長時間座ってPC作業を行うのは身体も凝りますし、疲れて集中力が切れてしまいますよね。

そこで今回はリモートワークの強い味方になってくれる、座り心地満点な1人掛けチェアを紹介していきます。

作業効率をUPしてくれるチェアとは

まずはじめに、作業効率を上げてくれるチェアの特徴をみていきます。

使う人の体格に合っている

大切なことですが、まず前提としてチェアの大きさが使用する人の体格に合っている必要があります。大きさが合っていない椅子に座る事は、姿勢が悪くなるだけでなく肩こりや腰痛の原因にもなりますし、最悪身体の歪みにも繋がります。

身体に合ったチェアとはどのような物かというと、腰掛けた時に足裏全体がしっかりと床に着く物が望ましいと言われています。つま先立ちになってしまったり、かかとが少し浮いてしまうような物は、体格に合っていないと判断できます。

座面が硬すぎず柔らかすぎない

座面の硬さは好みが分かれますが、長時間作業するのであれば硬すぎず柔らかすぎない物を選ぶと良いです。というのも柔らかすぎるとお尻が必要以上に沈み込んでしまうため、背筋が伸びにくく正しい姿勢をキープするのが難しいです。

逆に硬すぎると腰やお尻に痛みが出やすく、集中して作業するのが難しくなります。

楽に正しい姿勢がとれる

『良い椅子』というのは『楽に正しい姿勢がとれる椅子』といえます。身体の曲線に沿うようにフィットしてくれる物や、おのずと背筋が伸びるような物を選ぶのが良いでしょう。正しい姿勢をとることが1番疲れにくく、集中力を上げるコツです。

チェアと机のバランスの取り方

次に、チェアとデスクのバランスの取り方に着目してみましょう。

高さ

一般的に書き作業・PC作業などをするのに最適な机の高さは60~72cm程度と言われています。机に手を置いた時に、上腕を垂直に下ろし肘が90度ぐらいに曲がる高さが丁度良いです。一方椅子の高さですが、机との差尺(椅子の座面高から手を置く机までの距離)が重要です。

差尺は約30cm前後空けると立ったり座ったりする際に足をぶつけることなく、着席している時も太ももなど窮屈に感じることがありません。

距離

先述したように差尺を30cm前後空けると丁度両足を机の下に収めることができるので、机と椅子の距離のバランスも取りやすいです。

PC作業など画面を見て行う作業の時は、ディスプレイとの距離が40cm程度離れていると眼が疲れにくく集中しやすいと言われています。遠すぎず近すぎない距離を心がけましょう。

作業効率を上げる正しい姿勢の取り方

ここからは、作業効率を上げる正しい姿勢の取り方を紹介していきます。

浅すぎず深すぎないように腰掛ける

椅子で作業を行う時は浅すぎず近すぎないように腰掛けます。椅子に座るときに安定性を求めてどうしても深く腰掛けてしまいがちですが、あまり深く腰掛けてしまうと作業時に前のめり気味の姿勢になってしまうので、腰や首に負担がかかります。

腰掛ける奥行きの目安としては、座った時に膝が90度に曲がり両足が床につく場所が丁度良い場所です。

息を吸いながら背筋を伸ばす

次に軽く息を吸いながらスッと背筋を伸ばします。この時あまりお腹に力を入れる必要はないですが、定規や箒など長細い物が背中に入っているようなイメージを持ちながら伸ばすと、自然に変な力が入ることなく背中が伸びます。

軽く息を吐いて背中が少し背もたれに当たったところでキープ

最後にフッと軽く息を吐いて力を抜き、背中が背もたれに当たったところでキープします。ポイントはべったりと背もたれに背中を付けるのではなく、『軽く当たる』程度です。こうすることで背中のS字カーブが綺麗に描かれ、身体に負担がかかりません。

正しい姿勢を取るためのポイント

正しい姿勢を取るポイントをおさえておきましょう。

骨盤をしっかり起こすことで身体の歪み防止

座面が柔らかすぎる物やクッションの上に座ると骨盤が横になってしまいがちです。骨盤が横に倒れたまま長時間座っていると全身の血流不良を引き起こしたり、身体の歪みの原因にもなるので、座る時は骨盤を起こすよう意識したいです。

なかなか骨盤を起こすというのはイメージがしにくいですが、背筋が伸びることでおのずと骨盤も起き上がるので、先述した正しい姿勢の取り方を参照して練習してみてください。

クッションなどを併用すると良い

特に腰痛持ちの方におすすめなのが、クッションなどを背もたれと腰の間に入れてあげる方法です。腰と背もたれの間の空間をなくすことで、背中のS字カーブを描く補助をしてくれます。

「クッションだと大きすぎてしっくりこない」という方は、バスタオルなどをお好みの厚さに畳み入れてみるのも良いでしょう。

おすすめの商品

最後にソファスタイルおすすめの仕事効率を向上させてくれるチェアをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

最高技術「曲木」とウォールナットの背面が映える デザインチェア

仕事が捗る大人のデザインチェアです。木目の美しさが際立つ天然目のウォールナットが特徴で、360度どの角度から見ても美しいアートのようなチェアです。張地には滑革のような艶のあるレザーを使用し、リラックス度を高めるために幅広のヘッドレストを組み合わせました。座面には少しカーブを持たせてあるので、長時間座っていても疲れにくく集中して作業に取り組んでいただけます。カラーはブラック、グリーンの全2色。

心地いいくつろぎ空間 まるみに包み込まれる北欧デザインチェア (ファブリック)

落ち着いたナチュラル空間に置きたい北欧デザインチェアです。丸みのあるフォルムでお部屋に優しい雰囲気を与えてくれます。チェア全体をクッションで包んでいるため、座った瞬間から包み込まれるかのような心地良さに驚かされます。ダイニング、リビング、書斎などお部屋のどこに置いても活躍してくれる、おすすめの1脚です。カラーはブルーからお選びいただけます。

永く共に 選べる無垢材テーブルデザインチェアダイニング チェア

長く愛用できる特別な1脚をお探しの方におすすめなデザインチェアです。一つひとつ表情が異なる無垢材を使用しており、時の流れと共に変化を楽しむことができます。また無垢材は優れた調湿作用を有しているので、一年通して空間を快適な湿度に調節してくれます。アームから背板にかけては独特なカーブを描いており、腰を掛けて背中を預けると、丁度全身が収まり優しく身体を包み込んでくれます。お洒落でありながら座り心地も抜群な1脚です。カラーはベージュ、ブラウンの全2色。

優しい風合いで空間を彩る 天然木総無垢材ダイニング チェア (2脚組)

自然と共に生きるナチュラル派の方におすすめの無垢材チェアです。1つとして同じ物がない無垢材を使用しているので、オリジナリティがありあなただけの特等席になります。丸みを帯びたシンプルなチェアで、どんなお部屋でも馴染みやすいです。ダイニングチェアとしてはもちろん、リビングや書斎でも使っていただきたい1脚です。カラーは白い色味と真っ直ぐな木目が特徴的なオーク材を使った物と、世界三大銘木の一つで濃い深みのある色味が魅力的なウォールナット材を使った物の、2種類からお選びいただけます。

魅力的な伝統的なフォルム 形が選べるウィンザーチェア

イギリスの伝統的な一脚をご家庭でもお楽しみいただけるウィンザーチェアです。櫛のように美しいデザインの背もたれが特徴で、時代を超えて愛され続けています。360度どの角度から見ても美しいチェアなので、置く場所を選ばなそうですね。座面はお尻の形に合わせて微妙にカーブを付けているので、楽な体勢が取りやすく長時間座っていても疲れにくいです。木の温もりを存分に楽しみたい、そんな方におすすめいしたい1脚です。

まとめ

今回は仕事が捗るおすすめの椅子について紹介しました。使用する人によっても合う・合わないがある椅子ですが、集中力を上げてくれる椅子には次のような特徴がありました。

★作業効率をUPしてくれる椅子の特徴

・使う人の体格に合っている
・座面が硬すぎず柔らかすぎない
・楽に正しい姿勢がとれる

自分の体格に合ったチェアに座ることで全然疲れやすさが違ってきます。良い椅子というのは、おのずと楽で正しい姿勢を取りやすくしてくれるもの。長時間座っていても身体に負担がかかりにくいのです。ぜひ自分に合った椅子で、心地良く作業ができる環境をつくってみてくださいね!あなたにピッタリのチェアがみつかりますように。

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