1. ソファの選び方・使い方
  2. 7845 view

ソファ選びで迷っているなら「3人掛け」【選び方のポイントを解説】

ソファを選ぶときに迷うのがサイズではないでしょうか。「ゆったり座れる3人掛け」か、「コンパクトな2人掛け」のどちらかで迷っているのなら、3人掛けをおすすめします。

こちらの記事では、3人掛けソファにする納得のメリットと選び方のポイントをご紹介!ぜひソファ選びの参考にご覧ください♪

3人掛けソファのメリット

ソファのサイズに迷ったらなぜ3人掛けがおすすめなのか。その理由は、以下の3つのメリットです。

ゆったり座れる

当たり前ですが、幅が広いソファの方がゆったり座れます。誰かとソファに2人で座るとき、横並びに座るのが一般的です。電車の座席のように近い距離で横並びに座ると、窮屈に感じることも。

並んでテレビを見る時も、距離が近すぎるとストレスを感じてしまいます。2人以上で座るのであれば、ゆったり座れる3人掛けソファが圧倒的におすすめです。

横になれる

3人掛けソファは横になっても足を伸ばせる幅があります。

寝転がりながらテレビ、本を見るのは至福のひと時ですよね。ちょっとした仮眠にも便利です。くつろぎ重視の方には、横になれる3人掛けソファが最適です。

コスパがいい

3人掛けソファはコスパがいいソファです。商品にもよりますが、2人掛けソファの価格に1万円くらいプラスすれば、3人掛けソファが手に入ります。

2人掛けソファとそんなに値段の大差がなく、ゆったり座れる、横になれる快適さを手に入れられます。3人掛けソファはコスパがいいというのもメリットです。

3人掛けソファ選びのポイント

3人掛けソファを選ぶ際はどのようなポイントがあるのでしょうか。次の3つを意識して商品を選んでみましょう。

サイズをチェック

ソファのサイズをチェックして、お部屋に置いて邪魔にならないか、圧迫感がないか確認しましょう。一般的に3人掛けソファの幅は180㎝前後です。ひじ掛けのデザインによって大きいものもあります。奥行きは80㎝前後の物が多くあります。だいたい畳1帖分くらいのスペースと考えてください。

広めのリビングでしたら問題なく置けますが、狭い部屋は動線を遮ることもありますので注意してください。

搬入が可能かをチェック

ソファを購入する前に、必ず搬入経路をチェックしましょう。お部屋に置く寸法は問題なくても、搬入経路を通過できないということもありえます。廊下の幅、通過するドアの幅・高さを計ります。ドアの高さは見落としがちですので注意してください。搬入経路の寸法を確認したら、商品の梱包サイズを確認します。商品本体ではなく、梱包サイズで確認してください。

通販でソファを購入する場合は、ご自身での搬入となるケースが多いため、手伝ってくれる人も確保しておきましょう。

あなたにとって必要な機能、スタイルは?

ライフスタイルによって、ソファに必要な機能やスタイルが変わってきます。

特にお子さんのいる家庭では、成長に合わせてライフスタイルが変化しますよね。そういったケースでは、色々な機能を求めるよりも、シンプルな機能のソファが飽きなく使い続けられます。

3人掛けソファの種類

3人掛けソファの種類にはどのようなものがあるのでしょうか。こちらでは、定番の5種類をおさえておきましょう。知っておくと、スムーズに商品選びができますよ。

I型ソファ

I型ソファはシンプルな形でソファの定番です。シンプルな形なので置き場所に迷わないですし、間取りに左右されにくいのがメリット。

引っ越しても設置場所に困ることがありません。センターテーブルを置いても邪魔になりません。

カウチソファ

カウチソファは、足をのせる部分がついているソファです。足を伸ばして座れるため、ゆったりとくつろげます。L型に足をのせる部分があるため、I型ソファより設置スペースが必要です。

センターテーブルはソファの中心からずらして置くため、小さめのリビングではセンターテーブルを置かない方がスッキリします。

ハイバックソファ

ハイバックソファは背もたれが高く設定されており、肩まで寄りかかれます。頭まで寄りかかれるもっと高いものもあります。体全体を預けられるためリラックスできるのが特徴です。

車の座席のように、取り外せるヘッドレストがついているソファもあります。ただし、ハイバックソファは、背もたれが高い分、圧迫感がありますのでご注意ください。

リクライニングソファ

リクライニングソファは、背もたれの角度を変えてお気に入りの体勢に変えられます。体勢を変えながら座ることによって、長時間座っても疲れを感じにくいのがメリットです。

ローソファやソファベッドでは、フルフラットの状態まで背もたれを倒せるものもあります。また背もたれが分割してリクライニングできるものもあります。2人で座る際、1人分だけリクライニングができ便利です。

連結ソファ

連結ソファは1つ1つのパーツが分かれているソファです。パーツを買い足してL字型にしたり、パーツを他の部屋で使い2人掛けソファにしたりとアレンジができます。

パーツが分かれるので搬入がしやすい、ソファの下を掃除しやすいのがメリットです。

おすすめの商品

最後に、3人掛けソファのおすすめ商品をご紹介します。今回は、タイプの違う6つのソファを選びました。お気に入りの1台が見つかれば幸いです。

ゆるぎない美意識から生まれた 北欧デザイン木肘ソファ 3人掛け

天然木を使用したフレームがおしゃれなソファです。360°どこから見ても美しいフォルムをお楽しみいただけます。ソファの背中部分は壁に付けることが多いですが、こちらのソファはお部屋の中央に置いて、背中部分を見せる置き方もおすすめです。置くだけでセンスのいいリビングになりますね。北欧インテリアが好き、ナチュラルインテリアが好きという方におすすめなソファです。

贅沢に気品のあるホワイト シンプルモダンカウチソファ 3人掛けタイプ

スッキリとしたシルエットでモダンな空間にぴったりなソファです。大きく見えますが、幅が171㎝と3人掛けソファにしてはやや小さめです。ソファの脚がシルバーで、ソファのさりげないアクセントになっています。ソファ下には高さ10㎝のすき間があるので、お掃除ロボットも入れます。ひじ掛けが低めなので横になっても邪魔にならないのが嬉しいですね。

しっかり座って、しっかり眠れる コイルスプリング仕様ソファベッド

しっかりと寝心地の良さを感じられるソファベッドです。寝心地の良さを実現するポイントは、コイルスプリングを使用していることと、背もたれの空洞です。コイルスプリングはベッドのマットレスにも使われており、マットレスのように快適な寝心地が期待できます。背もたれの空洞は、寝たときに一番体重がかかる部分を平らな状態にするために設計されています。リクライニングパーツが体に当たらない優しい設計になっています。

レイアウト自由自在 大型L字モダンデザイン 1人掛けソファ

こちらは、パーツを組み合わせて使える連結ソファです。2種類のソファとオットマン、サイドテーブルで組み合わせは無限大♪サイドテーブルはソファとのバランスと機能性が抜群です。コンセントがあるので、パソコン作業にも、スタンド照明にも便利です。オープン収納付きなので、本を収納しても、雑貨を飾ってもOK。軽量設計で、搬入も掃除も楽にできます。女性一人でも搬入できるのが嬉しいですね。

長時間座っても疲れないウレタン厚 コーナーカウチソファ

コーナーカウチソファですが、配置をアレンジしてI型ソファ+オットマンの形状にもできます。独立したオットマンは簡単に移動して、ソファと別々で使うことも可能です。引っ越しの可能性がある場合や、模様替えが好きな人にもおすすめですよ。幅が小さめ(174㎝)の3人掛けと幅が大きめ(188㎝)の3人掛けの2サイズあります。体の大きさ、お部屋の広さに合わせてセレクトできます。

おしゃれな寛ぎ空間 ハイバックリクライニング木肘ソファ 3人掛け

こちらは、リクライニング機能が付いたハイバックソファです。他のハイバックソファはボリュームのあるデザインが多い中、このソファは天然木を使用し、すっきりとしたデザインが特徴的です。デザインだけでなく機能も充実しています。3人掛け部分の両サイドが6段階でリクライニングでき、センターの部分を手前に倒せばサイドテーブルに♪2人が横に並んで、それぞれの角度でゆったりと過ごせます。

まとめ

こちらの記事では、ゆったり座れる、横になれる、コスパがいいという、3人掛けソファを選ぶメリットをご紹介しました。

選ぶことが多く、迷いがちなソファ選び。サイズ選びで迷った時は3人掛けソファをまず検討してみましょう。実際の部屋に置けるサイズであるか、搬入が可能であるかも、事前にチェックが必要です。こちらの記事を参考に、お気に入りの3人掛けソファを見つけてみてください。

もっと3人掛けのソファが見たいという方はこちら↓

ソファの選び方・使い方の最近記事

  1. 【アジアンソファのおすすめ5選】特徴や選び方もご紹介

  2. 妊娠中でも安心して使える!妊婦さんにおすすめのローソファ5選

  3. 【3万以下で買える】安くておすすめのソファベッド5選!

  4. ミニマリストにソファは必要?あると便利なシーンや注意点を解説

  5. ソファがへたったら元に戻せる?回復方法や座り方の工夫をご紹介

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP