1. ソファの選び方・使い方
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オットマンを使っておしゃれな部屋作り♪メリット&選び方を知ろう

インテリアカタログなどで目にする「オットマン」を皆さんはご存知でしょうか。ソファと一緒の使用が多いですが、オットマンは単独でも大活躍、おしゃれな部屋作りのアイテムに早変わりします。本記事ではオットマンのメリットや選び方を解説していきます。興味を持たれている方はぜひ参考にしてみてください。

オットマンの由来

現在は足掛けや足置きを意味するオットマンですが、もともとは「オスマン帝国」を意味する言葉です。現在のトルコにあたるオスマン帝国では、ソファとは別に足掛け用の家具が使われていました。時を経ていつの間にか帝国をあらわしていた言葉が、家具を示す言葉へと変化していったのです。

腰かけた際の足掛け

オットマンのベーシックな使い方は、ソファに腰かけた際の足掛けです。体を横にできる大きさのソファなら問題ありませんが、デザインや大きさによってはむずかしい場合もあります。

その点、オットマンがあれば何時でも足を伸ばして楽な姿勢をとることができます。

足掛けだけではもったいない

足掛けがメインになりがちのオットマンですが、それだけに使用を限定するのは少々もったいない気がします。

オットマンは単体でおしゃれなクッションソファといって良いもの、いつもとは気分を変えたソファとして使ったり、好きな場所に持ち込んだりとさまざまな活用が可能です。

個性的な部屋のアイテム

オットマンは小ぶりなタイプから大きめなベンチタイプと、いろいろな大きさがあります。またカラーもさまざま、自分の好みで選ぶことが可能です。そのため、自分のセンスを活かした個性的な部屋を作る効果的なアイテムになります。

オットマンのメリット

足掛けはもちろん、応用次第でさまざまに活用ができるオットマン。代表的なメリットは次の通りです。

リラックス効果アップ

お部屋に居るときぐらいは緊張感から解放されたいものです。オットマンを使用した足を伸ばせる姿勢は、足を下ろした状態よりも体全体をリラックスさせます。

また、くつろげる体勢は、テレビを見ているときや読書をしているときの疲労軽減にも繋がります。

急な来客にも対応

いつもは足掛けにしているオットマンも、急な来客時にはソファの一つに早変わりです。お客様をソファへ、自分はオットマンに腰かけて会話を楽しむ。万が一ソファや椅子が足りない場合にも、慌てることなく対応できます。

物置として部屋を演出

オットマンは、コーヒーカップや本などを置くサイドテーブルとしても活躍します。また、おしゃれなデザインやカラーを活かして、部屋空間を演出する物置としても使ってみましょう。センスが光るお部屋のアイキャッチとしてのアイテムにもなるのです。

オットマンの選び方

さまざまな使い方ができるオットマンですが、注意しておきたいポイントがあります。もちろん、自分の好みで選ぶのも良いのですが、「失敗しちゃった」というケースを減らすことができます。

スペースにあわせたサイズ

最初から使用目的があって選ぶのなら良いのですが、基本的には部屋スペースにあわせたサイズのオットマンを選ぶことを意識しましょう。

狭いお部屋に大きすぎるオットマンでは部屋空間の圧迫に繋がりますし、小さすぎるオットマンではくつろぎ感や満足度に不満を覚えてしまいます。

部屋の色調にあわせる

家具のカラーを部屋の色調にあわせることは、購入する際の基本形といわれています。オットマンも同様に、お部屋の色調やソファのカラーあわせると良いでしょう。

アイキャッチとして使用するなら話は別ですが、色調をあわせることで統一感を持ち、スッキリとした落ち着きのある部屋空間になります。

ソファとバランスの良いものを

さまざまに応用がきくオットマンですが、やはりメインの役割はソファ使用時の足掛けです。そのためソファとのバランス、より正確にいえばソファ座面の高さとバランスの良いオットマンを選びましょう。

座面の高さがアンバランスでは、足の伸ばし心地が悪く思うようにリラックスできません。

素材選びも大切に

生地やカラーなど素材の選び方は、使い心地やお部屋の雰囲気に大きく影響します。足を伸ばしてリラックスしたり、お部屋のアクセントやアイキャッチにしたりするオットマンですから素材選びにも気を配りましょう。

合皮かファブリックはお好みで

オットマンの生地を合皮にするか、ファブリックにするかは基本的に自分の好みで問題ないでしょう。どちらかといえばファブリック素材が多いのですが、統一感を持たせるのならば、ソファと同じ生地やカラーを選ぶのがベターです。

淡い色の室内に、色の濃いオットマンを置きルームアクセントにするのもおすすめです。

カバーリングタイプもおすすめ

お好きな色をチョイスして、その日の気分にあわせてオットマンのカラーを変える。カバーリングタイプでは、このような楽しみ方もできます

カバーリングタイプのメリットは簡単にカバーを取り外せること。クリーニングや洗濯をすることで常に清潔な状態が保てます。

脚部の有無

脚部の有るものが現在のオットマンの主流です。脚の色は床の色に近いものがおすすめ、同系色にすることで、室内の違和感が少なくなります。脚部の無いタイプのオットマンは、スッキリとみせる脚部有りとは異なり重厚感が持ち味です。室内に落ち着いた雰囲気を与える効果があります。

まとめ

こちらの記事では、オットマンを使ったおしゃれな部屋を作るためのメリットや選び方について紹介しました。オットマンは、ソファに腰かけた際の足掛けとして一般的に使われています。しかしながら、他の目的にも対応できるおしゃれなアイテムでもあるといえるでしょう。最後にSOFA STYLEおすすめの商品をご紹介しているので、参考にしてみてください。


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おすすめの商品

SOFA STYLEおすすめのオットマンをご紹介します。さまざまなタイプがありますので、おしゃれな部屋作りにぜひお役立てください。

高級感のあるデザイン カバーリングフロアソファ オットマンセット

広々とした開放感のある室内空間に最適なフロアソファです。2色の糸を織り込んだ肌触りの良いファブリック素材、柔らかすぎない適度な硬さの座面のソファは、日常の快適な居場所となります。開放感がありながらもデザインには独特な風格があり、カバーリング仕様とは思えない高級感を漂わせています。オットマンとの組み合わせで、よりリラックスできるはずです。

安心の日本製 ヴィンテージスタイルリクライニングカウチソファ オットマンセット

信頼ある日本製、おしゃれでコンパクトなカウチソファとオットマンのセットです。ヴィンテージテイスト溢れたデザイン、深みのある色合いがお部屋空間を演出。背もたれや肘掛けは、14段階のリクライニング仕様でソファだけでなくさまざまなシーンに対応します。オットマンはテーブルやスツールとしても使用可能、またPVCレザーを使用しているので水や汚れも簡単に拭き取れます。

遊び心のスパイスを カバーリングモダンデザインローソファ オットマン

シンプルなデザインながらも可愛らしさいっぱいのローソファ。ロータイプならではの開放感が明るく開放的な室内空間を作ります。ご自宅での洗濯が可能なカバーリングタイプも魅力の一つ、常に清潔な状態でお使いいただけます。2人掛けと3人掛けを用意しており、人数や部屋スペースにあわせた使用が可能です。オットマンのデザインもソファ同様可愛らしく、遊び心をくすぐられます。

サイドテーブルにもスツールにもなる便利アイテム 日本製オットマン

ちょっと大きめサイズのオットマン、ゆったりと足を伸ばせるのはもちろんのこと、さまざまなシーンに活躍します。ほどよい硬さの座面はフラットになっているので、一人用のソファやサイドテーブルとしても使用可能。カラーも6種類取り揃えていますので、あえて目立つ色を選んでお部屋のアクセントにするのも良いでしょう。信頼ある日本製ですので安心してお使いいただけます。

仲間が集う 大型モダンデザインコーナーカウチ オットマン

大勢が集まる場所にピッタリの大型カウチソファとオットマンのセットです。大型でゆったりとしたデザインながらも開放感を損なうことはありません。コーナーカウチと1掛けソファ、オットマンの組み合わせなので、自由に配置がアレンジできます。お手入れ簡単なPVCレザー仕様でちょっとした水や汚れにも安心、疲れにくい適度な硬さの座面も魅力です。

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