毎日の暮らしの中では、どれだけ片付けても物がちらかってしまい、気が付いたらお部屋が収納家具だらけで狭く感じる。など収納に関する悩みが尽きませんよね。そんな方の為に、今回は収納付きソファの活用法についてご紹介したいと思います。ニーズに合った最適なソファを選んでスッキリしたお部屋でゆったりと心置きなくくつろいでください。
収納付きソファの魅力とは?
最近は収納付きと言われなければ分からないぐらい素敵なデザインのソファが増えましたよね。そして、収納方法もそれぞれ特徴があります。収納付きソファを選ぶと、日常生活でどのような利点があるでしょうか。どのようなシーンで収納を必要としているのかをよく考えてみましょう。
手近な場所に収納できること
日頃、ソファを中心として日常生活を送ることが多いのではないでしょうか。そうすると必然的にソファの周りに物が散乱しがちですよね。いちいち他の部屋にしまいに行くのは面倒だし、次に使う時になくしてしまいそう。
ソファの近くで使う物ならば、ソファの中に収納すればなくすことも無くなり、次に使う時にサッと取り出せます。収納のコツは、より多くのものをぎっしり詰め込むことではありません。よく使う物は手前に、そうでない物は奥にしまうことです。ゆとりある収納をすることが整頓を持続させるポイントとなります。
お部屋がスッキリ片付く
ソファそのものは場所を取りますが、収納付きソファならばソファ下のデッドスペースを有効活用できます。収納付きソファが一つあればその分の収納家具を置かなくて良くなるためです。見せる収納は素敵ですが、センスが無いとゴチャついた印象になってしまいます。収納付きソファで完全に物を隠すことができればその心配はありません。
そのためお部屋をスッキリと広く保つことができます。片付ける習慣をつけることで、毎日の整理整頓がストレスにならず済むようになるでしょう。
ソファに豊富なバリエーションがある
一口に収納付きソファといってもタイプは様々あります。収納でいえば引き出しタイプ、座面跳ね上げタイプなど。ソファ自体ならば一人掛けから多人数掛け、カウチやスツールなどです。さらには収納付きソファベッドなどもあります。収納付とは思えないような素敵なデザインも多いので目移りしてしまうかも。
しかし、収納もデザインも欲張りすぎると逆に選べなくなってしまいがちです。収納とデザインのどちらを特に重視するのかをあらかじめ決めておくと良いでしょう。
収納付きソファのデメリットとは?
いいことずくめように見える収納付きソファですが、もちろんデメリットもあります。思ったような収納力ではなかった、意外と場所を取るなど。しかし、どのような家具でもデメリットは存在します。デメリットをちゃんと理解したうえで、収納付きソファを最大限に活用できるように心がけましょう。
ソファへの収納の仕方によっては場所を取る場合も
見た目は普通のソファと同じぐらいの大きさでも、収納付きソファは収納するために可動する分のスペースを必要とする場合があります。たとえば、引き出しタイプは引き出しの開け閉めをするスペースを常に確保しておかなければなりません。そして、跳ね上げタイプの場合でも、座面だけでなく背面を倒すタイプも存在します。そのような場合は、壁にピッタリとソファを沿わせて使用することは出来ません。
可動分は壁から離して設置しなければならないことを覚えておきましょう。使う時だけ動かせば良いという考え方だと、開閉がおっくうになりいずれ開かずの収納になる恐れがあります。開閉に不自由しない広さを確保しましょう。
収納するものが限られる場合も
跳ね上げタイプの場合は開閉の動作が大きくなる為、頻繁に出し入れしたいものを収納するのは適切ではありません。季節ごとに使用するアイテムなど、出し入れが少なくてかさばるものを収納するのが良いでしょう。
そして、普段はソファとして使う為、湿気がこもりやすくなっています。衣類や革のバッグを収納した場合、カビやダニが発生しないようにたまには開放すると良いでしょう。そのような影響の少ないものを入れる方が後々のトラブルの心配をしなくてよくなります。
お部屋別収納付きソファの選び方
次に、お部屋別におすすめな収納付きソファの選び方についてご紹介しましょう。その場所でよく使用するものが何なのかを考えれば、おのずと目的に合ったソファが選べるはずです。
リビングならたくさん収納できる収納付きソファ
ご家族が集まるリビングは特に散らかりがちですよね。多く収納できる2〜3人掛け収納付きソファを選んでみてはいかがでしょうか。前述のとおり、引き出しタイプだとソファの前方スペースを開閉の為に開けておく必要がありますが、細々とした物を出し入れしやすい利点があります。
多く収納できるソファには、ソファ上部にも小物を収納できるポケットや棚が付いているものもあります。そのようなソファはテレビのリモコンなどを置く定位置にできそうですね。小物を多く収納したいのであれば、収納の中を整頓するために仕切り板を設置するのも良いアイデアです。
ダイニングならベンチタイプの収納付きソファ
ダイニングで収納するものといえば調理家電やお鍋など、大きくて高さがあるものが多いのではないでしょうか。ベンチタイプの収納付きソファは箱型のものが多く、深さもある程度ありますので、それらのアイテムを収納するのにうってつけです。
あまり背が高くない方などは棚の上にモノを置くのが怖い場合もありますよね。そのような場合にも収納付きベンチが活躍するのではないでしょうか。ただし、あまり重いものを入れてしまうとダイニングの掃除の時に動かしづらくなってしまいますので、軽くてかさばるものを優先していれるようにしましょう。
子供部屋なら収納できるスツール
特に小さなお子様の場合は細々としたおもちゃや絵本の収納に頭を悩ますのではないでしょうか。まだ整理が苦手なお子様の為に、とりあえず何でも放り込んで蓋をすることができるスツールタイプの収納はいかがでしょうか。
お子様が好きなポップなデザインやカラーなどを選んであげれば、進んでお片付けをしてくれるようになるかも知れません。突然の来客など、とりあえず散らかった部屋を急いで片付けたい場合などにも重宝することでしょう。
まとめ
今回は収納付きソファについて解説してきました。お部屋の収納場所が少なくて悩んでいる方は、ぜひ収納付きソファを選んでみてはいかがでしょうか。物をしまいこんで終わりにするのではなく、ぜひ収納家具の一つとして収納付きソファを活用してください。お部屋が整頓されるとインテリアも引き立って見えることでしょう。
おすすめの商品
多種多様な収納付きソファを選ぶならソファスタイルへぜひどうぞ。収納付きソファって良さそう!と少しでも興味を持った方、さっそく収納付きソファを探してみてください。
お部屋をすっきりさせることができる多機能な 日本製収納付きソファベッド
ベーシックなデザインのソファベッドです。シンプルでどのようなお部屋でもよく馴染む安定感のある佇まいとなっています。そして、ソファ下部に設置された収納は引き出し式で大容量の収納に適しています。増えがちな衣類などを整理するのにもってこいですね。背もたれは3段階にリクライニングができ、ソファ単体としての機能も申し分ありません。ソファ、ベッド、収納と一台三役の機能が充実した納得のソファです。
収納スペースの少ないお部屋でも大活躍 収納付きソファ 2人掛け
優しい雰囲気のデザインはナチュラルなお部屋にぴったり。2人掛けのスタンダードなコンパクトソファです。座面を跳ね上げると大きな収納を確保しており、期待どおりの収納力を発揮してくれます。この跳ね上げ式は荷物の出し入れで場所を取られることはありません。しかも開いた状態をキープしてくれるので作業もはかどるでしょう。右側についているポケットは無くしがちな小物を入れるのに重宝することでしょう。お部屋が手狭だけどソファも収納も諦めたくない方、初めての一人暮らしにちょうどよいお手頃なソファを探している方に特にオススメです。
レイアウトも自由に、一台二役 デザインマルチソファベッド
落ち着いたカラーの張地、ダークブラウンの肘掛棚を備えたソファはモダンな機能美を感じさせます。ソファと肘掛棚、そして付属のスツールは組み合わせ次第でカウチソファからベッドへのチェンジも思いのままにでき、大変実用的なソファとなっています。ソファとスツールの座面は跳ね上げ式の収納となっており、それぞれが大容量の収納を可能にしています。上質な雰囲気で一見すると機能ソファに見えないところが大きな特徴ではないでしょうか。落ち着いた大人のインテリアには、このような見せない収納が多いに役立つことでしょう。
小さくても頼もしい味方になる 20色展開大容量収納ベンチ
ポップなカラーバリエーションと積み木のようなかわいらしい見た目が特徴の収納ベンチです。ダイニングや玄関など、ちょっと腰を下ろしたい場所に置いておくのにちょうど良いサイズ感です。ベンチの座面を開けると中はそのまま収納として使用できます。深さがあるので背が高いものを入れるのにも良さそう。ダイニングなら調理家電、玄関なら緊急避難用グッズなど。汎用性が高いので、同じ色、または色違いで複数個お求めいただいても良いのではないでしょうか。
お部屋すっきり スペース有効活用 収納付き リビングダイニング 1人掛けスツール
どのようなスペースにもすっぽりと収まるお手頃な1人掛け用スツールです。ドレッサー用、書斎用、または子供部屋の椅子として様々なシーンで活躍するでしょう。収納付きで小さなスペースでも無駄にしません。組立式ですがその耐久性は折り紙つき。なんと100㎏の負荷にも耐えることができます。さらに座面部はクッション性もあり、普段使いとしての機能は十分に満たしているでしょう。限られたスペースでも決して無駄にしたくない。子供やペットのおもちゃや絵本、書類置き場等に困っている方にぜひおすすめします。