1. ソファの選び方・使い方
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オットマンとはどんなアイテム?便利なところ&選ぶポイント

オットマンって名前は聞いことあるけど、どんなアイテムなのかわからない人も多いのではないでしょうか。この記事ではオットマンについて知らない人のために、オットマンとはどんなアイテムなのか、名前の由来も含めて説明していきます。また便利なところと選ぶポイントもご紹介します。

オットマンとはどんなアイテム?

オットマンとはあまり聞き馴染みのないソファかもしれませんが、一体どんなアイテムなのでしょうか?名前の由来についても紹介していきます。

オットマンとは

オットマンとは、簡単にいうと背もたれがなく、座面にクッションがついた足置きのことです。椅子やソファなどの前に置いて、フットツールとして使うことが多いです。

使い方はさまざまで、ソファと連結させて「カウチソファ」のように足を伸ばして使ったり、少し距離を置いてフットレストとして使ったりします。独立してコンパクトなため、使い勝手が良くて汎用性が高いのが特徴です。

オットマンの由来

オットマンの由来は、英語でオスマン帝国、現在でいうところのトルコを意味するものです。もともとオスマン帝国は、背もたれがなく高さが低いソファが使われていていました。

18世紀頃にイギリスに伝わって、「オスマン帝国風」という意味で「オットマン」と呼ばれるようになった、と言われています。

オットマンの便利なところ

サイズ感もコンパクトで移動しやすいオットマンはさまざまなシーンで活躍します。ここからオットマンの便利なところについて紹介していきます。

最大限のくつろぎをサポート

ソファと連結させて「カウチソファ」として使う場合、足裏からふくらはぎの負荷を防ぎ、ゆったりとした姿勢で座ることで、最大限くつろぎをサポートしてくれます。

ソファ単体で長時間座っていると肩や腰が痛くなることがありますが、それ以外にも足へ負担も大きいため、それがむくみの原因になります。なので、読書しているときやテレビ見ている時でも、足裏で踏ん張らずに楽な姿勢で楽しむことができます。

サイズ感がコンパクト

背もたれがないオットマンはサイズ感がコンパクトで、軽いものが多いです。移動が簡単で、スペースも取らないため掃除や模様替えのときも楽です。一人暮らしで部屋が狭いけど、どうしてもソファが欲しい、という人はスペースを取らないオットマンは選択肢の1つとしてはありです。

ただし、背もたれがないためソファの醍醐味でもある、背中全体を包み込まれるようなリラックス効果はありません。あくまでオットマンは補助的な役割として使用しましょう。

スツールとして使える

急な来客があったときに、椅子やソファが足りない場面に、スツールとして活躍してくれるます。背もたれがなく、サイズもコンパクトなので大勢のお客様が座れます。オットマンを予備として購入しておけば、生活のふとした瞬間に助けてくれます。

インテリアとしても

オットマンは、ちょっとした小物や雑貨を置けるので、インテリアとして活躍してくれます。例えば、ソファの横に配置すれば、スマホや雑誌を置くこともできます。机の上に物を置きたくない人には有り難いですよね。

ただし、座面にクッション性があるため、照明やインテアリアなど落下の危険性があるものは置かないようにしましょう。

また、お部屋の雰囲気を変えたいときにもオットマンは活躍してくれます。色合いがカラフルな物も多くお部屋の差し色として使うこともできます。殺風景で色味のないお部屋に、鮮やかな赤や黄色を入れることで、部屋の雰囲気をポップにしてくれます。

オットマンを選ぶポイント

汎用性が高く、使い勝手が良いオットマン。更に便利に使うために選ぶポイントについて紹介していきます。

大きすぎないサイズ

オットマンの特徴は、サイズがコンパクトで軽いことです。しかし、なかには圧迫感を感じるほど大きいものがあるので、購入するときは画像だけでなく寸法を確認する必要があります。

オットマンはあくまで予備のソファとして使うことが多いので、大きすぎないサイズを購入することで、オットマンの利点を最大限活かせます。

高さに注意

ソファと連結させて「カウチソファ」として使う場合、高さを合わせる必要があります。高すぎたり、低すぎたりすると横になったときに、段差が生まれて寝心地が悪くなります。購入する前に、必ず高さを測っておきましょう。

収納があれば便利

オットマンには、蓋を開けて収納できるタイプがあります。サイズがコンパクトな上に、収納容量が大きいため、部屋に収納家具が少ない人に有り難いです。

また、机の上や目の見える場所に、雑貨などの細かな物を置きたくない人は、中に収納することでスタイリッシュな部屋をつくれます。

統一感のある色味

ソファと連結させて「カウチソファ」のように使うパターン。少し離してフットレストとして使うパターン。どちらにしても、色味がバラバラだと見た目がダサくなります。

コーディネートや色の合わせ方に自信のない人は、なるべく統一感のある色味にするほうが無難でしょう。また派手な色より薄めな色のほうが、お部屋にも馴染みやすいです。ベージュ、オフホワイト、ブラウンなど、主張の少ない色を選びましょう。

まとめ

オットマンは、カウチソファはサイズが大きくて置けないけど、足を伸ばして座りたいという人におすすめのソファです。サイズもコンパクトで、軽量タイプなのでお部屋に置いても威圧感がなくスペースも取りません。汎用性の高く使い勝手が良いので、さまざまなシーンで活躍してくれること間違いなしです。お手元に1つ購入してみてはいかがでしょうか。


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使い勝手抜群のオットマン5選

多くの場面で活躍してくれるオットマン。その中でも特に使い勝手抜群のオットマンをセレクトしたので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

色褪せることのないブラック 木肘レトロソファ オットマン

合皮のツヤ感が美しい、レトロな雰囲気を漂わせる木肘のオットマン。どこか懐かしい色合いで、お部屋をカフェ風にアレンジしてくれます。カフェスタイルはもちろん、ミッドセンチュリーやモダンな雰囲気にもったりです。生地は水分と汚れに強いPVCレザーを使用しています。食べこぼしや飲みこぼしも、さっと乾拭きすればシミになる心配はありません。ちょっとしたテーブル代わりになる可愛らしいオットマンを購入してみてはいかがでしょうか。

多機能を実現した コンパクトリビングダイニング オットマン

優しさ溢れる色合いと、可愛らしいデザイン。ナチュラルな色合いなので、どんなお部屋とも相性ばっちりです。チェアよりくつろげて、ソファよりは沈み込まない設計になっています。座面は柔らかすぎず、硬すぎないようになっているので、長く座っても疲れません。厳選された生地を使用しているので、高級感を感じます。肌に触れる感触は柔らかく気持ち良い素材感です。木目も美しく、ウレタン塗装のためお手入れが簡単なオットマンです。

おしゃれな寛ぎ空間 ハイバックリクライニング木肘ソファ オットマン

暮らしの中に優しい時間を与えるオットマン。おしゃれなインテリアと活躍してくれます。こだわり抜かれたくつろぎ設計で、長時間座っても疲れにくいです。安らげる設計、天然木のぬくもり、そしておしゃれなデザイン。すべてがあなたの暮らしを変えてくれることでしょう。とにかく美しいデザインが特徴です。流れるような曲線美と天然木の美しさが際立つデザインになっています。デザイン性、機能性を高水準で共存させています。

お部屋すっきり スペース有効活用 収納付き リビングダイニング 2人掛けスツール

お部屋をすっきり見せる、スペースを有効活用できる収納付きオットマン。限られたスペースで配置できるコンパクトな設計になっています。お部屋のデッドスペースになりがちのコーナーに置くことができます。さらに、有効活用できるのは驚きの収納力。日用品から小物まで、多くの物を収納できます。サイズがコンパクトなため、どこに置いても活躍します。玄関先やベンチなど、使うときだけ引き出して、普段はテーブルの中にしまっておけるので、使い勝手が良いです。

快適な レイアウト自在ヴィンテージデザイン ダイニングソファ スツール

見た目のデザインがとてもシンプルで、ヴィンテージ感のあるオットマン。座面のクッションもかたすぎず、柔らかすぎないので長時間座っても疲れにくい設計になっています。ゆったりくつろげるサイズなのは、有り難いですね。来客用のスツールとして使用できるので、いざというときに役立ちます。お部屋のスタイルやインテリアに合わせてお選びください。

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