「ワークライフバランス」は、私たちの日々の生活を豊かにする大切な考え方。もう一歩踏み込めば、「上質なくつろぎ方がプライベートライフを満たし、生きる活力のもとになる」といえないでしょうか。この記事では、プライベートライフを満たしたい方に、「くつろぎのカウチソファ」をご紹介します。
カウチソファを取り入れる3つのメリット
「カウチソファ」をご存じですか?足を伸ばしてくつろげる部分のある、ソファ一式のことです。フランス生まれで、もともとは「寝椅子」を意味します。その特徴は、背もたれに対して、座面の面積が広く、座ったり、寝転んだりできるということです。というと、広々としたスペースに置かれた贅沢なソファというイメージが湧き、「わが家にはどうかしら?」と思われるかもしれません。しかし、見た目の贅沢さだけではない、他のソファにはない、メリットがあります。
正面を向いて足を投げ出しくつろげる
ふつうソファに寝転んで、テレビを見る時、横向きになりませんか?カウチソファでは、その必要はありません。足を前に投げ出し、正面を向いたままの楽な姿勢で、テレビを長時間見たり、読書ができたりします。もちろん、眠くなったら、そのままぐっすりお休みください。
ひとり寝転んでも他のひとが座れる
リビングにソファがあると、誰しも「寝転んでみたい」と思うもの。でも誰かが寝転んでいたら、他の人が座る場所がなくなり、リビングでくつろぐのも遠慮がちになります。
ところが、カウチソファだと、もう一人、あるいは、残りのソファの数によって、二人でも三人でも、ゆっくり座るスペースが残ります。たとえ、隣に寝ている人がいても、読書なり、編み物なり、ご自分の趣味の空間を保つことができるのです。
L字型に座っても程よい距離感が保たれる
カウチソファと2人掛けか3人掛けのソファをL字型に組み合わせると、程よい距離感を保ちながら、複数の人がゆったり腰かけることができます。
たとえば、お客様をお招きした場合、L字の長い方の辺に、お招きした方々を、そして短い辺にもてなす人たちが座ると、自然な心地よい距離感を保ちながら過ごすことができます。
カウチソファの選び方3つのポイント
カウチソファはリビングの主役、そのサイズと存在感で、リビングの雰囲気を支配します。また価格もそれなりなだけに、選び方に悩む方も多いでしょう。ここでは、カウチソファの選び方の3つのポイントをご紹介します。ご参考にしていただければ、幸いです。
スペースにあったサイズのカウチソファを選ぶ
カウチソファを設置するには、ある程度の広さは必要です。サイズの目安は、横幅230cm から 280cmですが、170cmほどのコンパクトに設計されたカウチソファが、後述の「おすすめの商品」で、各種ご覧いただけます。
10畳以上などという既成概念にとらわれずに、まずは、設置する部屋のサイズを測り、レイアウトをしてみましょう。その上で、まだお部屋が狭いのではと気になる方は、高さが目に入り、圧迫感を与えないよう、ロータイプ、あるいは脚が取り外しのできるカウチソファを選びましょう。
また壁にぴったり配置することで、部屋を広く見せることもできます。ロータイプへの調整可能なカウチソファも後述の「おすすめの商品」コーナーでご覧いただけます。
ライフスタイルにあったカウチソファを選ぶ
カウチソファは、広いスペースで多人数がくつろぐことに適しているように思えます。しかし「足を伸ばして、読書、あるいはテレビで映画やスポーツを楽しみたい」「家族といっしょにくつろぐ時間を大切にしたい」「二人だけで、優雅な時間をすごしたい」など目的を明確にすれば、応えてくれるカウチソファは必ず見つかります。
お部屋の色にあったカウチソファを選ぶ
「カウチソファを取り入れたいが、どんな色にしたらよいか」というような迷いは、ソファ選びにはつきもの。そんな時、カウチソファは「贅沢なくつろぎを与えてくれる」ということを思い出しましょう。
お部屋をくつろげる空間にしたいのなら、お部屋全体の色味と相性のよい同系色のカウチソファを選ぶことをおすすめします。お部屋の色に統一感が出て、落ち着いた雰囲気になります。
他のソファとの違いは?
ソファは、それだけで存在感があり、人が集い、楽しい時間を過ごすリビングを彩る主役のインテリアです。その各種ソファの中に、カウチソファと同じように見える、ソファがあります。一つは、「コーナーソファ」、そしてもうひとつ一つは「オットマン」です。それぞれの違いをご紹介していきますので、ソファ選びのご参考にしてください。
コーナーソファとの違い
コーナーソファとカウチソファは同じように見えますが、コーナーソファは全体がL字型にデザインされたソファ。一方、カウチソファは、I字型のソファに一部足が伸ばせる部分があり、L字型に見えるソファです。
コーナーソファはデッドスペースになりがちな部屋の隅を有効活用できますが、コーナー部分に人が座ることが難しく、また足を伸ばして座ることはできません。さらにソファの組み合わせも限られていて、どうしても、それなりにスペースをとられます。
オットマンとの違い
「足を伸ばして、ソファに座れたら快適」という願望に応えてくれるのが「カウチソファ」や「オットマン」。「カウチソファ」は座面の一部が広くなり、足を伸ばして座ったり、寝転んだりできますが、オットマンは足置き用のソファ。普通のソファとセットで使うことで、足を伸ばすことができます。
他のソファと比べると、小さく軽いため持ち運びには便利ですが、足を伸ばしきれないこともあり、また寝転ぶことは難しいといえます。
【まとめ】カウチソファで質の高いくつろぎを
くつろぐことを最優先に考えられた、カウチソファには、「正面を向いて足を投げ出せる」「ひとり寝転んでいても、他の人も座れる」「L字型に座っても、人との程よい距離感がたもたれる」の3つのメリットがあります。そのメリットによって、読書、映画、音楽、スポーツ鑑賞他、趣味や教養の時間をじっくり楽しむことができるようになり、また人と良い関係を保てるようになります。つまり、「贅沢な質の高いくつろぎ方」ができるのです。
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おすすめの商品
最後に、今回ご紹介したポイントを踏まえたおすすめのカウチソファをご紹介します。ぜひ、ソファ選びの参考にご覧ください。
気軽にスタイルチェンジができる組み替え自由な 3人掛け
ソファに座りながら、足をゆったり伸ばしてくつろげるカウチソファ。足を伸ばせるカウチ部分を左右どちらにでも組み替えることができるので、お部屋の間取りに合わせたレイアウトができます。またパーツを分けることで、スツールや足置き場など使い方が広がるオットマンスタイルにも変身。さらに脚の取り外しができますので、外してロータイプにできます。高級感が漂う、傷や汚れに強いレザー調は、モダンな、ベージュ&ブラック、ホワイト、ブラックの3種。優しい風合いで一年中肌触りが良いファブリックはライトグレー、グレー、ブルー、ブラック、ワインレッドの5色から選べます。
心地よさに包まれる やすらぎの時間 3人掛けのカウチソフ
1人でゆっくり、3人で仲良く、オットマンにもカウチにも組み替え自在な多目的ソファ。こだわりの素材と計算された構造でワンランク上の座り心地のよさを実現、そして好みに合わせて設置できる2つのヘッドレストがさらなる上質のくつろぎをお届けします。またこちらのタイプも脚の取り外しができ、ロータイプにもなります。さらに、さまざまな場面で活躍する、ふかふかのクッション2つが付いてくるのも嬉しいポイントです。
くつろぐための理想の形 フロアコーナーカウチソファ3人掛け
品格のあるくつろぎの床生活。目指したのは、ロースタイルでも、高級感のあるしっかりとしたソファです。ロースタイルで目線が低くなると、圧迫感がなくなり部屋全体が広く感じられます。心落ち着く床生活を実現しながら、デザイン性の高いフォルムが醸し出す雰囲気はまさに“日本住居のためにつくられたデザインソファ” こちらの商品には、ハイタイプもあります。ファブリックは、コーデュロイのような、起毛感のある、そして触るとぬくもりのある生地。カラーバリエーションはアイボリー、ブラウン、グレー、モスグリーンの4色。
ぬくもり溢れるファブリック素材 木肘コーナーカウチソファ
木肘がもたらす自然な快適空間、そしてオシャレなデザインで、ぬくもりとくつろぎをもたらすコーナーカウチソファ。足を伸ばすも、横になるも、使う人次第♪スツールとクッションを移動すれば、簡単にオットマンスタイルに。1台で3通りのパターンに自由にレイアウトができます。この商品も脚は取り外しができ、フロアタイプとしても利用できます。
シンプルな中に大人の存在感がたっぷり デザインコーナーカウチソファ
他にかえがたい存在感とシンプル&スマートなデザイン。張地は使い込んだような深みのある合成皮革、その色合いや質感からは、見るものを飽きさせない味わいを感じさせます。見る角度によって印象を変える姿は、まるで本革そのもの。光を受けて、変わる表情をお楽しみください。また他のソファにはない高いデザイン性が、お部屋をよりモダンな印象に導きます。この商品も脚の取り外しができ、ロースタイルもお楽しみいただけます。カラーバリエーションはキャメルブラウンとダークブラウンの2色。