1. ソファの選び方・使い方
  2. 5647 view

子供を守るソファの特徴とは?安全対策ばっちりのおすすめソファ5選

ソファで子供が怪我をしないか心配という方も多いのでは?大人にとって気にならないようなソファの段差も、子供からすると大きな障害になります。少しの段差でも、目を離した隙きソファによじ登って、転んだり、落ちたりするリスクがあります。そのため、子供が安全に過ごせるソファの特徴を知っておきましょう。また、子供がいる家庭向けソファの選び方も紹介します。

子供を安全に守るソファの特徴

どんなに気をつけても、歩き出した子供を常に見守ることは難しいです。家事や育児に追われて、手をつけられない場面は必ず表れます。安全性の高いソファを選ぶことで、子供を守ることができます。こちらでは3つのポイントに分けて紹介していきます。

座面の低いソファ

転倒や怪我のリスクがある子供には、座面の低いソファを選ぶようにしましょう。段差が低いため、つまずいたり、転んだりするリスクを減らします。また、仮に落ちてしまっても高さがないので、大きな怪我に繋がる可能性は低いです。

子供は、大きくなるにつれて部屋中を縦横無尽に歩き回り行動範囲が広がります。目を離したすきに、ソファの上から転倒するなんてこともあるので、なるべく怪我のリスクが低い座面が低いソファがおすすめです。

ソファの素材

ソファの素材は、柔らかいタイプを選ぶことで怪我のリスクを減らします。子供は目線が低いために、大人に見えているものが、視線に入ってない場合があります。硬いソファの場合、頭や目をぶつけると大きな怪我に繋がる可能性も…。

ふかふかで柔らかい素材であれば、ぶつけてもケガのリスクを減らせます。子供の安全を考えるなら、ウレタンやビーズなどなるべく柔らかい素材を選びましょう。

肘掛けの素材

肘掛けの素材は柔らかいタイプの方が安全性が高いです。硬いフレームや木の素材は少しぶつかっただけで、大きな怪我になることも。頭や目に当たるとかなり危険です。

なるべく、木がむき出しになっているタイプは選ばないようにしましょう。仮に木枠などを選ぶ場合は、角にクッションを着けるなどして対策してあげましょう。

子供を怪我させない安全対策

ソファの選び方以外にも、子供を怪我させない対策方法があります。予測不能な行動を取る子供を守るために、便利な道具もあるのでご紹介します。

ジョイントマット

ソファの下にジョイントマットを敷いてあげることで、安全性を高めてくれます。少しの段差でも怪我のリスクがあるので、柔らかい素材を敷いてあげることで、ダメージを吸収。

厚めのジョイントマットは、子供のケガ対策以外にも寝かしたり、遊び場として使ったりできるので、汎用性が高いです。また、値段が安いので汚れなどを気にせず使うことができます。

転倒防止クッション

子供のうちは、足腰の筋肉が大人のように発達してないのでバランス感覚が悪く転びやすいです。どんなに注意していても、転倒のリスクは避けれません。

背負えるタイプの防止リュックは、転倒の際に後頭部を守ってくれます。床の転倒リスクだけでなく、ソファに転んだときにも、身体全体を守ってくれるので、付けておくだけで安心です。家事や育児に追われて、子供の行動が心配な人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

乳幼児は乗せない

生後0歳~1歳の乳幼児は、ソファに乗せないことが1番安全です。寝返りをはじめると、ソファから落ちる可能性があります。まだ身体が発達してないため、少しの段差でも大きな怪我に繋がる可能性があります。

目を離した隙きに、転び落ちるなんてこともあるので、乳幼児のうちはソファの上に乗せないようにしましょう。

子供がいる家庭のソファの選び方

具体的にどんなソファが子供のいる家庭で安全なのか、タイプ別に紹介していきます。

ロータイプのソファ

安全性の高いロータイプのソファは段差が低いため、子供が転倒したり落ちたりするリスクが減ります。通常のソファの座面は40cmあるので、ソファによじ登って、ジャンプをしたり、寝転んだりすると怪我のリスクが高まります。

座面の低い5cm~10cmくらいのソファを選ぶようにしましょう。転倒や怪我のリスクが格段に下がります。

ウレタン素材のソファ

ウレタン素材のソファは、ふかふかとした柔らかさが特徴です。子供が走り回って、ぶつけても衝撃を吸収してくれるため怪我のリスクが格段に下がります。痛みも感じないほど柔らかいので、元気なお子さんでも安心して使うことができます。

合皮素材のソファ

ソファを汚しがちな子供には、合皮素材がおすすめです。表面がコーティングされているため、汚れを吸着しにくい特徴があります。また撥水性が高いので、水やよだれなどの水分汚れをはじいてくれます。

さらにペンやクレヨン汚れにも強く、軽く拭くだけで汚れが落ちる仕様のものも。予期せぬ汚れが多い子供がいるご家庭では、汚れに強い合皮素材はぴったりです。

取り外し可能なカバーリングタイプ

なにかと汚す機会が多い子供いるご家庭では、取り外し可能なカバーリングタイプがおすすめです。食べこぼしやジュース汚れがソファに染み付くと、綺麗に落とすことが難しいです。取り外して、手洗いをしたりクリーニングすれば、簡単に綺麗になります。

また、衛生的にも安全性が高いです。定期的に洗うことで、ダニやカビのリスクを減らせます。子供がいるご家庭では、アレルギーや喘息などの心配もあるので、衛生的にソファを使うことも重要です。

子供が安全に過ごせるおすすめのソファ

子供がいるご家庭では、安全性を重視したソファを選ぶ必要があります。特に大事なのは座面の低さと素材感です。ロータイプでやわらかめのソファをセレクトしたので、参考にしてください。

ふかふか寛ぎスタイル レイアウト自在のフロアコーナーソファ 3点セット

ふかふかした素材感で子供が安全に過ごせるフロアタイプのソファです。セットが選べてレイアウトが自由なため、どんなお部屋でも使えます。なにより嬉しいのが安心安全の日本製で、耐久性が高いところです。長く愛用していただけるソファです。フロアタイプは、お部屋を開放的に見せる効果があり、狭いお部屋でも圧迫感を感じません。お子様がいるご家庭に購入していただきたいソファです。

身体らくらく座れて枕にもなるごろ寝ビーズクッション 2人掛けソファ

座り心地にこだわった2人掛けソファです。もっちもちの弾力で、背中と腰に寄り添うようにフィットします。座り心地、寝心地ともに抜群です。ウレタン素材を使用しているので、しっかりとした厚みがあり、高級感を感じます。座り心地だけでなく見た目にもこだわったソファです。シーンに合わせて形を変えられるのもポイント!ソファスタイルから、ごろ寝スタイル、カウチスタイルなど、お好きな形が見つかるはずです。

贅沢に高級感のあるブラック ハイバックフロアコーナーソファ 5点セット

高級感のある合皮素材のハイバックフロアソファです。ハイバックソファの特徴は、首や肩を支えてくれることです。そのため、首や肩こりを防ぎ楽な姿勢で座ることができます。長時間座っても疲れにくいのが特徴です。座面が低いので転倒のリスクも少なく子供がいるご家庭でも安心してお使いいただけます。また、合皮素材は汚れにくい特徴があるので、子供がいるご家庭にはおすすめです。食べこぼしやジュース汚れも、乾拭きすればさっと落ちます。

それぞれがくつろぎやすい体勢に リクライニングローソファ 2人掛け

背中・肘にリクライニングがついている2人掛けソファです。ロータイプなので、子供の怪我のリスクを軽減できます。やわらかい素材は、子供が走り回ってぶつけても怪我の心配がありません。汚れが目立ちにくい生地を使用しているので、綺麗な状態を長くキープします。また、ロータイプのメリットはこたつにも合わせやすいところです。ソファに座りながらこたつに入る贅沢な時間を味わえますよ。

くつろぐための理想の形 フロアコーナーカウチソファ 3人掛け

品格感じるフロアコーナーカウチソファです。色合いが絶妙で、どんなお部屋にも自然と馴染みます。高級感があるので、お部屋の主役として活躍してくれますよ♪コーナータイプのソファはお部屋の角に配置することで、デッドスペースを埋めてくれます。本来使うことがない壁際をソファが埋めてくれるので、広々と見せることができます。背もたれクッションは移動可能なので、自分のお好みの角度に調節できます。さらに、本格構造の座り心地を追求しているので、長時間座っても疲れにくいです。


SOFASTYLEの公式Instagramでは、皆さんのお洒落なお部屋をご紹介しています♪その他にも、おすすめの商品やコーディネートのポイントもアップしています!インテリア好きの方は要チェックですよ。ぜひいいね&フォローをお願いいたします♡

まとめ

ソファのある暮らしはゆとりやリラックス効果を与え、日常生活にメリハリをつけることができます。しかし、子供がいると転倒や怪我のリスクが付いてきます。どんなに気をつけても、子供の動きを把握することは難しいです。走り回って、ソファの角にぶつかったり、つまずいたりする可能性があります。子供の安全を守るために、安全対策を考えた上でソファを選ぶようにしましょう。

ソファの選び方・使い方の最近記事

  1. 【アジアンソファのおすすめ5選】特徴や選び方もご紹介

  2. 妊娠中でも安心して使える!妊婦さんにおすすめのローソファ5選

  3. 【3万以下で買える】安くておすすめのソファベッド5選!

  4. ミニマリストにソファは必要?あると便利なシーンや注意点を解説

  5. ソファがへたったら元に戻せる?回復方法や座り方の工夫をご紹介

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP