1. ソファの選び方・使い方
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家族4人に合うソファが欲しい♪くつろげるサイズ&レイアウト

4人家族の場合、購入するソファのサイズや組み合わせに迷う方も多いのではないでしょうか。3人掛けのソファは多いけれど、全員座れない。4人掛けだと大き過ぎて入るかな?レイアウトは?あれこれ迷いますよね。この記事では4人家族におすすめソファの選び方、お部屋でのレイアウトを考えていきます。

4人家族に合うソファ

日本の家族の人数は4人が大多数を占めているようです。家族みんなで使うソファを選ぶ際にどのソファにするのか、悩みどころですよね。家族全員がリラックスして集まりたくなるようなリビングを作るには、どんなソファが良いのでしょうか。4人家族の構成とソファサイズを合わせて一緒に考えていきましょう。

子供2人と大人2人

子供がまだ小学生に上がる前くらいの年齢であれば、3人掛けでもなんとか4人収まります。実際に子供がじっとソファに座っていないこともありますが、ソファに座っているお母さん、お父さんに寄っかかったり、膝に座ったりすることも多いです。

小学校に入る頃から、だんだんと自立心が目覚めてベタベタしなくなってきたり、じっと座っていられるようになるので、自分の座るスペースが欲しくなってくる頃には、3人掛けプラスもう1人座れるソファが欲しくなります。

子供が小さいと心配なこと

お子さんが小さいうちに心配なことは、ソファからの落下と汚れです。大人の感覚でソファを選んだ場合、大抵座面は40センチ前後です。

ソファはフカフカですから赤ちゃんをちょっと寝かしておこうと考えることはあると思いますが、もし落下した場合には、高さによるダメージが心配です。食べこぼしによる汚れも、小さいうちは防ぐのがなかなか難しいので、素材を選ぶ必要があります。

成長する子供とソファの寿命

家族のサイズ感は年々変わっていきます。子供達が10代半ばになると体が大きくなるので、大人とほぼ一緒のスペースが必要になります。またご両親と同居することもあるかもしれません。どこまで先を考えて購入するか、一度考えてみると選ぶ時の参考になります。

ソファの寿命は使い方と素材で大きく異なりますが、ウレタン素材で3〜5年、合皮素材は7〜8年などと一般的に言われています。子供の成長に合わせて、ソファを買い換える予定を考えた上で購入するのも計画的で良いですね。

レイアウト

さて、家族がくつろげるソファを選ぶにあたって、実際にソファに座るシーンはどんな時でしょうか。それぞれのご家庭によって生活時間帯、生活スタイルによって4人家族全員がソファに座る時は違いますよね。どんなシーンで家族が集まるのかを考えることによって、ソファの使い方やレイアウトが見えてきます。

みんなでテレビをみる

例えば、みんなでテレビを見たり、映画を見るのが家族全員の楽しみの場合、その時にソファに座ってくつろぎながら鑑賞したいですよね。その場合、一方向を全員が横並びで観られるレイアウトが必要になりますので、テレビに面してソファをおくことになります。

スクリーンをずっと横を向いたまま観続けるのは疲れますので、正面にテレビは置きたいですよね。必然的に壁からスクリーン、テーブル、ソファの順番でレイアウトすることになります。

食事をする

家族一緒にくつろいだ空間で食事をすることを大事にしているご家庭の場合は、ダイニングの空間をなるべくくつろげる場所にしたいですね。

この場合、ダイニングテーブルセットの代わりに、ダイニングソファを取り入れるという方法もあります。ダイニングソファの場合、通常のソファと違い、椅子と同等の高さがあり、食卓と一緒に使うことができます。

座面はソファですので、ふんわりと優しく心地よい座り心地で体をリラックスさせて食事を楽しむことができます。

こたつを囲む

冬はこたつを囲むのが定番になっている家族もあるかと思います。日本の冬といえば、こたつです!こたつを使うとなると、一般的なソファは冬場は使わないことになってしまいますが、ローソファであれば、こたつに入りながらソファを使うことができます。

低い位置でクッションの効いた座り心地の良いローソファを使うことができれば、みんなが集まってきますね。

子供の成長と来客時はどうする?

ここまでに4人家族でソファを使う場合に、どんなソファの使い方が想定できるのか、考えてきました。さて実際にソファを購入したあと、どんなソファの使い方の変更が発生すると考えられるでしょうか。少し幅を広げた想定で家族のソファの使い方を考え、ソファの使い方の工夫や、買い足しておくと便利なアイテムを考えてみました。

子供が大きくなったら3人掛けとプラスα

子供が未就学児の間は3人掛けでなんとか4人家族全員で座れたものの、だんだんと狭く、くつろげなくなってきます。その際には1人掛けソファを買い足してはいかがでしょうか。1人掛けソファは全く同じデザイン出なくても、色味や素材で合わせれば違和感なく調和してくれます。

また、2、3人掛けソファを購入している場合、幅や、高さ、素材感が似たようなソファを追加で1台購入し、向かい合わせにレイアウトするのも素敵です。全く同じソファでなくても、意外と馴染みます。もし少し小さめのソファであれば、寝室や子供部屋に移動して、改めて大きいサイズを購入するのも良いですね。

ご両親が来る

親戚や来客が多いご家庭は、大きいソファは何台も置くことができなくても、みんなでくつろげる空間は作りたいですよね。そんな時はオットマンを用意して置くと便利です。

普段は足置きとして本来のオットマンの用途で利用し、来客があった際には大きなソファにゲスト、オットマンにホストが座れば、同じ空間を共有しながらゲストにあまり気を使わせないで歓談することができます。

オットマンであれば、1人掛けソファよりも小さいので圧迫感がなく、移動も楽なので使い勝手が良く、普段ソファ周りで必要がなければ、他の部屋でスツールとして使うことができます。

大人数での来客がある

来客が多く、部屋に入る人数が多くなることが多い時、人数に合わせた椅子を用意するのはなかなか難しいことですよね。ましてやソファとなると、広いスペースが必要です。

そんな時はローソファを選択するのはいかがでしょうか。レイアウト変更や組み換えが簡単にできるので、人数に合わせて調整しやすいソファです。お子さんが小さいのであれば、ローソファで囲って中で遊ばせながら、大人はソファに寄りかかる、なんてことも出来ます。

ウレタン素材のローソファであれば、多めにセットを購入しておいて、普段は分割して別の部屋で使ったり、しまっておくのも楽にできます。

おすすめソファを種類別に紹介

4人家族の場合の様々なシーンを想定して、ソファの使い方を考えてきました。さて実際にはどんなソファがあるのでしょうか。具体的に4人家族で子供と過ごしているシーンを想像しながら、一つ一つのおすすめ商品を見てみると、きっとあなたの理想が具体化し、欲しいソファが見つかりますよ。

ローソファ

子供が小さいご家庭や、来客が多い場合は移動や組み換えが楽なローソファがおすすめです。ソファからの子供の転落事故の心配が少ないので安心して座らせたり、遊ばせることができます。

ボリュームのある座り心地 リクライニングフロアコーナーソファ

来客時には対面式、家族でテレビ観戦時には横に一列、通常モードでL字型など組み換えができるので、使い勝手が良いソファ。またカバーリングソファのため、食べこぼしをしてしまっても簡単にカバーのみ洗うことができ、来客時にも気を遣わせずにソファでくつろいでもらうことができます。リクライニングになる背もたれがフルフラットになってくつろげるのも魅力的です。

ふかふかフォルムで空間広々 フロアコーナーソファ 左コーナーセット

オールウレタンでふかふかのソファは4人家族でこたつでも使えるフロアーソファ。背もたれがローとハイの二つから選ぶことができます。フロアーソファなのでこれだけボリュームのあるセットでも背もたれの高さがハイを選んだとしても圧迫感がありません。コーナーソファセットスタイルで家族4人全員で座ることができます。スエード調の生地は5色から選ぶことができます。

2〜3人掛け+1人掛け

ソファでみんながゆったりくつろぐひとときは至福です。座り心地を重視してソファを選ぶのなら、オットマンや1人掛けをセットで揃えれば4人家族全員座ることができ、ゆったりとリラックスできるリビングを作れます。ソファならではのどっしりとした重厚感が欲しい方にもおすすめのソファです。

北欧の風を感じる部屋へ スタンダードデザインソファ 3人掛け(幅180cm)

重厚感のあるどっしりとしたスタンダードなスタイルのソファでありながらスタイリッシュさを感じるポイントは細めの肘掛け。肘掛けのボリュームが落とされていることで座面が広く取られていて、家族で座るのにはぴったり。オットマンから余裕の3人掛けまで幅の広いサイズ展開ですので好みに合わせて選んで組み合わせられます。3色揃った混色織りのファブリックが落ち着いた印象を与えてくれています。

アジアンリゾート気分 高級リラクシングヒヤシンスソファ 3点セット

家族全員でくつろぐ空間に、個性的でおしゃれなソファがあればみんなが集まってきます。フレームに使われているウォーターヒヤシンスがアジアンリゾートの雰囲気を醸し出し、美しいだけでなく、ケバ立ちにくく耐久性にも優れています。肘掛けの曲線も計算された滑らかなライン。座面と背面のクッションの柔らかさは硬さを変えてあり、座った時にリラックスできるようにこだわっています。

ダイニングソファ

日本の住宅事情にぴったりなのがダイニングソファ。ダイニングテーブルが必要で、家族みんながくつろげるソファも欲しい場合にダイニングソファなら両方を叶えてくれます。食事ができて、くつろげる場所であれば、家族がいつも集まる場所になりますね。

上質空間 座り心地にこだわったポケットコイルリビングダイニング 4点セット

好みのセットが揃えられるダイニングソファなら、場所も取らずに家族全員が余裕で座ることが出来ます。また、ソファよりも軽いので楽に模様替えをすることも出来ます。ポケットコイル仕様なので座り心地がよく、ソファとしての役目もきちんと果たしてくれます。カバーリングソファで食べこぼしをしてもすぐに洗えて安心なのも嬉しいですね。

コーナーソファ

4人で座る場合に省スペースでゆったりとした空間が作れるのはコーナーソファです。壁側のスペースが確保できればL字型にソファを配置することで、対面式に置くよりもソファがお部屋の面積を奪いません。対面にソファをおいた場合、前にいる人が気になってしまう場合がありますが、L字型ならあまり気にならずにくつろげます。

ぬくもり溢れるファブリック素材 木肘コーナーカウチソファ

スツールとクッションの入れ替えでカウチにも、オットマンにもなる優れもの。子供の成長や来客、模様替えに合わせて組み替えられるのはとても便利です。木肘なのでナチュラルな優しい雰囲気が溢れる空間が作れます。足を外せばフロアタイプとしても使えるので、広々とした部屋に見せることができ、天井の低い日本家屋でもバランスが取りやすいです。


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まとめ

4人家族となると、全員座るためのサイズやスタイルに迷うソファ選びですが、じっくり自宅のサイズを考え、生活スタイルを見直していくと欲しいソファの形が見えてきます。3人掛け以上やハイバックなどサイズの大きいソファを購入される際は特に、エレベーターや玄関を含めた搬入経路の確認も大事になってきます。理想と現実をうまく交差させて、家族がくつろげる素敵な空間を作ってくださいね。

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