お部屋の模様替えの季節がやってきました。おしゃれなソファを手に入れたら気分も最高に盛り上がりますよね。でも、春は物入りの季節でもあります。そんなに予算をかけられないとお悩みの方もいるのではないでしょうか?そんなあなたに、今回はおしゃれなのにお手頃価格のソファの選び方についてご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
安くておしゃれなソファはこんな人におすすめ!
おしゃれなソファは選びたいけど、安いソファを買うことに引け目を感じていませんか?でも、事情によっては安いソファで十分な人もいます。たとえばこんな場合なら、おしゃれも兼ね備えたリーズナブルなソファを選んではいかがでしょうか?
初めてのお部屋づくりで失敗したくない人
初めての一人暮らしの準備などで初めてソファのような大きな家具を選ぶ方などは失敗したくないから特に緊張してしまいますよね。お手頃価格のソファなら心置きなくご自分の好みのものを選べます。失敗を恐れずに思い切ってソファを選んでみましょう。
一人用ソファならば1万円台から、二人用〜三人用でも2万円台から選ぶことが出来ます。色や柄が部屋のイメージと違うなどの失敗はソファカバーでリカバリーする事ができますが、サイズ感の見誤りは取り返しがつきません。しっかりサイズを確認することを怠らないようにしましょう。
いずれ転居・転勤をする予定がある人
近い将来、転居・転勤で生活拠点が変わる予定があるのならば、リーズナブルかつコンパクトなソファを選んではいかがでしょうか。コンパクトなソファなら転居先にソファを運ぶ際の引っ越し費用を抑えることが出来るでしょう。
また、リーズナブルなソファなら、転居先でソファが不要になってしまった場合など、引っ越しのタイミングに合わせて処分を考えることができます。一生モノのソファを使い続けるのはとても素敵な考えですが、その時々のご自身の生活スタイルに合わせたソファ選びを重視するというのも考え方のひとつではないでしょうか。
ペットを飼っている人
犬や猫などのペットを飼っていると、ソファカバーをかけていてもソファの汚れや傷みなどのダメージがつきものです。そのような場合には、思い切って買い替えを前提としたお手頃なソファを選ぶ方も多いようです。
ペットがソファを汚すことを心配するストレスをかかえず、気持ちに余裕を持って飼育できるようになります。しかし、ただ安いばかりではなく、ビーズソファなど中身が飛び散る恐れがあるものは選ばない、爪がソファの表地にひっかからないものを選ぶなど、ペットの事を考えたソファ選びも必要になってきます。
安いソファって大丈夫?確認するべき大事なポイント
安いソファを購入することに対して心配事はありませんか?ここではリーズナブルだけど満足できるソファを選ぶために、品質や本体代金以外の費用、そしてソファの処分方法についてご紹介します。
クッション素材に注目
ソファの座り心地を左右するもので一番重要視されるのがソファ本体のクッション素材でしょう。ソファのクッションの表層にはウレタンフォーム、ポリエステル綿などが使われ、下層の構造帯にはSバネ、ウェービングベルト、コイルスプリング等で構成されています。
ソファの構造や中材がどのようなものが使われているのか確認してから購入することをおすすめします。ただ、どんなに良いソファでも時間が経てばクッションはへたってしまうものです。毎回同じ場所に座らないなど、日ごろの使い方を少し注意するだけでソファの劣化を遅らせることができます。
組立や搬入などでの出費にご注意
ソファが安価な理由のひとつに組み立てが必要だから、ということはよくあります。自分で組み立てるのが苦手などの理由で組み立てを業者に頼むと、ほとんどの場合別途料金がかかってしまいます。さらに、大きなソファが階段やエレベーターを通れない場合、高層階に運ぶために搬入費がかかってしまいます。
ソファは本体代だけではなく、組立や搬入の費用が掛かる可能性を考えて別途見積もっておくべきです。心配な場合は、あらかじめソファ販売店に質問をしておきましょう。搬入経路を考えて余裕を持ったサイズなのか調べておくことも重要なポイントです。
ソファが不要になった時の処分について
もしソファが不要になった場合、いくつかの処分方法が考えられます。自治体の粗大ゴミにて処分、ソファ販売店などによる引き取り、リサイクルです。自治体での処分の場合は自治体によって違いはありますが処分費が別途かかります。引き取りは販売店によっては無料もしくは処分費がかかる場合とさまざまです。リサイクルはリサイクル店へ売るほかには、ご自分の知り合いに直接譲るなども考えられます。
いざ処分する際にどうしたらよいか分からず困ってしまわないよう、ソファを購入する前から処分方法について考えておきましょう。もしご自分のソファをいずれリサイクルに出そうと思っているのであれば、値段にかかわらずソファを大事に使おうと心がけるようになるでしょう。
ソファをお値段以上に!よりおしゃれに!魅せるテクニック
最近ではローコストなソファでも、とてもおしゃれなものが増えてきましたよね。しかし、ここではさらにおしゃれに見せるテクニックをご紹介します。おしゃれなのにお手頃なソファでお買い物上手にみせましょう。
汚れ対策ならソファカバーが有効
どんなに素敵なソファを選んだとしても、毎日の使用である程度の汚れがついてしまうのは避けられません。汚れてしまってからではなく、汚れを防止する意味でもカバーは有効です。合皮のソファにファー素材のカバーなど、ソファとは別の素材を使用したカバーはメリハリが効いてよりおしゃれな印象になります。
メンテナンスの面で気を付けていただきたいことは、カバーを年中つけっぱなしにしない事です。白い合皮などはカバーの色がソファに着色してしまうことがあります。そのようなことにならないよう、カバーをかけた後でも定期的に外して洗濯をしたり、ソファ本体にも異常がないかチェックをしましょう。
クッションを差し色にして配置
カバーと同じようにソファのアクセサリーとして重要なのがクッションの色です。緑とピンク、赤と青などソファ本体やカバーと反対色を選ぶと、お互いの色を引き立ててポップな雰囲気になります。逆に、茶色とアイボリー、青とパープルなど、同系色でまとめると落ち着きのある雰囲気になるでしょう。
なんとなくクッションの色を選ぶのではなく、どのようなお部屋にしたいのかを考えて選んでみると、ご自分が意図したインテリアで構成された、おしゃれなお部屋になります。
スタイリッシュなソファを選ぶ
リーズナブルだけど安っぽいソファはお部屋に置きたくありませんよね。せっかくのソファを安っぽく見せないためには、シルエットがシンプルで洗練されているもの選ぶと良いでしょう。最近の流行である北欧風ソファなど、木目を活かした肘当ての付いたソファは、お値段を感じさせない素敵なデザインのものが多く、人気を集めています。
そして、一番大事なのはご自分のお部屋との調和です。スタイリッシュと奇抜を混同しないよう気をつけましょう。似たようなソファでどちらを買おうか迷っているのであれば、より細部の作り込みが丁寧であるものを選びましょう。
まとめ
今回はおしゃれなのにお手頃価格のソファの選び方をご紹介しました。安い=悪いというイメージをお持ちの方、おしゃれなお部屋にしたいけど、いきなり高額なソファは手が出ないという方、安さもおしゃれさも両方手に入れたい!という欲張りな方、ぜひご参考になさってください。
おすすめの商品
カヴァースではお手頃なのにおしゃれも兼ね備えたソファが取り揃えてあります。あなただけのこだわりをかなえたソファをここで探してみてください。
優しい座り心地 天然木アルダー材リクライニングカウチソファ単品
雲のようにモコモコとしたシルエットがおしゃれでかわいいカウチソファです。コンパクトサイズなので、一人暮らしなどでスペースに限りがある方には特におすすめのソファとなります。リクライニングできる背もたれは手前に折りたたんで小さくすることができますので、使わない時には収納することもできます。色はブラウンとベージュの2色をご用意しました。ラバーウッドの脚は取り外しができてシーンに合わせた使い分けが可能となっています。
色褪せることのないグリーン 木肘レトロソファ 1人掛けタイプ
レトロで高貴な雰囲気を漂わせているのに、とてもリーズナブルなソファです。カフェのようなお部屋や和室など、一味違ったソファを探している方におすすめです。ウェービングベルトを使用したクッション部分は適度な張りがあり、天然木の肘掛けと共に体を程よく支えてくれるでしょう。このソファならお気に入りのお茶を飲みながら読書をするのに最適です。この商品は一部組み立てが必要ですが難しいものではありませんので、心配する必要はないでしょう。
信頼の日本製で安心安全 フロアコーナーソファ 2人掛け
お子様やペットのいるお宅にも安心して設置できるローソファならこちらがおすすめです。低価格でありながら日本製の低ホルムアルデヒド対応のソファとなっております。2人掛けでも重量3.5㎏と軽く、お掃除をするときなどさっと持ち上げて移動することができるので、ソファ周りも綺麗を保つことができるでしょう。さらに背もたれは後ろに倒すこともできますので、ごろごろ寝ながらテレビを見るには最適ではないでしょうか。一度横になったら起き上がりたくなくなるくらい、快適なソファです。
しっかりした座り心地 コイルスプリング内蔵カウチソファ ファブリックタイプ
リーズナブルでコンパクトかつ、座り心地満点のリクライニングカウチソファです。座面はポケットコイルをウレタンフォームで挟むサンドイッチ構造となっているため長時間座っていても疲れにくい仕様です。リクライニングを倒せば簡易ベッドとしても活躍するでしょう。ファブリックのカラーはネイビー、グレー、ブラウン、グリーン、ターコイズブルーと5色を展開。さらに脚部はブラウンとナチュラルの2種類から選ぶことができるため、組み合わせ次第でインテリアの幅が広がりそうですね。お部屋の主役になれるソファです。
3段階で背もたれの角度を調節できる リクライニング式ソファベッド
デニム風のブルーカラーが目に鮮やかなリクライニング式ソファベッドです。肘掛けがないシンプルなデザインはどんなお部屋にも違和感なくなじむでしょう。普段は2人掛けソファとして使えますが、1人掛け2つにセパレートすることができるので、来客用に1人掛け2つにセパレート、1人でゆったりソファベッドにチェンジなど、シチュエーションに合わせてソファを存分に活用し尽くすことができるでしょう。セパレートできるため、転居の際は運びやすいメリットも見逃せません。クッション部分はボリュームがあり、安心して体を預けることができます。