コーナーソファとはどういうソファなのかイメージできますか?よくわからないという方や使い方が限定されていて不便そうと感じている方のために、本記事では、コーナーソファの特徴とメリット・デメリット、単体でもおすすめの使い方について解説していきます。コーナーソファをよく知らない方はぜひ参考にしてください!
コーナーソファの特徴
まずは、コーナーソファの特徴について解説していきます。ソファを購入するときのために覚えておきましょう。
多くはソファをL字型にするために使われている
コーナーソファとはソファをL字型にするために使われているソファのパーツです。ただ、コーナーになっているL字型のソファそのものをコーナーソファと呼んでいることもあります。
大人数で座ることができ、会話もしやすいという環境を作るためにコーナーソファが用いられます。また、ソファをL字型にしないと横に長くなりすぎてしまい、日本の家には不向きであまり需要がありません。そのため、コーナーソファは人気で種類が豊富です。
カウチソファとの違い
カウチソファとの違いについて解説します。カウチソファとは、コーナーソファを用いたソファと同じようにL字型をしています。
しかし、あくまでも足を伸ばしたり横になったりするために座面が伸びているので、結果としてL字型になっているというものです。
そのためカウチソファは、一辺のみにしか背もたれがありません。どちらも大人数で座ることができますが、用途が異なるので、座り心地や部屋に配置したときの雰囲気は異なります。
コーナーソファのメリット・デメリット
続いて、コーナーソファのメリットとデメリットについて解説していきます。何がメリットで何がデメリットなのかを押さえておくことで、購入時の失敗をなくしましょう。
足を伸ばしたり横になったりとくつろぎやすい
まず一つ目は、脚を伸ばしたり横になったりできるため、くつろぎやすいというメリットがあります。一般的なI字型のソファでは、幅が小さく足を伸ばせなかったり、足を伸ばせても肘掛け部分に寄りかかる形になるため、あまり快適さを感じなかったりします。
しかし、コーナーソファなら、広々しているものが多く、L字に背もたれがあるので快適に横になることができます。
パーツを組み合わせてサイズを自由に変更できる
コーナーソファのパーツがあれば、ソファの向きやサイズを自由に変えることができます。ソファの数を増やして、コーナーソファで接続すれば、L字型やコの字型のソファにすることができます。
そうすることで、部屋を模様替えしたくなったときや引っ越しなどで部屋が広くなった時でも柔軟に対応することができます。
場所をとる
コーナーソファは場所を取ります。基本的にL字型なのでI字型とくらべると場所を取るのは一目瞭然です。さらに、背もたれのある部分が多いので、存在感が強く圧迫感を感じます。
そのため対策としては、高さの低いローソファタイプにする、ソファの色を壁の色に合わせて部屋を広く感じさせるなどがおすすめです。
配置が限定される
コーナーソファはソファの組み合わせ次第で様々な形にできますが、しっくりくると思える場所への配置は限定されます。基本的にコーナーソファはカウチソファと違い、角に置くことを想定されているため、配置が限定されます。
特にそこまで部屋の配置にこだわりがないという方はおそらく気になりませんが、家具の色や材質を合わせていたりする方にはコーナーソファの配置によっては違和感があるでしょう。
そのため、コーナーソファを角に置けない場合の部屋のイメージを固めておきましょう。しっかりとしたイメージがあれば、購入した後に後悔することもありません。
コーナーソファ単体のおすすめの使い方
コーナーソファについて詳しく解説してきました。実は、コーナーソファのパーツ単体でもおしゃれな使い方ができるんです!
部屋の角に配置し作業スペースとして利用
一人用のテーブルと一緒に使うことで、作業スペースができます。しかも、角に置くことでそれほど部屋のスペースを圧迫することなく、コーナーソファを有効活用できます。スツールと違い背もたれがあるので、長時間座っていられる上に、配置次第では個室のような雰囲気を出すことができます。そのため、一人で集中できるスペースが欲しい方にはぴったりのアイテムです。
スツールなどと組み合わせて自分好みのソファを作る
コーナーソファとスツールを組み合わせることで、自分好みのソファを作ることができます。ソファは場所を取りますが、コーナーソファ単体とスツールなら、それほど場所を取りません。そのため、自分が気に入ったコーナーソファとスツールを組み合わせると自分の部屋に合うオリジナルのソファを作ることができます。
スツールは種類や色が豊富なため、複数買うことでカラフルな見た目にできたり自分の部屋に合う形を作ったりすることができます。なので、部屋の形が特徴的な方などにおすすめの活用法です。
アンバランスさを活かしてコーディネートする
コーナーソファ単体では、背もたれがL字になっており、片側のみ背もたれがあるので、ちょっとアンバランスさを感じますよね。しかし、そのアンバランスさがおしゃれ上級者の部屋を演出。基本的に多くの人がイメージするように家具を配置にしている方が落ち着く部屋にはなりますが、おしゃれ感を出したいならば少し違和感がある方が良いです。
そのため、あえてコーナーソファ単体を部屋の真ん中付近に配置することで、おしゃれな部屋を演出できます。ただ、インテリアとしてではなく使い勝手も良いと思えるような配置にした方が快適な空間になることに注意しましょう。
まとめ
コーナーソファの特徴やメリット・デメリット、またコーナーソファ単体での賢い使い方について解説しました。思っている以上に便利なアイテムでしたね。最後にSOFA STYLEのおすすめコーナーソファの商品についてご紹介します。ぜひご覧ください。
おすすめの商品
SOFA STYLEのコーナーソファをご紹介します。ソファとセットの商品もあるので、これからソファを購入したいと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
理想のお部屋をデザイン 日本製 PVCレザーリビングダイニング コーナーソファ
こちらはレザー生地で高級感のある見た目のコーナーソファ。レザーにより、見た目以上に汚れに強く、お手入れが簡単なので、綺麗に使えるソファです。また、座面が硬めなのでへたりに強く、長時間座っていても疲れにくい造りになっています。コーナーソファのみでも十分な幅があるため、単体で使用しても窮屈さを感じることなく快適に利用できます。さらにソファ同士が離れてしまうことがないようにマジックテープが付いていて、利用者に不満を感じさせないソファになっています。
スタイル多様 こたつもソファも高さ調節できるリビングダイニング コーナーソファ
こちらは高さ調節ができるので、リビングでもダイニングでも使うことができるコーナーソファです。脚の高さが4段階あるので、生活スタイルや部屋のレイアウトに合わせた使い方ができます。また、コーナーソファを部屋の角に配置し、それに沿ってソファを並べることで、部屋のスペースを余すことなく使うことができます。さらに、座面の奥行きが50cmと長いことや背もたれが体にフィットするように作られているため、ゆったりとくつろぐことができます。
選べるファブリック フロアコーナーソファ 3.5人掛け
こちらはファブリック素材でローソファタイプなのに、カジュアルすぎることのないシンプルなコーナーソファです。座面がそこまで高くないことや、ふかふかクッションなので、お子さんのいるファミリー層にもおすすめのソファです。背もたれが高いのでそのままの角度でも快適ですが、角度を微妙に調節することができるので、自分のくつろぎ方に合わせてソファのレイアウトを変更できます。
優しい雰囲気に包まれて 北欧デザインソファ リビングダイニング 2点セット
こちらは好みに合わせて、ソファとテーブルをセットで揃えることができる商品です。セットで購入できるので、どんな部屋になるのかイメージがしやすく、部屋のレイアウトに悩んでいる方におすすめです。また、ダイニング兼リビングとして利用できるので、部屋のスペースにゆとりができます。
追求した寛ぎ 高さ調節可能 肘付ハイバックこたつソファダイニング 6点セット
こちらはコーナーソファの角がテーブルのようになっている一風変わったソファセットです。ハイバックの背もたれですが、コーナー部分がテーブルなので視界を遮りにくく、部屋に開放感を与えてくれます。さらに、ソファの背面にポケットまで付いています。リビングは散らかりがちなので嬉しい仕様ですね。