1. ソファの選び方・使い方
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寝室にソファを置くメリットとは?寝室を狭く見せないコツ

皆さんは寝室にベッド以外、何か置いていますか?クッションや本などを置いている人もいるかと思いますが、寝室にソファを置いている人も少なくありません。寝室にソファを置くメリットはたくさんあるので、本記事でそのメリットや寝室にソファを置くコツなども解説します。

寝室にソファは置くべき?

自分の寝室にソファは必要か分からない人もいるのではないでしょうか。確かに寝室は睡眠をとる部屋なので、ベッドだけあれば十分だと思うかもしれません。まずは寝室にソファを置くメリットを確認し、自分の生活スタイルに合うか考えてみましょう。

体の負担を軽減する

寝る前にベッドで本を読んだり、ゲームをしたりする場合は、寝室にソファを置くのがおすすめです。ベッドだと横になったりうつ伏せ状態になるので、その姿勢を長時間続けると腕や腰が痛くなってしまいます。

寝転がりながらやるよりも、ソファに座ってやる方が体に負担をかけることなく楽しめます。

寝室がおしゃれに見える

ソファは部屋をおしゃれに見せるアイテムの一つ。寝室にベッドとソファを置くと、まるでホテルのような部屋に仕上げることができます。

寝室をおしゃれにしたい人は、ぜひお気に入りのソファを取り入れてみましょう。

窮屈になるのがデメリット

しかし、ベッドとソファを置くことで寝室が狭くなってしまうのがデメリットです。寝室はリビングと比べて小さめのスペースなので、あまり大きなものを置くと圧迫感を感じてしまいます。

広い寝室がある場合はそこまで大きなデメリットではないですが、ベッドとソファをそれぞれ配置するならスペースの確保を忘れずに。ソファと置きたい場所のサイズを測っておくと計画を立てやすいです。

寝室を狭く見せないコツ

では、寝室が狭くならないようにソファを配置するにはどうすればいいのでしょうか。寝室が狭くならないようにするには、以下の3つのポイントがあります。

入口の正面に置かない

ソファは寝室入り口の正面に置かないようにしましょう。寝室に入った正面側にソファなど大きな家具があると、部屋全体が窮屈に見えてしまいます。

寝室に入った時にソファが横を向いている配置にするのがおすすめです。ソファの配置を少し変えるだけで部屋の印象ががらりと変わります。

寝室とソファの色を合わせる

ソファの色は、部屋と同じ色のトーンにを選びましょう。部屋と家具の色を揃えることで、部屋をすっきりと見せることができます。

例えば壁が白い寝室の場合、ベッドやソファなどの家具は明るいトーンの色が良いです。白い部屋は明るい印象があり、部屋を広く見せる効果もあります。

寝室が広く見えるソファの色

ソファの色で寝室を広く見せることもできます。寝室を広く見せるソファの色はホワイト、ベージュ、グレー、ブラウン、寒色です。ホワイトは圧迫感が少なく寝室が広く見えます。

寝室をすっきりと見せたい場合はホワイトが最もおすすめです。ベージュ、ブラウン、グレーも広々とした寝室にできる他、落ち着いた印象にもなります。

さらにカラフルな色を加えたい時は寒色がおすすめです。カラフルな家具は難易度が高いですが、寒色は圧迫感を感じにくい色なので、寝室をすっきりと見せながら個性を出すことができます。

寝室におすすめのソファ

続いて、寝室に置くソファのタイプについて解説します。ソファには様々なデザインがあるため、寝室に置いても違和感がないソファを選びましょう。

1人掛けソファ

1人掛けソファはどんな部屋にも合い、もちろん寝室にもおすすめです。1人掛けサイズなら狭い寝室でも窮屈になることなく気軽に置くことができます。

レザーソファやラウンジソファは高級感があるので、ホテルのようなおしゃれな寝室にしたい人におすすめです。

ソファベッド

ソファベッドとは、1つでソファとしてもベッドとしても使える便利な家具です。ソファからベッドに、ベッドからソファに簡単に変形できます。

寝室にソファを置くスペースがない人に最適です。ソファベッドは座り心地・寝心地の良さも追及して設計されているため、体へのストレスはなく安心して睡眠できます。

ベンチ

ベンチはダイニングに置くのが基本ですが、寝室にもおすすめです。海外では「フットベンチ」と言って、寝室のベッドの足元に置いてあることが多いです。

着替える時に座ったり、バッグや服を置くものとして使われています。読書などをしたい時の椅子代わりにも使えて便利です。ベンチなら圧迫感がないので気軽に配置できます。

風水で寝室の運気をあげる

寝室をおしゃれに見せるだけでなく、風水も意識してみて運気をあげてみるのもいかがでしょうか。続いては、風水的に良いとされているポイントを解説します。寝室の模様替えの参考にしてみてください。

ベッドは壁につけて置く

ベッドは壁にくっつけるようにして置くのが◎。ベッドと壁の間に空間ができると、そこに良い気が逃げてしまいます。ベッドと壁をつけて、気の流れを安定させることがポイントです。

寝室の鏡はどこに飾ればいい?

寝室の鏡は、寝姿が映らない位置に飾りましょう。寝姿が鏡に映ると凶事を呼び込むとされています。もし、どうしても鏡に寝姿が映ってしまう場合は、鏡に布をかぶせて隠すようにしましょう。

観葉植物を置く

観葉植物は邪気払い、金運と恋愛運アップなどの効果があり、風水的に観葉植物はとても良いものです。しかし、観葉植物を置くには日光を当てる必要があります。

寝室は日光が当たりにくい場所にあることが多いため、日陰でも育つ観葉植物がおすすめです。

まとめ

寝室と合う色のソファを選び、入り口から入ってすぐ目が付く場所に置けば、窮屈にならずすっきりと見せることができます。ソファの色はホワイト、ベージュ、ブラウン、薄いグレー、寒色にすると寝室が広く見えるのでおすすめです。ソファを置くスペースを確保できない場合は、ベンチやソファベッドにする方法があります。さらに風水も取り入れてみて、もっと素敵な寝室にしてみてはいかがでしょうか。

おすすめの商品

最後に、寝室におすすめのソファベッドをご紹介します。見た目がおしゃれで多機能なソファベッドをピックアップしました。寝室を模様替えしたい人もぜひチェックしてみてください。

ソファベッドに、スツールに、収納に マルチ機能ソファベッド

こちらは、背もたれとひじ掛けがリクライニングできる多機能ソファベッドです。収納部分は引き出しになっていて、部屋をすっきりと見せることができます。スツールはソファの横に置いたり、足を乗せるために使うなど、様々なレイアウトが可能です。ひじ掛けをリクライニングで倒し、横になればカウチソファとしても使えます。非常に便利なソファベッドなので寝室にもぴったりです。

大人のブラウン スタイリッシュキルティング加工ソファベッド

こちらは、リクライニング&収納スツール付きのソファベッド。レトロ風で高級感があるデザインです。寝室の他、カフェ風のインテリアにもおすすめです。リクライニングは左右それぞれ角度を調整できるようになっているため、それぞれが好きなように調整してくつろぐことができます。ベッドは広く快適なので、ソファとベッドを両方置くスペースがない人や予算が足りない人にもおすすめ。

オシャレなデザインでありながら機能的 モダンデザインソファベッド 180cm

人気のモノトーンにしたい人はこちらがおすすめです。こちらは、ソファを引き出すだけで簡単にベッドスタイルに変更できます。機能性が良いだけでなく、モダンなデザインも魅力的です。ベッドスタイルにするとかなり大きくなりますが、ソファスタイルはコンパクトなサイズなので、あまり広くない部屋でも置きやすいソファベッドです。来客が寝泊まりする時用としてもおすすめ。

極厚クッションで上質な座り心地 折りたたみソファベッド

「ゆったりとくつろげる寝室にしたい」という人はこちらもおすすめです。ベッドとしても使えるソファで、色々なくつろぎ方が楽しめます。スタンダードソファにしたりカウチソファにしたり、ベッドはセミシングルサイズなので寝る時でも快適です。大人2人が並んで座れるくらいに余裕のある広さですが、コンパクトに設計されているため、ワンルームといった限られた部屋に住んでいる人にもおすすめですよ。

あぐら座もできる横幅 3WAY キャスター・肘付きリクライニングソファーベッド

こちらは、ソファスタイル・カウチスタイル・ベッドスタイルの3タイプに変形できます。横幅が広くてゆったりと座れるのも魅力です。さらにリクライニング機能があるので、自分が快適だと思う角度でくつろげます。脚の部分には360度回転するキャスター付きで、模様替えなどで移動させたい時でも簡単にできます。キャスターはロックして止めることも可能です。

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