1. ソファの選び方・使い方
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ソファで寝たい!座っても寝転んでも心地がいいソファの選び方

自宅にソファがあれば、ソファで寝たことがない人はまずいないのではないでしょうか。ちょっと疲れた時、体を伸ばしたい時に、パジャマに着替えずに寝転がってもいい場所がソファですよね。どんなソファであれば寝転んだ時に気持ちがいいのかを探ります!

ソファで寝たい

ベッドでなく、ソファベッドでもなく、ちょっと短時間だけ体を伸ばしてリラックスさせたい時がありますよね。少しでもソファでちょっと横になるだけでスッと疲れが取れるものです。一体どんな時にソファでゴロリとリラックスしていますか?

外出先から帰ってきてゴロリ

外で活動的に行動してきた後、お風呂に入ったりベッドに入る本格的なリラックスの前に、ちょっとソファでリセット。そんな時にソファでゴロリと横になることがありますよね。

体を伸ばして少し目を閉じるだけで一日中頑張った心と体をお家モードに切り替えることができます

休日テレビをみる時にゴロリ

いつも立ったり座ったりしていることが多いからこそ、休日のテレビはゴロリと横になってみるのもアリ!

床だと体が痛くなったり、ベッドだと気が引けたりしても、ソファなら思いっきりダラダラするのが気持ち良く、いいリラックスタイムになります。ソファはベッドと椅子の中間的感覚の場所だからこそ、休日のリラックスにもってこいの場所です。

お風呂上がりにゴロリ

ベッドに行く前にちょっとリラックスしたい時ありますよね。今日1日の出来事を頭の中で整理して就寝前にSNS確認をしたり、翌日のことを考えたり。気持ちや心を整えて眠りにつく前にくつろぐにはソファはぴったりの場所です

どのサイズが寝やすいソファ?

さてソファで寝る場合、どのくらいのサイズがあればしっかり寝転がることができるのでしょうか。ソファでどんな風にゴロリと寝転びますか?どんなソファを買えば寝心地がいいのか考えてみましょう。

ソファの奥行き

個人差はありますが、成人の男性の肩幅は46cm前後が平均的と言われています。座面の奥行きが50cm以上あれば、仰向けでソファに寝転がることができます

ソファ座面の奥行きが深いものは座った時にも深く座れるので、しっかりと体がソファに収まって背もたれに体が預けられてリラックスできます。

ソファの長さ

脚を曲げるか伸ばすかによって必要な長さが異なってきます。肘掛けを枕として使えるのかも重要なポイントです。

しっかり脚を伸ばして寝転びたいなら、身長と同じくらいの長さが必要です。軽く足を曲げて横になるのが好きな場合には、身長よりもソファの長さが短くとも心地良く横になれます。ソファのスタイルによって異なりますが、3人掛け以上を目安に探すと脚を伸ばしてソファで横になってリラックスできます

他にもこんなポイント

座り心地の良いソファは、座面と背もたれの角度を110度に設計するなど自然と深く腰掛けられるようになっています。ソファで寝ているとあまりの気持ちよさに熟睡してしまい、寝返りを打った拍子にソファから落ちる危険も!

しかし110度の角度が付いているソファならソファから落ちる危険性が低く、ソファから落ちて驚いて起きるサプライズが少なくて済みます。

寝心地のいいおすすめソファはこれ!

今回は寝心地のいいソファをセレクトしました。インテリアや好みに合わせてあなた好みのごろ寝できるソファがここにあるかもしれません。忙しい毎日の癒しの空間をぜひ探してみてくださいね。

横になって寝るならこのサイズ

ソファの座面に脚まで伸ばして横になりたいなら、身長に近い長さのあるソファを用意しましょう。コンパクトなソファに無理な姿勢でごろ寝をすると、起きた時に体のあちこちが痛く、余計に疲れてしまったなんてことも。無理のない姿勢で横になることで体をしっかり休ませることができます。

高級感あふれるフロアスタイル フロアコーナーカウチソファ オットマンセット

背もたれのクッションを動かせば、座面の奥行きはなんと70cm。これだけ幅があればゆったりと横になることができます。座面高は低めの18cmなので、うっかりソファから落ちてしまっても痛い思いをしなくて済みます。ソファの長さは最長で185cmありますから、身長が高い方でもゆったりと寝転がれます。カウチもあるので背もたれに寄りかかって脚を伸ばしてうたた寝するのもいいですね。

高級感のあるデザイン カバーリングフロアソファ 3人掛けタイプ

座面の奥行きが55cm、クッションを動かせば70cmあるので、仰向けでのんびりゴロゴロできます。3人掛けタイプなら肘掛けを含めて全長180cm。この大きさがあれば大人もゆったり座面に横になって休むことができます。座面高が18cmの低めのローソファなので落下時の衝撃もさほど心配ありません。他にも1人掛け、2人掛け、2.5人掛け、オットマンと揃い、カラーはモスグリーン、ブラウン、ベージュの3色から選べます。

カウチなら座ったままごろ寝

体を包み込んでくれるようなどっぷり座れるカウチソファなら、座っただけで体の力が抜けてしっかりリラックスできます。きっと普段どんなに体に力を入れて生活していたのか実感するでしょう。座ったままでも、座面に横になっても、一番くつろげる好きな体勢を探してのんびりしましょう。

ちょっと大人の雰囲気が漂う ふかふかフロアカウチソファ

最長で167cmになるカウチソファです。片方の肘掛けを程よく上げて枕にし、もう片方の肘掛けをフラットにすれば、ふんわりとしたクッションの中に埋もれながら心地よい眠りに誘われます。ちょっと横になりたい場合は背もたれをお好みの角度に変えてくつろぐことも。枕がわりにもなるクッション2つがセットになっているので、使い始めたその日からのんびりくつろげるカウチです。

小さいソファの救世主はオットマン

すでに持っているソファが小さいと、座面に横になれないことに不満を持っている方も諦めてはいけません。ソファ自体を買い換えなくても、オットマンを追加するのはいかがでしょうか。座った際にはみ出した脚をオットマンが支えてくれます。ソファと高さの合うオットマンを選ぶことがポイントです。ふくらはぎから下がしっかり載せられるサイズのオットマンを選ぶと安心感があります。

こだわりのデザインでグレード感アップ ヴィンテージスタンダードソファ オットマン

1人掛けや小さめの2人掛けソファではのんびり寝転がるのは難しいですよね。でもオットマンがあれば小さめソファでも脚を伸ばせます。こちらのオットマンは高さが42cm。座面が高めのソファにあうこのオットマンは合皮素材。キャメル、キャメルブラウン、ダークブラウンの3色。この色味ならすでにあるソファと合わせやすいのではないでしょうか。

簡単切り替えのリクライニング

ソファでうたた寝を始めた時に、「ベッドに行くのは面倒だけどソファの上でもぐっすり寝られたらいいのに」と思ったことは誰でも一度くらいはあるはずです。ソファで寝る場合、肘掛けの高さで首が痛くなったり、寝返りができずに腰が痛くなったりすることがあります。そんな時に簡単にリクライニングできるソファベッドなら、ベッドに切り替えてしまえば、心置きなく横になれます。

レトロなブラック スタイリッシュキルティング加工ソファベッド

キルティングの施されたクッションが美しく、スチールの脚とともにアーバンな雰囲気を醸し出しているソファ。背もたれは3段階のリクライニングで最大に倒すとフラットになりベッドとして使えます。背もたれは2分割なので、隣に座っている子供が寝てしまった時は半分だけフラットにするなど、座る人それぞれに優しい設計です。スツールを繋げて置けば、全長205cmの幅広のベッドに。またスツールの上部を開ければたっぷり入る収納があるので、ソファ周りの小物をしまえます。

まとめ

ソファで寝るのはだらしがないと思うかもしれませんが、ちょっと横になってくつろぐことで、体から驚くほどストレスを解放できます。ついつい忙しく動き回り、気がつくとぐったりしている現代社会には、強制的に休息ができる場所が必要かもしれません。ソファ選びも、ちょっと寝ちゃおうかな?と思えるサイズを選ぶことであなたの体をリラックスさせるチャンスを増やすことができますよ。

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