お部屋でごろごろするのは好きですか?ごろごろするなら絶対に外せないアイテムこそ、そう「カウチソファ」です。お部屋でごろ寝するのは、床でもいいですが、やっぱりカウチソファですよね!ただごろ寝をするには大きなスペースを作らないといけません。ごろ寝できて、なおかつ圧迫感のない「ごろ寝部屋」を作りましょう!
カウチソファの定義は?
最高のごろ寝部屋を作るにあたり、カウチソファとそうでないソファの違いを解説します。まずはどんな形状をカウチソファと呼ぶのか見てみましょう。
「カウチ」とは何ぞや?
「カウチ」という単語は、最近ちらほら耳にするようになりました。諸説ありますが、基本的にソファと同義語と捉えて大丈夫です。
元々「カウチ」には、「横たわる」という意味があります。座面に横たわる目的で使うものを「カウチ」と呼んでいるんですね。
「カウチソファ」は何が違うの?
現在の日本の家具業界では、その「横たわる」意味を使い、脚を伸ばせる部分を作ったものを「カウチソファ」と呼ぶようになりました。
そのため、「ゆったり身体が伸ばせる形状」という意味で捉えて良さそうです。いわゆる普通のソファとの差別化にはなっていますね。
「ごろ寝できるソファ」を選ぼう!
ソファと言っても、色々なくつろぎ方があります。カウチソファと呼ぶにふさわしいソファは、「ごろ寝できるソファ」ですね。理想のごろ寝ができる、あなたにふさわしいソファを選びましょう!
コンパクトに活用できる方法4選
カウチソファを部屋に置きたいけど、「お部屋が狭くならないかな?」と心配になるかもしれません。ごろ寝しながらも、お部屋を上手にまとめるために、コンパクトに活用できる方法を解説いたします。
自分にとってのジャストサイズを選ぶ
ごろ寝できるソファを、なるべくコンパクトにまとめるには、「ジャストサイズ」のソファを選ぶのが◎です。ただし、人にはそれぞれ身長差がありますので、自分が寝転んでちょうどいいサイズを選びましょう。
複数人寝るなら、それなりの広さが必要になりますが、場所を取ります。コンパクトに活用したいなら、1人分で考えるのが無難でしょう。
圧迫感のないソファとは?
ソファは大型の家具。大きいソファを置くと、どうしても圧迫感がでてしまいます。圧迫感をださないために、ローソファなどの脚が低めのものを選ぶといいでしょう。ハイバックのソファなどは、高くなるのでどうしても圧迫感が出てきます。
配置によって部屋の印象も変わる
お部屋の隅(コーナーなど)にソファを置くと、真ん中にスペースをつくれるので開放的な印象になります。具体的なレイアウトとしては、お部屋の入り口の反対側に置くと、より開放的になるでしょう。
お部屋の中央に配置する場合は、周りになるべく家具を置かない方が広く見えます。中央に配置するのは、テレビを見るために考えているのではないでしょうか?ソファとテレビの間隔は、テレビを見る位置が画面の高さ×3倍の距離が適正な距離の目安になります。
このようにカウチソファを置くときに、中央を開けるか隅を開けるかで、お部屋の印象も変わってきます。
どこで「ごろ寝」したいか?
どこで「ごろ寝」をするか、ソファを中心にお部屋のレイアウトを考えましょう。ソファの周りなど、限られたスペースにたくさんの色が集まっていると、ごちゃごちゃした印象を与えてしまいます。
ごろ寝をしたい場所をまず決めて、お部屋をシンプルにレイアウトしていきましょう。
コンパクトなカウチソファで手に入る生活
家具に限らず、ものを選ぶときは「ものを手に入れたら手に入る生活」を考えるのではないでしょうか?あなたにぴったりなカウチソファが手に入ったらどんな生活になるのかみてみましょう。
パーソナルスペース(自分の場所)
コンパクトながら、ゆったりくつろげるソファは、あなただけの「パーソナルスペース」です。自分のお部屋でゆったりして、心身ともにリフレッシュできれば、おうち時間も最高になりますよね!
最高のカウチソファを選んで、自分だけの場所をつくってみませんか?
だらけていいんだと思える
コンパクトなカウチソファで「ごろ寝の専用部屋をつくる」と決めたら、もうゴロゴロすることに、なんの罪悪感もありません♡また明日頑張るために、精一杯だらけましょう!
愛着あるゆえに意外とマメになる
お気に入りのカウチソファが手に入ったら、くつろぎスペースが汚れていたり、散らかっていたりすることが、許せなくなるでしょう。
気持ちよく使いたいので、意外とマメにお手入れや掃除をするかもしれません。愛着があるゆえの効果ですね。
カラーと素材もこだわろう!
コンパクトと言っても、お部屋のなかではソファは大きい家具です。カラーや素材もこだわって選びましょう。どんな色や素材があって、どんなイメージになるのかみてみましょう。
お部屋全体のイメージを考える
最高のごろ寝部屋を作るために、お部屋全体のイメージを考えてみましょう。必要によっては、カウチソファを置くために「部屋の模様替え」をする必要があるかもしれません(家具の配置換えや処分するなど)。
実践する前に、理想のお部屋のイメージを考えましょう。スッキリとさせたいのか?より快適に過ごしたいのか?イメージを考えることにより、カウチソファを選ぶのがより楽しみになりますよ。
お気に入りのカラーを見つけよう
理想のごろ寝部屋が目標の、カウチソファ選び。そんな中悩ましいながら、楽しいのが「ソファのカラー選び」ですね。色々なカラーを用意しているので、自分のお気に入りのカラーを見つけましょう。
カラーによっては視覚の効果もありますので、リラックスできるカラーを選ぶのがいいですね。ラグやカーペットなどを敷いているなら、それに合わせるのもいいかも。
調和する素材を選ぼう
ソファの張地としては「布」「革」「合成皮革」があります。お気に入りのソファを見つけるために、インテリアの雰囲気や過ごし方に調和する素材を選びましょう。
「布素材」は、肌触りが良く通気性がいいです。デメリットは汚れがつきやすく、ホコリが溜まりやすいこと。「革素材」は耐久性が高く、使い込むと味わいが出ていい重厚感があります。デメリットは季節に快適さが損なわれやすいこと(夏はベタつきやすいなど)、重厚感が逆にあたたかみにかける点です。
「合成皮革」はコストパフォーマンスが高く、カラーの選択肢が多く、お手入れもしやすいですので使用しているソファも多いです。デメリットは、革同様に季節によってベタつきや冷たさが出ます。ただ最近は機能性に富んだ素材も多いので、一番候補になるのはこのタイプかもしれません。ただ素材選びは、お部屋との調和が大事ですので、しっかりチェックしてみましょう。
まとめ
お部屋にコンパクトに置けるカウチソファは、サイズももちろん大事ですが、長く使いたい商品です。愛着持って使えるように、しっかりとポイントを押さえて選んでくださいね。
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