これから一人暮らしをされる方、もしくはもう暮らし始めている方、ご自分のお部屋には満足していますか？せっかくのリビングダイニングなのに、なんだか狭いと感じてはいないでしょうか。広いお部屋でおしゃれな暮らしが理想だけれども、予算や立地の関係で必ずしもそうはならないのが悩みの種ですよね。今回はそんな悩みを解決するソファのご紹介をしたいと思います。
狭いリビングダイニングに合うコンパクトソファのススメ
さて、「うちの狭いリビングダイニングに合うソファなんてあるの？」とお考えのあなた。コンパクトソファを選ぶ前に、まずはお部屋の計測から始めてみましょう。
動線を考えたレイアウトに
今時の1人暮らしのリビングダイニングといえば、1LDKの間取りが多いのではないでしょうか。狭いからと動線を考えずに家具を配置すると、住みにくいお部屋になってしまいます。ベランダと洗濯機置き場、キッチンとダイニングなど、ひんぱんに行き来するであろう動線上には家具を配置しないように気を付けましょう。
家具を新しく買い直す場合は、雰囲気や感覚に頼らず、メジャーでしっかりと室内を計測してから家具を新調することが大事です。その場合は廊下や扉の横幅の計測もお忘れなく。せっかく買った家具が部屋に入れられないなんて事態を避けられますよ。
コンパクトソファの選び方
しっかりと計測をおこなったなら、早速ソファを選んでみましょう。1人掛けのソファは最も小さい面積に置くことが出来ます。2人掛け以上のソファでも、ひじ掛けが無いタイプなら比較的省スペースで収まります。また、背もたれが無いソファはお部屋の端に配置すると壁を背もたれにできるので座りやすくてすっきりとしますよ。
座面が広くても背もたれや肘掛けの厚みが抑えられているソファは全体的なサイズが小ぶりな場合もあります。コンパクトソファといってもコンセプトは様々。ご自分の好みに合ったソファを探してみてください。
開放感のあるリビングダイニングならローソファ
もっと開放感が欲しいというあなたにはローソファをおすすめします。ソファの高さを抑えることで目線がお部屋の奥へと広がり、開放感が出ます。ローソファはコタツやローテーブルとの相性も抜群。そしてお部屋が和室の場合もローソファがしっくりと馴染みます。
普通のソファでも足を外せばローソファに転用できるものもあるので、選ぶときはローソファだけにジャンルを絞らない方が良いかもしれません。ごろっと寝転がりたい方にはうってつけのソファですが、腰痛などをお持ちの方には向かなかったり、掃除がしにくい場合があるので注意が必要です。
リビングダイニングをとことん活用！「兼ねる」ソファのススメ
お部屋の有効活用で大事なのは「兼ねる」要素を備えたソファですよね。狭いリビングダイニングでそれぞれの家具をコンパクトにするよりも、ベッドやチェアと「兼ねる」ソファを選ぶことも考えてみてください。
ベッドと兼ねる
ベッドはお部屋の中で最も場所を取る家具の一つです。そこで、ソファと兼用にすることでスペースを最大限利用できるソファベッドをおすすめします。ソファベッドならベッドスタイル時はローソファとして普段使いもできます。
ただし、ソファベッドはソファスタイルの時でも意外と場所を取ってしまうものがあります。ソファスタイルとベッドスタイル、両方のサイズをきちんと調べてお部屋にフィットするか確認してから選んでくださいね。
ダイニングチェアと兼ねる
寝室とは別にソファを置きたい場合、ダイニングチェアとの兼用ができるソファがお勧めです。ダイニングテーブルとの相性を考える必要がありますが、比較的座高が高いソファや座面が固めのソファの方が食事しやすいでしょう。
普段使いを考えてもう少しゆったりとしたソファを選びたいのであれば、クッションなどを背もたれとして活用する方法がおすすめです。もっと差別化を図りたいのであれば、オットマンを併用してみてください。その場合はオットマンの中に収納が出来るタイプを選ぶとさらにスペースを有効活用できますね。
狭いからこそしっかりくつろげるソファのススメ
学校やお仕事から疲れて帰ってきたのに、狭いリビングダイニングではゆっくりくつろぐことが出来ない、なんてことにならないように狭くてもリラックスできる空間作りを意識しましょう。
どのように過ごしたいかでソファを選ぶ
ソファ単体ではなく、お部屋の中で普段どのように過ごしたいのかを総合的に判断してソファを選びましょう。機能面で考えるなら、床に直接座るタイプであればローソファ、本を読んでいる時間が多ければ体をしっかりと支えてくれる１人掛けソファなどがおすすめです。
また、お部屋のイメージで考えるなら、ナチュラル、和のテイスト、北欧風、カントリー風、モダンなどを比較して選びましょう。どのような雰囲気の部屋なら自分がくつろげるのかをよく想像してからソファ選びをしてみてくださいね。
自分の体格に合わせてソファを選ぶ
もう一つ大事なのが、自分の体格に合わせてソファを選ぶということです。座高の高さが合わないソファやクッション性が無いソファを選んでしまうと、腰痛など思ってもみないような体の不調が出てくるかもしれません。
また、ソファでごろ寝したいとき大柄な方だと体がおさまらない可能性があります。そのような方がコンパクトソファを選ぶのであれば、肘掛けが低いタイプを選ぶと良いでしょう。
狭くてもお客様を呼べるソファを選ぶ
家族やお友達など、お部屋に人を呼びたいけど狭いからとためらっている…なんてことはありませんか？ソファの選び方次第で気軽に来客を迎えることが出来るようになります。
メインのコンパクトソファとは別にサブとしてオットマンやベンチタイプのソファをセレクトしてみましょう。普段は一人使いでゆったりと、そして来客時には分割して使用することができます。オットマンやベンチの中に収納が出来るタイプだと無駄な空間が生まれないばかりか、お部屋がすっきりと片付いて一石二鳥です。
まとめ
いかがでしたか？今回は狭いリビングダイニングを上手く活用してソファを取り入れる方法をご紹介しました。憧れの一人暮らしだけど狭くてなかなか思い通りにならないあなた、理想のお部屋を手に入れるためにはソファ選びはとても重要です。コンパクトに暮らすが故に日々の生活にストレスが溜まってしまっては本末転倒ですよね。そのお部屋で自分がどう過ごしたいのか、暮らし方をしっかりイメージしてあなただけのベストソファを選んでください。
おすすめの商品
カヴァースでは、おすすめのソファを多数揃えております。きっとあなたの生活を彩ってくれる素敵な逸品を見つけることができます。
ゆったり寛げる快適な座り心地 日本製1人掛ハイバックソファローソファ
１人掛け用のローソファでなので狭い空間にも無理なくマッチするでしょう。足の高さは15cmで、取り外しができるのでお使いのテーブルに応じて使い分けをすることもできます。コンパクトながらゆったりと深く座ることができます。さらに背もたれはリクライニング付きなのでよりリラックスした姿勢でくつろぐことが可能ですよ。また、一般的な座椅子とは違い、座面にポケットコイルを使用しているので長時間座っていても疲れを感じにくい仕様なのが贅沢で嬉しいポイントです。
あぐら座もできる横幅 3WAY キャスター・肘付きリクライニングソファーベッド
ソファとベッドだけではなくカウチスタイルにもすることができる一台三役の欲張りなソファベッドです。背もたれはリクライニング付きで角度を自由に変えることができます。さらにキャスターがついているので女性でも気軽に模様替えが出来るのも大きな魅力。張り地のファブリックは通気性が良く夏も冬も快適な仕様となっています。ソファとベッドとカウチ、スタイルを変えることで生活リズムのオンとオフの切り替えも自然とできそうなソファベッドです。
引き込まれる様なレザーデザイン コンパクトカウチソファ
よりハイセンスでおしゃれな部屋にしたいとのご希望なら、こちらのソファはいかがでしょうか。高級感のある合皮を使用したレザータイプのソファは置くだけで存在感があります。シャープな木目調の足はクールで落ち着いたモダンな雰囲気のお部屋にピッタリとマッチするでしょう。さらに背もたれとひじ掛けがリクライニングしますので簡易的なベッドとして使用できます。おしゃれなデザインのみならず、すぐれた機能を兼ね備えたソファです。
ワンルームにおすすめコンパクトデザイン ストライプステッチソファ 2人掛け
１人暮らしにぴったりなサイズ感のソファです。北欧テイストのこのソファは奥行は70cmとコンパクトなのにリラックスできる座り心地です。やわらかさも感じるスクエアなデザインはどんなお部屋にもすっぽりと収まるのではないでしょうか。ひじ掛け付きで長時間座っていても疲れにくい設計が嬉しいですね。2人掛けの座面は一人でゆったり座るのにもちょうどいい大きさです。脚を外してローソファにすればお部屋の雰囲気を簡単に変えることもできますよ。
お部屋すっきり スペース有効活用 収納付き リビングダイニング 2人掛けスツール
収納と座るを兼ねるなら収納付きスツールはいかがでしょうか。シンプルなデザインなのでオットマンとして使用したり、ダイニングテーブルと組み合わせて食事をするのにも使えます。来客が多く、メインのソファだけでは心もとない方にはサブソファとしてご用意いただくと十分に活躍するでしょう。もちろん収納力もたっぷりありますので、かさばるファブリックを入れておくのにちょうど良い仕様となっております。
