体にフィットするビーズソファー。一度座ったら、気持ち良すぎて立ち上がれないと評判です。ビーズソファーはソファーなのか?クッションなのか?家具としてちょっと頼りない印象をお持ちの方も多いかもしれません。
ビースソファーにはどんな特徴や魅力があるのか?こちらの記事では、おすすめ商品も併せて紹介していきます。
ビーズソファーってどうなの?使い心地は?
まずは気になるビーズソファーの使い心地からご紹介しましょう。
しっかりとフィットして体を支えてくれる
どんな柔らかいソファーやクッションでも、体のラインにピッタリとフィットしてくれるものはなかなかありませんね。
しかし、ビーズソファーはそれを実現してくれます。だからといって、柔らかいだけでなく、程よい硬さで体を支えてくれるので、「背もたれ」、「ひじ掛け」、「フットレスト」、などの役目もきちんと果たしてくれます。
寝転んで昼寝もできる
例えばビーズソファーに座っていて、気持ち良くなってうたた寝してしまう場合もあるでしょう。そんな時は少し体を動かすだけで、体を横にできます。しっかり枕の役目も果たしてくれるので、クッションなどを新たに持ってくる必要もありません。
どんな体勢でも受け止めてくれる
ビーズソファーを使う時の体勢は、座る。寝る。だけではありません。
うつ伏せでビーズソファーを抱えてみてもいいし、上で丸くなるのも良いでしょう。正座したり、あぐらをかいても、ビーズソファーの上なら楽ちんです。
ビーズソファーの特徴
ビーズソファーの使い心地がわかった所で、それ以外の特徴について説明していきます。座り心地だけでなく、ビーズソファーには利点がたくさんありますよ。
へたってもビーズを入れれば復活する
ビーズソファーは何年か使用していると、だんだんとボリュームが無くなり、へたってきます。中に入っているビーズがだんだんと潰れてきてしまうのです。そんな時は、中身のビーズだけを購入して、ビーズを追加すれば、簡単に復活します。
長く使いたい方は、ビーズソファーを選ぶ時、ビーズを入れるための口が付いているかどうかをチェックしてから購入すると良いでしょう。
移動が楽
ソファーと違い、軽いので気軽に移動できます。掃除の時にどかしておくのも、天日干しするのも、違う部屋に持って行くのも簡単です。
なんと、キャンプ時に使えるアウトドア用のビーズソファーも販売されています。
カバーが洗える
カバーが外せて、クリーニングできるタイプのビーズソファーも多くあります。家庭で洗えるタイプもあるので要チェックですね。
一般的なソファーにも、カバーをクリーニングできる製品がありますが、凹凸の無いビーズソファーとではかかる手間が全然違います。カバーを外すのも付けるのも、一人でササッとできてしまいます。
カバーを変えればイメチェンできる
凹凸が少なくて、シンプルな形状なので、カバーを新しく購入するのが簡単です。カバーに毛玉ができてしまったり、伸びてしまったり、また、ちょっと飽きてしまったりしたら、カバーだけを買い替えられます。
夏と冬、季節ごとにカバーを変えても良いかもしれませんね。
ソファーより安価
ビーズソファーは、ソファーよりも比較的低価格で購入できます。ロータイプのソファーを購入しようと考えている方は、ビーズソファーもぜひ選択肢に入れてみてください。
ビーズソファーを取り入れた生活4例
ビーズソファーの特徴がわかったところで、ビーズソファーとの生活を思い描いてみましょう。使い方と共に、4つの例を紹介します。
大きくて重いソファー代わりにビーズソファー
リビングでくつろぐなら、一般的なソファーを置くべきと決めつけていませんか?普通のソファーも良いですが、場所も取るし、移動も大変です。ビーズソファーなら、広々と部屋を使えますよ。
家族それぞれにマイビーズソファー
家族が多いから、ビーズソファーでは全員で座れないと考えている方、思い切って1人1つずつ、お気に入りのビーズソファーを持つのはどうでしょうか?それぞれが、自分のビーズソファーを持って、リビングや自分の部屋を行ったり来たり。
愛着もわくし、家中どこにでも自分の居場所を作れますね。
複数のビーズソファーを自由にカスタマイズ
ビーズソファーは必ずしも1つで使うものではありません。
2つのビーズソファーを組み合わせると、リラックス度はさらにアップします。2つ組み合わせて寝転がったり、1つ目に座って、2つ目には足をおけば、カウチのようになります。工夫次第でいろいろな使い方が考えられますよ。
他のソファーと組み合わせる
ソファーがある部屋でも、ビーズソファーは活躍します。フットレストとして使ってもいいし、小さめのビーズソファーなら、クッションとして使えます。フットレストとして使うと、ふくらはぎを包み込む感触がやみつきになりますよ。
こんなビーズソファーがおすすめ
ビーズソファーを選ぶ際には、いくつか押さえておきたいポイントがあります。自分好みのビーズソファーを手に入れるために、ぜひ参考にしてください。
ビーズが細かい
中身のビーズの大きさが1mm以下だと、ビーズソファーの特徴的な座り心地をより楽しめます。体にピタッとフィットして、モチっとした感触がたまりません。
2~5mmサイズは細かいビーズに比べてへたりやすいのが難点です。しかし、主に座って使いたい方や、しっかりと体を支えて欲しい人にはおすすめです。
二種類の布でカバーが作られている
柔らかく伸びる素材と、しっかりとしていて伸びない素材が組み合わさっているタイプがおすすめです。
伸びない素材を座面にするのは、寝転ぶ場合。ビーズソファーが柔らかく広がり、いい感じで体を包んでくれます。また、伸びる素材を座面にするのは、座る時です。すると背もたれとして、程よく背中を支えてくれます。使う面を変えるだけで、違う使用感を得られるのです。
カバーが外せてクリーニングできる
もっちり、むっちりと肌にフィットするので、汗などの汚れが気になるかもしれませんね。また、何かをこぼしてしまったり、汚してしまうこともあるでしょう。そんな時のために、カバーを外して洗えるタイプおすすめします。
さっとカバーを外して、洗えば衛生面を保てます。
ソファーとビーズソファーが組み合わさっている
ビーズソファーは気になるけれど、やはりきちんと定位置にソファーを置きたいという方。
見た目は普通のローソファーだけど、背もたれ部分にビーズが入っている製品もあります。ソファーの安定感と、ビーズソファーの感触、両方が楽しめます。
まとめ
今回は、ビーズソファーの魅力について書かせていただきました。一般的なソファーとは少々毛色が違うビーズソファーは、自由度が高く、今回提案した使い方の他にも、さまざまなな使い方が考えられます。おすすめの商品を紹介するので、お家でのパートナーになってくれるようなビーズソファーを見つけてくださいね。
おすすめの商品
ベーシックなビーズソファーから、ちょっと変わった形のビーズソファー。新素材を採用したものや、一見普通のソファーにしか見えないものもあります。いろいろな商品を紹介しますので、ビーズソファー選びの参考にしてください。
もっちりした柔らかさ 3サイズから選べるマイクロビーズクッション
体にピッタリとフィットする、マイクロビーズを使用したビーズソファーです。カバーは伸びる素材と、伸びない素材が組み合わさっており、それぞれに特化した使用感を楽しめます。サイズは3パターン。部屋の大きさや、使用方法によって選べます。中身のビーズがこぼれてこないように、本体のファスナー部分は二重になっています。カラーも豊富なので、家族で色を揃えても、あえて色違いを使うのも良いですね。
ゆったりくつろげる 日本製たまご型ビーズクッション
こちらは、かわいい卵型のビーズソファーです。一般的なビーズソファーと違い、中のビーズが横に流れにくいので、座る時に、ハイバックの背もたれのような使い心地を味わえ、底の部分のビーズもしっかりと腰を支えてくれます。立てて使っても、横に置いて使っても、使い方は自由です。日本で、職人が丁寧に手作りをした商品なので、安心して身を任せられます。
カワイイ7色がお部屋を彩る キューブ型ビーズクッション Mサイズ
極小のビーズと、硬質ウレタンフォームを合わせた新素材が採用されているビーズソファーです。へたりにくく、座り心地が更に良くなりました。もちろん、カバーの素材は伸縮性が異なる2種類の素材で作られています。ネットに入れれば、カバーは家庭の洗濯機での選択も可能です。カバーの色展開は、シックな色合いから、爽やかなパステルカラーまで揃っています。
極上のくつろぎ空間でリラックス ビーズフロアコーナーソファ 2人掛け
一見普通のローソファー。実は、背面の中身はビーズです。普通のビーズソファーではカジュアルすぎると考える方や、定位置にソファーを置きたい方におすすめ。固い部分が無いので、お子様やペットがいる家庭にも向いています。ソファーのようでありながら、やわらかく体にフィットします。コーナー以外の背もたれは後ろに広げられるようになっており、リクライニングしてゆったりと休憩もできます。
身体らくらく 座れて枕にもなるごろ寝ビーズクッション 2点セット
ビーズソファーと、座椅子が一つになったような、コタツでの使用にピッタリのビーズソファーです。ビーズがたっぷり入った背もたれと、厚みのあるウレタン素材が、それぞれの役割を担ってくれて、安定の座り心地を提供してくれます。背もたれを広げると、そのままごろ寝もできちゃいます。冬の寒い日には、そこから離れられなくなりそうですね。