1. ソファの選び方・使い方
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ソファで優雅に読書を楽しもう!おすすめのソファと選び方

長時間読書をしていると体が疲れてしまうなんて方も多いのではないのでしょうか?それは、座っている椅子が読書をするのに向いていないのが原因かもしれませんよ。そこで今回は、快適で優雅な読書時間を楽しめるソファについてご紹介致します。おすすめのソファもご紹介いたしますので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

長時間の読書で起こること

読書に集中していると、いつの間にか時間が経っているなんてことはよくありますよね。長時間の読書はとても幸せなひと時ですが、体の様々な個所に負荷が掛かってしまいます。

首や肩が痛くなる

読書をしている時、多くの人は自然と首が下を向いています。長時間そのままの体勢でいると、首の後ろの筋肉が常に張っている状態になりますので、読書を終える時にはこり固まった状態になります。

また、首と肩の筋肉は繋がっていますので、首の筋肉を傷めてしまうと肩こりが起きる原因にもなります。

腰やお尻が痛くなる

長時間の読書をした後には、腰回りが痛くなってしまう方も多いです。椅子に座っている時、上半身の重さを支える為に腰やお尻に負荷が掛かってきます。クッション性のある椅子であれば負荷が分散してくれますが、硬めの椅子に座っていると負荷が分散されずに、お尻や腰の一部が痛くなってしまう事があります。

また、正しい綺麗な姿勢をキープしていたとしても、長時間読書をしていると少しずつ姿勢が崩れてきますので、腰に負荷の掛かりやすい体勢で読書をしてしまっていたなんてこともあります。

腕が疲れる

読書中は本やタブレットを手で支える必要があります。重量のない小説や漫画だとしても、同じ位置に本を持ち上げ続けることは腕に大きな負担を与えます

テーブルの角に腕を乗せながら読む場合もあるかと思いますが、クッション性のない角に腕を乗せ続けていると、支えていた箇所に跡が残ってしまったり、ヒリヒリと痛くなることもあります。

読書に向いているソファの特徴

読書に適していない椅子やソファで長時間過ごしてしまうと、体に痛みや疲れが生まれてしまいます。読書を楽しんだのに、体の痛みで不快な気分になってしまうなんてことを避けるためには、読書に向いているソファを選ぶのが一番です。ここからは、どのようなソファが読書に向いているのかをご紹介していきます。

首元まで支えるハイバック

読書をする際には、首元まで支えてくれるハイバックのソファを選ぶのがおすすめです。なぜハイバックのソファが良いのかと言うと、読書をする時に重い頭を支えるサポートをしてくれるからです。

頭は体重の約10%を占めていますので、首だけで頭を支えようとすると大きな負荷が掛かります。ハイバックのソファであれば、頭を背もたれにより掛けることによって重さが分散しますので、首に掛かる負荷を減らしてくれます。

ゆったり座れる深い座面

座面の狭いソファよりも、ゆったりと座れる深い座面のソファの方が読書をするのにおすすめです。座面の深いソファに腰掛けることによって、首や肩回りをソファの背面に預けやすくなりますので、読書をする時に首を下に傾けすぎることがなく、楽な姿勢で読書を楽しむことができます。

腰回りの動ける範囲が広いので、浅く腰掛けたり、負荷腰掛けたり調整ができるメリットもあります。

腕を乗せられる広い肘掛け

本やタブレットを持つ腕を乗せられる広い肘掛けがあるソファにすると、快適に読書を楽しむことができます。読書をする時には、基本的に腕を上げたままにする必要があります。

短時間の読書であれば問題ないですが、長時間腕を上げ続けるのはとても疲れが溜まってしまいます。しかし、ソファに肘掛けがあれば腕を上げることがなくなりますので、腕に負担を掛けずに長時間読書を楽しむことができます。

ソファで読書をする時の便利アイテム

ここからはソファで読書をする時に、あると便利なおすすめアイテムを3つご紹介します。一度合わせたらきっと手放せなくなりますよ。

クッション

1つ目のアイテムはクッションです。クッションは姿勢を安定させるのに適しているアイテムで、首や腰当として活用することができます。

膝の上に置けば腕置きや抱き枕として活用することができますので、ソファの上にクッションを一つ用意しておくことをおすすめします。

スタンドライト

2つ目のアイテムはスタンドライトです。快適な読書を楽しむためには、文字が読みやすい明るさにすることが大切です。明るくすることで目の疲労を抑えることもできますので、よく読書を楽しむという方は重宝するアイテムです。

また、ソファを置いてある空間が照らされることによって、おしゃれで特別な雰囲気の空間にしてくれる効果もあります。

オットマン

3つ目のアイテムはオットマンです。オットマンをソファ前に置くことで、足を伸ばしながらゆったりと読書を楽しむことができます。

ソファ横に置けば、本や飲み物を置くサイドテーブル代わりとして使うこともできますので、オットマンは置き場所によって異なる活躍をしてくれる便利なアイテムです。

まとめ

読書を長時間楽しんだ後に体の腰や首が痛くなってしまうのは、腰掛けている椅子やソファが読書に向いていない可能性があります。読書に向いているソファにすることによって、今までの読書時間がより快適で素敵なものになってくれます。一緒にアイテムを組み合わせることで、快適さがより増してくれますので、読書の時間を大切にしている方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

おすすめの商品

お待たせいたしました!最後に今回お話した読書に合うソファのおすすめ5選をご紹介いたします。ゆったりと過ごせる素敵な一台を見つけてくださいね。

自分好みの角度に調節できる 日本製カバーリングリクライニング一人掛け座椅子

過ごし方によって自由に角度調整可能なリクライニングソファ。こちらのソファにはリクライニング可能箇所がなんと3か所もあります。背もたれに加えて、ヘッドパーツとフットパーツが14段階の細かい調整可能となっています。可動部分に搭載されている調整ギアは日本メーカー製なので、長く使い続けたい方も安心頂けます。ソファを使わない時は折りたたんで収納することもできますので、置き場所に困ることもありません。

ゆったり寛げる快適な座り心地 日本製1人掛ハイバックソファローソファ

座面の広いゆったりとした座り心地が楽しめるハイバックソファ。優しい色合いのファブリック生地と木調の脚が温かみのある雰囲気を醸し出しています。座面にはマットレスによく使われているポケットコイルが内蔵されているため、長時間座っても疲れにくい安定感のある座り心地で寛げます。また、座面と背もたれの中心にはくぼみがあり、腰掛けた際に体がフィットしやすい構造になっているのもポイントです。

2段階で高さ調節可能 リクライニング機能付き 脚付きボリュームフロアソファ

首元までしっかりと支えてくれるハイバックタイプのソファで、リクライニング機能で好みの角度に調整して寛ぐことができます。ソファの脚は取り外しが可能なので、お部屋への圧迫感が気になる方は脚を外してフロアソファとして使うことができます。座面は丁度いい柔らかさのクッション性で、底付き感のない高厚ウレタンの弾力を感じられます。

アースカラーと天然木の融合 北欧デザインソファ 1人掛けタイプ

お部屋に置くだけで優しい雰囲気を演出してくれる北欧デザインの1人掛けソファです。明るいナチュラルウッドのフレームはアースカラーの生地と相性が良く、見ているだけで癒されるデザインです。使いやすい色合いなのも魅力的で、お部屋のスタイルに左右されずに自然と馴染んでくれます。背もたれは休憩に適した110°の角度に設計されていますので、読書に向いているソファです。

より快適なリラックスタイムが過ごせる 日本製レザーオットマン

お気に入りのソファに合わせて使いたいレザーオットマン。光沢のあるレザー生地と深みのある色合いの木調の脚は、気品と高級感があります。足置きとしてはもちろん、ゲスト用の椅子や、サイドテーブル代わりとして活用することができる便利アイテムです。

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