部屋にリビングとダイニングを配置する時、せっかくなのでおしゃれにしたいですよね。おしゃれなリビング・ダイニングにするためにはどのようなインテリアが良いのでしょうか?本記事では、リビングとダイニングをおしゃれに広く見せる、おすすめのインテリアを紹介します。
リビング&ダイニングにおすすめのインテリア
リビングではみんながゆったりとくつろげる空間を、ダイニングでは楽しく食事できる空間にするのが理想です。そのためにはリビングやダイニングと相性が良いインテリアを置いて、おしゃれにしてみましょう。では、リビングやダイニングにぴったりのインテリアを紹介します。
木製のインテリア
まず、木製のインテリアはリビングにもダイニングにも合います。木製のインテリアは北欧風、カフェ風、レトロ風など幅広いテイストとの相性抜群です。落ち着きがあり温もり感のある空間になるので、人気が高いインテリアです。
リラックスしたいリビングや、心地良く食事したいダイニングにぴったりですよ。テーブルを木製にするだけでも雰囲気がガラリと変わるため、あなたのリビング・ダイニングにも木製のインテリアを取り入れてみてはいかがでしょうか。
アイアンのインテリア
アイアンを活用した棚、テーブル、ソファなども人気です。アイアンは少し大人っぽい印象があり、海外風のレトロ×モダンな雰囲気にすることができます。
木製×アイアンのインテリアが人気で、カフェテイストの部屋に最適です。アイアンの棚で雑貨を飾ったり、調味料入れの棚をアイアンにしてカフェ風キッチンにしてみるのも◎。
レトロなインテリア
レトロ風といった懐かしさのあるインテリアも、リビング・ダイニングに合います。レトロ×ナチュラルテイストで懐かしさと可愛らしさのある印象のリビング・ダイニングにするのもおすすめです。ナチュラルなインテリアも取り入れてみることでこなれ感も出ます。
ちなみにレトロ風とヴィンテージ風のインテリアは一見同じに見えますが、ヴィンテージは100年未満の年数が経っている物、レトロは年数関係なく古い物のことです。レトロは懐古趣味で芸術的価値とは関係ありません。レトロ風は温もり感のある雰囲気に、ヴィンテージ風は男前な雰囲気になります。
ワンルームにリビング&ダイニングを作るコツ
ワンルームにリビングとダイニングを作る場合、ひと部屋を仕切ったり、家具選びに気を付けなければなりません。適当に配置すると部屋が窮屈になってしまいます。ワンルームに大型家具を配置する時、なるべく部屋を広々と使いたいと思う人は多いでしょう。続いてはワンルームといった限られたスペースにも、圧迫感をなくしながらリビング・ダイニングを作る方法について解説します。
コンパクト設計を選ぶ
ワンルームに配置する家具は、コンパクトに設計された物を選ぶのがおすすめです。リビング・ダイニングなら、コンパクトテーブルやコンパクトソファを選びましょう。リビングとダイニングにそれぞれテーブル・ソファを配置する場合、リビングにはソファ、ダイニングにはチェアを置くと圧迫感を軽減できます。
ワンルームや狭い部屋にも置けるコンパクトな家具が増えているので、一人暮らしの部屋にリビング・ダイニングが欲しい人も難しく考えずに配置できますよ。
家具の色を揃える
部屋に置く家具は、同じ系統の色で揃えましょう。家具の色がバラバラだとゴチャ付きがあり、落ち着かない部屋になってしまいます。部屋をすっきりと見せるならホワイト系の色がおすすめです。
かと言って真っ白い部屋は落ち着かないと思うので、ホワイト×グレーにしたり、ホワイト×ネイビーなど二色で組み合わせてみましょう。例えば、ソファもしくはチェアをグレーにするだけでも広々とした部屋に見えます。
ダイニングに背を向けてソファを置く
キッチンやダイニングに背を向けてソファを置くことで、リビングとダイニングをはっきりと分けることができます。おしゃれにワンルームを仕切ることができるため、人気のレイアウト方法です。
ダイニングやキッチンからでもテレビが観やすいのもポイントです。部屋に入った時にソファの背面が見えるので、気になる人はウッドフレームのソファを置いてみましょう。
リビングとダイニングを一緒にする
リビングとダイニングを仕切らず一緒にする方法もありです。リビングとダイニングを一緒にすればソファでくつろいで、テレビを観ながら食事できます。リビングとダイニングを仕切る作業や、スペースを確保する手間もなくなります。
この方法にする場合、ソファは汚れに強い物を選びましょう。PVCレザー素材を使っているソファや、洗濯できるカバーリングソファなどがおすすめです。万が一食べこぼし・飲みこぼしてしまっても安心で、いつでも清潔に使い続けられるソファを選びましょう。
おしゃれで広く見せるコツ
最低限の家具しか置かないことで部屋を広く見せることができますが、何だか物足りなさを感じたり、他のインテリアも飾りたいと思うこともあるかもしれません。そこで続いては、部屋が窮屈にならずにインテリアを飾り、リビング・ダイニングをおしゃれにする方法を解説します。
壁に植物を飾る
壁に棚を作って、そこに植物や雑貨を飾る方法です。壁に棚を取り付けるといったDIYは人気で、女性や初心者でも簡単にできます。
植物のお世話をするのが面倒な場合は、作り物の植物を飾ってみてはいかがでしょうか。本物の植物でなくても、部屋に緑があると自然と癒される空間になります。壁に飾れば部屋が圧迫されず、おしゃれなリビング・ダイニングになるのでおすすめです。
照明を変える
ダイニングの照明をおしゃれにする方法です。照明を変えるだけなので、部屋の圧迫感を気にせずおしゃれなインテリアを飾ることができます。
ダイニングにはペンダントライト、シーリングライトがおすすめです。デザインはシンプルな物から、カフェにあるようなおしゃれな物まであり、部屋の雰囲気や好みに合わせて選べます。ペンダントライトを2~3点吊り下げれば、海外のカフェ風で非常におしゃれなダイニングになりますよ。
まとめ
木製・アイアン・レトロなインテリアは、リビングにもダイニングにも合います。組み合わせることで北欧風やカフェ風など、様々なテイストの部屋にすることもできます。ワンルームにリビング・ダイニングを作る場合、コンパクトな家具を選びましょう。ダイニングに背を向ける形でソファを置けば、リビングとダイニングを綺麗に仕切ることができるのでおすすめです。お好みに合わせてインテリアを取り入れてみて、おしゃれで快適なリビング・ダイニングを作ってみてください。
おすすめの商品
最後に、リビングとダイニングをおしゃれにするソファを5点ご紹介します。新しいソファを検討している人は、以下のソファも参考にしてみてください。
上質空間 座り心地にこだわったポケットコイルリビングダイニング 2人掛けソファ
こちらのソファにはポケットコイルが使用されており、へたりにくく長時間座っても疲れにくいです。カバーリング付きなので汚れてしまっても洗濯でき、いつでも清潔に使い続けられます。小さい子供やペットがいる家庭のリビングにもおすすめです。座面のクッションは布テープで固定されているため、姿勢を崩してもズレることなく快適にくつろげます。
古木風 ヴィンテージカフェスタイルリビングダイニング バックレストソファ
こちらのソファは、ワンルームにダイニングを置きたい人におすすめです。コンパクト設計なので省スペースにも置きやすく、部屋をすっきりと見せることができます。ソファ生地は水・汚れに強いレザーを使用しており、お手入れが簡単です。コンパクトなだけでなく、ゆったりとくつろげる設計にもなっています。同じデザインのアームソファなども活用してレイアウトしてみるのもいかがでしょうか。
お部屋の中央に据えたくなる 北欧デザイン天然木フレームソファ 2人掛け
こちらは、北欧テイストにぴったりなデザインの二人掛けソファです。背面はウッドフレームになっているので、部屋の中央にソファを置きたい場合でもおしゃれに見せることができます。背面と座面のクッションは自由に取り外し可能で、ソファを掃除したい時に便利です。北欧テイストに最適ですが、ナチュラルな風合いであらゆる雰囲気の部屋にも合います。
異素材の組み合わせでよりおしゃれに ヴィンテージスチールソファ
こちらはスチールフレームが特徴のソファです。どこか懐かしい印象があるソファなので、レトロ風やヴィンテージ風の部屋づくりに最適です。天然木になっているひじ掛けには、傷に強いメラミン加工がされています。水や汚れにも強く、布でサッと拭くだけでお手入れが簡単です。座り心地は硬すぎず柔らかすぎず、安定感がありゆったりとくつろげます。
お手入れも簡単で高級感ある雰囲気が魅力 日本製1人掛ハイバックソファ
こちらは、背もたれが大きいハイバックソファです。リビングでは長時間ソファに座っていることが多い人におすすめですが、リビングとダイニングを一緒にしたい人にもおすすめできます。ソファ生地はレザーが使われており、お手入れが簡単です。なのでソファでくつろぎながら、安心して食事を楽しむこともできます。背もたれはリクライニング機能付きで、お好みの角度に調節可能です。