「お部屋にグリーンを取り入れたいけどちゃんと育てられるか心配・・・」なんてお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。確かに植物の種類や大きさによっても水やりの頻度や適した設置場所は異なりますよね。
そこで今回は室内で観葉植物を上手に育てる方法をご紹介します。初心者の方でも育てやすい植物や、今の季節にピッタリな植物まで幅広くご紹介しますので、ぜひあなたにピッタリなグリーンを取り入れてみてください！
観葉植物の上手な育て方
さっそく観葉植物の上手な育て方をみていきます。まずは下記のもを準備して、ポイントに沿って環境を整えていきます。
・育てたい観葉植物
・鉢
・観葉植物用の土
・鉢底石(水はけを良くします)
・スコップ(小さく先が尖っている物がおすすめ)
・じょうろ(穴が細かい物だと使いやすいです)
観葉植物を購入する
まず育てたい観葉植物を購入します。観葉植物と一言でいっても様々な種類があり、また価格もピンからキリまでです。
100円ショップで売られている物でもちゃんとお世話をしてあげればすくすくと育つので、自分の好みの植物を選ぶと良いでしょう。観葉植物を購入する際は”幹が太く、葉が大きく色がしっかりしている物”を選びましょう。
観葉植物を鉢に移す
鉢植えで売られている観葉植物以外は、新しく鉢に植え替える必要があります。鉢の大きさは”植物に対して少し大きめ”を用意します。
鉢底面に底石を敷いてその上に観葉植物の土を入れていきます。ある程度土を入れたら観葉植物の根を鉢の真ん中にくるように置き、根付く様に土を入れ、その上からスコップで軽く押さえていきます。
観葉植物を育ちやすい場所に置く
観葉植物を育てる上でとても重要なのは、その置き場所です。観葉植物を置く場所によって生育の度合いが左右されると言っても過言ではありません。では観葉植物を置くのに適している場所とはどのような場所なのでしょうか。どの観葉植物にも共通して言える事は、
・風通しの良い場所
・エアコンなどの風が直接当たらない場所
・直射日光が当たらない場所
が適している事です。観葉植物は乾燥に弱い物が多くまた湿気を嫌います。室内に置く時は風通しがよく、適度に日光が当たる場所、また乾燥しにくい場所に置くよう心がけましょう。
定期的に水やりをする
植物の種類によっても水やり・肥料の与え方は異なりますが、適した水やりのタイミングは下記の通りです。
・土の表面がカラカラに乾いたら
・葉っぱが下向きになったら
土が湿っている状態で追加して水をあげてしまうと過剰に水を与えてしまう恐れがあり、根腐れの原因ともなります。また葉っぱの向きも水やりの指標のひとつです。水が不足していると葉っぱは下向きになり元気がなくなるので、このタイミングで水やりを行いましょう。水を与える量の目安ですが、鉢底からチョロチョロと水が出るくらいの量を与えてください。
初心者の方におすすめの観葉植物
次に初心者の方でも育てやすいおすすめの観葉植物をご紹介します。
パキラ
観葉植物の中でも人気が高く、また非常に育てやすい事に定評があります。手を広げたようなシルエットで濃い緑色が特徴的ですね。乾燥・暑さ・寒さに強く、また耐陰性もある程度あるので、日当たりをそこまで気にせずとも育てる事が可能です。
水やりの頻度としては週に1回程度。耐陰性はありますが定期的に日光の光を当ててあげると、グリーンの色がより濃くなり元気に育ちますよ。
ガジュマル
別名『多幸の木』とも呼ばれており、縁起の良い植物として有名な観葉植物です。3〜4号鉢で手軽なお値段で出回っているので、初めて観葉植物に挑戦したい方にもおすすめですね。
ガジュマルは水を吸い上げる力が比較的大きい植物なので、土が乾いたら鉢底から水がしっかりと溢れるまで水やりを行いましょう。特に暑い時期は、置く場所によっては毎日水やりが必要な場合もあります。水やりのタイミングは”土の表面が乾いているかどうか”ですよ。
寒い時期にピッタリな観葉植物
この項では寒さに強い観葉植物をご紹介していきます。
イングリッシュアイビー
『ヘデラ・ヘリックス』という名前で売られている事もあります。アイビーはつる性の植物で垂れ下がるように生育するので、プラントハンガーで吊るして楽しむハンギンググリーンにも適しています。その華奢な見た目からは想像できない程丈夫で、屋外に置いていても越冬できるほど耐寒性に優れています。
モンステラ
絨毯やカーテンなどのインテリアでの柄でも見かけるあの植物です。独特な切れ込みが入った葉っぱが特徴的で、鮮やかなグリーンが魅力的ですね。一見すると南国なイメージが強い植物ですが、意外と寒さにも強く5℃程度の気温があれば問題なく越冬する事ができます。
日光浴をさせる際は直射日光が当たらない風通しの良い場所で行いましょう。葉っぱが大きいため直射日光を当ててしまうと葉焼けしてしまう恐れがあります。
まとめ
今回は観葉植物の上手な育て方をご紹介しました。観葉植物はお部屋の空気を綺麗にしてくれるだけではなく、リラックス効果も高めてくれるインテリアでした。
☆観葉植物の上手な育て方
①観葉植物を購入する
ずっとお世話できるお好みの観葉植物を選びましょう！
②観葉植物を鉢に移す
ポイントは少し大きめの鉢に植え替えること！
③観葉植物を育ちやすい場所に置く
・風通しが良い所
・エアコンの風などが直接当たらない所
・直射日光が当たらない所
④定期的に水やりをする
・土の表面がカラカラに乾いたら
・葉っぱが下向きになって元気がなくなったら、水やりのサイン！
☆初心者の方にもおすすめの観葉植物
・パキラ
・ガジュマル
☆寒い時期にピッタリな観葉植物
・イングリッシュアイビー
・モンステラ
観葉植物は誰でも気軽に楽しめるインテリアのひとつです。ぜひ本記事を参考にして、あなたにピッタリのグリーンをお部屋に取り入れてみてくださいね♪
おすすめの商品
最後に観葉植物と相性抜群なソファスタイルおすすめの北欧デザインソファをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね！
スモーキーカラーと天然木の組み合わせ ファブリックソファ 2人掛け
優しいスモーキーカラーでお部屋に柔らかい雰囲気を与えてくれます、北欧デザインの2人掛けソファです。カラーは定番のベージュと個性的なブルーの2色。どちらのカラーも他のインテリアに馴染みやすくコーディネートに困りません♪下部フレーム・脚部に天然木が使用されているのも、ちょっとしたアクセントになっておりとてもお洒落ですね。一度座るとわかりますが、奥行きが広々と設計されているので驚くほど楽に腰掛ける事ができます。コンパクトなサイズ感なので一人暮らしの方にもおすすめのソファですよ！
お部屋の中央に据えたくなる 北欧デザイン天然木フレームソファ 2人掛け
360度どこからみても美しい天然木フレームの2人掛けソファです。木目が美しいアッシュ材をフレームに使用しており、背もたれは格子状に設計しております。背クッションを取り外せばより爽やかでナチュラルな雰囲気になり、季節や気分によって見せ方を変えるのもおすすめですよ。ふっくらとしたクッションは座り心地が良く、優しく全身を包み込んでくれます。北欧テイストのお部屋にぴったりな1台です。カラーはブルー、ブラウン、グリーンの全3色。
心地よいサラッとした素材 北欧テイストカウチソファ
自由自在にレイアウトを変えられる使い勝手が抜群に良いカウチソファです。こちらのソファは1人掛けクッションと2人掛けクッションを入れ替えるだけで、カウチスタイルやオットマンスタイルとしてお楽しみいただけます。1台で2役を担ってくれるので省スペースにもなりますし、様々なシーンで大活躍してくれる事間違いなしです。肝心の座り心地ですが、こちらももちろん抜かりはありません！座面にはハイグレードなウレタン材をたっぷりと詰め込んでいるので程よい弾力が心地良く、ずっと座っていたくなるような居心地の良さです。初めてカウチソファを購入する方にもおすすめの1台です。カラーはベージュ、グリーン、ブラウン、ブルーの全4色。
リビングにもダイニングにも 北欧風 天然木フレームソファ 2人掛け
コンパクトなサイズ感で置く場所を選びません、北欧デザイン2人掛けソファです。ふっくらとした厚みのあるクッションに、自然の温もり溢れる天然木のフレームを組み合わせました。ハの字型に伸びた脚部にすっきりとしたスタイリッシュな肘置きと、細部まで設計者のこだわりを感じていただけるデザインに仕上がっております。リビングに置くのはもちろん、ダイニングソファとしてもおすすめしたい1台です。カラーはブラック、グレー、グリーン、ベージュ、オレンジの全5色。
ワンルームにおすすめコンパクトデザイン ストライプステッチソファ 2人掛け
スペースが限られているお部屋にもおすすめしたい2人掛けソファです。幅約120cmのコンパクト設計なので、お部屋に圧迫感が生じにくく空間を狭く見せません。全体的にシンプルなデザインですが、その分座面中央のステッチがアクセントになっております。またソファの脚は取り外してもお使いいただけるので、季節や気分に合わせて使い分けてみても面白そうですね。座り心地は長時間座っていても疲れにくいように、やや硬めに調整しております。たっぷりとチップウレタンを詰め込んでいるので、座り心地が良くゴロンと寝転がっても気持ちが良いですよ。カラーはグレー、グリーンの全2色。
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