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縦長リビングを広く見せる!おしゃれでステキな家具レイアウト方法

ステイホームの呼びかけが長期に渡り、テレワークが推奨され、お休みの日もおうちにいる時間が増え続けています。せっかくおうちにいるなら、おしゃれでステキ、そして快適な空間ですごしたいですよね。おうちのお部屋の中でも一番長くいるのはリビングではないでしょうか。

日本のおうちによくある縦長のリビングを広くかつおしゃれでステキな空間にしたい!そんな時に役立つ縦長のリビングの家具のレイアウト方法やコーディネートのコツをご紹介していきます!

縦長リビングを広く見せるには?

お友達や親戚のおうちを訪問した時に、自分の家のリビングとそんなに変わらない広さなのに広々とした印象を受けることがありますよね。そう感じるのは空間の「抜け」をうまく使うことによって、広く感じるように家具をレイアウトしているから。空間の「抜け」を利用し、縦長リビングを広く見せる家具のレイアウト方法を解説していきましょう。

ワイドに見せたい!

縦長リビングを幅広く見せたいと思われるなら、左右の壁をうまく使ってみましょう。家具の選び方もポイントになってきますが、まずは必要最低限の家具にします。ダイニングテーブル・テレビボード・ソファの3つを組み合わせていきます。ワイドに見せるなら床にまとまった空間を残すのがベスト。

リビングの床の中央に空間を作るように家具を配置します。そう考えるとダイニングテーブルはキッチンに対して並行、もしくは直角に置き、テレビボードとソファは左右の壁に沿わせる形を取るとリビングの中央に空間が生まれます。リビングの床の中央に作られた空間により、「抜け」ができて広く感じられるうえに居心地のよいリビングになります。

奥行を感じさせるなら

広く見せると言っても幅を広く見せるだけではありません。縦長のリビングの利点を最大限に活かし、縦に奥行のあるリビングを作るという見せ方もありますよね。奥行のある空間を作るコツがこちら。

・通路スペースを作る
・家具をリビングの左右のどちらかに配置する

左右のどちらかに家具が配置されることにより、通路スペースができます。その際ダイニングテーブルはキッチンと並行に置くとよいでしょう。家具が片側にまとまることにより視界が開け、開放感が感じられる空間になります。

縦長のリビングをワイドに見せるか、奥行のある空間に見せるかで家具のレイアウト方法も変わってきます。縦長リビングをどう見せたいか、決める必要がありますね。

縦長リビングを広く見せる家具の選び方

空間の見せ方についてはわかったけど、縦長リビングが広く見える家具ってあるの?と思いますよね。まずはリビングの広さに合ったサイズの家具を選ぶ必要があります。空間に対して大きすぎるソファやダイニングテーブルがあっては家具が幅を取りすぎて、かえって圧迫感が出ますよね。ご自宅の縦長リビングの面積に合った家具をどのようにコーディネートしていけばよいのか、考えていきましょう!

家具の高さを考えてコーディネート

最低限の家具をレイアウトすると前述でお話しましたが、収納スペースが少ないお宅もありますよね。そういった場合にはリビングにもキャビネットを置くなどして収納スペースを確保。

その際家具の背丈が高いものと低いものを組み合わせて置くことで、「抜け」のある空間を作ることができます。テレビボードが低めなので、その横に少し背の高いキャビネットを置くなど高低差を活かした家具をレイアウトすることで、圧迫感がなく快適なリビングになるでしょう。


縦長のリビングは装飾が難しいと思われがちですが、間接照明や観葉植物なら無理なく置けるんです。家具の背の高さもうまく使えば、縦長リビングもより快適な空間へと変わります。

壁を上手に使って、フレームを飾ったり、鞄を収納するスペースを設けるのもおすすめです。

色もうまく取り入れて

縦長リビングを広く快適で、おしゃれですてきな空間に見せたいなら、家具だけでなく、カーテンや床の色にも注目してみましょう。壁や床の白いお部屋が広く感じた経験ありませんか?

同じ面積でも全体的に色の暗いものが多い部屋と明るい色のものが多い部屋では、人の目は明るい部屋を広く感じると言われています。お部屋が広く見えたり感じたりする色はホワイト系やブルーやグリーンなどの寒色系と言われる色。

そう考えると縦長リビングに置く家具やカーテンの色も考えてコーディネートする必要がありそうですね。色の見え方もうまく利用しましょう!

統一感を考える

縦長リビングを広く、おしゃれで快適な空間にするために家具のレイアウト、家具やカーテンの色も大切ですが、統一感を考えることもポイントです。色で言うなら赤と青の真逆の色を隣に置いてもしっくりくるなぁと感じることがありますよね。

しっくりくると感じるのは並べられた色のトーンが合っているから。リビング置く家具やカーテンも服を選ぶように家具やカーテンなどのテイストや色目も統一感を考えて選びましょう。

縦長リビングのメリット・デメリット

家具の高低差を利用し、リビングに立体感を作る、家具やカーテンのテイストや色に統一感を持たせるなど、おしゃれですてきなリビングを作るコツについてはご理解いただけたのではないしょうか。ここからは縦長リビングのメリット・デメリットについてお話していきます。

縦長リビングのメリットは何?

縦長リビングのメリットにあげられるのはこういった点です。

・家具が配置しやすい
・壁面も有効活用できる
・光が入るので見通しのよい空間ができる

長方形なので壁も多く、壁に沿わせて家具をレイアウトすればある程度の広さが取れます。また壁に絵や写真を飾れば、アクセントにもなりますね。自由度が高く、見通しのよい空間になるのでリビングに一体感ができます。

デメリットはこんな点

では、デメリットはどういった点なのでしょうか。

・キッチンが奥にある場合、日が届きにくい
・動線を考えて家具を配置しないと使いにくい

縦長リビングのあるおうちを考えると、キッチンが窓やベランダから少し離れていることが多いですよね。最近ではカウンターキッチンが普及し、窓やベランダ側を向いていることが多いですが、キッチンが壁に沿った造りのおうちもあります。縦長リビングをうまく使うにはキッチンの位置や向きに合わせた家具のレイアウト方法だけでなく、動線も考える必要がありますね。

生活動線を考えよう

縦長のリビングを広く見せたいという気持ちも大切ですが、生活動線を考えるという機能面も大切です。動線を無視した家具のレイアウトでは、見た目はおしゃれであっても快適さからは程遠いですよね。

人は通る際に余裕を持って動ける動線の幅は最低60センチと言われています。厳密に計る必要はありませんが、余裕のある動線を確保し、機能面も意識した快適な空間を作りましょう。

おしゃれ縦長リビングを作れるおすすめソファとは?

ここからは、縦長リビングをおしゃれに作ってくれるおすすめソファをご紹介いたします!ぜひお部屋のテイストに合わせてご覧ください!

フロアスタイルをデザインする フロアコーナーカウチソファ オットマンセット

目線が低くなり、お部屋を広く開放的に見せてくれるロースフタイルソファです。座面の高さを18cmなので、小さなお子様やペットがいるご家庭にもおすすめ。壁側にソファを付けてレイアウトすることでお洒落な縦長リビングを演出してくれます。ソファとカウチと肘掛と連結プレートで連結しているので、組み替えをしていたくこともでき、お部屋の模様替えも簡単に楽しめますよ♪

広がる新たな暮らし こたつもソファも高さ調節リビングダイニング 4点セット

春夏はお洒落なダイニングセットとして、秋冬は高さもおさえたロータイプの極楽こたつライフをお過ごしいただけるテーブル&ソファのセットです。テーブルもソファも高さ調節ができる優れもの。ヴィンテージ調の天然木パイン材を天板に使用したテーブルには、薄型フラット構造のこたつヒーターを搭載!こたつとして使わない際、ヒーターが目立つこともありません。ソファの座面には体圧分散性に優れたポケットコイルを使用し、座り心地にもこだわった、お洒落なセットアイテムです。

本格派デザイン 16色から選べる伸縮・伸長式北欧天然木すのこソファベッド

リビングにソファベッド!?と驚くかと思いますが、足をのばしてリラックスできる空間をすぐに作れるので、とてもおすすめなんです。使用しない時にはコンパクトなソファとしてレイアウトできるので、リビングを広々お使いいただけます。もちろん、来客時にベッドとして使っても◎。カラーは4色から選ぶことができ、マットとクッションはそれぞれ違う色にすることも!コーディネートをより一層楽しめます♪

まとめ

「縦長リビングを広く見せる!おしゃれでステキな家具レイアウト方法」では縦長リビングを広く見せるための家具のレイアウト方法やおしゃれで快適な空間を作るためのコツをご紹介してきました。縦長リビングを広くおしゃれに見せるポイントは

・幅広く見せるか奥行を広く見せるかを決める
・空間や床にほどよい「抜け」を作る
・家具の高低差をうまく利用する
・家具やカーテンのテイストや色目に統一感を持たせる
・生活動線も考える

といった点です。これらのポイントをうまく活用し、あなたのおうちの縦長リビングをおしゃれでステキ、快適な空間に仕上げましょう!

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