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仲良く過ごすのは大変!?ペットと子供が仲良く過ごすコツ

同じ空間でペットと子供が過ごしている様子は、賑やかで楽しく毎日の生活を彩ります。でも、ペットと子供が一緒に過ごしていると何かとトラブルも多いもの。別々の場所で過ごすのもひとつの案ですが、リビングで一緒に過ごすなら安全かつ楽しく過ごせると良いですよね。そこで今回は、ペットと子供が仲良く過ごすコツをご紹介します。

ペットと子供が仲良く過ごすのは大変?

ペットと子供がリビングで仲良く過ごすのは大変だと思われる理由をご紹介します。

子供が怖がる

ペットと子供がリビングで一緒に過ごすときによくあるのが、子供がペットを怖がるケースです。特に小さな子供にとっては、自分より大きいか同等サイズのペットがいて急に動いたり鳴いたりするとびっくりしてしまいます。

ペットの方に子供を怖がらせる意図がなかったとしても、子供の方が怖がってしまって仕方なくペットを別室に連れて行くこともあります。

ソファからの転落

ソファに座っていて気になるのが、ソファからの転落。猫の場合はあまり心配ありませんが、小型犬などのペットや小さな子どもがソファから落ちてしまうと骨折などの大きなケガの原因になることもあります。

また、ソファの座面クッションの間にすき間があると、飛び跳ねたりクッションの上を歩いて移動したりするときに挟まってケガをする場合もあるので注意が必要です。

衛生面

毎日使うソファだからこそ気になるのが衛生面です。ペットを家の中で飼っているとどうしても布地に毛が付いてしまいます。粘着テープのローラーで取り除くのも良いのですが、毛が生え変わる時期は間に合わないことも。

また、小さな子どもがいると食べこぼしやよだれなどが付着してしまいます。気づいたらホコリや食べかすの温床になっていることもあるので、子供が小さいうちはソファを置かないケースもあるほどです。

ペットと子供が仲良く過ごせるソファ選びのコツ

次に、ペットと子供が仲良く過ごせるソファ選びのコツをご紹介します。

座面の高さ

まず気にしたいのが、座面の高さです。高すぎるとソファから落ちてしまった時に大きなケガをする可能性があります。ペットと子供が一緒にリビングで過ごす場合は、ソファは低めがおすすめです。

座面が低いと座った時に目線が低くなるので落ち着いた感じがしますし、空間を広く見せることができます。低さにこだわるなら、座面が20cm未満のフロアタイプがおすすめです。

座面の硬さ

子供が小さい場合は、座面の硬さもソファ選びの大切なポイントです。座面が柔らかすぎると体が沈み込みやすくなります。そのため、うつ伏せで寝た時に気づかない間に窒息の原因になることも。

また、座面が柔らかいと子供やペットであっても頻繁に動き回ることによるダメージが大きいです。座面の硬さは硬めのものや、体をしっかり支えてくれるタイプのものを選びましょう。

ソファの形

寛ぎ方に合わせたソファの形もソファ選びのポイントです。一般的には座る人数やソファを置くスペースに合わせて選びます。ペットと子供が仲良く過ごすなら、フロアマット付きのソファやまるで床に座っているような気分になるフロアソファがおすすめです。

L字型のソファの場合は、レイアウト次第ではペットと子供の空間を区切ることもできます。

ペットと子供が仲良く過ごせるソファの特徴

続いて、ペットと子供が仲良く過ごせるソファの特徴をご紹介します。

レザー風生地

ソファをできるだけ衛生的に保ちたい人におすすめなのが、レザー風生地を使ったソファです。生地の上に樹脂を塗って革のような風合いに仕上げています。

耐久性が高く、お手入れも簡単。汚れが気になったら固く絞った布で拭くことができます。カラーバリエーションも豊富で、インテリアに合わせた色を選ぶことが可能です。

カバーリング仕様

ファブリックのソファが好きな人には、カバーリング仕様のソファがぴったりです。通常は取り外せないソファの生地が取り外して洗濯できるようになっていて便利です。

洗濯方法は生地によって異なり、ドライクリーニングや手洗い、洗濯機で丸洗いの3つが一般的。着脱が簡単にできるように設計されているものも多いです。

フロアソファ

座面が低く設計されているフロアソファは、安全面を重視したい人におすすめです。座面の高さが20cm前後で、万が一ソファから落ちてしまっても大きな事故に繋がりにくいです。

子供に危ないと声をかけても聞いてもらえないとやきもきしますが、フロアソファなら危険度が下がるので安心して見守ることができます。

ペットと子供が仲良く過ごせるおすすめのソファ

ペットと子供が仲良く過ごせるおすすめのソファをご紹介します。

足まで寛ぐ贅沢スタイル フロアタイプコーナーカウチソファ レザー素材・右コーナータイプ

ゆったり寛げるシェーズロングソファと2人がけソファを組み合わせて使うフロアコーナーカウチソファです。シェーズロングソファは、背もたれにもたれながら足を伸ばして寛げるソファのことをいいます。コーナーの位置は左右両方があり、購入時にインテリアに合わせて好きな方を選ぶことができます。また、それぞれのソファパーツは分割して使うことも可能なので、大勢リビングに人がいるときはパーツ同士の距離を空けて圧迫感を少なくするのもおすすめです。ソファの生地に合皮素材を使用していて、汚れと水に強いのでお手入れも簡単です。カラーはブラックとアイボリーからお選びいただけます。

ゆったりロースタイルと高級感 合皮素材のローソファ 2.5人掛けタイプ

部屋が広く見えると人気のロースタイルのレザーローソファです。背もたれの高さと肘掛けの厚みを選べるようになっています。体をまるごと預けて寛ぎたい人にはハイバックタイプ、ソファならではの圧迫感を軽減させたい人にはローバックタイプがおすすめです。肘掛けは重厚感のある厚めとすっきりと見せられるスリムタイプがあります。座面の高さが18cmと低く、小さな子供やペットにも優しい仕様になっています。カラーはブラック、アイボリー、ブラウンの3色です。

カバーが洗えて衛生的!カバーリング仕様のフロアカウチソファ

幅広いインテリアに合わせやすいベージュとブラウンが人気のフロアカウチソファです。ウレタンがたっぷり詰められた座面と背もたれは、ふかふかの座り心地。ソファ生地は取り外し可能なカバーリング仕様になっていて、汚れが気になったら気軽に洗濯することもできます。また、肘掛けと背もたれには14段階リクライニングギアが入っているので、好みの角度に調整して寛ぐことができます。お昼寝や横になって寛ぎたいときには、フルフラットにすると快適です。

シチュエーションに応じて形を変えよう♪フロアマット付きソファ

ソファから転落してケガをするリスクをほぼゼロにしたフロアマット付きソファです。フロアマットにウレタン入りクッションが付いていて、角が丸みを帯びているので子供やペットがぶつかっても安心です。また、クッションの厚みはちょうど良い3cm。冬でも床からの冷気を感じさせません。また、ペットの毛や子供の食べこぼしが気になるときに気軽に洗えるよう生地は取り外して洗濯機で丸洗いすることができます。さらっとした肌触りのダリアン生地はブラウン、レッド、ベージュ、グリーンの4色。デニム調生地はインディゴブルーとアッシュグレーの2色からお選びいただけます。

みんなで過ごすリビングに!モダンな3.5人がけフロアコーナーソファ

ファミリーで過ごすリビングに置きたい、モダンテイストの3.5人がけフロアコーナーソファです。洗練されたデザインで幅広いインテリアに合わせることができますが、おすすめはすっきりとした印象のモダンインテリア。圧迫感を感じさせないフロアタイプで、空間を有効活用できるだけでなく、ぶつかったり転落したりしても安心です。また、座面の奥行が54cmあり、クッションを外せば大人がゆったり横になれる70cmにもなります。背もたれにリクライニング機能はありませんが、クッションをずらすことで角度に変化をもたせることが可能です。


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まとめ

ペットと子供はリビングで一緒に過ごすのは難しいと思われがちですが、工夫次第で仲良く過ごすことができます。空間を区切ったり低めのソファを取り入れたりして仲良く過ごせるようにコーディネートしてみましょう。おすすめ商品も参考に、ペットと子供が仲良く過ごすコツをつかんでみてくださいね。

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