ソファ・インテリア情報のソファスタイルマガジン

北欧スタイルといえば、シンプルかつ曲線美が特徴のアイテムが多く、お部屋をおしゃれにしたい時にぜひ取り入れてみたいスタイルです。そして、とくにウッドフレームソファと相性抜群といえるのがこの北欧スタイル。色味は白やグレー、ベージュ、ブルーグレーなど落ち着いたトーンがよく使われています。

また、やさしいトーンのイエローやグリーンなども室内に似合います。洗練されているのにどこかほっこりするのはウッドフレームの木の温もりや曲線、合わせるカラーの魔法かもしれません。

ナチュラルスタイルは白や淡いベージュなどをベースに取り入れた自然素材の風合いを特徴としています。明るめの色味のウッドフレームなら、ナチュラルスタイルにも馴染んでくれます。木材の種類によってはよりナチュラル感をアップできるウッドフレームソファもありますよ。

たとえば、ビーチ材はナチュラルスタイルのインテリアによく見られ、自然で気取らない空間演出の手助けをしてくれます。ナチュラルスタイルは木の温もりを感じられるテイストなので、ウッドフレームソファを置けばしっくりと馴染みます。

男女ともに取り入れやすいのがヴィンテージスタイルです。ヴィンテージスタイルはユーズド感が特徴のおしゃれでかっこいいスタイルです。わざと使いこんだ加工がされた家具や雑貨と、ダークな木目のウッドフレームソファは相性が良いので、ヴィンテージスタイルをお考えの方はアイテムにプラスしてみてはいかがでしょうか。

ただ同じヴィンテージスタイルでも、アメリカンやヨーロッパなど微妙に雰囲気がことなるので、テイストをひとつに決めておくと統一感のあるお部屋にできますよ♪

無駄のないすっきりとしたデザインとモノトーンでまとめた落ち着きのあるスタイルです。一見無機質で冷たい空間に見えがちですが、そこにアクセントとして差し入れる色によって、とてもハイセンスに仕上がったりもします。なによりすっきりとしたシンプルなデザインはいつ見ても飽きることがありません。デザインによってはモダンな和室に似合うウッドフレームソファもあります。

普段からあまり物を置かなかったり、シンプルな空間が好みの方にぴったりです。直線的なデザインのウッドフレームソファは、そんなモダンスタイルとも相性が良いでしょう。

時には来客を通すこともあるダイニング。デザインによってはカフェのような雰囲気作りもできてしまいます。しかし広さによっては、がっしりとしたウッドフレームソファを選んでしまうと、皆が集ったときに狭く感じてしまう可能性も出てきます。

そんなときはスリムな木枠のフレームソファを選べば狭い空間に置いてもすっきりと見えるのでおすすめです。さらに壁面に配置することで、よりスペースを確保できますよ♪ダイニングのスペースが十分にある場合は、どの角度からみてもデザイン性のあるウッドフレームソファを選んでダイニングの中央に置き、存在感を出してみましょう。

自分のお気に入りのスペースにウッドフレームソファを配置する場合、お部屋の中央に置くとなかなかすっきりとした空間になりづらいかもしれません。全体的にコンパクトなウッドフレームソファを選択し、クッションの布地をポイントにするとおしゃれに仕上がります。ソファの柄や色で遊ぶのも楽しいですね。

たとえば、白っぽい家具やシンプルな色味のお部屋に、おしゃれなウッドフレームとソファの色（ブルー、オレンジ、グリーン、ブラウンなど）が映えると洗練された印象になります。そこに小物や観葉植物などの色が入ると違和感も少なくなりますよ♪

モダンテイストにもぴったりのウッドフレームソファは実は和モダンの和室にも馴染みます。和室の場合は畳の色にもよりますが、グリーン系で合わせるなら、グリーンが同じトーンの色味にならないようにすると違和感なくおさまりますよ。畳がやさしい色味のグリーンである場合、クッションの色は深めのグリーン、ウッドフレームがダークな木目のソファで合わせてもおしゃれです！ほかの家の和室と差をつけたいときにウッドフレームソファはおすすめです。

ただ畳の部屋は湿気が溜まりやすいので、壁面にはくっつけて置かないようにする必要があります。ウッドフレームソファなら畳との間に空間があるので、定期的に風を入れると◎。

木材のぬくもりや色味を楽しめるウッドフレームソファは、お部屋の雰囲気にデザインや色を合わせやすく、上手に選べばほかのインテリアの邪魔をしません。合わせるコツとしては他のお部屋にも共通していますが、床の色と同化しないウッドフレームを選ぶとメリハリがつきます。白っぽい床ならダークなウッドフレームのソファが引き立ちますね。

クッション部分に何色を持ってくるかによっても印象がずいぶんちがってきます。木材の家具で揃える場合もウッドフレームソファはとても合わせやすいアイテムとなっていますよ。

ウッドフレームソファのウッドフレームには、主にオークやビーチ、アッシュ、ウォールナットなどのしっかりとした重めの木材が採用されています。

カチッとしたストレートラインから、緩やかなラインのあるデザインまで様々で、同じようなデザインのソファでも微妙に違っており、デザインの幅が広いという点で、選ぶのが楽しい！ところも魅力ですね。質感や色合いの違う木材を使った幅広いデザインは私たちの暮らす空間にアクセントを加えてくれます。

ビーチやアッシュ材などが使われたウッドフレームソファであれば、明るめの木目なので北欧スタイルやナチュラルスタイルにもぴったりです。深みのあるダークな色味が特徴のウォールナットなどは、ヴィンテージスタイルにも似合います。

ウッドフレームソファはデザイン性があるのはもちろんですが、クッションの生地感に加えて、ウッドフレームがお部屋に木の温かさや洗練さをもたらせてくれるので、テイストごとにひとつは取り入れておきたいアイテムです。

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