１日の終わりに、または休日に、自宅でくつろぐためのスペースは様々だと思いますが、ソファでのリラックスタイムが最高！という人は多いのではないでしょうか。ステイホームの時間を得たことで、部屋の模様替えをしたり、あらためてソファ購入を検討した人もいることでしょう。でも、引っ越しが多い家族にとっては、ソファ選びは簡単ではありません。
そこで今回は、引っ越しや模様替えにも対応しやすいソファについてご紹介したいと思います。
ソファのタイプをチェック
実に様々なタイプのソファが登場していますから、まずは、主な顔ぶれを見てみましょう。
カウチソファ
足を伸ばせる部分があるタイプで、リラックスできる贅沢なソファ。2人掛けソファと並べて、L字型にした使い方が多いですね。
コーナーソファ
部屋のコーナーに置きやすいL字型のソファですね。背もたれ付きで、安心できる空間が作り出せます。ストレートソファとコーナー部分のソファとの組み合わせが多いので、置き方次第で部屋の印象が変えられます。
リクライニングソファ
背もたれ角度が調節できるソファ。アーム部分がフラットになるタイプもあり、形の変化も楽しめます。
ローソファ
座面が低く、脚付きのものやフロアに直置きタイプがあります。目線が低くなることで、部屋が広く感じられるメリットがあります。
ハイバックソファ
背もたれが高く、頭を支えてくれるタイプ。映画鑑賞には最適なソファ。包み込まれるような安心感で、疲れを癒してくれます。
アームレスソファ
左右のひじ掛けがないタイプ。座面が広く、横になりたいときに使い勝手がいいソファです。アームがないだけで、不思議なくらいスッキリ見えます。
これらに加えて、1人掛け、2人掛け、3人掛けなど、選択肢は豊富にあります。
引っ越しや模様替えがしやすいソファ選びのポイント
形だけ見ると素敵なソファはたくさんありますが、実際に自分の部屋にマッチしなければ、その魅力は活かせません。引っ越しや模様替えにも柔軟に対応できる、ソファ選びのポイントを押さえておきましょう。
ソファのサイズ
素材や座り心地はもちろん重要ですが、ソファ選びで最も確認しなければならないのは、そのサイズ！引っ越しや配置換えすることを考えると、室内に置いた状態だけでなく、部屋への搬入搬出が可能かどうかは重要事項と言えます。
1人掛けソファ
1人掛けのシンプルソファであれば、幅は70～80センチ。室内でも場所をとらず、玄関、部屋、階段の移動も可能なケースが多いでしょう。幅のあるアーム付きの贅沢なソファでも、背面部分の高さが低ければ、ドア幅をクリアすることができるはずです。
1人掛けソファを並べて使う、という選択もありですね。
2人掛けソファ
2人掛けソファを置きたい場合、幅140センチ程のコンパクトサイズなら、それほどスペースをとりません。肘掛けのないスッキリタイプや、背もたれの低いベンチタイプを選べば、よりシンプルな空間が得られそうです。
出し入れを考慮して、幅、奥行き、ソファの対角線の長さをチェックすることが大切。ギリギリ通るサイズよりも、余裕をもったサイズが安心です。コンパクトなソファであれば、サイズ問題はクリアできそうですが、模様替えや引っ越しでネックとなるのが「重さ」ですね。
ソファの重さ
しっかりとしたソファの構造でいうと、木枠などのフレームに、クッション部分となるバネやウレタン、それにカバーという組み合わせが一般的。木枠フレームになると、１人掛けでも10キロ程の重量級。2人掛け以上となると、運搬はかなり負担がかかります。持ち運びを優先するなら、軽量タイプを選ぶと良いでしょう。
例えば、木枠フレームがないウレタンタイプのローソファ(幅135x奥行74x高さ50センチ)なら、2人掛けでも6キロ。これなら十分許容範囲と言えますね。さらに、バネがなく、折り畳みができるソファベッドなら、柔軟性があるので移動の際に融通が利きそうです。
ソファの素材と用途
レザー
サイズや重さよりも、素材が気になるという方には、表面がレザータイプのソファがおすすめ。ファブリックタイプよりも、埃が付きづらく手入れが簡単で、運搬の際にも扱いやすいです。
フレームありのレザータイプはずっしりと重いイメージになりますが、ウレタンでレザー仕様のソファベッドなら重さも抑えられ、ソファ、カウチ、ベッドの3WAY使用が可能。
ファブリック
一方、ファブリックタイプでも、取り外せるカバーなら洗濯ができるので安心。模様替えしたければ、カラーや素材違いでバリエーションを楽しめます。
1人暮らしなら、ソファとベッドの兼用は、賢い選択のひとつですね。ソファの背もたれをリクライニングでフラットにすれば、簡単にベッドに早変わり。しっかりした素材も多いので、チェックの価値ありです。
引っ越しや模様替えに嬉しい！ソファ選びで活用したいテク
ソファ選びのポイントを押さえたら、ソファの座り心地にも注目してみましょう。やっぱり、ソファは座り心地が大切。特に座面の広さやクッション部分の硬さなどは、商品ページで確認しておきましょう。カバーの素材もチェックしておきたいですね。
座り心地の良いソファに出会ったら、そこから、サイズ、重さ、仕様と絞っていくと良いでしょう。
引っ越しも模様替えもお任せ！ソファ選びのまとめ
引っ越しや模様替えにも対応しやすいソファを考えるなら、コンパクトサイズのソファを組み合わせた使い方がおすすめです。搬入出に問題がない2人掛けや1人掛けに、オットマンを加えたセッティングは、配置場所に合わせて何通りかのアレンジが楽しめそうです。
引っ越しを考えてソファを持たずにきた人、いつかは素敵なソファでくつろぎたいと思っている人は、ぜひ一度、ソファスタイルでソファ探しをしてみませんか？自分だけのベストソファを見つけて、素敵なリラックスタイムを手に入れましょう。
おすすめ商品
引っ越しや模様替えにも対応しやすいソファについてお分かりいただけたところで、ここからはソファスタイルおすすめのソファをご紹介します♪
アースカラーと天然木の融合 北欧デザインソファ 1人掛けタイプ
優しい色合いが魅力的なこちらの1人掛けソファはいかがでしょうか。幅約64cmでシンプルなデザイン。背もたれは休息するのに最も適していると言われている110°の設計になっており、座り心地にこだわっています。カラーはクリームベージュ、モカブラウン、オイスターグレーからお選びいただけます。天然木の木肘にそっと触れながらの読書など、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか♡
ごろんと横になってもゆったりくつろげる 低反発ローソファ 2人掛け
2人掛けならこちらのソファがおすすめ。座面は低反発ウレタンを含んだ3層構造になっており、心地よく体を支えてくれます。そして幅138cm、座面の高さは20cmとロータイプなのでこたつとあわせて使うこともできます♪カラーはブラウン、アイボリー、ブラック、グレー、グリーンの5色から。16kgと軽量なので女性でも安心してソファの移動ができますよ。
離れられない座り心地 日本製キューブ型ビーズクッション (XLサイズ)
ビーズクッションをソファとして使うことができるのをご存知ですか？こちらはXLと大きめサイズで中に入っている極小ビーズが優しく体を包み込んでくれます。そして、カバーは取り外して洗濯OKなのでいつでも清潔にお使いいただけますよ。カラーはブルー、グレー、ベージュ、レッドの全4色。ビーズクッションなら移動が簡単に行えるので引っ越しや模様替えも楽しくなりそうですね♪
