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【L型ソファのレイアウト】基本ポイントを解説&おすすめ商品5選

「L型ソファを置いてみたい」「いつか引っ越してスペースが広くなるならL型ソファが良い」と思っている方も多いのではないでしょうか。そんな想いがある方のために、今回はL型ソファの特徴とレイアウトのポイントをご紹介します♪ゆったりくつろげるおすすめのL型ソファ5選もご覧いただけるので、ぜひ初めてのL型ソファ選びの参考にしてみてください。

L型ソファの特徴

L型ソファと聞くと、サイズが大きい。広いリビングに似合いそう。そんなイメージを持たれるのではないでしょうか。そこでまずは、L型ソファの特徴をおさらいしておきましょう。新たな発見があるかもしれませんよ♪

コーナー型の形状

L型ソファは、コーナー型に背もたれと座面が続いている形状が一般的。複数人でも座りやすいようになっています。ホテルのロービーなどでは、コーナー部分がテーブルになっている形状も。

サイドテーブルとして使ったり、お花や雑貨を飾るスペースとしても使えます。

工夫次第でレイアウトの幅が広がる

L型ソファはサイズが大きいソファのため、I型のソファと比べレイアウトが難しいです。そんなL字ソファのレイアウトのポイントは、L型になっている背もたれのうち片方を壁に付けること。お部屋を広く使えます。

さらに、ダイニングスペースに背もたれを向けると、間仕切りとして使えて便利です。分割できるタイプのL字ソファも多くあるため、対面式にしたり一部を他の部屋に置いたりというアレンジが可能です。

広いスペースが必要

L型ソファは2方向に座面があるため、広いスペースが必要となります。壁に背もたれを付けたレイアウトでも10畳以上の空間がないと窮屈な印象に。

コンパクトなリビングにL型ソファを置きたい場合は、2人掛けのカウチソファがおすすめです。圧迫感を与えたくない場合は、センターテーブルを置くのをやめてみるのも◎。

L型ソファのメリット

続いて、L型ソファのメリットについて詳しく解説します。ハードルが高い印象があるかもしれませんが、実はメリットがたくさんあるんです。

座面が広く寛げる

L型ソファは座面が広いので、贅沢にスペースを使ってゴロゴロできます。一人が横たわってもスペースが空くので、その横で他の人が座ることも可能です。広々寛ぐことができるので、心にゆとりが生まれます。

空間が華やかになる

L型ソファはソファ自体の存在が大きいので、華やかな印象になります。ドラマに出てくるような夜景がきれいな広々としたリビングにも、よくL型ソファが置いてありますよね。

そんなイメージがあるように、置いてあるだけでリッチな雰囲気を作ってくれます。

複数人がゆったり座れる

サイズにもよりますが、L型ソファは4~5人は座れるものが多いです。そのため、3人家族なら、家族みんなが座っても座面に余裕があります。

来客時には、お客様が座る場所の選択肢がたくさんあり、リラックスしてもらいやすいです。L型ソファは人と人が斜めに配置されるため、横並びの親密感、対面の堅苦しさの中間となり、お客様をもてなすのにも向いています。

L型ソファのレイアウトアドバイス

実際にご自宅のリビングにL型ソファを置く際は、どんなことに気を付けてレイアウトを考えればいいのでしょうか。ちょっとしたコツをアドバイスします。

部屋の大きさ、ソファの大きさを把握

はじめに部屋の大きさを採寸して、しっかりサイズ感を把握しておきましょう。次に、ソファ以外に持っている家具の大きさも採寸します。その上で、置きたいと思っているソファが実際に置けるのかシュミレーションしてみてください。

ソファの寸法に合わせてメジャーを伸ばして床に置くだけでも、ソファの大きさをイメージできます。L型ソファは分割できるタイプがあるので、模様替えや引っ越しが多い方には、分割できるものがおすすめです。

動線を確保

ソファの大きさをシュミレーションする場合は、動線(人が通るスペース)もきちんと想定してください。動線が狭すぎると、生活の一つ一つの動作にストレスを感じてしまいます。動線の幅は70㎝以上確保するのが理想です。

リビングには掃き出し窓がある場合が多いので、窓の出入りスペースもきちんと考慮しましょう。

入口からの視線に注意

リビングに入った際、ソファの背中部分が目に入ると部屋に奥行きが感じられなくなります。ソファの背もたれで、目線がさえぎられてしまうからです。部屋を広く見せたい場合は、リビングの入り口に背を向けないようレイアウトしましょう。

ダイニングの場合

ダイニングソファの場合、ソファとテーブルの間を広く取ることができません。そのため、L型の両サイドから人が出入りできるようにレイアウトしましょう。

食事をしながらテレビを見たい場合は、テレビへの目線、距離が適切かを意識してください。ソファの背もたれで圧迫感が気になる場合は、壁掛けテレビとの組み合わせがおすすめです。

おすすめの商品

こちらでは、バリエーション豊富なおすすめのL型ソファ5選を紹介します。ソファの高さ、素材、アレンジ仕方がさまざまですので、ライフスタイルに合うものを取り入れてみてください。

選べるファブリック フロアコーナーソファ 4人掛け

ゆったり広々としたL型ソファなのに、ロータイプなのでお部屋に圧迫感を与えません。天井も高く感じられます。座面の高さは18㎝なので、小さなお子様、ペットの落下によるケガも防げて安心ですね。 座面は、ゆったりとあぐらをかける広さです。背もたれのクッションを外せば、70㎝の奥行きとなり、まるでベッドのようにゆったりできます。

ワイドサイズでゆとりある暮らし ワイドローソファ サイドテーブル肘セット

しっかりソファの幅があり、ゆったりと座るためのソファです。まさに、ゆとりのある暮らしを求めている人にぴったりですね。活用していただきたいのが、付属のサイドテーブル。センターテーブルを置かずに済みますので、リビングがすっきりした印象になります。サイドテーブルにはコンセントがついており、充電に便利です。ソファの上でパソコン作業もできますよ。

レザーで贅沢なロースタイルを フロアコーナーソファ

座椅子の感覚に近い、ロースタイルのL型ソファです。レザーを使った素材なので、リビングが華やかでモダンな印象になります。分割式で軽いので、色々なレイアウトが楽しめます。お子様が小さいうちは壁に向かって配置して、プレイスペースにするのもおすすめです。連結の際は、ずれないように固定するテープがついていますので安心です。

上質空間 座り心地にこだわったポケットコイルリビングダイニング 4点セット

ダイニングに使用できるL型ソファです。リビングとダイニングを兼用にすれば、限られた空間を有効活用できます。ソファのパーツが豊富で、ベンチタイプのソファもご用意。ベンチタイプを追加すれば、圧迫感を与えず座る人数を増やすことができます。ソファのカバーを外して洗うことができるため、食べこぼしてしまっても簡単にお手入れができます。

レイアウト自由自在のロータイプ フロアカウチソファ 3点セット

こちらの商品は、パーツを組み合わせて、コーナータイプにもカウチソファにもなるL型ソファです。アレンジの利くオットマンのお陰で、レイアウトは自由自在。レザー素材で、カラーはホワイトとブラックの2色です。黄ばみのない真っ白なホワイトは、清潔感がありいっそうモダンな空間を演出してくれます。ここちよい柔らかさのあるクッション性で、リラックスタイムが充実すること間違いなしです。

まとめ

L型ソファのある、ゆったりとした空間に憧れる方も多いですよね。取り入れるのが難しいというイメージがあるかもしれませんが、分割できる形状ものもあり、意外と気軽に取り入れることができます。目線の広がりを意識して、L型ソファで開放的な空間を演出してみてはいかがでしょうか。

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