ソファでの過ごし方は、テレビを観たり趣味の時間を過ごしたりと人それぞれ。中にはソファはお昼寝の場所だという人もいるのではないでしょうか。ソファでお昼寝をするなら、座っても寝転んでも快適なソファが良いですよね。ついつい寝転びたくなってしまう、お昼寝にぴったりのソファをご紹介します。
ソファでお昼寝するって最高！
ソファでお昼寝することの魅力をご紹介します。
心地良い
ソファでお昼寝すると、とにかく心地よいのが魅力です。ソファはソフトな座り心地でもベースがしっかりしていれば、体勢をキープしやすいです。そのため、寝転がっても体が沈み込みすぎません。中材に耐久性が優れていて弾力のあるものを使用していれば、まるでベッドの上にいるような寝心地を楽しめます。
ベッドをきれいにキープできる
お昼寝できるソファがあると、ベッドをきれいにキープすることができます。特にひとり暮らしなどソファがない場合は、寝転ぶときにベッドを使いがち。
ベッドでお昼寝するのももちろん良いのですが、衛生面も気になるのでできれば夜眠るときに使いたいものです。お昼寝できるソファを置くことで、夜ぐっすり眠る時とお昼寝で場所を分けることができます。
贅沢な「ながら寝」ができちゃう
お昼寝ソファがあると、贅沢な「ながら寝」ができちゃいます。座って読書しているときに眠くなったらそのまま眠ることができます。
背もたれが頭や首の位置まであるハイバックソファの場合は、背もたれの角度を変えて同じ体勢のまま眠れるので特に快適です。眠くなったときに移動なしでそのまま眠れるので、贅沢なお昼寝時間を過ごせます。
お昼寝できるソファにあったら良いもの
次に、お昼寝できるソファを選ぶときにあると良いものをご紹介します。
リクライニング機能
ソファにリクライニング機能がついていると、お昼寝しやすくなります。背もたれを一番リラックスできる角度に調整することで、お昼寝から起きた時も首や腰、背中が痛くなりにくいためです。
リクライニング機能付きのソファを選ぶときには、調整できる角度の数や調整方法を確認しましょう。また、ソファによってはフルフラットにできないものもあるのでチェックすることをおすすめします。
ポケットコイル・硬質ウレタン
快適にお昼寝できるソファに不可欠なのが、程よい弾力。選ぶときには中材にも注目しましょう。弾力があってへたれにくい素材には、ポケットコイルや硬質ウレタンが挙げられます。
中でもポケットコイルは高級ベッドに使われている人気の素材で、体を点で支えるため柔らかなフィット感と程よい弾力があります。長年使い続けても座り心地が変わりにくいので、お昼寝しても沈み込みにくくなっています。
肘掛け
肘掛けがあるとソファでお昼寝しているときに安心です。お昼寝していると時間が経つにつれて体勢が崩れがち。人によっては横に倒れてしまうこともあります。
そんなときに肘掛けがあれば体が倒れてソファから転落するのを防いでくれます。また、肘掛けにリクライニングソファの場合は、サイズによっては肘掛けをフルフラットにしてベッドスタイルにすることも可能です。
オットマン
オットマンがあると、ソファでのお昼寝がさらに快適になります。オットマンとは背もたれや肘掛けがついていない腰掛けのことです。背もたれと対面になるようにしてオットマンを置けば、オットマンに足をのせてゆったりとくつろぐごとができます。
また、脚を下ろしている時よりも浮腫みにくくリラックスしやすくもなります。オットマンを選ぶ際は、ソファの座面と高さを合わせるようにしましょう。
カバーリング仕様
ソファでよくお昼寝をしていると気になるのが、皮脂や汗の汚れです。特にお昼寝をすると、座っている時と違って肌が触れる機会が多くなります。ソファでお昼寝するときは頭のあたりにタオルをかけるなど工夫することもできますが、可能であればカバーリング仕様のソファを選ぶことをおすすめします。
布テープやファスナーの取り外しだけで簡単に洗濯できます。洗濯方法は手洗いや洗濯機、ドライクリーニングなどカバーによって異なります。購入の際にチェックしましょう。
おすすめのお昼寝ソファの種類
続いて、おすすめのお昼寝ソファの種類をご紹介します。
カウチソファ
脚を伸ばして座れるカウチソファは、ゆったり座れるだけでなく少し横になるのにもおすすめのソファです。オットマンと組み合わせるのもおすすめで、座った時の体勢のままさらにリラックスして過ごせます。
カウチソファの多くは背もたれや肘掛けにリクライニング機能がついたものが多く、好みの角度に調整できるのも魅力。フルフラットにすればベッドスタイルを楽しむことも可能です。
フロアコーナーソファ
落ち着いた雰囲気の空間づくりをしたい人におすすめしたいのが、フロアコーナーソファです。座面の高さが20cm未満と低く、床に座っているかのような安心感があります。
また、ソファでお昼寝しているとうっかり転落してしまうのが心配な人も、フロアコーナーソファなら万が一転落しても大きな怪我につながるリスクが低いです。分割可能なタイプを選べば、シチュエーションに応じてレイアウトの変更も気軽にできます。
ハイバックソファ
座ったままの体勢でお昼寝したい人にはハイバックソファがぴったりです。一般的なソファ背もたれが背中の真ん中あたりまでであるのに対して、ハイバックソファは首や頭の辺りまで背もたれがあります。
体をまるごと預けてくつろげるので快適です。中にはヘッド部分にもリクライニング機能がついているものもありますので、選ぶ際にはチェックしてみてください。
ぐっすり眠れる♪おすすめのお昼寝ソファ
ぐっすりお昼寝できるおすすめのソファをご紹介します。
オットマンとセットで使うのもおすすめ！コンパクトな1人掛けカウチ
1人暮らしの部屋にも気軽に置くことができる、コンパクトは1人掛けのカウチソファです。背もたれと肘掛けに14段階リクライニング機能がついており、好きな角度に調整してくつろぐことができます。フルフラットにすることもできるので、少し横になって休むのにもぴったりです。ソファの座面の中材はポケットコイルやウレタン素材が多層構造になっていて、長時間座っても疲れにくくなっています。クッションがへたりにくく、長く愛用することができます。同素材の生地を使用しているオットマンと組み合わせて使うと、さらにリラックスできておすすめです。
体をすっぽり包み込む♡カバーリング仕様のハイバックフロアソファ
体をすっぽりと包み込んでくれる、カバーリング仕様のハイバックフロアソファです。中材にウレタンを贅沢に詰め込んでいるので、座り心地はふかふか。背もたれと肘掛けにリクライニング機能が付いていて、好きな角度に調整できます。両方の肘掛けを立てれば1人掛けソファ、フラットにすれば2人がけカウチソファとして使うことが可能です。また、ソファの生地は洗える仕様になっていて、簡単に外してドライクリーニングできます。お天気の良い日には天日干しするのもおすすめです。カラーは明るく爽やかな印象のベージュと落ち着いた印象のブラウンです。
肌触り最高♡スエード生地のコンパクトソファベッド
肌触りの良いスエード生地を使用したコンパクトサイズのソファベッドです。幅は1人でも2人でも座れる90cmで、軽量設計なので移動も楽々。座面を展開すればリラックスして座れるカウチソファ、フルフラットにすればベッドにすることもできます。ソファに座ったままでうたた寝もできますし、思い切ってごろんと寝転がることも可能です。また、ソファ生地と同じものを使用したクッションも付いているので、腰当てや枕になります。カラーは、ピンク、ブラウン、ベージュ、アイボリーの4色があります。
くつろぎ方自由自在♪レイアウトが楽しめるフロアコーナーカウチソファ
くつろぎ方を自由にアレンジできる、フロアコーナーカウチソファです。2人掛けソファと1人掛けソファ、オットマンのセットになっていて、2つのソファはそれぞれリクライニング機能が付いています。背もたれを立てた状態でコーナーカウチソファとして使うこともできますし、両方のソファをフルフラットにして連結すればお昼寝にぴったりのベッドスタイルも楽しめます。ふかふかのクッションにはチップウレタンがたっぷり。また、生地に合成皮革を使用しているので、汚れが気になったときはサッと拭いてメンテナンスも可能です。カラーはブラック、ブラウン、アイボリーの3色からお選びいただけます。
カジュアルなのにすっきり！ファブリックタイプの2.5人掛けソファ
見た目はカジュアルなのにすっきりとしたフォルムがおしゃれな、2.5人掛けソファです。背もたれの高さと肘掛けの厚みを部屋の広さや好みに合わせて選ぶことができます。背もたれのクッションはリクライニング機能が付いていませんが、クッションの角度を変えてマジックテープで固定することで好きな角度に調整できます。座面が大人2人がゆったりと座れる広さなので、1人のときには横になってお昼寝することも可能です。複数のウレタン素材とSバネを使用しているので、座り心地も抜群です。カラーはアイボリー、ブラウン、グレー、モスグリーンがあります。
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まとめ
ソファでのお昼寝は布団やベッドで眠るのとは違った贅沢さがあります。お昼寝はベッド派の人も、ソファを購入するならお昼寝できるものを選んでみるのも良いかもしれません。ご紹介したおすすめのソファの種類や選ぶポイントも参考に、お気に入りのお昼寝できるソファを探してみてください。
