1. ソファの選び方・使い方
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子供がいてもソファが欲しい!ソファ選びのコツとは?

コーディネートを検討するとき、くつろぎアイテムとしてソファは魅力的です。しかし、子供がいるご家庭では、購入をためらう方もいるのではないでしょうか?そこで、ソファを持つメリットとデメリットを整理し、デメリットに対処できるソファの選び方をご提案します。

子供がいる家庭でソファを持つメリットとは?

なぜソファの購入をしたいのか、一度整理してみましょう。メリットを考えることによって、自分が購入したいソファが絞り込めます。

くつろぐ場所と作業する場所のメリハリがつく

ダイニングチェアとソファが両方用意できる場合は、子供にダイニングは食事する場所、もしくは勉強する場所、リビングはくつろぐ場所と説明しやすくなります。

子供が小さいうちは時間感覚がなく、目の前のことに集中しがちです。すぐに理解することは難しいですが、場所を分けることによって、行動のメリハリがつきます

授乳期が楽になる

授乳期の赤ちゃんがいる家庭では、赤ちゃんの個性にもよりますが、1〜3時間おきに授乳があります。なかには、もっと間隔の短い赤ちゃんもいます。そのたびに床に直接座るのは、産後の身体の変化により負担となるものです

ソファがあれば、産後の身体をいたわりながら授乳できます。首の座らない赤ちゃんを抱っこするのは、不安な初心者パパママもいるでしょう。ソファは姿勢を安定させ、サポートしてくれます。

子供がテレビから離れる

子供がついつい夢中になって、いつの間にかテレビの目の前に立っていることはありませんか?何度注意しても、いつの間にかテレビの前に戻ってしまうときも…。ソファがあれば、「ここで座ってテレビを観るんだよ」と説明できます。テレビを観る場所、と理解する手助けになってくれるでしょう。

子供がいる家庭でソファを持つデメリットとは?

ソファが欲しいのに購入をためらうのは、無意識にデメリットを感じているからです。そこで、ここでデメリットについて一度整理してみましょう。

ソファが汚れてしまう

子供は悪気なく、部屋を汚しがちです。具体的には、身体の使い方が発達途中で、食べ物をこぼしやすい、消化器官の発達が充分ではないので吐きやすい、好奇心で落書きをする、などが挙げられます。大きめの家具であるソファを汚してしまったら、対処に困ってしまいます。

ケガの恐れがある

活発な子供は、場所を問わず走り回ることが好きですが、肘掛けと接触してケガしてしまうおそれがあります。肘掛けは背の低い子供の頭の高さや、目の高さにあたるので危険です。また、伝い歩きの赤ちゃんが、いつの間にかソファによじ登り転落する事例もあります。

肘掛けが硬く高さのあるソファは、子供のある家庭にはリスクが高いでしょう

掃除がしづらい

なぜが取りづらい家具の隙間に、おもちゃやゴミが放置されていることありますよね。子供にとって、狭い隙間に物を差し込むのは、魅力的な遊びのようです。親としては、壁と重いソファの間にゴミを入れられてしまうと、うんざりしてしまいますよね。

デメリットに対処するソファの選び方

先ほど挙げたデメリット、なんとか対処できないものでしょうか?ここでは、デメリットに対処するソファの選び方をご提案します。

洗えるカバーを選ぶ

布地のソファには、汚れてしまったときに洗えるものがあります。購入の際は「カバーリング」かつ「洗える」タイプを選びましょう。「張地」タイプはカバーを外せません。

また、洗えるタイプのなかにも、自宅の洗濯機で洗えるものや、ドライクリーニング推奨のものがあります。洗濯表示を確認して、ライフスタイルに合ったソファを選びましょう

手入れのしやすいカバーを選ぶ

革地のソファには、「本革」のものと、「合成皮革」のものがあります。子供のいる家庭には、「合成皮革」のソファがおすすめです。「本革」はクリームを使った定期的な手入れをすれば、長持ちします。しかし水に弱く、すぐにシミになってしまいますので、何かと汚しがちな子供のいる家庭には不向きです。

「合成皮革」の日常の手入れは、乾拭きや硬く絞った雑巾で拭くだけ。水を弾くので、すぐに対処すれば汚れを落としやすいです。使用状況によりますが、合成皮革は本革ほど長持ちしません。ですが、子育て期間中と割り切って購入するのも一つの手です

高さのないソファにする

ソファには様々な高さがあります。一般的な高さは、床から座面までの約30〜45cm。ですが、子供のいる家庭では、子供がのぼって落ちてしまうのを防ぐため、座面が低めの約10〜20cmのものがおすすめです。通販サイトで購入するときは、「ローソファ」で検索してみましょう。

また、脚を取り外すことによって、高さを変えられるソファもありますので、子供の成長に合わせて高さを調節するのもおすすめです

肘掛けは柔らかいものにする

肘掛けには、天然木やスチールでできているものがありますが、子供のいる家庭では、肘掛けが柔らかい素材で張地に包まれているのが好ましいです。肘掛けにぶつけてしまったときも、クッションが効いた素材なら、ケガのリスクを下げることができます。

動かせるソファを選ぶ

ソファには軽く、持ち運びができるタイプもあります。動かせるソファを選ぶことで、子供がソファの間にゴミを入れてしまった…というときも、すぐに掃除ができます。また、気軽にソファが動かせるので、今日はお部屋を広く使って遊びたい!というシチュエーションにも対応できて便利です。

子供がいる家庭におすすめ!ソファ5選

SOFA STYLEには、子供のいる家庭に嬉しい機能を備えたソファが、たくさんそろっています。家族で過ごすソファ選びの参考にしてください。

シンプルデザインで使い勝手抜群 カバーリングソファベッド

コンパクトで多機能なソファです。ソファ、カウチ、ベットの3通りの使い方ができ、子供が小さいときは、高さ13cmのカウチやベット使いがおすすめです。14段階のリクライニング機能があるので、お好みの角度でくつろげます。カバーが洗濯機で丸ごと洗えるので、汚してしまったときも自宅で対応できるのが嬉しい仕様です。別売りでカバーが売っているので、汚れがひどいときは交換することもできます。洗い替え用に事前に用意するのもいいですね。

日本製で高品質 カバーが洗える コーナー付きフロアソファ3点セット

自由に組み替えできる、コーナー付きフロアソファ3点セットです。1人掛け、2人掛け、コーナーソファに分かれているので、子供の成長など、ライフスタイルに合わせて配置を変えられます。裏面がマジックテープで固定できるので、子供がはしゃいでもズレが気になりません。背もたれ部分を倒すことで、寝そべった体勢でも使えます。カバーが取り外しでき、自宅で洗えるので清潔に保てるのが嬉しいポイントです。

ゆったりロースタイルと高級感 合皮素材のローソファ 2人掛けタイプ

お手入れのしやすい合皮素材のローソファです。シンプルな形とベーシックなカラーで、お部屋になじみやすいソファです。背もたれクッションの角度を変えられます。子供が小さいうちは、座面よりに倒してあげると、姿勢が安定するでしょう。2つに分割できるので、ライフスタイルの変化に伴う引越しのときも、運搬しやすい構造となっています。肘掛けはスリム、ワイドの2種類、背もたれもロータイプ、ハイタイプがあり住宅事情に合わせて選べます。

レザーで贅沢なロースタイルを フロアコーナーソファ

ざまざまなバリエーションが選べる合皮素材のローソファです。クッション部分が別になっています。赤ちゃんを寝かせるときは、窒息を防ぐためクッションを外し、大人がリラックスするときは、クッションを置けるのが嬉しいポイントです。1人掛け、2人掛けタイプは、背もたれを外してカウチソファとして使えるのでお昼寝にぴったりです。合皮素材ながら、2人掛けタイプでも5.6Kgなので、掃除のときに動かせます。

シーンに合わせてレイアウト自由自在 カバーリングモジュールローソファセット

セットから単品まで、幅広い種類をそろえたカバーリングモジュールローソファです。新婚で2人暮らしのときは、2人掛けを購入して、家族が増えるときに買い足せます。カバーが汚れても、洗濯機で丸洗いできるのが嬉しい仕様です。肘掛けのあり・なしが選べ、肘掛けもウレタンフォームで包まれているので、ぶつけたときにも当たりが柔らかくなっています。取り外せるクッションは、マジックテープで固定できるので、子供が動き回ってもストレスになりません。

まとめ

子供がいても選び方を工夫すれば、ソファを生活に取り入れることも夢じゃありません。ソファは家族のための大きな買い物なので、迷われるときもあると思います。SOFA STYLEでは専門のスタッフが、電話やチャットにて対応いたしますので、お気軽にご質問ください。


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