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人気商品!人をダメにするクッションの選び方とおすすめ商品5選

あるメーカーの商品がきっかけで爆発的な人気となった、人をダメにするクッション。これはすでにさまざまなメーカーにより広く販売されていたビーズクッションのうちの一つにすぎませんでした。「人をダメにする」というユーザーの評価が、SNSなどを通じて広まったことが人気のきっかけになったのです。

本記事では、人をダメにするクッションの種類と、用途に合わせた選び方をご紹介していきます。

クッションの中(ビーズ)と外(クッション生地)の違いを知ろう

ビーズクッションの座り心地は、クッションの材質によって大きく変わるものです。 まずはクッションを選ぶために、ぜひ知っておいていただきたい基本のポイントをご紹介します。

ビーズのサイズ

ビーズクッションに使用されているビーズは大きく分けて、1mm未満の極小ビーズと、1mm以上のビーズの2通りがあります。

ビーズのサイズはクッションの反発性にダイレクトに影響するものです。ビーズサイズが小さいほど柔らかくフィット感に優れ、ビーズが大きくなるほど、弾力性や安定感がアップします。

生地の伸縮性・弾力性

人をダメにするクッションの能力は、実はビーズではなく、ビーズを包んでいる生地の弾力性・伸縮性にあると言われています。ビーズの流れに合わせてクッション生地が伸びるからこそ身体にフィットする仕組みになっているのです。

生地の伸縮性が高いほど、ビーズは身体に合わせて流動的に動くので低反発となり、沈み込むような座り心地に。反対に生地が硬いと、ビーズの流れはある程度の制限を受け、その反動で弾力が生まれます。

用途に合わせて選ぼう

ラクな体勢を保ち続けるためには、クッションを用途に合わせて選ぶことも大切です。クッションに座った時の自分の視線の高さや、動きやすさなども考慮し、使用しているときの自分をイメージしながら選びましょう。

テレビやごろ寝など【リラックス用】

とにかくダラけたい!というときには、柔らかく沈み込むタイプがおススメです。

ビーズは1mm以下の細かい粒子のもので、クッション生地は伸縮性の高いものがよく体にフィットします。

読書やゲームなど【長時間の集中用】

ラクにはしていたいけど集中したい、という時には弾力性のあるタイプがおススメです。

身体がクッションに深く沈み込んでしまうと、腕や肩が動かしにくかったり、テレビなどの画面に対して低すぎる姿勢になってしまう場合があります。1mm以上のビーズのものや、少し硬めの素材を選ぶと、ある程度の正しい姿勢が保てるので集中しやすいでしょう。

ダメになりすぎる?人をダメにするクッションの弱点と解決策

包み込まれるような感触が人気のビーズクッションですが、無反発のクッションならではのデメリットも。クッションの柔らかさやサイズで迷っている場合は、ぜひこうしたデメリットにも注目してみて下さい。

起き上がるのが意外と大変!?

人をダメにするクッションは身体に合わせてビーズが流動的に動くので、立ち上がろうとする力までクッションが吸収してしまい起き上がるのが大変、という弱点があります。

とにかくリラックスすることに特化しており、起き上がることに関しては全く考慮されていないといっても過言ではありません。立ち上がる際には、一旦クッションからゴロンと床へ転げ落ちてから立ち上がるなど、多少の工夫が必要です。

腰が痛くなってしまう⁉

反り腰やヘルニアなど腰の持病がある人にとっては、無反発のクッションやマットは、痛みが出たり症状を悪化させてしまう場合もあるようです。身体にどこまでも真面目にフィットしてくれるので、よくない体勢のまま寝てしまったりすると、寝違えてしまうことも。座り心地がとても気持ちよすぎることが、このクッションの弱点とも言えます。

ビーズクッションは、ビーズの大きさや生地の硬さ、クッションの形状などさまざまな種類があります。身体の状態や自分に合ったもの、座りやすいものを試してみるとよいでしょう。

まとめ

”人をダメにするクッション”は、”より小さいビーズ”で、”よりストレッチ性の高いカバー”であるほど、フィット感が増し、柔らかい座り心地が得られます。
一見、ビーズのつまり具合やビーズの種類などに注目してしまいがちですが、人をダメにするクッションの最大の特性である”生地のストレッチ性”は特に注目していただきたいポイントなのです。

また、ソファやクッションを購入したとき、「部屋に置いてみたら思ったより大きくてジャマになってしまう…」という失敗も少なくないのではないでしょうか。サイズで冒険したくない方には小さいサイズもおすすめ。伸縮性の高い生地なら小さいサイズでもゆったり座れて、スペースに余裕があるなら、2個目・3個目と複数使いにも。

各メーカーからたくさんの種類のビーズクッションが販売されているので、購入の際にはどれがいいのか悩んでしまうかもしれませんが、ぜひこれらのポイントを参考に、検討してみてください。

おすすめの商品

今回ご紹介する商品は、ビーズの種類、生地の伸縮性、クッションのサイズや形状もさまざまです。柔らかさや用途で選んでいただくのがもちろんおすすめですが、デザイン重視で選んでいただいても良いくらいオシャレなクッションも揃っています。

腰掛ける位置で座り心地が変わる キューブ型ビーズクッション XLサイズ

ベーシックで使いやすいのがキューブ型のクッションです。上下面と側面で違う素材を使用してあるので、気分に合わせて使用面を変えることもできます。ストレッチ素材でもっちり柔らかい感触を楽しみつつ、ファブリック面がしっかり支えてくれるので、柔らかさと弾性のバランスがGood!幅広い用途に使えるクッションです。

抜け出せない心地よさ ビーズクッション (XXLサイズ)

最近、人気上昇中なのが、横長のビッグサイズクッション大人でも全身をゆだねられるサイズなので、幅広い年代に人気です。人をダメにするクッションの特性を最大限に生かせる、伸縮性の高い生地を全面に使用しており、フィット感はバツグン。リラックスしたいときや、お昼寝などにピッタリのタイプです。

新素材を使用した安定感のある座り心地 かわいいお花型ビーズクッション

日本では欧米に比べて硬めのマットやクッションなども人気です。この商品は伸縮しにくいソファ生地を多く使用しており、ビーズクッションの中では特に弾性の高い、硬めのクッションです。安定感があるので読書などの集中したいときにおすすめ。またコンパクトサイズなので持ち運びがラクで、狭いスペースでも使用しやすいところも便利です。

ゆったりくつろげる 日本製たまご型ビーズクッション

人をダメにするクッションはキューブ型や横長の形状が一般的で、デザインもワンパターンになりがちですが、こちらは少し珍しいたまご型。見た目がオシャレで、インテリア雑貨としても見栄えがします。伸縮性の高い生地と硬い生地が半々くらいの割合で、ビーズもたっぷり詰まっているので、安心感のある柔らかさを持ちつつも安定感のある座り心地です。

いつの間にか夢心地 日本製もっちり食パンビーズクッション XLサイズ

食べ物をモチーフにした雑貨はとても人気が高いですが、クッションの柔らかさをデザインで分かりやすく表現しているのが、この食パンビーズクッションです。パンの断面の白い部分がストレッチ素材になっており、耳の部分が起毛のソファ生地となっています。使用しているビーズは極小ビーズで、まさに食パンのようなもっちりでふわふわの感触。ソファや座椅子といった、同じ食パンシリーズの製品と揃えて使ってもかわいいですね。

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