ソファの素材、迷いますよね。
ソファの張り地はおもにファブリック、合成皮革、本革の3種類から選択します。まずはどの素材にするかを絞り込むことで、ソファ選びはぐっとスムーズになります。あなたの暮らしにあったソファの素材選びをしていきましょう。今回は、人気の高いファブリックソファの魅力とおすすめ商品を紹介していきます。
ソファの素材で迷ったら
ソファの素材で迷っている人は、見た目の好み、もしくは家族構成に合わせて決めてみてはいかがでしょうか。
ファブリックか合成皮革どちらにする?
ソファの素材を価格で絞りこむと、ファブリックか合成皮革のどちらにしようか悩みますよね。どちらもメリット、デメリットがあり正解はありません。それぞれの特徴を理解しておくといいですね。
また、実際に座ってみて好みを確認しておくのもいいでしょう。ソファが売っている店舗や、友人の家で座った感触を確かめてみてください。
見た目の印象で選んでみる
ファブリックと合成皮革は見た目の印象が大きく違います。ファブリックのソファが与える印象は、温かさ、カジュアルさ、ナチュラルさ。北欧インテリアではファブリックソファが多く用いられます。
合成皮革のソファが与える印象は高級感、モダンさ、オシャレさ。応接室やタワーマンションの広いリビングに置いているイメージがあります。どんな雰囲気のリビングにしたいかで、素材を決めてみましょう。
家族構成で選んでみる
家族構成によって、ソファの素材選びを考えてみましょう。家族が多い場合は、ファブリック製がおすすめです。合成皮革に比べ劣化が遅いため、ソファの使用頻度が高くても長く使えます。通気性がいいので、お手入れもしやすいです。
小さな子どもやペットがいる場合は、合成皮革が便利です。ソファについた汚れをすぐに拭き取ることができます。同じ合成皮革でも、引っかきキズに強いもの、そうでないものがありますので素材をよくチェックしましょう。
決めきれないならファブリックソファ
どうしても素材を決められないという場合は、ファブリックソファに絞って商品を選んでみましょう。人気が高く、使用後の満足度が高いため失敗しにくい素材です。
この後、ファブリックソファの特徴を詳しく説明していきます。
ファブリックソファのメリット
ファブリックソファのメリットを確認しておきましょう。
温かみのある見た目
ファブリックソファは温かみがあり、緊張感から解放してくれる心地よさがあります。柔らかい印象で色柄も豊富です。
北欧テイストのインテリアも、ファブリックソファを多く用います。寒さの厳しい中、温かみをインテリアに求めているからなのですね。
オールシーズン快適
ファブリックソファはオールシーズン快適に過ごせます。さらっとした肌触りで、冬は冷たさを感じず、夏はべとつきを感じません。暑い時期にショートパンツで過ごしても、肌触りがよく快適です。通気性がいいので、仮眠も安心して取れますね。
カバーリングイプがある
カバーリングタイプは、カバーを外して洗えます。子どもやペットがいるためお手入れのしやすさが気になる場合でも、カバーリングタイプであれば安心です。いつでもソファを清潔に保てるのはうれしいですね。
ダイニングソファでは、食べこぼしが発生することも。カバーリングタイプなら汚れのストレスから解放されます。
価格が手頃
ファブリックソファは価格が手頃なものが多いです。デザインによっては高級なソファもありますが、本革製とくらべると手頃に購入できます。また張り地のもちがいいので、買い替えまでのスパンが長くコスパがいいソファです。
ファブリックソファのデメリット
ファブリックソファのデメリットも確認しておきましょう。
毛玉ができる
ファブリックソファは、生地によっては毛玉になることもあります。ポリエステル素材は比較的毛玉ができにくく、アクリルやコットンは毛玉ができやすいといわれています。
毛玉ができてしまった際は、早めに毛玉クリーナーで毛玉を落としましょう。ソファの生地を傷めないように注意してください。グレーや黒など毛玉が目立ちにくい色を選ぶのもいいですね。
汚れがつくと取れにくい
汚れがつくと取れにくいのがファブリックソファです。カバーリングタイプでしたら、外して洗えますが、張り込んであるタイプは洗えません。
汚れたらシミになる前にすぐに拭き取ることが大切です。もし汚れが染み付いてしまったら家庭用のスチームクリーナーできれいに落ちることもあります。
高級感、モダン感に欠ける
ファブリックソファは高級感、モダンさは演出しにくい素材です。カジュアルな印象が強いですよね。しかし、ソファのデザインや色によってはモダンなお部屋に合わせることはできます。
直線的なデザイン、金属脚のソファは、モダンな印象を与えてくれます。色はダークブラウンやダークグレーなど、濃いめの色を選びましょう。
おすすめのファブリックソファ10選
最後に、ファブリックソファのおすすめ商品10点を紹介します。同じファブリック素材でも印象が異なりますので、新たなファブリックソファの魅力を発見できるかも!
高級感のあるデザイン カバーリングフロアソファ 3人掛けタイプ
直線的なデザインでモダンにもカジュアルにもコーディネートが決まるソファです。ローソファですが、ちょうどいい座面の高さを確保しています。ローソファは立ち座りしにくいデメリットがありますが、こちらは低すぎないので立ち座りがしやすいです。カバーリングタイプでカバーを外して洗えます。肌ざわりも優しく、ファブリックソファの心地よさを実感できるソファです。
もっと快適に こたつもソファも高さ調節リビングダイニング ソファ 3点セット
ダイニングとリビングを兼用した空間にぴったりなダイニングソファです。限られた空間を有効に使えます。カバーリングタイプなので、食事中に汚してしまっても安心ですね。ダイニングソファはお手入れのしやすさがポイントです。このソファは脚を外して、こたつと組み合わせることもできます。冬はこたつで食事をしたいという要望をかなえることができますね。別売りのダイニングテーブルは、こたつとして使える優れものです。
アースカラーと天然木の融合 北欧デザインソファ 2人掛けタイプ
ファブリック素材の張り地と木製フレームの組み合わせで、温かみを感じるソファです。おしゃれな見た目で、置くだけでお部屋のイメージがアップしますね。明るい木目のフローリングとこのソファで、北欧インテリアがあっという間に完成します。サイズは3種類あり、お部屋の広さに合わせてチョイスできます。張り地はポリエステルで、毛玉になりにくい素材です。
足まで寛ぐ贅沢スタイル フロアタイプコーナーカウチソファ スエード素材・右コーナータイプ
ふかふかの柔らかい座り心地を楽しめるカウチソファです。丸みのあるデザインと優しい肌ざわりが、家の中に安心感を与えてくれます。ゴロゴロするのにソファの肌ざわりは重要ですよね。このソファの生地は、撥水加工が施されているため汚れがつきにくくなっています。水分をこぼした際は、すぐに拭き取ればシミにならないので安心です。軽めのソファなので、ソファの下の掃除も簡単にできますよ。
長時間座っても疲れないウレタン厚 コーナーカウチソファ
すっきりしたデザインがおしゃれなカウチソファです。カウチソファですが、座面をアレンジして、I型+オットマンのセパレートスタイルにもできます。ライフスタイルに合わせて変化できる便利なソファですね。生地の織り目が張り地で、温かさある質感が楽しめます。174㎝幅のミドルサイズ、188㎝幅のラージサイズの2つのサイズバリエーションがあります。
圧迫感のないすっきりしたデザイン 木肘デザイン コーデュロイソファ 2人掛け
インダストリアルテイストやカフェ風テイストがお好きな方におすすめの、2人掛けソファです。ひじ掛けには天然木、フレームはアイアン、座面にはコーデュロイ生地と3つの異素材の組み合わせがとってもおしゃれ♪座面カラーは、イエロー、グリーン、ネイビーとインテリアの差し色になる3色展開です。
コンパクトサイズで心地良く 14段階リクライニングカウチソファ 1人掛け
コンパクトに置けるのに、広々とくつろげる1人掛けカウチソファのご紹介です。座面は幅52cm×奥行55.5cmとゆったりとした設計で、肘掛けと背もたれは14段階にリクライニングできます。同シリーズでオットマンのご用意もあるので、併せてお使いいただくとよりリラックスタイムを快適にお過ごしいただけます。木脚を外してロースタイルになるのも嬉しいポイントです。
アースカラーと天然木の融合 北欧デザインソファ 2人掛けタイプ
北欧インテリアがお好きな方には、こちらの北欧デザイン2人掛けソファがおすすめです。天然木とアースカラーファブリックの温かみある雰囲気が、北欧テイストにぴったり。座面に内蔵されたSバネ、ウェービングベルト、ウレタンにより、弾力のあるしっかりとした座り心地です。カラーは、オイスターグレー、クリームベージュ、モカブラウンの3色からお選びください。
ゆったりロースタイルと高級感 品格感じるローソファ 2.5人掛けタイプ
カジュアルなイメージのあるローソファですが、こちらのローソファはモダンで高級感のあるシルエットが特徴。座面が18cmと低いので、小さな子供やペットがいるご家庭でも安心です。寒い時期はこたつと合わせての使用もできますよ。座面の奥行きも最大70cmと、広々とした設計です。
個性が光る カバーリングモダンデザインローソファ 2人掛け
個性的な曲線フォルムが可愛らしい2人掛けローソファです。お部屋に置いておくだけで、主役級の存在感を放ってくれますよ。ずっと座っていても疲れにくい、どちらかといえば硬めの座り心地です。カバーリングタイプなので自宅で簡単に手洗いでき、いつでも清潔な状態をキープできるのが嬉しいですね。
【まとめ】ファブリックソファなら1年中快適♪
ソファの素材での迷いは、すっきり解消できましたでしょうか。
ライフスタイル、好みの違いはあると思いますが、1年中心地よく座れるファブリックソファはおすすめの素材です。お手入れもしやすいものが多いので、暮らしにぴったりなソファを見つけてくださいね。