一人暮らしのお部屋で、ソファは必須アイテムではないかもしれません。でも、一人でゆっくり座ってリラックスする場所として、ソファがあると快適ですよ。そこで本記事では、一人暮らしのお部屋にぴったりなソファの選び方について解説します!ソファ選びでお悩みの方は、ぜひ読んでみてくださいね♪
ソファの使い方で選ぶ
最初にソファの選び方で考えたいことは、ソファでどのように過ごすか?です。普通に座ってくつろぐ人もいれば、食事をしたり、寝転んだり、一人暮らしのソファでの過ごし方もさまざまだと思います。過ごし方の例を3つ挙げて、解説していきます!
食事や作業をしたい
テーブルで食事や作業をして、そのままソファでくつろぎたい‥という方には、テーブルと一緒に使えるダイニングソファがおすすめですよ!
一人暮らしのお部屋には、部屋の角に置けるコーナータイプがおすすめです。このタイプは壁に沿って設置できるので、部屋を広く見せることができます♪ソファを選ぶときは、長く座っていても疲れないように、柔らかすぎず硬すぎず、あまり沈み込まない座面のものを選ぶようにしましょう。
足を伸ばして座りたい
家に帰ってきて、一日の疲れをホッとソファでくつろぐ。ただ、長時間同じ体勢のままずっとソファに座っていると、足がむくんで痛くなってしまう‥なんていうことありますよね。
そんなときはプールサイドやビーチでよく見るような、足を伸ばしたままくつろげる、カウチソファがおすすめです!寝転ぶことができるので、足の痛みから解放されますよ。ソファに体をあずけて全身をリラックスさせるには、一人暮らしのお部屋にもカウチソファがぴったりです♪
ソファを背もたれにして床に座りたい
ソファを置きたいけれど、床でも過ごしたいという方にはローソファがおすすめ。私たち日本人は床に座ることに慣れているので、ソファに寄りかかって、食事や作業をしたいという方も多いようです。
そんなときには、ローソファがぴったり!床に座ってソファに寄りかかれますし、座椅子のようにも使えます。また、ソファの高さが低いので空間も広く見えるので、一人暮らしのワンルームのお部屋には最適ですよ♪
サイズで選ぶ
ソファは大きな家具なので、サイズ選びも重要です。考えるべきサイズは、ソファのサイズだけではないですよ。一人暮らしならではのポイントもあります。さっそく見ていきましょう。
部屋のサイズで選ぶ
一人暮らしに多いワンルームでの、ソファサイズの目安をご紹介します!ワンルームが6畳だったら一人掛け、8畳あれば二人掛けを置くことも可能になりますよ。
ただし、8畳のお部屋でソファもベッドも置きたい!という希望があるときは、ゆったりサイズの二人掛けソファが置けない場合もあるので注意しましょう。
ソファの奥行きから選ぶ
一人暮らしの部屋にソファを置く場合、ソファの奥行きを考えることも大切です。とくにワンルームに多い細長い部屋のときは、生活動線を確保するためには奥行きが狭いソファがいいでしょう。しかし、ソファにいるときの快適さを重視するならば、奥行きが広いソファの方がくつろぎやすいです。
部屋の奥行きが狭い場合は、コンパクトソファと呼ばれる奥行きが750mmほどのソファを置くことで、部屋の動線が確保できますよ。一方、一番はソファの快適さを大切にしたい!という方は、奥行き890mm以上のローソファやハイバックソファだと、ゆっくりくつろげます!
ただし、奥行きがあるソファを置くと、どうしても生活動線は狭くなります。優先順位をよく検討して、選んでみてくださいね。
ソファの高さから選ぶ
一人暮らしの部屋は広さが限られるので、部屋がなるべく広く見える空間作りを心がけたいですよね。ソファを置くと圧迫感は出やすくなると思いますが、部屋を広く見せることをポイントとする場合は、ローソファがおすすめですよ♪
ソファの高さが低いので、開放感のある部屋作りができます!とくに、ベンチタイプのローソファなら、座面に加え背もたれの高さも低いので、ソファに視界が遮られることがなく、圧迫感は感じにくいです。たとえソファを部屋の真ん中に置いたとしても、部屋を広く見せることができますよ♪
インテリア性から選ぶ
ソファは部屋に置くと、インテリアとしても主役級の存在感が出ます!そのため、部屋の印象に与える影響も大きいです。自分の好みのイメージと合うソファを選んで、一人暮らしを充実できたらいいですよね♪インテリア性からソファを選ぶときのポイントを、3点ご紹介します。
デザイン
ナチュラルで素朴な印象の北欧テイストが好みな方は、張地は布生地で、フレームには木が使われているソファが合いますよ。
大人のスタイリッシュなモダンテイストが好みの方は、ソファはレザータイプで、色は白か黒、角張ったフォルムのソファがぴったりです!
畳の部屋で使うなど、和モダンが好みの場合は、コタツにも合うローソファがおすすめです。色は畳に合うように、ブラウンやベージュがいいですよ♪
素材
ソファで使われている素材は、おもに3種類で、布・革・合成皮革です。布張りは、布の特徴から、温かみがあり優しい印象になります。カラーもたくさんの中から選べることが多く、さまざまなコーディネートに合わせられます。
革のソファは、おもに牛革が使われていて、温もりと高級感があります。重厚感のある雰囲気にしたい方におすすめです!合成皮革は、本革よりも安価で手に入りやすく、本革のテイストを楽しめます。また、カラーバリエーションが本革よりも豊富なので、好みのイメージで選べますよ♪
色
ソファの色が、部屋の印象に与える影響は意外と大きいです。青や青紫など冷たい印象の色のソファは、クールな雰囲気になり、夏場なら部屋を涼しげにすることができます。
赤やオレンジなど温かい印象の色のソファは、楽しく明るい雰囲気のお部屋にしてくれます。緑や黄緑は、自然をイメージさせてくれて、部屋に癒しや安らぎを与えてくれますよ♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、一人暮らしの部屋のソファ選びについて解説しました。一人暮らしの部屋にとって、ソファは憧れの家具ですよね♪本記事を参考に、ぜひあなたにぴったりのソファを見つけてくださいね。
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おすすめの商品
最後に、SOFA STYLEでおすすめの一人掛けソファ5選をご紹介します!さまざまなタイプの一人掛けソファがありますよ。特徴を説明してますので、ソファ選びの参考にしてくださいね♪
冬はこたつに合わせてくつろぎたい 低反発ハイバックローソファ 1人掛け
この商品は、一人掛けのハイバックローソファです。背もたれが高く、リクライニングもできます。座面は低反発ウレタンを使用していて、とても座り心地がいいです。脚は取り外しできるので、座椅子のようになってコタツと合わせて使うこともできます!フルフラットにすれば、横にもなれるので思いっきりくつろげますよ。カラーは落ちついた5色の中から選べて、どんなお部屋にも合わせやすいです♪
あぐら座もできる横幅 3WAY キャスター・肘付きリクライニングソファーベッド
この商品は、ソファ・カウチソファ・ベッドと1台で3通りに使えます!座面の幅は92cmと広く、ソファの上であぐらもかけるのが特徴です♪ベッドにしたときも横幅が広いので、快適に寝られます。座面と背面のクッションは、程よい硬さとサラサラ素材で、座り心地がいいですよ。また、脚の部分にはキャスターが付いているので、移動がらくらく!掃除のときや模様替えのときにも便利です。カラーは、ネイビー・ブラウン・ベージュ・レッドの4色から選べて、同じ色のクッション付き。思いのままに、リラックスタイムを過ごしてくださいね♪
飽きのこないシンプルデザイン ヴィンテージソファ 1人掛けタイプ
この商品は、ヴィンテージ風の1人掛けソファです。個性的なヴィンテージ風の張地が使われています。細く連なったボタンと、しっかりとしたパイピングがレトロな雰囲気を演出していてオシャレです。背もたれの角度は110度に設計されていて、ゆったりとくつろげます。座面は程よい弾力のある座り心地で、長時間座っていても疲れにくいですよ♪カラーは、ブラックかダークキャメルから選べます。ぜひこのソファを取り入れて、オシャレなヴィンテージスタイルのお部屋を完成させてくださいね!
上質の逸品 北欧モダンデザイン木肘ソファダイニング 1人掛けソファ
この商品は、上質かつ優しいデザインの北欧テイストの1人掛けソファです。背もたれと座面には、座りやすいように傾斜がつけられています。座面の奥行きが広めに設定されているので、ずっとくつろいで座っていられますよ♪フレームは流れるような曲線美で、すてきなデザインになっています!カラーは、コーディネートしやすいネイビーと、ナチュラルにもスタイリッシュにもなるグレーの2色から選べます。
ゆったり寛げる快適な座り心地 日本製1人掛ハイバックソファローソファ
この商品は、全身リラックスできる1人掛けのハイバックソファです。背もたれが高いので、首元までしっかりと支えてくれて、ゆったりとくつろげます。座面には、ポケットコイルスプリングを採用。体の凹凸に合わせてフィットし、快適な座り心地です。脚が付け外し可能なので、座椅子のように使うこともできますよ。カラーは、ネイビー・ターコイズブルー・ブラウン・グリーン・グレーの5色から選べるので、お好きなコーディネートで楽しんでくださいね♪