1. ソファの選び方・使い方
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赤ちゃんのいる家庭のソファ対策って?ケガを防止するコツを伝授!

赤ちゃんがいるけれどソファが欲しい!お気に入りのソファだから赤ちゃんが生まれても使いたい!と思う方が多いと思います。しかし危ないことも多そうだし衛生面でも大丈夫かな?…と悩まれている方もいるはず。そこで今回は、赤ちゃんがいる家庭でのソファの安全対策について解説していきます。すぐに実践できることが多いのでぜひ最後までご覧ください!

ソファからの赤ちゃん転落を防止しよう

まず一番に気になるのが赤ちゃんがソファに乗っていて、上から落ちてしまう転落です。ソファからの転落を防止するためにはどうすればよいのかを説明します。

ソファの高さは低いものを選ぼう

これからソファを購入するという方はまず、背の低いソファを選びましょう。脚がなく床に直置きにするタイプのローソファだとより安心です。

好奇心旺盛な時期の赤ちゃんは、ふと目を離した隙に、座面に乗って遊んでいたりします。そんな時、万が一落ちても高さがないので大きなケガをする可能性が低くなります。

ソファの背もたれは壁につける

赤ちゃんが成長してきて立って歩くようになると、今度は背もたれの部分に上ったりして遊ぶようになります。背もたれは高さがあるので大変危険です。そのため、なるべく背もたれを壁側につけて転落の危険を回避しましょう。

壁につけていないと座面と反対側にこけた場合、直接床に身体を打ちつけてしまい、大変危ないです!

床にマットなどを置いて安全対策

それでも赤ちゃんは大人が想像もつかないような動きをするものです。万が一に備えて、床にはコルクマットやラグなどをひいて安全対策をしましょう。備えを万全にしておくことで安心してソファのある生活を送れます。

フレームで赤ちゃんがケガをしない為の工夫

安全面でもう一つ気になるのが、肘掛けなどのフレーム部分です。どのようなデザインのものを選べばよいのでしょうか。

ひじ掛けなしのソファを選ぶ

これから購入する場合は肘掛けがないタイプのソファを選ぶようにしましょう。肘掛けには木製のものや、ファブリックでも中にフレームが入っていて硬いものがあるので、初めから肘掛けがないソファを選べば、赤ちゃんが頭などをぶつけてケガをする心配もありません。

肘掛けが柔らかい素材やリクライニングを選ぶ

デザイン的に肘掛けは欲しい、という方は柔らかい素材のものを選びましょう。最近は肘掛け部分にリクライニング機能がついているソファもあります。

肘掛けを使用する時は起こして、赤ちゃんが起きている日中は倒してフラットに、と状況に応じて変えられるので便利です。

ソファはいつでも清潔に保とう

赤ちゃんがいる家庭がソファを持つ時、次に気になるのが衛生面です。手軽に洗えるものではないのでどのように対策をすればよいか解説いたします。

洗えるカバーリングが便利

赤ちゃんがいるとよだれがついてしまうことや、お昼寝をしていておもらしをしてしまうことがあります。取り外しが可能なカバーリングタイプのソファにすれば、汚れが気になった時にいつでも洗えます。いつも清潔にしておくことで安心して長くソファを使うことができますね。

合皮で簡単お手入れ

お手入れがしやすいソファといえば合皮が挙げられます。合皮はファブリックと違って水をはじき、耐久性もあるので汚れた時にさっと拭くことができます。

お茶やジュースをこぼしたり、おやつを落としたりと、赤ちゃんがいるとソファを汚してしまう場面が多いですよね。そんな時に合皮だと簡単に掃除ができるので慌てる必要がありません。

おすすめの商品

最後に、赤ちゃんのいる家庭におすすめのソファを6点ご紹介します。

信頼の日本製で安心安全 フロアコーナーソファ 3点セット

安定感のあるこのコーナータイプのローソファはオールウレタンなので硬い部分や突起物がなく赤ちゃんがいる家庭でも安心して使えます。セパレートタイプなのでレイアウトも自由。コーナーを囲って、お子様の遊びのスペースを作ることも可能です。ソファ同士は連結テープで離れないのでいたずらも防げます。信頼できる日本製で低ホルムアルデヒドで、有害物質にも気を配っている商品です。

キレイを保ってゆったりくつろぐ 洗えるカバーリングフロアコーナーソファ

フロアタイプのお手入れも簡単なソファです。シンプルでスタイリッシュな見た目ですが、赤ちゃんのいる家庭にぴったりの性能を兼ね備えています。座面が低くて広いので赤ちゃんやペットがいて落下が心配、という家庭向けです。またカバーをさっと外して洗濯機で洗えるのでいつでも清潔に保つことができます。カラーは5種類でどれも落ち着いたトーンでお部屋に馴染みやすいです。

足まで寛ぐ贅沢スタイル フロアタイプコーナーカウチソファ スエード素材・右コーナータイプ

足をゆったりと伸ばして寛ぐことができるコーナータイプのローソファです。右コーナーと左コーナーをお部屋の間取りに合わせて選ぶことができます。厚みが20cmありふかふかの座り心地です。あたたかみのあるマイクロスエード素材でいつまでも触ってみたい優しい座り心地です。ちょっと飲み物をこぼしてもさっと拭ける撥水加工がされているので小さいお子様がいるご家庭でも安心です。

ゆったりロースタイルと高級感 品格感じるローソファ 2.5人掛けタイプ

座面の奥行きが55cmもあるので昼寝をしても余裕のある大きさです。柔らかくてふかふかの背もたれのクッションはずらして角度が調整可能。座面にはSバネ、背もたれにはウェービングベルトが内蔵されていて構造がしっかりしているので耐久性も抜群です。同シリーズでハイバックタイプとスリム肘タイプの展開があるのでお好みやお部屋の大きさによって選べるのも嬉しいですね。

ボリュームのある座り心地 リクライニングフロアコーナーソファ

ボリューム感のある座面が魅力のリクライニングフロアコーナーソファです。空間が広く見えるロータイプのソファはお子様がいる家庭でも安心して設置できます。座面に乗っているふかふかのクッションは取り外しが可能なのでこたつやローテーブルに合わせてお好みの高さで使えます。14段階のリクライニング調整ができるのでワンランク上のくつろぎを手に入れられます。

贅沢すぎるボリューム感 フロアタイプリクライニングソファ 4人掛けタイプ

座ると約10cm以上沈み込む座面で極上のリラックス体験をしてください!驚くほどのボリュームとふかふか感、チップウレタンをふんだんに使っているからこその座り心地です。5段階リクライニング付きでフルフラットにもなります。信頼の日本製で安心してお使いいただけます。合皮ならではの高級感も持ちつつ、しなやかさとやわらかさを兼ね備えたソファです。嬉しいクッション2個付きです。


まとめ

赤ちゃんがいると生活の様々な場面でひやりとすることがあります。ソファがあることで赤ちゃんが危険な目に合わないように、ストレスのないソファ選びが重要になってきます。お母さんが忙しい家事の合間にほっと一息つく時、ソファというリラックススペースはとても大事です。ぜひこの記事を参考に、赤ちゃんにもお母さんにも安心なソファを選んでくださいね。

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