子供が1人で座れるようになって、ソファにちょこんと腰掛けて、絵本やテレビを見ている姿は、なんとも微笑ましいですよね。そんなとき床に近い高さのローソファがあれば、子供と一緒に安心してくつろげて重宝します。ローソファなら、リビングで親子一緒にリラックス出来ます。こちらの記事では、そんなローソファの魅力とおすすめをご紹介しましょう!
座面が低いローソファがおすすめの理由
ローソファは、ソファの座面下に脚となるパーツが無い仕様のソファです。基本的には、座面のクッションとベースになるパーツで構成されています。座面が床に近いので、子供でもおおむね1人で腰掛けられるうえに、座っていて安定感があります。それでは、ローソファが子供とくつろぐのにおすすめの理由を、さらにこの記事でご紹介していきますね♪
子供の転落防止
小さな子供と暮らすおうちでは家具を選ぶときの一番の優先項目は、何といっても安全性でしょう!脚付きの背の高いソファだと、子供の転落が心配ですよね。
ローソファの多くは、座面の高さが15cm前後。これは小さな子供が、這ったり手をついたりして上がれるサイズです。床の延長に座面があるイメージなので、転落の心配が少なく、子供が歩く動作の続きで1人でも座れて、ほっこりひと休みできます。
柔らかいフォルムと素材
ローソファは、全体がファブリックで張り包まれているタイプがほとんどです。尖った部分が無いファブリック張りは、全体が丸みを帯びた大きなクッションみたい。またローソファのクッションは、ウレタン素材がメインで硬すぎず適度に柔らかいので、大人も子供も安心して使えます。
張り地の素材には、手触りのやさしい起毛タイプの生地や、汚れにくい織物生地が使われています。またカバーリング式の張り地もあって、汚れたらカバーだけ外して洗えるのも嬉しい仕様です。
リラックス出来る
ローソファは転落の心配が少ないうえに、全体的に丸くて柔らかい素材で出来ています。それは小さな子供と使うには、気楽でさらにリラックスして使えるという安心感があります。子供も元気にのびのびと使えますし、見守る大人も余計な心配をしなくていいのは助かります。
ローソファの特徴
小さな子供と暮らすおうちにぴったりなローソファですが、具体的な特徴について、もう少し詳細を見ていきましょう。ローソファをあなたのお家に置くなら、もっと詳しい情報が知りたいですよね!
高さの特徴
ローソファの座面の高さは10cm~20cmの間で設定されています。座面が低く子供の落下の心配が少ないことに加えて、背もたれ部分も低いので、子供の伝い歩きのフォローにも便利。さらに、低めの設計はお部屋に置いたときに開放的な印象があります。
小さな子供が座ることはもちろん、跳んだり跳ねたりはしゃいでも安心して見守れる反面、身体の大きな大人がくつろぐには少々もの足りないかも知れません。
座面の特徴
ローソファは床に近い位置に座面があるので子供が座りやすく、また、赤ちゃんのお昼寝にも使い勝手の良いサイズです。ローソファの座面は座り心地を考慮して、硬すぎず柔らかすぎない適度なクッション性が保たれています。
硬さの特徴
ローソファのクッションは、主にウレタン素材で構成されています。ウレタンは密度によって硬さも色々です。でも、小さな子供と暮らすおうちでは跳んだり跳ねたりを繰り返すうちに、必ずやウレタンのヘタリを感じるときがやってくるでしょう。
ソファはほとんどの場合、商品化前に荷重試験がされているので、すぐにヘタるわけではありませんが、ウレタンは消耗品であることは間違いありません。
おすすめの商品
それではこちらでは、SOFA STYLEから選んだ、子供とリラックスして過ごせるおすすめのローソファを5つご紹介します。ぜひあなたのソファ探しの参考にチェックしてみてください!
信頼の日本製で安心安全 フロアコーナーソファ 3点セット
設計や素材のあらゆる面で、お子さんの安心安全を追求した日本製のローソファです。座面の高さはローソファの中でも低め設定の13cm。このソファはモジュールタイプなので、間取りや使い方に合わせ、1人掛け・2人掛け・コーナータイプを自在に組み合わせられるのが特徴です。張り地は耐久性に優れたファブリック、お手入れしやすい合皮の2タイプ。汚れてもお掃除しやすい優れものです!カラーはシックなモノトーン展開です。
幸せのふわふわもこもこ フロアコーナーソファ 左コーナーセット
座面の高さ13cmのローソファ。背もたれの高さは腰部分をしっかり支える37cmのロータイプと、背中まで預けられる48cmのハイタイプの2通り。背もたれと座面が繋がった一体型の蛇腹状のフォルムが、カジュアルでやさしい印象のソファです。サラッとした手触りで立体感が特徴のファブリックは、ベージュ・パープル・オレンジ・ダークブラウンの4色、お部屋のアクセントとして楽しめるバリエーションです。
ゆったりロースタイルと高級感 品格感じるローソファ 2.5人掛けタイプ
目線を低く開放的に過ごせるシンプルモダンなローソファです。座面の高さは18cm。小さなお子さんやペットと過ごすお部屋に適したサイズ感が嬉しい。座面の奥行きが55cmとゆったりしているので、大人も子供もリラックスできるソファです。背もたれのクッションは自分の好きな角度に調節できて、外してしまえばさらに広々と使える優れもの。座面幅を有効に使えるスリム肘タイプと、従来型のワイド肘タイプから選べます。
シーンに合わせてレイアウト自由自在 カバーリングモジュールローソファセット
6つのパーツを組み合わせてレイアウトが自在に出来る、モジュールタイプのローソファ。家族が増えてライフスタイルが変化しても、買い足して長く使える使い勝手の良いソファです。さらにカバーリング仕様で、汚れてもおうちの洗濯機で洗えるので、いつでもソファの清潔をキープできるのはとっても嬉しい。座面高は少し高めの28cm、それぞれのパーツは連結テープで繋げて離れないように固定出来ます。
落ち着いた大人の佇まい キルティングデザインコーナーカウチソファ
ファブリックではなく、レザーソファを置きたい。そんな方には、大人っぽい印象のレザー張りソファをご紹介します。脚付きのデザインでモダンな雰囲気をかもし出したソファは、脚部を取り外してローソファになる2WAYタイプのソファです。脚付きでは座面高さが40cm、脚を外したら座面は約25㎝のロータイプに早変わり。子供が小さいうちはロータイプで使い、のちに脚を付けたハイタイプとして使える仕様は新しくて便利。ファミリーでも、こだわりのモダンインテリアが実現するデザインソファです。
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ローソファのコーディネート提案
ローソファとひとくちに言っても、色々なタイプがラインナップされています。お気に入りのローソファを見つけたら、早速お部屋のレイアウトや使い方を具体的に考えていきましょう。こちらでは、おすすめのコーディネートについてご提案します!
レイアウト提案
子供だけで座ることも考えて、ローソファは壁付けに設置すると、ある程度動線も制限できて安心感があります。これなら背もたれをまたいで越える危険も少ないです。ローソファは大人から見やすい位置に向かってレイアウト出来れば、子供の様子もチェックできますね。
他の家具との組み合わせ
せっかく角や尖りの無いローソファを置くなら、周りの家具もなるべく危険の少ないものがベスト。ローソファの高さに合わせ全体的に低めの家具で揃えておけば、お部屋のバランスも良いでしょう。
ローソファの上で子供が跳んだり跳ねたりするので、延長線上の床にはラグマットを敷くと緩衝材としても重宝します。その場合ラグにもウレタンが入ったものや滑り止め加工があると、なお良いでしょう。
ローソファのお手入れ
ローソファの居心地が良ければ、そこで過ごす頻度も高く、汚れの機会も増えるもの。子供と使うソファは、特に清潔には気をつけていたいですよね。カバーリング式なら外して洗えますし、外せなくてもつまみ洗いが出来る場合があります。
またあらかじめ撥水や汚れ防止加工のスプレーを掛けておくのも良いでしょう。その場合、使ううちに効果は薄れるので、タイミングを見て繰り返すと効果的。後は湿気をためないように時々、床から持ち上げ陰干しするのがキレイをキープするポイントです。
まとめ
子供とリビングでリラックスして過ごすには、このようにローソファはとっても重宝します。子供の成長に合わせて座面の高さやクッション素材をチェックしたり、間取りや使い方に合わせて組み合わせられるパーツのサイズに着目したりして、ぜひお気に入りの一品を見つけてください!