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あなたもチェック!体にやさしいソファの座姿勢

リラックスモードでソファに座っていると、姿勢がついついゆるゆるになってしまいがち。短時間ならまだしも、長時間で頻繁にとなるとソファの座姿勢から体の不調に繋がることもあります。ソファを愛用する人みんなにチェックしていただきたい、体にやさしいソファの座姿勢をご紹介します。

ソファに座っている時の姿勢をチェック!

まず、ソファに座っている時の姿勢をチェックしましょう。

足の位置

リラックスするために座っているソファなので好きなように座りたいものですが、一番大切にしたいのが足の位置です。両方の足の裏がぴったり床と接しているのが理想的。

足裏がついていることでお腹に力が入りやすくなり、腰が立った状態をキープできます。足を組んでも組み換えれば良いという考え方もありますが、骨盤が歪みやすくなるので可能な限り足は組まないようにするのが良いでしょう。

腰の位置

腰の位置を気にすると、腰痛を防いだり長時間座っても疲れにくくなったりします。ソファに座っている時に多いのが、背もたれからかなり離れた場所にお尻の位置があること。

この状態で背もたれにもたれかかると腰にかなりの負担がかかります。座った瞬間はお腹の力が抜けて楽な感じがするのですが、長時間その姿勢だと腰痛の元に。できるだけ深く腰掛けるのがおすすめです。

背中のアーチ

浅く腰掛けて背もたれにもたれかかったり、深く腰掛けても猫背の状態になっていたりすると、理想的な座姿勢とはいえません。背中が極端に反ったり丸まったりしていると、腰や首、頭に負担がかかります。

体にとって最も楽だとされている緩やかなS字を描くようにするには、腰が立っていることが理想的。座面のクッションもやや硬めだと安心です。

座姿勢の崩れによる体への影響

次に、座姿勢の崩れによる体への影響についてご紹介します。

腰痛

座姿勢の崩れの影響で引き起こされるマイナートラブルといえば、腰痛です。同じ姿勢を取り続けたり、長時間同じ場所に座ったりしていると腰に負担がかかります。

また、座っているときに腰が反ったり足を組んだりするのも要注意。座ったときに立ち上がるときに極端に力が入るほど体が沈み込むケースも注意が必要です。

お尻が痛くなる

とにかく毎日オフィスワークや、リラックスタイムにソファに居座るなどしていて座っている時間が長いと、腰だけでなくお尻が痛くなることもあります。

床に座ったときに当たるお尻の左右の硬い骨が坐骨で、ここに負担がかかることが慢性的になると座ることすらできなくなってしまうこともあります。長時間の作業が必要な時も適宜立ち上がって歩き回るなどして注意しましょう。

体の歪み

座姿勢が崩れた状態が続くと、体の歪みに繋がることもあります。足を組むと骨盤の左右のバランスが崩れてしまいますし、そのままにしておくと血流が悪くなりむくみや冷えの原因になることも。

長時間座るならときどき立ち上がってお手洗いに行ったり飲み物を取りに行ったりして体を動かすのが良いでしょう。心身共にリフレッシュできます。

理想的な座姿勢をキープしやすいソファ

続いて、理想的な座姿勢をキープしやすいソファの特徴をご紹介します。

座面の高さ

理想的な座姿勢をキープするときにまず大切にしたいのが、座面の高さです。部屋を開放的な印象にしてくれるフロアスタイルが人気ですが、脚を下ろして座るなら座面にある程度高さがある方が快適です。座ったときに両方の足の裏が床につくのが理想的。座面の高さが30cm前後あると良いでしょう。

クッションの中材

座姿勢をキープするときに必要なのが、座面クッションのサポート力です。座った時の触感が柔らかめでも、ベースに体を支えてくれる素材が使われているか確認しましょう。ウレタンフォームやポケットコイルが使われていると、座り心地だけでなく耐久性も良くて長く使うことができます。

クッションの厚み

しっかりと体を支えてくれるソファを選ぶときには、クッションの厚みにも注目しましょう。硬めのウレタンフォームを使っているソファでも、クッションの厚みが10cm未満など薄すぎると座ったときに床やフレームにお尻が当たる感じがしてしまいます。

床付き感があるとお尻が痛くなりやすいので、長時間座るのが辛くなることも。クッションが多層構造になっているものや、厚みが20cm前後あるものを選ぶようにしましょう。

理想的な姿勢をキープしやすい!おすすめのおしゃれソファ

理想的な姿勢をキープしやすい、おすすめのおしゃれソファをご紹介します。

コンパクトで機能的!カラーバリエーションが豊富な1人掛けカウチ

狭めのリビングにも置くことができる、コンパクトで機能的な1人掛けカウチソファです。座面サイズが幅52cm x奥行55.5cmと広めに設計されていて、ゆったりと座ることができます。座面の中材にはウレタン素材とポケットコイルがサンドイッチ構造になっているので、座ったときにフィット感があり、程よい弾力で長時間座っても疲れにくくなっています。リクライニング機能がついた肘掛けと背もたれの角度を調整すれば、好みの姿勢でリラックスすることも可能です。同素材を使用したオットマンと組み合わせて使うのもおすすめですよ。カラーはターコイズブルー、グレー、ネイビー、レッド、ブラウン、グリーンの6色からお選びいただけます。

落ち着き感のあるカラーが魅力♡アースカラーの1人掛け木肘ソファ

落ち着き感のあるカラーが魅力的な、ア―スカラーの1人掛け木肘ソファです。洗練されたデザインで、ナチュラルインテリアは北欧インテリアと組み合わせるとおしゃれ。ウッドフレームには天然木を使用していいて、細部までこだわって作られています。ファブリックのカラーは落ち着いた印象のネイビーと柔らかさも演出してくれるグレーの2色。1人暮らしの部屋に自分の特等席として置いても良いですし、みんなで過ごすリビングに複数置くのもおすすめです。座面には程よい硬さになるようにSばねとウェービングベルトが使われています。

フロアスタイルでも快適♪もこもこクッションのフロアカウチ

足を伸ばすかあぐらをかくことが多いフロアスタイルのソファですが、座面に程よい弾力があると比較的良い姿勢をキープしやすくなります。もこもこの背もたれと座面がかわいらしいフロアカウチソファは、インテリアの中心になってくれるカラーバリエーション。ブラウン、グリーン、オレンジ、ベージュの4色からお選びいただけます。座面には人気のポケットコイルを使用しているので、まったりくつろげるだけでなく耐久性も抜群。肘掛けを倒せば、横になってお昼寝することも可能です。

[搬入・設置無料]お部屋を広々と使える ハイバックローソファ 2人掛け

頭までしっかりと支えてくれる、2人掛けのハイバックローソファです。背もたれは高さ65cmで、全身をゆったりとソファにあずけられます。座面にはウェービングベルトとウレタンを組み合わせた多層構造を採用。やわらかすぎない適度な硬さで、快適な座り心地を実現しました。落ち着いたトーンの4色展開です。

レイアウト変更可能♪バランスの良い硬さのコーナーカウチソファ

気分に合わせてレイアウトを変更することができる、長時間座っても疲れないコーナーカウチソファです。座ると少し沈み込みがあるものの、厚めの硬質ウレタンが使われているのでしっかりとした弾力があります。少し硬めに感じるものの、理想的な座姿勢をキープしやすくなっています。また、一見シンプルなフォルムですが、背もたれのクッションが上下に分かれているのでおしゃれ。座面クッションの配置を変えればコーナーソファの他に3人掛けソファとオットマンに分割して使うことも可能です。カラーはモスグリーン、ブラウン、ベージュのベーシックカラー3色からお選びいただけます。


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まとめ

体をリラックスさせて座ることが多いソファですが、快適さを求めるなら座姿勢にも気を付けましょう。また、理想的な座姿勢をキープできるソファを選ぶことも大切です。ご紹介したソファの素材や特徴も参考に、体に優しくて理想的な座姿勢をキープできるソファを選んでみてくださいね。

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