子供はとにかく元気で、大人が思ってもいないような行動を取ってしまうこともしばしば。子供が小さいうちはソファーが置けないなと諦めている方も多いのではないでしょうか？たしかに小さいお子様がいるご家庭だと特に、汚れや万が一のトラブルが心配になりますよね。
そこで今回は、子供がいるご家庭でも安心して使えるリビングに合うソファーをご紹介していきたいと思います。ソファーが置ければ、お子様とのひとときもより充実するはずですよ♪
子供がいる家庭でも安心なデザインのソファー
まずは、子供がいる家庭にはどんなデザインのソファーだと安心して使えるのかについてお伝えしていきます。
高さのないロータイプ
子供がいるご家庭では、あまり高さのないソファーにしておくと万が一の時にも安心できます。子供はソファーの上でもあまりじっとしていることができないので、背もたれや肘掛けの上に跨ったり、座面の上で跳ねたりして遊んでしまいます。
そのため、ソファーから落下してしまう可能性もありますので、ソファーの高さは低めのロータイプにしておくと怪我のリスクを減らす事ができます。
脚のないフロアタイプ
子供のいるご家庭では脚のないフロアタイプもおすすめです。脚があるソファーの場合、遊んでいるオモチャなどがソファー下に入り込んでしまう事があります。その都度ソファーを持ち上げるのは大変ですし、頻繁に持ち上げることによって床を傷つけてしまう場合もあります。
フロアタイプであればオモチャが入り込む心配が無いので、家事や仕事で忙しい中で時間を取られることもありません。
角のない丸みのあるデザイン
ソファーの全体のデザインは角のない丸みのあるものがおすすめです。角のあるデザインのソファーですと、子供がぶつかった時に怪我をしてしまう危険性があります。特に木の肘掛けなどはクッション性がないので、子供がいるご家庭にはあまりおすすめではないです。
また子供が小さいうちは、肘掛けの高さが目線に位置に無いかなどの意識をする必要もあります。そのため、なるべく丸みがあってクッション性が高いソファーを選ぶことによって、万が一ぶつかってしまっても怪我をせずに済んでくれます。
子供がいる家庭に不向きなソファー
ソファーのデザイン以外にも、子供がいるご家庭に向いているソファーと不向きなソファーがあります。ここからは不向きなソファーについてお伝えしてきたいと思います。
汚れが目立ちやすいカラー
子供がいるご家庭には、汚れが目立ちやすいカラーのソファーはおすすめできません。子供がソファーで過ごす場合には、食事やお菓子の食べこぼし、飲み物のこぼしは必ずと言っていいほど起きてしまいます。また、ソファーの上で寝ている時にはヨダレの跡が付いてしまうなんてこともあります。
そのため、子供がソファーで過ごす限りはある程度の汚れが付いてしまうものです。黒や茶色、トーンの濃い色のソファーであれば汚れが付いても目立ちにくいですが、白やベージュやトーンが明るい色のソファーの場合には汚れが目立ってしまいますので、あまりおすすめできません。
カバーの取り外しができない
最近のソファーはカバーの取り外しができるものが多く、万が一汚れが付いてしまってもクリーニングや洗濯で落とすことができます。子供がいるご家庭では何度も汚れがついしまうことが考えられますので、カバーを取り外しができるソファーであれば安心して過ごすことができます。
しかし、ソファーのデザインや構造によってはカバーの取り外しができないものもありますので、ソファーを選ぶ際にはカバーが取り外しできるものなのかを確認する必要があります。
座面が硬すぎる
ソファーを選ぶ際に、座面は柔らかめよりも硬めの方が疲れにくいと言われることが多いですが、子供が過ごす場合には一概にそうとは言い切れません。子供は大人と違って体重が軽いので、座面はが柔らかいソファーに座ってもあまり沈み込みません。
逆に硬過ぎると全く沈み込みがないので、座面との間に隙間が生まれ、体に負荷が掛かることで姿勢を悪くしてしまう可能性もあります。そのため、子供がいるご家庭では低反発のウレタンを使用しているものや、クッション性のあるソファーがおすすめです。
子供がいる家庭でも安心なソファーの配置
ソファーを置く場所は部屋の間取りやテレビの位置によって決めるものですが、子供がいるご家庭では別の観点からも気にする必要があります。ここからはソファーのおすすめの配置場所についてお伝えします。
壁付けにする
ソファーはリビングの真ん中ではなく、壁付にして配置するのがおすすめです。壁付にすることによって、子供が背もたれに寄りかかった時にソファーが傾いてしまう心配がないです。
また、子供がソファーの後ろで遊んでいると、死角となって見えなくなってしまう場合もありますので、リビングの真ん中ではなく壁付にして配置すると安心して過ごすことができます。
キッチンに背を向けない場所に置く
家事を行っている最中にも子供の状況が分かるように、キッチンには背を向けない場所に置くことも大切です。ソファーの背がキッチンに向いてしまっていると、子供が何をしているかなどの状況が分かりにくく、しっかり見守ることができません。
キッチンからでも座面が見える位置であれば、子供の状況が分かるだけでなく、目線を合わせて会話ができるので、家族のコミュニケーションを大切にすることができます。
まとめ
子供がいるご家庭では日頃からあらゆるトラブルが起きるので、ソファーを置くのは難しいと諦めてしまう方が多いです。しかし、子供の行動を考えたソファー選びと配置をすることによって、家族全員が寛げる素敵なリビングにすることができます。最近はお手入れが楽なソファーも増えてきていますので、ぜひ子供と過ごすソファーのある生活を検討してみて下さい。
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おすすめの商品
最後に子供がいるご家庭でも安心して使うことができるおすすめの商品5選をご紹介します。
シーンに合わせてレイアウト自由自在 カバーリングモジュールローソファセット
ふっくらとしたクッションが特徴的なローソファーセット。ベージュとブラウンの組み合わせが可愛らしく、温かみのある印象をお部屋に与えてくれます。ソファーは6つのパーツに分かれていて、リビングの形や生活のスタイルに合わせて自由に組み替えが可能。カバーを取り外して洗濯もできるので、飲み物をこぼしてしまっても安心です。
ライフスタイルに合わせた自分だけの使い方 カバーリングコーナーローソファカバー
どんな部屋でも置きやすく、自由度の高いローソファー。3つのブロックを自由に組み替えることができるので、好みの寛ぎスタイルで快適に過ごすことができます。カバーは洗濯可能なフルカバーリング仕様のため、埃や汗が気になる方でも安心して日頃の手入れができます。高さのないスッキリとしたデザインは、お部屋に圧迫感を与えず、開放的な気分で過ごせます。
信頼の日本製で安心安全 フロアコーナーソファ 3点セット
レザーとファブリックの組み合わせが美しいモダンなフロアソファー。座面は柔からくフカフカしているため、ごろ寝をしたい時にも最適です。また、傷の付きにくいファブリック生地のため、ひっかき傷やホツレへの耐久力もあります。ホルムアルデヒドなどの有害物質を控えた日本製ですので、小さなお子様がいるご家庭でも安心してお使い頂けます。
日本製洗えるカバーでいつでも清潔 フロアマット付きソファMサイズ
フロアマット付きで広々と寛げるソファー。高さのないデザインですので、お部屋の空間を圧迫せずに快適に過ごすことができます。付属のフロアマットを広げれば、ごろ寝やお子様のプレイマットとしても最適な広いスペースを作れますよ。カバーは取り外し可能ですので、汚れやシミが付いてしまっても安心です。
ボリュームのある座り心地 リクライニングフロアコーナーソファ
飛び込んでしまいたくなるようなボリューム感のある座面クッションが特徴のフロアコーナーソファー。柔らかな座面は疲れた体を優しく支えてくれます。ソファー全体に使われている糸を張り合わせた生地は、ちょうど良い触り心地ですので、季節を問わずオールシーズン快適に過ごすことができます。カバーの取り外しも可能ですので、万が一汚れが付いても安心！背もたれはリクライニング仕様で好みの角度で調整もできる機能性抜群のソファーです。
