1. ソファの選び方・使い方
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1人の時間を心地よく過ごそう!パーソナルソファの魅力と選び方

リビングは団らんの場とはいえ、読書をしたりスマホを見たりと、1人で楽しみたい時もありますよね。パーソナルソファはそんな方にぴったりのアイテムです。自分の時間と場所を確保できるパーソナルソファの魅力をお伝えします。

1人サイズでリラックスしやすいパーソナルソファ

まずはパーソナルソファの特徴を見てみましょう。

ちょっとした休息時間におすすめ

パーソナルソファは、読書やテレビの視聴などちょっとした休息に適したソファです。ゲームやインターネットの閲覧なども含め、1人で行いたいことがある時に重宝します。

1人用でくつろげればパーソナルソファ

「それって普通の1人掛けソファじゃないの?」と思った方もいるでしょう。実は商品名としてパーソナルソファと銘打っているものは多くなく、あってもリラクゼーションソファなど別の名称で呼ばれています。

つまりパーソナルソファに厳密な定義はなく、1人用で、なおかつくつろぎやすい機能が備わっていれば当てはめてよいと言えます。

パーソナルチェアとの境界も曖昧

パーソナルソファと同じく1人でくつろぐためのアイテムにパーソナルチェアがあります。椅子とソファは似て非なる物ですが、チェアタイプのソファ、ソファタイプのチェアなどとカテゴライズされることもあり、2者の境界は曖昧です。

例えば木肘ソファは一見するとチェアですが、ソファの名前がついています。よってパーソナルソファをチェックするのであれば、パーソナルチェアの項目も一緒に見るのがおすすめです。

快適さ以外にもあるパーソナルソファの魅力

くつろぐためのパーソナルソファですが、ほかにも魅力を持っています。

1人掛けなのでコンパクト

自分だけで使うためのソファですから、パーソナルソファは当然1人サイズです。それゆえ2人掛け以上のソファが置けないような狭いスペースでも設置できることがあります。

また1人掛けの中にも更にコンパクトなソファがあるため、省スペースでくつろぎ空間を作りたい方にもおすすめです。

自分だけの空間が確保できる

パーソナルソファは利用者を囲い込むようなデザインが多く見られます。ソファに包まれているような状態ゆえに、家族と同じ部屋にいても周囲を遮断し、自分だけの空間を確保しやすいのが魅力です。2人以上で暮らしているけど自分だけの部屋がないという方にも適しています。

自分に適したパーソナルソファの選び方

くつろぐためのパーソナルソファですが、くつろぎ方は人それぞれでしょう。ここではくつろぐのに役立つ機能のいくつかをご紹介します。

仕切りの印象を出すならハイバックタイプ

まずは背もたれの高いハイバックタイプです。頭まで包み込んでくれるのでリラックスしやすく、周囲との遮断という点でも高い機能性を持っています。

ただし頭まで寄りかかると姿勢が固定されやすい点や、高さがある分圧迫感が出るという点には注意しましょう。

座面の高さで過ごしやすさも変化

背もたれだけでなく座面の高さも選ぶことができます。立ち座りの動作を楽に行いたいなら、40cm程度の高い座面がおすすめです。一方ローソファなど座面が低いタイプは床に近いため、カウチなどがなくても足を伸ばして座れると言ったメリットを持っています。

ソファによっては高さ調節可能なタイプもあるので、状況に応じて切り替えるタイプを選ぶのもおすすめです。

姿勢も自由にしたいならリクライニング

角度調整機能が付いたリクライニングソファも便利です。わざわざ寝室に行かずとも、背もたれを倒せば寝姿勢に近い状態で過ごせます。ソファの中には肘置きや足置きもリクライニングできる商品もあり、くつろぎやすさもよりアップ。

リクライニングソファはカウチやベッド機能も兼ねたタイプもあり、家具を節約したい方にもぴったりです。

付属パーツの有無もチェック

ソファ本体とは別に、付属品の機能で選ぶのもありです。

オットマンがあれば高い座面でも足を伸ばせる

ソファの座面に合わせたサイズのオットマンがあれば、ローソファでなくても足を伸ばして座ることが可能です。

またカウチや繋がっている足置きと異なり、オットマンは独立しているため、パーソナルソファから離して使うこともできます。来客用の椅子代わりや、スマホなど小物置き場としても便利です。

リラックス重視なら肘置き付きも便利

身体をリラックスさせたいなら、肘置きのあるパーソナルソファもおすすめです。腕を座面より高い場所に置けるため、より楽な姿勢がとれます。ただ肘置きのないソファも、幅をよりコンパクトにでき便利です。

肘置きがリクライニングできるタイプも含めて、省スペースかリラックス重視か、より使いやすいソファを選びましょう。

まとめ

パーソナルソファは1人掛けに加えて、自分だけの空間を作ることができるソファです。リビングでも1人でくつろぎたい時や、自分用の部屋がない方に向いています。くつろぐための機能は様々です。より自分に適したパーソナルソファを見つけて、自分だけの時間をゆったりと過ごしましょう。

おすすめの商品

以下では、ソファスタイルおすすめのパーソナルソファをご紹介します。1人用かつリラックスできるタイプと言っても幅広く、様々な特徴をもったソファが集まっています。実際の使用イメージも掴みやすいので、ぜひ参考にしてみてください。

コンパクトサイズで心地良く 14段階リクライニングカウチソファ 1人掛け

背もたれと肘置きがリクライニングできるソファです。それぞれ14段階と細かく設定できるため、自分好みの角度に調整できます。完全に倒してしまえばカウチソファとして足を伸ばすことも可能なほか、使わない時は直立にすることで省スペースに。またソファの脚は着脱でき、ローソファとしても使えます。こたつ用の座椅子代わりとしてもおすすめです。

冬はこたつに合わせてくつろぎたい 低反発ハイバックローソファ 1人掛け

身体が沈みこむような、低反発クッションを用いたソファです。ハイバックタイプのため頭までしっかり支えて欲しい方向き。一方座面はロータイプゆえ、ほかのハイバックソファに比べて圧迫感はあまりありません。肘置きのないタイプなので省スペースにも役立ちます。脚が7cm程のローソファですが、取り外してフロアソファとして使うことも可能。賃貸物件や畳の部屋など、床へのダメージが気になる時に重宝します。

耐久性が高く安心の日本製 背もたれ付き 三角ビーズクッション 1人掛け

ソファとしても使える、大きなビーズクッションがこちらです。雫型のフォルムは座った時、頂点部分が背もたれになり支えてくれます。マイクロビーズは流動しやすいとはいえ、雫型はしっかりキープ。安定的な座り心地でリラックスできます。またほかのソファとは異なり骨組みなどがないため、重さは僅か1kgしかありません。運びやすいので、リビングと自室など2部屋以上でパーソナルソファを使いたい場合にも便利です。

柔らかな印象を与える天然木のシンプルデザイン 北欧木肘ソファ 1人掛け

こちらはソファより、パーソナルチェアに近い外見をしています。木製フレームがオシャレな木肘ソファです。明るいナチュラル系のフレームとシンプルな2色展開の張地は、部屋のデザインを問わず設置できます。スリムな印象を与えるので部屋をスッキリ魅せてくれる一方、座面は10cm以上の厚みで弾力性があり、クッション性も高いです。

あぐら座もできる横幅 3WAY キャスター・肘付きリクライニングソファーベッド

ベッドやカウチとしても使えるリクライニングソファです。92cmの幅は1人用としてはゆったりめで、体格の良い方にも向いています。ベッドとして使う時は寝返りもうてそうですね。また後脚にはキャスターがついており、大きさ・重さによる運びにくさをカバー。掃除のために動かしたり、別の部屋で使いたい時にも便利です。

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