1. ソファの選び方・使い方
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ダイニングはテーブルとL字ソファでスッキリ♪選び方のコツ紹介

ダイニングは食事をする場ですが、テーブルや椅子だけでもいっぱいいっぱいになっていませんか?場合によっては冷蔵庫や電子レンジなどの家電も置くため、ますます手狭になりがちです。今回はそんなダイニングを、L字ソファとの組み合わせでスッキリさせる方法をご紹介します。

L字ソファの特徴とダイニングに置くメリット

ではなぜ、ダイニングにL字ソファを置くのがおすすめなのか、そのメリットを見てみましょう。

L字の作り方は様々

そもそもL字ソファの大半は、1脚でL字になっているのではなく、複数のソファを組み合わせてL字になるようにしています。比較的多いのは肘掛けが背もたれと地続きになっているアームソファと、背もたれのみあるいは背もたれのないベンチタイプのソファによる組み合わせです。

アームソファのアーム側がちょうどコーナーソファのようになり、L字の角として使えます。もちろんコーナーソファを含んだセットも見られます。

L字ソファは壁に寄せてもいい

ダイニングセットというと部屋の中央に置かなくてはならず、そのせいで部屋が窮屈に感じるということがあります。

しかしL字ソファは、先ほども挙げたようにコーナー部分があるため、部屋の隅に寄せられるのが魅力です。壁と接して配置するなど、部屋にゆとりをもたせることができます

設置時はL字にこだわらなくてもいい

そもそもL字というのはソファの名称であって、設置時までL字にこだわる必要はありません。組み合わせてL字を作るソファが多いということは、ほかのレイアウトもできるということです。

内容次第で応接セットのような向かい合わせや、2か所に角のあるコの字、ソファ同士を1脚ずつ離して並べるのもよいでしょう。スペースが限られている場合でも、部屋に合わせて配置できるのは魅力的です。

リビングダイニングも広々使える

限られたスペースという意味では、リビングダイニングにもおすすめです。ソファやテーブルなどダイニングセットをキッチン寄りの隅に寄せれば、リビング部分は広々使えます。

ダイニングにソファがあるので、リビングにラグを敷き、直接床で過ごす空間にするのも◎です。小さいお子さんやペットの遊び場にもなります。

ダイニングにピッタリのテーブルとL字ソファとは?

ではダイニングにおすすめのL字ソファはどんなタイプがよいのでしょうか?テーブルと併せてご紹介します。

よりスッキリさせたいならベンチソファがおすすめ

ソファ自体に圧迫感があると、部屋がより狭く見えることがあります。ゆえにスッキリした外見のソファを選ぶのもおすすめです。

ベンチ型のソファなら背もたれや肘掛けなどがないタイプ、座面がもこもこしていない弾力性のあるタイプが多いです。もし座り心地が心配なら、ソファの生地や内部構造を確認しましょう。

高さ調節で環境の変化にも対応

ソファやテーブルの中には、高さ調節可能なタイプも存在します。複数人で利用する時は全員にほどよい高さへ変更できるほか、個々に使う場合もその都度調節し直すこともでき便利です。

部屋の模様替えや、引っ越しで設置場所自体が変わる時にも、買い替えずに対応できますよ

内部に収納があるL字ソファやテーブルも便利

荷物が多いせいで部屋が狭く感じるのであれば、ソファやテーブルにある収納機能を使うのもおすすめです。ソファの場合は座面下やサイドポケット、テーブルなら下部に棚を設けていることがあります

またソファの場合、高さのあるダイニングソファであれば、脚の間のスペースを収納に使えます。サイズを確認し、かごやケースを置きましょう。

セット品なら相性抜群

ダイニング用のL字ソファとテーブルを購入するなら、2つがセットになった商品も便利です。ソファに座った時、テーブルが使いやすい高さになっているため、一緒に使えないというリスクがありません。

欲しい機能がないなどの理由がなければ、デザインも統一されていることが多く見た目にもおすすめです。

ダイニングに設置するならココに注意!

ソファやテーブルは、実際に使う上での注意点も多いです。買ってから失敗ということのないよう、気を付けて選びましょう。

食事をしやすい高さか

リビングはリラックス目的の場であるため、ソファやテーブルは低めに作られています。ダイニングソファのように、特別高さを意識した商品でなければ、低すぎて背中が曲がる、食べづらいなどの不便さもあるでしょう。和室の卓袱台のように、あえて低いサイズにするのでなければ注意です。

今使っている椅子やテーブルのサイズを確認するか、ダイニングソファの中から選ぶなどの対策をしましょう。

利用人数が少ないならテーブルもコンパクトに

テーブルにも様々なサイズがありますが、使用人数によってはよりコンパクトな商品もあります。1~2人程度であれば、120cm幅など小さなテーブルもおすすめです。テーブルが必要以上に幅をとっていて部屋が狭く感じることもあるのでチェックしてみましょう。

テーブル上にアイテムが多く幅は必要という方も、今一度本当に必要なアイテムか見てください。手の届くところに置くのであれば、収納付きのソファやテーブルを活用する手もあります。

汚れ対策をどうするか

ダイニングにソファを置く場合は、飲食の場ゆえに汚れ対策も必要です。テーブルはその都度拭き取ればよいですが、ソファは材質によって対処も変わります。

もしテーブル同様にその場で汚れを拭き取りたいのであれば、レザーなど撥水機能がついたソファがおすすめです。一方、洗濯機などで徹底的にケアしたい場合は、カバーリングソファを選びましょう。

まとめ

ソファとテーブルはダイニングの真ん中にどんと置きたくなりますが、空間を広くスッキリさせるなら、L字ソファを活用して部屋の隅を有効活用しましょう。テーブルも見直して、より快適な毎日を過ごしてください。

おすすめの商品

ここからは、ダイニングにぴったりなL字ソファセットをご紹介します。テーブル付きのセットを優先しているので、L字ソファのみの方だけでなくテーブルも一緒に揃えたい方もぜひチェックしてみてください。

高耐久 座り心地にこだわったポケットコイルリビングダイニング 4点セット

テーブルを含んだL字ソファ4点セットです。テーブルは120cm及び140cmとどちらもコンパクトで、狭い部屋にも置けます。こちらの4点セットの場合は、ソファが1人掛け、2人掛け、1人用コーナーの3種類とテーブルという内容です。ほかにも単品で追加したり、別のセットを選ぶこともできるので、ダイニングにぴったりな構成を探すことができます。

カッコイイ 古木風 ヴィンテージカフェスタイルリビングダイニング 4点セット

ヴィンテージ風のデザインがオシャレなソファセットです。テーブル幅は120cmと150cmから選べます。脚が1本ずつではなく繋がっている形がオシャレですね。様々なセットがありますが、この4点セットの場合はまずL字の角となるアームソファがあり、アームの位置を左右好みで決められます。またアームソファ以外のパーツも、1人掛けソファかスツール、2人掛けのベンチのいずれかを選ぶことができます。

形を自由に作れる モダンデザインレザーソファリビングダイニング 3点テーブルセット

シンプルな3点セットながら、高級感あるデザインのソファです。モダンなカフェスタイルのダイニングを作りたい方に向いています。テーブルは幅115cmというサイズ感で、1人暮らしの方にもおすすめです。ソファの組み合わせは、3点セットなら背もたれ付きソファとアームソファ、背もたれ付きソファ2つのセットのご用意があります。 L字型を作るなら、背もたれ付きソファとアームソファのセットがオススメです。

こたつもソファも高さ調節 ヴィンテージリビングダイニング 3点セット

テーブルにヒーターが内蔵されており、冬はこたつとしても使えるセットです。テーブル幅は105cmと120cmで、限られたスペースにも向いています。3点セットの場合は2人掛けとアームソファが含まれており、アームの位置は左右で選択可能です。テーブルは4段階、ソファも脚を取り外すことで高さ調節ができるため、常に座りやすい位置で過ごせます。

理想のお部屋をデザイン 日本製 PVCレザーリビングダイニング ソファ3点セット

ソファのみで構成されたセットです。3点セットは1人掛け、2人掛け、コーナーソファの3つが含まれており、L字に組み立てるほか一列に並べたり、向かい合わせやバラバラに使うなど様々なレイアウトができます。ソファの脚はハイロー2サイズがあるため、生活スタイルに合わせて切り替え可能です。パーツごとに独立していますから、1脚だけリビングや自室に持ち込んで座椅子代わりにすることもできます。

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