カウチソファもオットマンも足を伸ばしてゆったりとくつろげるのが特徴ですが、一人暮らしにはどちらの方が快適なのでしょうか?そもそもカウチソファとオットマンに大きな違いはあるのかも疑問です。本記事では、カウチソファとオットマンの特徴を解説し、それぞれどんな人におすすめかを解説します。
カウチソファの特徴
まずは、カウチソファのメリットとデメリットから解説します。カウチソファは広めのスペースが必要ですが、好きな姿勢でくつろげるのがメリットです。では詳しく解説していきます。
好きな姿勢でくつろげる
カウチソファは座面が広いので、足を伸ばしたりあぐらをかいたり、横になってくつろぐこともできます。自分好みの姿勢でくつろぎながらテレビを観たり、ゲームをしたりなど様々なくつろぎ時間を楽しめるのが強みです。
スタンダードなソファはくつろげる姿勢が限られているのに対して、カウチソファは自由にくつろぐことに優れています。
ベッド代わりにもできる
カウチソファは、ベッドのように寝転ぶこともできます。なので少し仮眠をとりたい時や、休憩したい時にもぴったりです。
上記でも言いましたが、カウチソファの座面は大人でもゆったりとくつろげるくらいに広々としているので、お昼寝にもカウチソファは活躍します。
長時間でも快適にくつろげる
カウチソファは長時間でもゆったりとくつろぐことができます。上記通り、カウチソファは自由な姿勢でくつろげるので、長時間でも姿勢を変えながらくつろげます。
部屋で映画鑑賞をしたい時、一日中ゲームを楽しみたい時、ソファでくつろぎながらスマホをいじりたい時などのシーンに相性抜群です。
広めのスペースが必要
しかし、カウチソファは大きめのサイズなので、配置するには広めのスペースが必要です。リビングでも圧迫感を感じてしまうことがあります。
ワンルームといった限られたスペースにカウチソファを置く場合、コンパクトに設計されていてロータイプのカウチソファを選ぶのがおすすめです。
オットマンの特徴
続いては、オットマンのメリットとデメリットを解説します。オットマンはカウチソファとは違う特徴が複数あるため、オットマンの特徴も最後までチェックしておくことをおすすめします。
自分だけの特等席を作れる
ソファとオットマンのセットは、自分用の特等席になります。カウチソファは複数人がゆったりとくつろぐことができ、オットマンは一人でゆったりとくつろげるのが特徴です。
オットマンはソファの前に置くだけでなく、他にも便利な使い道がありますよ。
椅子代わりにもなる
オットマンは足を置く他、椅子代わりとしてそのまま座ることもできます。軽量で持ち運びが楽なのもメリットです。
背もたれがないSサイズのソファとして愛用することもできるため、友達が遊びに来た時にも活躍します。
限られたスペースでもくつろげる
オットマンは小さめのサイズなので、一人暮らしやワンルームにもぴったりです。カウチソファは大きく、配置するスペースがなくてもオットマンとセットがおすすめですよ。
既にソファを持っている場合は、オットマンを置くだけでカウチソファにできるのがオットマンの大きなメリットです。
横になることはできない
オットマンがあれば足を伸ばせますが、横になってくつろぐことはできません。しかし、リクライニング機能付きのソファなら、背もたれを倒しオットマンに足を置いて、仮眠をとる姿勢にすることができます。
カウチソファのように自由な姿勢ができないので、頻繁に姿勢を変えたい人にはあまり向いていないかもしれません。
カウチソファはどんな人におすすめ?
ここまでカウチソファの特徴を解説しましたが、結局カウチソファはどんな人におすすめなのでしょうか。上記で解説したメリットとデメリットを見て、カウチソファに向いている人を解説します。
ソファに長時間座る人
ソファに長時間座っていることが多い人は、カウチソファがおすすめです。様々な姿勢を自由に変えてくつろぐことができ、姿勢を変えながら長時間ソファで座っていられます。
例えば、本を読むのが好きな人、ソファでゲームをしたい人はカウチソファが向いています。
仮眠をとることが多い人
カウチソファは、仮眠をとることが多い人にもおすすめと言えます。カウチソファはベッドで寝転んでいる時のような姿勢にもできるので、仮眠をとりたい時にも最適です。
カウチソファの座面は広く、座っても寝ても快適に過ごせるのが強みですね。
オットマンはどんな人におすすめ?
続いて、オットマンに向いている人を解説します。カウチソファとは異なる特徴がありますが、ではオットマンはどんな人におすすめなのでしょうか。
狭い部屋にソファを置きたい人
狭い部屋にソファを配置したい人は、オットマンとセットで置くのがおすすめです。カウチソファはサイズが大きいため、狭い部屋には向いていません。
一方、オットマンはコンパクトなので、ソファ×オットマンなら省スペースに配置しやすいです。「カウチソファのように足を伸ばしてくつろぎたいけど部屋が狭くて置けない」といった人は、オットマンを選ぶのがおすすめです。
既にソファがある人
既にソファがあり、足を伸ばしてくつろげる方法はないかと思っている人にもオットマンはおすすめです。ソファを買い替えるとなると費用がかかってしまいます。
しかし、オットマンはお手頃価格で購入できるので、既にソファが置いてある場合はオットマンを選ぶ方がお得です。
まとめ
カウチソファはソファに長時間座っていることが多い人、ソファで仮眠をとりたい人に向いています。好きな姿勢を自由に変えられますが、配置するには広めのスペースが必要になるため、しっかりとサイズを測って検討しましょう。
オットマンは狭い部屋でカウチソファのようにくつろぎたい人、既にソファがある人におすすめです。カウチソファと比べてくつろげる姿勢は限られますが、限られたスペースにも置くことができ、椅子代わりにも使えます。それぞれの特徴を把握し、自分の生活スタイルに合う方を選んでみてください。
おすすめの商品
最後におすすめのカウチソファを5つ紹介します。部屋が窮屈にならず省スペースに配置できたり、お好みの角度に調節できるリクライニング機能付きなど、快適なカウチソファをピックアップしました。新しいカウチソファを探している人は、以下の商品もぜひチェックしてみてください。
心地よいサラッとした素材 北欧テイストカウチソファ
こちらは、北欧風の部屋づくりにぴったりの三人掛けカウチソファです。サラッとした肌触りでオールシーズン快適にお使いいただけます。一人暮らしで三人掛けは大きすぎるかもしれませんが、友達などが部屋に来た時のために大きめのソファを置いておくのもおすすめです。カウチの部分は左・中央・右どちらにも配置でき、自由にレイアウトできます。座面はほど良い弾力で、長時間座っても疲れにくい素材を使っているのもポイントです。
こだわりの味わいあるレザー素材 木肘コーナーカウチソファ
カフェ風やヴィンテージ風の部屋には、こちらのコーナーカウチソファがおすすめです。深みのあるレザー素材使用で、レトロな雰囲気を演出してくれます。傷や汚れに強くお手入れが簡単です。三人掛けで大きめのサイズですが、コンパクト設計となっています。限られたスペースにも配置しやすいため一人暮らしにもおすすめです。ソファのクッションとカウチの部分は自由に入れ替えることができ、配置するスペースやお好みに合わせてレイアウトできます。
コンパクトサイズで心地良く 14段階リクライニングカウチソファ 1人掛け
こちらのソファは、背もたれとひじ掛けを14段階リクライニングで角度調節できるのが特徴です。ひじ掛けを倒してカウチソファにする他、同デザインのオットマンもセットで置いてカウチスタイルにすることもできます。座面にはポケットコイルという素材が使われており、やや硬めの弾力です。長時間座っても疲れにくいため、読書やテレビを観る時にも相性バッチリです。こちらのソファはコンパクト設計で、狭い部屋やスペースにも置くことができます。
お好みの形にアレンジ自在 ゆったり寛げる ジャンボカウチソファ
こちらのカウチソファは、包み込まれるような座り心地が特徴です。コンパクトでゆったりとくつろげるデザインとなっています。座面が広く柔らかめのソファでくつろぎたい人はこちらがおすすめです。背もたれとひじ掛けはリクライニングでお好みの角度に調節できます。普通に座ったり、横になってゆったりとくつろげます。生地は撥水加工されているため、飲みこぼしてしまってもすぐに布で拭けばシミが残らないのもポイントです。フロアタイプのローソファなので圧迫感がなく一人暮らしにもぴったりです。
Wのクッションが安定感のある座り心地 北欧デザインコンパクトコーナーカウチソファ
こちらはコンパクトなカウチソファ。座面の入れ替えが可能で、カウチスタイル、オットマンスタイルの2つがお楽しみいただけます。天然木を使用した脚があたたかみを与え、お部屋に柔らかい印象を。脚は外してロータイプとしても使用が可能です。背もたれはふかふかで、背中を優しく受け止めてくれます。座面はポケットコイルとS字バネのWクッションで座り心地は快適ですよ。