1. ソファの選び方・使い方
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理想のリビングソファーを見つけるコツとおすすめの置き方を解説

リビングにはどのようなソファーを置くのが良いか、迷っている人もいるのではないでしょうか。せっかく新しいソファーを置くなら、自分と相性が良いソファーを選びたいですよね。本記事では、理想のリビングソファーを見つけるコツと、ワンルームで圧迫感なくリビングを作る方法を詳しく解説します。

リビングにはどんなソファーが良い?

ソファーには様々なタイプがあり、置く空間や使う人によって向き・不向きがあります。不向きのソファーを選んでしまうと、イメージしていた楽しいソファーライフを過ごせない可能性もあるので、自分の生活スタイルや空間に合うソファーを選びましょう。ではリビングに置くとしたら、どのようなソファーが良いのでしょうか。

フロアソファー

フロアソファーは、ライフスタイルに合わせて自由に組み合わせができるのが特徴です。座面が低く床に座る感覚でくつろぐタイプなので、ワンルームにもおすすめですよ。

一人でくつろいだり、家族や友達など複数人でのんびりとくつろぎたい人に向いています。冬季はこたつとフロアソファーを合わせれば、快適すぎて人をダメにする癒しの空間のできあがりです。

寒い季節はこたつで温まりながらくつろぎたい人、複数人でくつろげるリビングを作りたい人はフロアソファーがおすすめです。

カウチソファー

カウチソファーは、脚を伸ばしてくつろげるのが特徴です。背中や腰の他、脚も力を抜いてくつろげるように、座面の幅が広くなっています。

上記のフロアソファーは床に座る感覚ですが、もう少し座面の高さが欲しい場合にカウチソファーを選ぶのもありです。

リビングはゆったりとくつろげる空間にしたい人が多いと思うので、脚を伸ばしてくつろげるカウチソファーもリビングに向いています。

ローソファー

ワンルームにソファーを置きたい人、部屋をすっきりと見せたい人はローソファーを選ぶのがおすすめです。

ローソファーとは、ソファーの脚の部分がないタイプです。脚の部分がないと座面が低くなり、目線が低くなります。それによって部屋の圧迫感を少なくし、ソファーといった大きな家具を置いてもすっきりと見えるテクニックです。

例えば、ワンルームでリビングにソファーを置きたい人は、ローソファーを選べば部屋が窮屈にならず置くことができます。

理想のリビングソファーを見つけるには

おすすめのソファーのタイプを解説した次は、自分にとって理想のリビングソファーを上手に見つける方法を解説します。ソファーはタイプの他、サイズやデザインなども個性があるので、商品詳細をよく確認して自分に合うリビングソファーを見つけましょう。

好きなくつろぎ方で選ぶ

ソファーでどのようにくつろぎたいかをイメージしてみましょう。自分だけでなく家族や友達でくつろぐ、寝転んでくつろぐ、テレビやゲームを楽しみたいなど、ソファーでのくつろぎ方は様々です。

自分に合ったソファーライフを考えてみて、形やタイプを選んでみてください。

サイズで選ぶ

くつろぐのに必要なソファーの大きさと、実際に置くスペースが合うかが重要です。サイズが合わないと、十分にくつろげなかったり置くことができなかったり、トラブルになる可能性があります。

理想のソファーを見つけるためには、ソファーを置くリビングを測っておきましょう。

例えば、一人が座れる一人掛けソファーは幅60~90cm、三人掛けソファーは幅170~200cmです。

デザインで選ぶ

ソファーのデザインは、部屋全体の色味に合う物を選びましょう。ソファーはくつろぐだけでなく、部屋全体の雰囲気を良くしてくれる家具でもあります。

しかし、選び方によっては逆に部屋の印象が悪くなることもあるので注意です。

北欧風ならベージュ系・グレー系のファブリック製、ヴィンテージ風ならブラウン系のレザーが合いますよ。

ワンルームにリビングを作るコツ

ワンルームでリビングとダイニングを仕切りたい時、ソファーをどのようにレイアウトすれば良いのでしょうか。続いては、ワンルームに違和感なくリビングを作るコツを解説します。

ソファーで仕切る

ワンルームの中央にソファーを置いて仕切ることができます。リビングとダイニングを仕切りたい場合、ダイニング側に背を向けてソファーを置きましょう。

そしてソファーの前にテレビを配置することで、ダイニングからでもテレビが観やすいです。ソファーの後ろに棚を置けば、小物を収納したりグッズを飾ることもできます。

テレビで仕切る

ソファーではなく、テレビで仕切ることもできます。リビングの家具は、ダイニングの方に正面を向けて置きましょう。

テレビはダイニングに背を向けて置き、テレビの後ろ側をダイニングにします。

テレビを観ながらくつろぐ時間と、食事をする時間をしっかりと分けることができるレイアウト方法です。

テレビを斜めに置く

上記の「ソファーで仕切る」方法にする場合、テレビを斜めに置くパターンもおすすめです。

テレビを斜めに置くことで、ダイニングやキッチンからテレビがさらに観やすくなります。

一度テレビを平行に置いてみて、テレビが観にくいと感じたら斜めに置いてみましょう。

まとめ

リビングにはフロアソファー、カウチソファーがおすすめです。ワンルームや狭い部屋にソファーを置きたい時、部屋をすっきりと見せたい時は座面が低いローソファーを選びましょう。タイプだけでなく、サイズやデザインも自分の生活スタイルに合う物を選ぶことが重要です。ワンルームでリビングとダイニングを仕切りたい場合、ソファーもしくはテレビで仕切ると部屋の圧迫感を軽減できます。本記事を参考に、快適でゆったりとくつろげるリビングを作ってみてください。

おすすめの商品

最後に、リビングにぴったりのソファーを5つ紹介します。一人暮らしから家族までおすすめです。ワンルームや狭い部屋にも置けるコンパクトソファも紹介するので、新生活でソファを購入したい人も参考にしてみてください。

優しい雰囲気に包まれて 北欧デザインソファ リビングダイニング 2人掛けソファ

リビングとダイニングを一緒にしたい人にはこちらのソファーがおすすめです。形やサイズのバリエーションが豊富で、あらゆる部屋・自分好みに合わせて配置できます。ワンルームや狭い部屋にも置きやすいコンパクト設計です。シンプルで優しい雰囲気のあるデザインなので、北欧テイストの部屋づくりにも合います。一人暮らしから家族まで愛用できるリビング・ダイニングソファーです。

リビングスペースを広く使える 2人掛けコンパクトソファ

一人暮らしで、狭い部屋にソファーを置きたい人はこちらがおすすめです。二人掛けソファーですが、コンパクト設計なので省スペースにも配置できます。部屋に合わせてローソファーにすることも可能です。ひじ掛けにはポケットが付いており、雑誌やリモコンなどを収納できます。ワンルームや狭い部屋など置き場所を選ばないコンパクトソファーで、一人暮らしにぴったりです。

シーンに合わせてレイアウト自由自在 カバーリングモジュールローソファセット

こちらは、モジュールローソファーセットです。カウチとして使用するオットマンなどの部分は簡単に移動できるので、自由にレイアウトできます。座面はボリュームがあり、もっちり柔らかい座り心地です。アイボリーとブラウンのバイカラーがとってもおしゃれ。ソファはそれぞれ独立したパーツになっていて、連結させる際は連結テープで固定することが可能ですよ。

心地よいサラッとした素材 北欧テイストカウチソファ

こちらは、シンプルで北欧テイストに合うデザインの三人掛けソファーです。カウチ部分は左右の入れ替えが可能でお部屋の置く場所にあわせてレイアウト変更が可能です。さらにオットマンスタイルにもできるので来客があった際にも対応が可能OK。脚の部分を付け変えてフロアタイプにすることもでき、部屋やお好みに合わせて変えることができます。

レイアウト自由自在 大型L字モダンデザイン ソファ&サイドテーブルセット

こちらは、大型L字型のコーナーソファーとサイドテーブルのセットです。座面は硬すぎず柔らかすぎずほど良い弾力があり、長時間座っても疲れにくい作りになっています。サイドテーブルには便利なコンセント付きで、スマホなどの充電にも便利です。セットのソファー専用に設計されているテーブルなので、座面の高さにフィットします。読書、映画鑑賞、ゲーム、作業など様々な生活スタイルを快適にサポートしてくれます。

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