1. ソファの選び方・使い方
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ブルーのソファでお家リゾート!選び方のコツを知ろう♪

鮮やかなブルーのソファがお部屋にあるだけで、お部屋に爽やかさをもたらしてくれます。しかし、冬には寒々しく感じてしまうことも。そこでこの記事では、ブルーが合うインテリアテイストや色の効果について学んで、お部屋にぴったりのブルーソファを探してみましょう。

ブルーソファが合うインテリアテイストって?

ブルーソファが似合うインテリアの特徴の一つは、リゾート地発祥のインテリアがマッチすることです。これらのインテリアテイストを取り入れて、一年中ブルーソファの合う部屋を目指しましょう。

ハワイアンインテリア

観光地として根強い人気を誇るハワイ。なんと言ってもその魅力は、美しい海と豊かな自然です。インテリアでも、南国らしい自然を取り込んだお部屋作りをします。

ベースカラーは自然を感じられるアースカラーとし、アクセントカラーは南国の花々を思わせるような黄色や赤を取り入れます。家具を選ぶときは、天然木や天然素材のものおすすめです。

ブルーソファはハワイの美しい空や海を連想させ、お部屋のシンボルになってくれるでしょう。

西海岸インテリア

アメリカ、カリフォルニア州の海岸沿いのエリアが西海岸と呼ばれます。ハリウッドなどエンタメの宝庫でありながら、美しい海と自然を持つ魅力的な地域です。インテリアはアメリカらしい、ラフなアイテム選びが特徴になります。

サーフ系カルチャーが色濃く反映され、サーフボードや貝殻などのディスプレイ、日差しで色褪せたようなカラーリングのアイテムがこなれ感を演出します。

ソファはデニムが張地のものを選ぶと、西海岸エリアのカジュアルな雰囲気が出せるでしょう。

地中海インテリア

地中海インテリアはエーゲ海をイメージしたインテリアスタイルになります。エーゲ海はギリシャとトルコに囲まれた海域です。リゾート感とオリエンタルな文化を交えたインテリアになります。

ベースカラーはホワイトとブルー系の色です。家具は天然素材のものを選びます。ギリシャタイルやモザイクランプなど、伝統的なアイテムが他のインテリアスタイルとの差別化ポイント。

落ち着いたブルーのソファとトルコデザインのクッションで、ラグジュアリーな空間を作りましょう。

ブルーがもたらす効果

色には視覚から得られる効果があります。ソファは毎日視界に入る家具なので、その効果を確認しておきましょう。

涼しく感じさせる

色にはレッドやオレンジなどの暖色系と、ブルーやグリーンなどの寒色系があります。

人類の経験則から、暖色系は火などを連想させ暖かさを感じ、寒色系は水などを連想させ涼しさを感じるようになりました。

暑い夏には嬉しい効果ですが、冬にブルーソファが寒々しく感じてしまう場合には、ラグやクッションに暖色系を取り入れて、色の割合を変えるといいでしょう。

集中できる

暖色系が視界に入ると交感神経が働き、寒色が視界に入ると副交感神経が働きます。

交感神経が働くと、血圧や脈拍を上げ人を興奮させ、副交感神経が働くと、血圧や脈拍を下げ人を落ち着かせる効果があります。

勉強や事務作業などは、落ち着いた状態の方が集中できるため、お部屋で集中したい場合にはブルーを取り入れるといいでしょう。

リラックスできる

ブルーの物を眺め、副交感神経が働くと、血圧が下がりリラックス状態になります。

ソファにくつろぎを求める方には、ぴったりの効果です。

お部屋を広く見せる

明るい色は進出して見え、暗い色は後退して見えます。これは人間の視覚が光の波長で色を認識するためです。

ブルーソファは後退色なので暖色系のソファを置いたときよりも、お部屋に広がりを持たせられます。

ソファに選びたいブルー

ブルーにも様々な色調があります。色名やニュアンスを知ることで、ソファー選びのイメージが浮かびやすくなります。

ターコイズブルー

ターコイズブルーはその名前が示す通り、宝石のターコイズ(トルコ石)のような色です。明るいグリーンを感じさせるブルー。

ハワイアンジュエリーを思わせるターコイズブルーが、お部屋を鮮やかにしてくれますよ。

インディゴブルー

インディゴブルーはインディゴ(藍)で染めたような、暗いブルーです。インディゴはデニムの染料として使われています。

そのため、インディゴブルーのソファを探すときは、「デニムソファ」を一緒に探すといいでしょう。

スカイブルー

スカイブルーは澄み切った晴れた空のような、明るいブルーです。ブルーとホワイトの中間色にあたります。

ブルーのなかでも明るい印象のため、お部屋に明るさと軽さを加えたい人におすすめの色です。

ブルーソファに合わせたい色

ブルーソファの色が決まったら、今度はインテリアに合わせたい色を選びましょう。組み合わせにより、ブルーに抜け感や温かみを加えられます。

ホワイト

先に挙げた3つのインテリアスタイルのベースカラーがホワイトです。

ホワイトは赤や青などの色相を持たない無彩色のため、どんな色とも合わせられるのが特徴。

爽やかさや清潔感を持つ色なので、ブルーと組み合わせると相乗効果があります。

イエロー

イエローはブルーの反対色にあたるため、お互いの色を鮮やかに見せる効果があります。

クッションカバーなど、アクセントカラーとして使うことがおすすめです。

また、イエローは暖色なので、冬場のブルーソファに温かみを加える効果もあります。

ブラウン

ブラウンは土を感じさせるアースカラーなので、ハワイアンインテリアで使われる色です。

落ち着いた印象を持たせる色なので、リゾートホテルのような落ち着いた雰囲気を出したいときは、ブラウンを多く使うといいでしょう。

まとめ

夏にはいいけど、冬には寒々しいかも……と思っていたブルーソファ。実はインテリアテイストや、色選びに気をつければ年中楽しめるアイテムです。この記事を参考に、出かけなられない日々をブルーソファのリゾート感で乗り切りましょう。

おすすめの商品

SOFA STYLEからブルーのおすすめソファを5つ紹介します。同じブルーのソファでも、それぞれデザインや機能性が違います。あなたのお部屋に合ったソファをお選びください。

コンパクトサイズで心地良く 5段階リクライニングカウチソファ 1人掛け

自分だけの特等席にぴったりな、ゆったりとした座面のカウチソファです。1人掛けながら、幅52×奥行き55.5cmの広い座面がリラックスタイムにぴったり。背もたれと肘掛けが5段階のリクライニングになっているので、好きな体勢でくつろげ、さらにリラックスできます。木目調の脚は高さが15cmあり、ロボット掃除機が通れるので、ソファ下のきれいをキープできます。取り外しもできるので、お部屋に合わせて使ってください。ブルー系はターコイズとネイビーの2色になります。

自然のぬくもり 高級リラクシングアバカソファ 2人掛けソファ

お部屋のリゾート感をぐっと高めるには、アバカソファの力を借りましょう。リゾートホテルで見かけるアバカソファはお手入れが面倒だと思っていませんか?実は普段のお手入れは、柔らかい布で拭いたり、ブラシでほこりを落とすだけなんです。クッション部分もカバーリング仕様なので、お家で洗えるのも嬉しいポイント。もちろん座り心地にこだわったクッションで、ゆったりとした座り心地。ブルースカイの爽やかなカラーのクッションとアバカが、あなただけのお家リゾートを作ってくれます。

西海岸テイストヴィンテージデザインリビング家具 ジーンズソファ 3人掛け

西海岸テイストのお部屋を作るならこのソファがおすすめです。ざっくりとした本物のデニム生地を使い、お部屋にこなれ感をプラス。天然木でできた脚は取り外しができるので、ロースタイルでもソファを楽しめます。定番の形なので、お部屋に取り入れやすいソファです。日々変化するデニムの風合いを愛でる愉しみは、他のファブリックソファでは得られない体験ですよ。

デニムブルーとグレーの2色展開 西海岸テイスト 木肘ソファ

天然木のフレームとデニム生地がおしゃれなソファはいかがでしょうか?経年変化が楽しみな、インディゴブルーの本物デニムが自慢です。天然木で組まれたフレームは、背面も気を抜かないおしゃれさん。均等に組まれた角材がかっこよさを演出します。座面と背もたれのクッションが外せるので、隙間のゴミやほこりが掃除しやすいのが嬉しいポイントです。座り心地にもこだわり、弾力のあるしっかりとしたクッションがあなたを支えます。

長時間座っても疲れにくいクッション性 マルチタイプカウチソファ

ブルーソファでゆったりくつろぎたい、そんな願いを叶えるソファです。足を伸ばすのも寝転ぶのにも、充分なソファは、座面幅が190cmあります。ソファは分割式で、連結用の金具付きです。特別な工具を用意しなくても、付け外しができるはめ込み式が、自由なレイアウトを気軽なものにしてくれます。天然木の脚は取り外しができるので、ロースタイルでも使える仕様です。中材にウレタンフォームを使い、長時間座っていても疲れにくくなっています。ブルーのリラックス効果も合わせて、くつろぎの空間として手に入れたいソファです。

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