1. ソファコーディネート提案
  2. 733 view

今年の夏はアジアンソファで決まり!素敵なリビングの作り方

アジアンソファといえば、リゾート地やホテルのロビーでのリラックスした空間が連想され、南国風の非日常的なムードが漂いますね。おうち時間が増えたなか、今年の夏は涼しげなアジアンソファを取り入れてムードのある空間を楽しんでみませんか?今回はアジアンソファの魅力と素敵な空間づくりをご紹介します。

アジアンソファとは

アジアンソファは、主に東南アジア地域のスタイルで楽しむソファで、バリ島などをイメージして作られています。自然をテーマに天然木を使ったものが多く、その素材の種類もいろいろです。

アジアンソファの特徴

アジアンソファの特徴といえば、天然素材を編み込んだ涼しげなデザインですね。大きめのソファであっても編み目の抜け感によってすっきりした印象を与えます。土台に使われる素材は通気性が高く、湿度に対する順応性があるなど機能面でも優れています。

リゾート気分でリラックスできるデザインは、畳や和室にも違和感なくマッチ。夏はもちろんですが、天然素材の優しい触り心地は温かみがあり、冬場にもおすすめのソファなのです。

天然素材の種類

ソファの土台に使われる天然素材のそれぞれの特徴をみてみましょう。

アバカ

アバカはバナナの仲間で、マニラ麻とも呼ばれる植物です。天然素材の中では特に強度と耐水性に優れ、インドネシアの家具やカバン、帽子のほか、日本紙幣にも使われています。

日光や風雨にも高い耐久性があり、非常に軽くて型崩れしにくい特徴があります。アジアンソファでは編み目の細かいデザインで安定感を発揮します。

ラタン

ラタンは日本では「籐」でおなじみのヤシ科の植物で、高級家具や工芸品の材料としても使われています

木材よりも柔らかく丈夫で、曲線に加工しやすいことから、小物細工にも人気の素材。アジアンソファでは美しい曲線と弾力感で体にフィットするところが魅力です。

ウォーターヒヤシンス

ウォーターヒヤシンスは、水草の一種で「ホテイアオイ」と呼ばれています。乾燥させた茎は厚みがあり、ラタンよりも柔らかく燃えにくいのが特徴

職人の手間をかけた大きめの編み目は重厚で温かみがあり、ヴィラやコテージなどの雰囲気でリゾート感が味わえる人気の素材。高温多湿はやや苦手な面もあります。

バンブー

バンブーは竹類からとれる繊維で、アジアン家具や雑貨にも広く使われている人気の素材です。丈夫で加工しやすく、コストパフォーマンスが良いことでも知られています。

バンブーの節や丸みを活かした独特のフォルムで印象的なソファやテーブルも多く見られます。

無垢材

その他にも、無垢材を使用したソファもアジアンテイストとして人気です。素材はチーク、マホガニー、マンゴーなど様々

木目を生かしたナチュラル感で、編み目の涼しげな雰囲気とはまた違った落ち着きが感じられます。しっかりとした天然木のソファは安定感抜群木のぬくもりを感じながらソファのフレームデザインも楽しむことができます。

アジアンソファを長く楽しむコツ

天然素材を使っているので、長く使うためには防虫処理や塗装について、購入前にしっかりとチェックしておくと安心です。素材によっては直射日光や高温多湿を避けるなど、置く場所の配慮も必要ですね。

お手入れは、天然素材の部分は、柔らかいブラシや布で汚れを落として、乾拭きするのが基本。繊維が剥がれたり傷がついたときは、補修マーカーなどで手入れをする方法があります。

またアジアンソファは、天然素材の土台に座面と背もたれのクッションをつけたタイプが多いので、イメージチェンジしやすいのがメリット

クッション部分はカバーを取り換えることでガラッとイメージが変わり、何通りもの雰囲気を演出できますよ。天然素材をメンテナンスしながら、ヘタリが出てきたクッションを新調すれば、長く楽しむことができます

アジアンソファの楽しみ方

ここからは、アジアンソファの楽しみ方をご紹介していきます。

色で楽しむアジアンソファ

アジアンソファは、天然素材の色合いに合わせて、カラフルなクッションで楽しむことができます。カバーリングタイプのファブリックなら、いろいろなテイストを試してみましょう

ソファのフレームがナチュラルブラウンなら明るい雰囲気に、ダークブラウンを基調とすればシックな空間になりますよ。

観葉植物とアジアンソファ

アジアンソファと観葉植物を合わせれば、癒し効果は倍増。テラスにおいたアジアンソファは、ぐっとお洒落な雰囲気です。

南国気分を盛り上げるには、アレカヤシ、フェニックスなどのヤシ科や、モンステラやオーガスタといった大きめの葉を持つグリーンがおすすめです。

ラグマットとアジアンソファ

タイル張りのフロアにシンプルに置いたアジアンソファも雰囲気がありますが、ラグマットと合わせるのも素敵。涼しげな雰囲気を出すには、同じアジアンテイストの軽やかなラグがおすすめです。

冬になったら暖色系や毛足の長いマットで温かみを出すといいですね。

照明とアジアンソファ

素敵な空間づくりには照明も欠かせません。アジアンテイストを楽しみたいなら、ラタンやバンブー素材のランプシェードを選べばムードたっぷり

編み目模様が織りなす光の演出を楽しみながら、リゾート気分を味わいましょう

トータルコーディネート

アジアンソファを中心として、テーブル、雑貨、壁の装飾など、トータルコーディネートを楽しむことができます

季節に合わせて、ファブリックカラーや装飾をアレンジすれば、一年を通して癒しの空間で過ごせますね。

まとめ

アジアンソファは独特な雰囲気はありますが、テーマを決めて自由にアレンジしたい方にはおすすめのソファです。アジアンソファのある空間をイメージしながら、お気に入りのソファを見つけてくださいね!

おすすめの商品

最後に、ソファスタイルおすすめの商品をご紹介します。アジアンテイストにぴったりのソファを厳選したので、ぜひ参考にしてみてください♪

アジアンリゾート気分 高級リラクシングヒヤシンスソファ 2点セット

ウォーターヒヤシンスで編み込まれたリゾート感たっぷりのソファです。ナチュラルな色味のウォーターヒヤシンスはなめらかな触り心地で見た目も艶やか。丸みのある肘掛けデザインは高級感のある優しいフォルムで、ダークブラウンの木脚もおしゃれです。座面のウレタンは程よい硬さで、背もたれはふんわりと体を受け止めてくれます。こちらは1人用ソファの2点セットで、テラスなどにもおすすめ。

ようこそ癒しのオアシスへ アバカ素材コーナーカウチソファ

こちらはアバカ素材のコーナーカウチソファです。スツールとクッションの組み合わせ方で、カウチスタイルやソファとオットマンなど4通りのレイアウトが楽しめます。横幅は170cmとコンパクトながら座面は155cmを確保、ゆったりと座れますよ。カウチスタイルでは足を投げ出してリゾート感を満喫。カラーは部屋になじみやすいナチュラル系のアバカ素材にブラウンのファブリックを合わせています。

自然のぬくもり 高級リラクシングアバカソファ 3点セット

こちらはアバカソファの3点セットです。テーブルとソファ2脚のセットで、ソファは1人、2人、3人掛けから選べます。ソファのクッション部分はカバーリング仕様で、洗濯や模様変えできるのが最大の魅力。天然素材とファブリックの色の組み合わせで全く違った表情を見せてくれます。ファブリックはグリーンやブルースカイなど、綺麗な5色展開。明るい印象の空間作りができますよ。替えカバーとヌードクッションも別売りでありますから、イメチェンしながら長く楽しむのにおすすめのセットです。

ウォーターヒヤシンス素材 アジアンカウチソファ オットマン

こちらはウォーターヒヤシンス素材のオットマンです。50cm×50cmのコンパクトなデザインは、玄関や洗面スペースに置いてもおしゃれなアクセントになります。リゾート気分をプラスしたいときに活躍するアイテムで、ソファの横に置いてあるだけでも雰囲気がでますよ。丸みのある優しいデザインとナチュラルカラーで、お部屋にリラックスムードを作り出してくれます。

おしゃれな寛ぎ空間 ハイバックリクライニング木肘ソファ 2人掛け

こちらは、天然木のフレームが美しい2人掛けハイバックソファです。頭までしっかりと預けられる背もたれは、リクライニング機能もついて満足感たっぷりです。背もたれは2人別々に角度調整が可能で、同じ空間にいながら自由にくつろげる心地よさ。優しいカーブのフレームがとにかくおしゃれで、温かい色味の木目と触り心地の良いファブリックが、癒されたい空間には一押しのソファです。


SOFASTYLEの公式Instagramでは、皆さんのお洒落なお部屋をご紹介しています♪その他にも、おすすめの商品やコーディネートのポイントもアップしています!インテリア好きの方は要チェックですよ。ぜひいいね&フォローをお願いいたします♡

ソファコーディネート提案の最近記事

  1. ネイビーソファのインテリア効果や風水&おすすめ商品を紹介!

  2. 【10畳に置きたいソファ】丁度良いサイズ・デザインはコレ!

  3. 寝室にソファ?メリットとデメリット&レイアウトのコツを紹介!

  4. 【壁が少ないリビング】ソファ配置のコツ&おすすめソファ5選

  5. これでインテリア上級者!赤いソファのコーディネート&おすすめ5選

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP