1. 部屋づくりのキホン
  2. 654 view

使って納得!落ち着きの大人シック【おすすめのレザーソファ6選】

ソファを選ぶとき、落ち着いたインテリアが好みという人は、断然レザー張りのソファを候補に挙げることが多いですよね!レザー張りのソファは高級感やモダンな印象で安定した人気があります。こちらの記事では、落ち着いた大人シックなソファを手に入れたいアナタに、レザーソファの詳しい特徴と、おすすめの商品をご紹介していきます。ぜひ参考にご覧くださいね!

レザーソファの種類と特徴

レザーソファの「レザー」には種類がいくつかあります。レザーは、ソファ張り地になったときの表情がとっても豊かなことが特徴です。それでは、そんなレザーソファの種類とその特徴について、詳しく見ていきましょう。

天然皮革の特徴

英語でレザーと言えば、動物から剥いだ皮を加工した天然皮革のことを指します。天然皮革イコール本革で「リアルレザー」とも呼ばれますね。ソファに使われることが多いのは牛革ですが、豚革や馬革なども使われています。

ソファは大物家具なので、張り地に使うレザーも大きな面積のものが必要になります。それゆえに大判のレザー素材を確保し加工するには、大変な手間が掛かるのです。そんな工程が背景にあるので、本革を使ったソファは製品価格にも、それなりのコストが反映されることもうなずけます。

合成皮革の特徴

合成樹脂と布を加工した合成皮革や人工皮革といわれる素材もレザーと呼ばれます。ソファによく使われるPVCレザーは、PVC(塩化ビニール樹脂)を布の表層に型押しした素材です。天然皮革の「リアルレザー」と区別するため、これらは「フェイクレザー」と呼ばれることもあります。

また近年は、自然環境を思いやる観点から、リアルレザーの切れ端を細かく裁断して樹脂と混ぜた「エコレザー」という素材も登場しています。

スエードの特徴

レザー素材の一つに、革の表面を磨いて起毛させた「スエード」という種類があります。靴やアパレルでよく知られる素材ですが、天然皮革、合成皮革のどちらでも表現できる仕上げ加工のため、ソファの張り地にも使われています。

起毛した張り地は毛の向きによる色味のグラデーションが特徴で、独特の奥行きのある質感を表現します。スエード素材の注意点としては、摩擦で起毛が切れたり磨り減ったりしてしまう点が挙げられるでしょう。

レザーソファの魅力

レザーソファに使われるレザーの種類と特徴に続いては、根強い人気のレザーソファの魅力を、さらに探っていきましょう!男女の性別を問わず好まれ、比較的大人っぽいインテリアにマッチするレザーソファの魅力はなかなか奥深く、次のようなポイントがあります。

高級感のあるテクスチャー

レザーソファには独特の高級感が備わっているといえます。その印象を作り出すのは、素材の持つ独特な肉厚感を伴うテクスチャーです。レザーの表面には「シボ」と呼ばれる立体的なシワ模様があります。

天然皮革ではもちろん、同じものが2つとない個性を持った模様ですが、合成皮革でも加工によって、その模様を再現することが可能です。このシボが表現するあたたかみや複雑な陰影こそが、レザーの魅力を代表するポイントといえます。

多彩な表情が楽しめる

レザーは濃い目の色から薄い色まで、様々な色味を味わうことが出来ます。また合成皮革では鮮やかでビビットな色やグラデーションカラーといった表現のバリエーションも豊富です。

発色がよいレザー素材は、色味とテクスチャーの組み合わせが無限に広がるかのごとく、多彩に楽しめるという魅力があります。

落ち着いた存在感

レザー素材の独特のツヤは、決して派手すぎず落ち着いた風合いをかもし出します。天然皮革では、使い込むうちに変化するツヤ加減に愛着を感じるファンも多く、沢山の人が魅了されています。

PVCレザーなど合成皮革でも型押しされた表面デザインや、座る場所や座り癖による陰影やツヤ加減の変化が、魅力の一つとして人気があります。

レザーソファの注意点

天然皮革の張り地は水や汚れに弱く、変質しやすいかなりデリケートな素材です。日常的なお手入れは、天然皮革専用のクリーナーを使うことをおすすめします。その一方、PVCレザーをはじめとした合成皮革は、汚れや液体をこぼしてもサッと拭き取ることが出来るので、気楽に使える素材として人気です。

しかし、どちらの表面も目の詰まったしっとりとした肌触りで、ファブリック張りに比べて通気性に乏しいため、ときには肌に吸い付くような暑苦しさを感じることも特徴の一つといえます。

おすすめのレザーソファ

それではこちらでは、ソファスタイルから選りすぐりの「落ち着きの大人シック」を叶える、おすすめソファを6つご紹介していきます。あなたのソファ探しやインテリアプランの参考に、ぜひチェックしてみてください! 

最高級のデザイン&座り心地 フランス産フェザー入りモダンデザインソファ 幅160cm

ホワイトカラーのモダンデザインソファです。体に触れる部分に使われたソフトシルキーレザーは、PVCより触感がしっとり柔らかで、より本革に近いテクスチャーを追求しています。シートには座り心地のよいポケットコイルを採用し、背もたれにはフランス産の良質な水鳥のフェザーを使用。素材にこだわったソファの優しく包み込むような座り心地は、唯一無二の感触です。

3つの異素材でこだわりの形を作り上げる ヴィンテージデザインソファ

レトロなインテリアテイストを好むあなたにぴったりなソファです。ヴィンテージ感漂うレザーの表情は、程良い艶感が落ち着いた印象です。天然木、レザー、スチールという3つの異なる素材の組み合わせが、こだわりのインテリアを引き立てます。このソファは後ろ姿も美しく、お部屋の中央に置いてもサマになる、落ち着いた印象のデザインが秀逸です。1ピースごとに分かれたクッションのラフな張り感にも、そこはかとなく余裕が感じられる大人シックなソファといえます。

天然木を使用した高級感のあるデザイン 木肘ソファ 2人掛け

木製フレームとボタン締めのアクセントが魅力的なレザーソファです。幅127cmと比較的コンパクトな2人掛けは、ワンルームや一人暮らしのお部屋にもおすすめ。ベーシックなデザインのソファなので、選ぶ張り地のバリエーションによって、幅広いインテリアテイストにマッチします。レザータイプにはPVCレザーを使っていますので、汚れてもお手入れが簡単で気楽に使えるソファです。

足まで寛ぐ贅沢スタイル フロアタイプコーナーカウチソファ レザー素材・右コーナータイプ

ゆったりとくつろいで座れるフロアタイプのコーナーカウチソファです。張り地には合成皮革を使っているので汚れと水に強く、小さなお子さんやペットと暮らすおうちにもおすすめ。しっとりとした手触りのレザー素材と、ふっくらとしたボリュームのクッションが大人っぽい印象のデザインです。カウチタイプは、足を伸ばしてもくつろげる心地よさが特徴です。カラーはベーシックなブラックとアイボリーの2色から選べます。

理想のカタチを作る 大型L字ヴィンテージデザイン コーナーソファ

レイアウト自在で大型L字のソファエリアが実現するデザインレザーソファです。人が集まる場所や家族が集うリビングに重宝します。パーツの組み合わせ次第で、間取りや使い方に応じたレイアウトが出来て便利です。張り地のレザーは長年使い込んだ本革のような風合い。明るい色味で空間を鮮やかに演出するキャメルブラウンが落ち着いた印象のソファです。

古木風ヴィンテージアメリカンスタイルリビングダイニング 3点セット

レザー張りのリビングダイニングソファのご紹介です。細かいステッチとボタン締めがアクセントになったアメリカンスタイル。アームの左右と有り無し・ベンチ・スツール・ダイニングチェアといった豊富なバリエーションで、理想的なレイアウトが叶います。さらに幅120・150cmのダイニングテーブルもシリーズで選べるので、一体感のあるインテリアが迷わず手に入れられます。テーブルを囲んだりL字でくつろぎスペースを作ったり、過ごし方も多彩に広がるソファです。


SOFASTYLEの公式Instagramでは、皆さんのお洒落なお部屋をご紹介しています♪その他にも、おすすめの商品やコーディネートのポイントもアップしています!インテリア好きの方は要チェックですよ。ぜひいいね&フォローをお願いいたします♡

まとめ

レザーソファは独特の落ち着いた雰囲気が楽しめるソファです。レザーの種類による特徴や独特の表情に着目して、ぜひアナタのお気に入りを見つけてください、レザーソファがかもし出す大人シックな雰囲気が、おうちのインテリアを楽しむきっかけになりますように♪

部屋づくりのキホンの最近記事

  1. 【ソファーのスプリング4つ】違いを知り最適なタイプを知ろう!

  2. 【ダイニングソファのおすすめ5選】メリット&選ぶコツも解説!

  3. アンティーク・レトロ・ヴィンテージのソファは何が違うの?

  4. ル・コルビジェソファについて解説!おすすめソファ5選を紹介

  5. 【癒しのくつろぎ】天然木・無垢材ソファの種類&おすすめ10選

関連記事

ソファスタイル

おすすめの記事

最近の記事

PAGE TOP