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夏に合うインテリアの合わせ方とは?コーディネート方法をご紹介

日本は四季がある国ですので、せっかくなら部屋の雰囲気も季節によって変えていきたいですよね!夏であれば、涼しさを感じられる部屋にしたいという方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、夏に合うインテリアの合わせ方についてご紹介していきたいと思います。

夏を感じるカラーを取り入れる

まずは夏を連想するイメージカラーを確認していきましょう。色の組み合わせによって、お部屋の雰囲気を大きく変えることができますよ!

爽やかな青色

夏の代名詞ともいえるカラーは青色です。澄み渡る青い空、広がる青い海を連想させてくれますので、部屋に取り入れられているだけで涼しさを感じることができます。夏はプールや川遊び、かき氷などの「水」が関わるイベントが多いのも、夏に青色が合う理由です。

青色といっても、色々な種類があるので分かりにくいと思いますが、比較的暗いネイビーよりのものよりも、水色やエメラルドブルーなどの明るい青のインテリアを選ぶと爽やかさが増してくれますよ!

明るい黄色

黄色は、青色との相性がとても良く、お部屋に空間にメリハリを付けることができます。夏の強い日差しや向日葵を連想させてくれますので、黄色単体としても夏のイメージに合っています。

カラーバランスとしては、黄色をメインで使うのではなく、あくまでも補助の役割として使うのがポイントです。クッションや雑貨などの小さなインテリアに黄色を使うと、おしゃれで素敵な部屋になりますよ。

色鮮やかなビビットカラーや民族的なエスニックカラー

夏らしさは、色の組み合わせによっても感じることができます。夏はとても明るく、太陽に照らされているイメージがあるので、色がハッキリしているビビットカラーと相性も良いです。

単色だと浮いた印象になってしまいますが、複数のビビットカラーを組み合わせることで元気で明るい雰囲気をプラスできます。

また、エスニックカラーの組み合わせもおすすめで、気温の高い地域の民族衣装を連想させるので、夏のカラッとした気候とマッチします。

インテリアの素材を変える

夏らしい部屋にするためには、インテリアの素材も気にする必要があります。素材そのものが持っているイメージや特徴は、季節感を表すのにとても重要な役割があります。ここからは、夏に合うインテリアにおすすめの素材をご紹介していきます。

木材

木材には数多くの種類があり、その中でも籐(ラタン)や竹材、アッシュ材は涼しさを感じることができる木材として有名です。

籐(ラタン)はアジアンインテリアによく使われる木材で、リゾートホテルなどでよく見かけられます。吸水性能に優れ、柔らかく加工しやすい特徴があります。竹材は日本で古くから愛され続けており、高級な旅館に来たような気分にさせてくれます。インテリア以外にも芸術品などにも使われる伝統的な素材です。

アッシュ材は耐久力に優れた木材で、ホワイトアッシュなどが有名です。白の木材は青色との相性が良いため、海岸沿いの民家や別荘などで使われることが多いです。

ファブリック

ソファの生地やカーテン、装飾のファブリックは種類によって触り心地や質感が全く異なります。夏に向いているのは、さらさらとした肌触りの心地よい質感で、涼しい印象を与えてくれます。

素材の種類としては、通気性に優れているリネン、速乾性があってシワになりにくいポリエステル、吸水性が高く美しい風合いのレーヨンなどがおすすめです。

ガラス材

ガラス材の透明感は夏のインテリアとの相性が抜群です。ガラスの透明感や光を反射させてキラキラと光る性質は、夏のイメージである「水」と同じですので、自然と青色のインテリアにマッチしてくれます。

ガラス材のインテリアがあるだけで、部屋に高級感をプラスすることもできますし、抜け感のある爽やかな印象も与えてくれます。

夏を連想するアイテムを活用する

より夏らしい部屋にするためには、夏を連想させるアイテムを活用させることも重要です。ここからは、どのようなアイテムがあるのかをご紹介していきましょう!

海を連想するアイテム

夏をイメージさせるのに一番効果的なのは海を連想するアイテムを活用することです。魚などの海の中にいる生き物をモチーフにしたものや、貝殻や砂を使用したインテリアを部屋に置くだけで、夏らしい爽やかな雰囲気が出てくれますよ!

そのほかにも、錨(アンカー)や浮き輪などの船にまつわる雑貨などもロマンを感じられるおしゃれな部屋になるのでおすすめです。

夏の風物詩

夏を連想する日本の風物詩は他にもたくさんあります。聞くだけで癒される風鈴を飾ってもおしゃれですし、デザインの美しい扇子やうちわを飾っても可愛らしいです。朝顔や向日葵などの植物が描かれた絵やクッションなどを飾ると、品のある大人の部屋にもなってくれますよ。

さらに夏らしさを出したいという方は、麦わら帽子を飾ってみたり、ラムネの瓶やビー玉を飾ってみるのもおすすめです!

まとめ

季節に合わせてインテリアを変えることで、同じ部屋でも全く違う顔を見せてくれます。特に夏をイメージするカラーや素材はハッキリしていますので、コーディネートが苦手な方でも合わせやすいです。大きなインテリアを変えなくても、小さな雑貨やクッションなどのインテリアを少し変えるだけで季節感を演出することができるので、四季のある日本だからできる楽しみ方をぜひ試してみてはいかがでしょうか。

おすすめの商品

最後に、今回おすすめした夏に合うインテリアと相性の良いソファをまとめましたのでご紹介いたします!爽やかさのあるお部屋の主役としてぜひ活用してみて下さい!

ウォーターヒヤシンス素材 アジアンカウチソファ 3人掛けタイプ

夏のインテリアと相性の良いウォーターヒヤシンスを使用したカウチソファで、自然の素材が作り出した爽やかなフォルムからは涼しさを感じます。クッションに使用されるファブリックは、ヒヤシンスの自然な色合いを引き立て、高級感と落ち着きをプラスしてくれます。座面のクッションは少し硬めの座り心地で、優雅なひと時をより快適にするために優しくサポートします。別売りのオットマンやガラステーブルを組み合わせることで、まるでリゾートに居るかのような癒しの空間になってくれますよ。

【搬入・設置無料】馬場家具 匠の4WAYソファ 幅211cm (グレー×グレー)

職人の技で一つ一つ丁寧に作り出された高級ソファ。中材に使用されているシリコンファイバーは適度な弾力と優れた耐久性があり、快適な座り心地を長く持続させてくれます。背もたれは頭までしっかりと支えるハイバックタイプで、高身長の方でもゆったりと過ごすことができます。グレーの生地はどの部屋にも合わせやすいので、色で迷われている方も安心してお選びいただけますよ。

デニムブルーとグレーの2色展開 西海岸テイスト 木肘ソファ

柔らかさのあるカジュアルなデザインが魅力の西海岸風ソファで、ナチュラルウッドのフレームとファブリックが組み合わされたフォルムからは、自然な優しさを感じられます。座面と背面のクッションは程よい柔らかさで、長時間座っても疲れにくい快適な座り心地です。クッションはいつでも着脱が可能なため、衛生面が気になる方も安心して埃やゴミの掃除ができますよ!木のフレームは格子のようなデザインなため、通気性にも優れています。

同じ素材のクッション2個付き コーデュロイ仕上げ コンパクトソファ

光沢感のあるコーデュロイ生地が美しいソファで、どこか懐かしい温かさを感じられます。横幅は115cmとコンパクトなため、狭いお部屋や置き場所に困っている方でも使いやすいサイズです。圧迫感が気になる方は、脚の取り外しも可能なので安心して下さい!同じ素材のクッションも2個付属してきますので、インテリアとしても寛ぐ時の枕や腰当としても活用できますよ。

お部屋の中央に据えたくなる 北欧デザイン天然木フレームソファ 2人掛け

柔らかな風合いのナチュラルウッドが美しい2人掛けソファ。天然木によって作られたフレームからは優しい温かさが感じられます。肘かけ部分は曲線になっていたりと、シンプルさの中にこだわりが感じられます。クッション部分はフレームから着脱可能なため、お手入れも簡単!模様替えや掃除をする際の移動も楽ですよ!

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