毎日使うソファを長く愛用するために便利なのがソファカバー。いつものソファにかけるだけで、ソファをおしゃれに彩ってくれます。汚れが気になったらいつでも洗濯できるので衛生的。洗い替えももっておきたいソファカバーの、気になる収納場所についてご紹介します。
ソファカバーとは？
まず、ソファカバーについてご紹介します。
ソファ本体を覆う布
ソファカバーとは、ソファ本体を覆う布のことをいいます。ソファに直接座ることが多いものの、知らず知らずのうちにほこりがたまったり皮脂汚れが付着したりしています。ソファを丸洗いできれば良いのですが、なかなか難しいもの。そんなソファをいつでもクリーンに保つために活躍するのがソファカバーです。
主に2種類
ソファカバーは主に2種類あります。ひとつはソファに掛けて使うタイプのもの。カバーとソファの間に少しすき間があり、ソファの下や肘掛けと背もたれの間に生地を挟みこんで固定します。付け外しがしやすいので、初心者にも安心です。
もうひとつは、伸縮性があるソファに密着するタイプのソファカバーです。カバーが密着する分ソファのフォルムをそのまま楽しむことができます。付け外しをするときにはソファの形を考えながらになるので、少しコツが必要です。
洗い替えがあると便利
気軽に洗うことができるソファカバーは、できれば洗い替えのカバーを持っておくのがおすすめです。季節に応じて素材やカラーを変えれば簡単に模様替えすることができます。
また、汚れて洗濯している間も新しいカバーに取り替えれば、ソファ周りをいつでも清潔に保つことが可能です。
ソファカバーの収納方法
次に、ソファカバーの収納方法をご紹介します。
すぐ使うものは畳んで収納
1～2週間に一度ソファカバーを洗濯する場合や、小さい子どもやペットがいて急にソファカバーを変える必要がある場合は畳んでソファから近い場所に収納することをおすすめします。
取り出すのが面倒な場所にあると、せっかくのソファカバーのメリットを生かすことができないので避けましょう。
季節ものは衣装ケースへ
季節に合った素材のソファカバーがある場合は、オフシーズンのソファカバーは衣装ケースで保管しましょう。普段使いの場所に置いてしまうと、虫食いやほこりのトラブルに困ってしまうこともあるためです。
防虫剤を入れた衣装ケースで保管することで、次のシーズンも気持ちよく使うことができます。
大きめサイズは圧縮袋を活用
毛足の長いタイプのソファカバーや3人掛け以上のソファ用のソファカバーを収納する場合は、圧縮袋を活用します。ボリュームを抑えるだけでなく、虫害からもソファカバーを守ってくれます。なお、圧縮袋を使う際には適切な容量のものを選びましょう。
ソファカバーの収納場所
続いて、ソファカバーの収納場所をご紹介します。
リビング収納
オンシーズンのソファカバーを収納するなら、ソファのあるリビングに収納するのがおすすめです。バスケットにソファカバーを入れてすぐに取り出せるようにしましょう。
もし、テレビボードやキャビネットなどの収納アイテムがあれば、そちらにソファカバーを置くのも良いでしょう。
クローゼット
ソファ周りをすっきりさせたい場合や、オフシーズンのソファカバーを収納にはクローゼットや押入れがぴったりです。特にハンガーが付いているクローゼットは足元がデッドスペースになりがちなので、ソファカバーの保管場所に適しています。
その他にも天袋など、使用頻度が少ない場所にソファカバーを収納すると便利です。
ソファの収納スペース
普段使いのソファカバーの収納場所には、ソファに備え付けられている収納スペースがあると便利です。ソファの座面下が収納になっていて、座面のクッションをよけるだけでソファカバーを収納することができます。
なお、ソファの座面下は湿気がたまりやすいので長期間の保管には適していません。長期間保存する場合は、圧縮袋や収納ボックスに入れて保管しましょう。
おすすめの商品
お部屋をおしゃれに演出してくれる、おすすめのソファカバーとカバーリング仕様のソファをご紹介します。
かけるだけでOK！使い方自由自在のソファカバー
柔らかな色合いがきれいな、使い方自由のソファカバーです。サイズとカラーがそれぞれ3種類あり、ソファにあったカバーを選ぶことができます。 カラーはブルー、ベージュ、 グリーンがあります。無地の生地に花がらが刺繍されていてさりげないおしゃれ感が魅力です。 汚れが気になった時には洗濯機で洗うことができます。取り外しも簡単で、普段通りの洗濯方法で大丈夫なので気軽に洗濯可能です。簡単に取り付けができるベルトを使えば、立ち座りする時のソファーカバーのズレも防げます。ホットカーペットのカバーやこたつカバーとしても使えるので、気分に合わせた使い方を探してみるのもおすすめです。
洗濯機で洗える♪伸縮性抜群のソファカバー
洗濯機で洗えて伸縮性が抜群のソファカバーです。縦横両方に生地が伸びるので、どんな形のソファにも合わせることができます。取り付けるとソファにしっかりフィットするので新品のソファのように見えます。生地には鹿の子ニットを使用していて、細かな凹凸があり肌触りや通気性が良く1年を通して快適です。カバーのズレが気になる場合やソファのフォルムを美しく見せたい場合は、付属のズレ防止棒を使うときれいな仕上がりになります。ココアブラウン、サニーオレンジ、パロットグリーン、ベイビーブル―からお選びいただけます。
付外し簡単！個性的なデザインの2人がけローバックソファ
個性的なフォルムがかわいらしい、2人がけのローバックソファです。カバーは本体から外して洗濯することができるようになっています。布テープを外すだけで簡単に取り外し可能なので、汚れが気になったら気軽に手洗いできます。カラーはライトグレージュ、スチールグレー、チャコールブラウンの3色。ダイニングテーブルとテレビの間にソファを置いても、背もたれが低めに設計されているのでソファが邪魔になりません。また、肘掛けが低めに設計されていて、肘掛けとして使うことはもちろんのこと横になったときに枕としても使えます。
洗い替え用カバーも一緒に買おう！使いやすいカバーリングソファベッド
ソファカバーを使いたいけれど、せっかくのソファの形が変わってしまうのは嫌だという人におすすめのカバーリングソファベッドです。 2つの素材、10色から選ぶことができるカバーは、いつでも追加で購入することができます。季節毎に色を変えてもよいですし、お気に入りのカラーを何色かもっておいて気分に合わせて変えるのもおすすめです。カバーの取り外しはファスナー仕様で簡単。洗濯機で丸洗いできるので洗濯も簡単にできます。ソファの座面を引き出すとカウチソファ、背もたれを倒せばベッドになります。背もたれには好きな角度に調整できる14段階リクライニング機能付きです。
スペースを有効活用！収納付きコンパクトソファ
収納スペースがあまりないとお困りの人におすすめしたい、収納付きのコンパクトソファです。座面下が収納スペースになっていて、ソファカバーや小物を収納することができます。ソファの幅は136cmと2人がけソファの中ではコンパクト。4.5畳ほどの個室リビングに置いたり寝室にソファスペースを作ったりするのにもぴったりです。座面の中材にはへたれにくくて程よい弾力があるS字ばねとウレタンコイルを使用しています。カラーはアイボリーとブラウンの2色で、ソファカバーをかけると表情が変わっておすすめです。
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まとめ
ソファをいつでも清潔に保ってくれるソファカバーは、何枚か洗い替えをコレクションしたくなる便利なアイテムです。いつでも使えるように保管場所も工夫すると、必要な時にすぐ取り替えることができます。ご紹介したソファカバーの収納方法や場所も参考に、お気に入りのソファにソファカバーをぜひ取り入れてみてくださいね。
