1. ソファの選び方・使い方
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ワンルームでもやっぱり置きたい!一人暮らしにおすすめのソファ8選

一人暮らしの部屋。そこは自分だけの世界です。どんな家具を置くのか、どんな暮らしをするのかは、そこに住んでいる方次第。ソファを置くかについても意見が分かれるところです。

そこで今回は、ソファのある一人暮らし生活に目を向けながら、ワンルームでも置けるソファの選び方、レイアウトの例などを紹介していきますね。

一人暮らしとソファ

広さに余裕がある部屋に住んでいる場合は良いですが、便利な都会ほど部屋は狭くなりがちです。そんな場合、ソファは果たして必要なのでしょうか?ソファの無い生活、ある生活について、考えてみましょう。

ソファが無い場合

ソファはコンパクトなものを選んだとしても、やはり場所を取ります。6畳のワンルームに住んでいる場合などでは置かない方が広々と暮らせると考える方もいるでしょう。

しかし、ソファが無い部屋でくつろぐ場合、必然的にベッドに寝転ぶことになってしまいませんか?それも悪くはありませんが、あえてくつろぎの場所を作ることで、メリハリのある生活を送れます。

ローソファの場合

狭い部屋では、やはり圧迫感の少ないローソファがおすすめです。ローテーブルに合わせて使え、友達などが遊びに来た場合も、座布団やクッションを使うことで、みんなでくつろいで楽しめます。

ハイソファの場合

ハイソファは立ったり座ったりの動作が、ローソファに比べて楽です。ソファでくつろいでいても、次の行動に移りやすいのです。

ついダラダラと過ごしてしまう方には、ハイソファが向いているかもしれません。また、腰や膝に負担をかけたくない場合もハイソファをおすすめします。

使用する人数で選ぶ

一人暮らしのソファを選ぶ場合、自分以外が部屋を使う機会がどれだけあるかを考えましょう。使う人数がはっきりしているほどソファは選びやすくなります。

1人で使う場合

自分の部屋に誰かが来る機会が少ない場合は、複数人で過ごすことよりも、自分一人で過ごしている時に、いかに過ごしやすいかを重視しましょう。

一人用のソファであれば、複数人用のソファよりもコンパクトなので、座り心地や機能を重視して選べます。

2人で使う場合

友達や恋人などがよく遊びに来て、部屋で2人になることが多い場合は、二人用のコンパクトなサイズのソファも良いですね。ちなみに、ひじ掛けが無く、背もたれが低めのソファは、圧迫感が少なくてあまり幅をとりません。

複数人で使う場合

3人以上で集まることが多い場合は、全員がソファに座るのは難しいかもしれません。ハイタイプなら、スツールなどをうまく利用しましょう。ロータイプなら、座椅子、座布団やクッションなどで代用しましょう。

多機能ソファを選ぶ

ソファの中には、ただくつろぐだけではなく、他の用途に使えるものもあります。広さが限られている場合は、こんな多機能ソファを活用するもの一つの手段です。

ソファベッド

ソファベッドなら、ベッドとソファが兼用なので、部屋を大きく使えます。とはいえ、ベッドからソファに変える作業はひと手間です。シーツを付けたり外したり、枕や掛け布団も片づけなければなりません。

しかし、ベッドを片づけてしまえば、ベッドでダラダラと過ごせなくなります。休日にベッドをソファに変えることで、行動力のスイッチが入るかもしれません。ソファベッドはベッドに比べると寝心地が悪いというのも昔の話です。選択肢の一つに入れてみてくださいね。

ダイニングソファ

1人掛けのソファや、コンパクトな2人掛けのソファを、テーブルと組み合わせて、ダイニングソファとして使うのがおすすめです。ソファに座って食事ができ、勉強や仕事などでも使えます。

ロースタイルで長時間作業をするのは、意外に疲れるもの。作業をする場合は座面がしっかりとした、ハイタイプのソファがおすすめです。テーブルの高さに合うものを選ぶのも忘れてはいけません。くつろぐだけでなく、部屋での時間が活動的になりそうです。

ワンルームのレイアウト例

ワンルームで部屋が狭いと、家具の配置はおのずと決まってきてしまうと考えるかもしれませんが、そうではありません。ちょっとしたことで生活のしやすさが変わるので、自分の部屋の特徴を生かしながら配置をしましょう。

ベッドを横向きに配置する場合

長方形の部屋の短辺の部分を使い、横向きにベッドを配置する場合、ソファをベッドの頭側の壁に置き、ベッドの足側の壁にテレビを置けば、ベッドでもソファでも、テレビが観られます。空間にも無駄がありません。

他にも、ベッドに背を向けるようにして、ハイソファを配置すれば、ワンルームでも寝る場所と活動場所を区分けできます。ソファに座っている時にベッドが目に入らないのが利点です。

ベッドを縦向きに配置する場合

長方形の部屋の長辺の部分にベッドを配置する場合は、ベッドの反対側の壁にソファを置くか、部屋の手前側に配置します。

この場合は、なるべく家具を部屋の左右に分けることを意識しましょう。部屋の真ん中に動線ができ、生活がしやすくなります。部屋の奥にベランダがある場合などにおすすめです。

1人掛けのソファを置く場合

ロータイプでも、ハイタイプでも、1人掛けのソファなら、気軽に移動できるものが多いです。テーブルと一緒に使用したり、テレビを見るために使用したり、用途はさまざま。1人掛けのハイソファは横になれないのが難点。くつろぐためにリクライニング機能が付いたものや、オットマンをセットにして配置すると、快適度がアップします。

2人掛けのソファを置く場合

2人掛けのソファの場合は、動線を確保しつつ、用途に沿った配置を意識しましょう。ダイニングソファとして使用するなら、キッチンの近くに。テレビを置く場合はテレビが観える位置に。読書や勉強などで使用したい場合は、本棚の近くに配置しましょう。

ソファベッドを置く場合

ソファベッドを置く場合は、ベッドにした時と、ソファにした時、両方の使い勝手を考えて配置しなければなりません。部屋の奥に置いてしまってはソファとして活用しづらいので、部屋の奥から手前に向けて、縦に配置するのがおすすめです。

また、ソファからベッドに変える際、テーブルを動かす必要があるので、テーブルはキャスター付きや軽いものが便利です。

【まとめ】 ライフスタイルにあったソファを選ぼう

ワンルームだから、部屋が狭いから、と言って、ソファを諦めることはありません。その部屋に合ったソファを置けば、生活の質がぐんとアップします。自分の思い描く生活が実現できるように、ライフスタイルにあったソファを選んでくださいね。

一人暮らしにぴったりのおすすめソファ8選

一人暮らしにピッタリの、コンパクトだけどくつろげるソファを選びました。ワンルームに置くソファを選ぶ際のヒントにしてください。

ローソファ

冬はこたつに合わせてくつろぎたい 低反発ハイバックローソファ 1人掛け

こちらは、座椅子の様なローソファです。高すぎず、低すぎず、取り外し可能な脚を使えば高さの調整ができます。背もたれは60cmと高めの設計。ゆったりと頭まで支えてくれます。リクライニング機能もついているので、ちょうど良い角度に調節できます。脚を使用しない場合はフルフラットにもできますよ。1人掛けだけでなく、2人掛けもご用意しております。カラーは5色。自分の部屋のインテリアに合わせて選べますね。

それぞれがくつろぎやすい体勢に リクライニングローソファ 2人掛け

座っている人それぞれが好みの姿勢で寛げる、リクライニング機能を備えたソファです。こちらは、背もたれ、ひじ掛けの両方にリクライニング機能の付いたアイテムで、それぞれ独立させて動かすことができるので、2人で座っていても相手を気にすることなく好みの姿勢が作れます。座面幅が106cmで省スペースなデザインですが、ひじ掛けを全て倒すと186cmに広がり、ちょっとしたお昼寝にも最適です。

ハイソファ

ゆったり寛げる快適な座り心地 日本製1人掛ハイバックソファローソファ

すっきりとしたフォルムが人気の、1人掛けハイバックローソファです。座面にはベッドのマットレスにも使用されるポケットコイルを採用しており、耐久性も座り心地も抜群です。へたりにくいモールド成型をしたウレタンフォームでポケットコイルを挟んでいるので、長く快適に使うことができます。背もたれは3段階リクライニング付きで、うたた寝するのにもぴったりです。シチュエーションや好みに合わせて脚の取り外しもできます。

[搬入・設置無料]お部屋を広々と使える ハイバックローソファ 1人掛け

圧迫感を生じさせないロースタイルの1人掛けハイバックソファです。背もたれの高さは首元まですっぽりと包み込んでくれる高さに仕上げておりますが、ソファ自体の高さは低めに抑えました。そのためハイバックソファのネックであった圧迫感がかなり軽減され、ボリュームのある一脚ですがスッキリ置けます。硬すぎず柔らかすぎない硬さの座面なので長時間座っていても疲れにくく、ゆったりとストレスなくお寛ぎいただけます。

ソファベッド

省スペースで簡単 天然木すのこソファベッド

ソファベッドの問題点は、寝心地と通気性と言われますが、最近のソファベッドの寝心地は普通のベッドに引けを取りません。こちらのソファベッドはすのこ仕様なので、通気性にも優れています。ソファからベッドに切り替えるのも簡単。座面の下は20cmの高さがあるので、掃除も楽です。収納スペースとして使うのも◎。

あぐら座もできる横幅 3WAY キャスター・肘付きリクライニングソファーベッド

こちらは、ソファ、カウチ、ベッドの1台3役をこなすソファベッドです。折りたたみ式で、ソファでもベッドでも快適にくつろげます。キャスターで移動がラクラクなのもポイントです。ソファは2人掛け程度のサイズで、1人でゆったりと座れてとても快適です。ガタつきを軽減した設計になっており、ベッドとして寝てもガタガタせず静かに眠れます。

ダイニングソファ

お部屋すっきり スペース有効活用 収納付き リビングダイニング 4点セット

ワンルームでは、みんなで座れるダイニングソファなど、はなから諦めてしまうかもしれませんね。しかし、このダイニングソファのセットなら実現できます。背もたれはありませんが、座面の下は大容量の収納スペース。部屋の収納が少ない場合はとても重宝します。対面でも、コーナーでも、コンパクトながらも自由にレイアウトできます。簡単な作りのソファですが、耐荷重は100kg。折り畳みができるので、引っ越し時にも困りません。

リビングにもダイニングにも 北欧風 天然木フレームソファ 1人掛け

厚みのあるクッションが特徴的で、愛着のわく丸いフォルムが魅力的なソファです。カラーはおしゃれな5色展開で、ベーシックなカラーからアクセントになるカラーまでお好みでお選びいただけます。座り心地も快適で、リビングにもダイニングにもお使いいただけます。統一感のあるダイニングのコーディネートがしたい方には、シリーズ商品のセットがおすすめです。

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