子育て世代のファミリーにとって、ソファは寛ぎの場所として必要であるものの汚れや傷が気になって敬遠してしまうことも。しかし、ソファの素材を選べば子どもがいても快適に使えるリビングスペースを作ることができます。子どもがいても諦めない、ソファのある安全で快適なリビングの作り方をご紹介します。
目次
- 1 子どもと過ごすリビングで気になること
- 2 子どもがいても安心のソファの素材
- 3 子どもがいても安心なリビングコーディネート
- 4 子どもと一緒に寛げる!安心安全のおすすめソファ
- 4.1 高級感あふれるフロアスタイル フロアコーナーカウチソファ オットマンセット
- 4.2 足まで寛ぐ贅沢スタイル フロアタイプコーナーカウチソファ スエード素材・左コーナータイプ
- 4.3 選べる形 こたつに合わせるフロアコーナーソファ L字タイプ
- 4.4 こたつとの相性もよく快適 低反発マルチリクライニングソファ
- 4.5 高級感のあるデザイン カバーリングフロアソファ 3人掛けタイプ
- 4.6 日本製洗えるカバーでいつでも清潔 フロアマット付きソファLサイズ
- 4.7 限られた空間を快適に心地よく コンパクトカウチソファ
- 4.8 お好みの形にアレンジ自在 ゆったり寛げる ジャンボカウチソファ
- 4.9 心地いいフロア生活でゆったりくつろぐ 日本製キルトラグ付きコーナーソファ
- 4.10 限られた空間を上手に使う事ができる 国産ジャンボリクライニングラブソファー
- 5 まとめ【子供と一緒に寛げるソファを選ぼう】
子どもと過ごすリビングで気になること
まず、子どもがいるファミリーのリビングで気になることをご紹介します。
転落やぶつかってケガをしやすい

小さな子どもがいると、リビングは絶好の遊び場。テンションが上がると走り回ることが多いだけでなく、大人ほど周りに対して注意を向けることができません。その結果ソファにぶつかったり、ソファから落ちてケガをしてしまうことがあります。
食べこぼしなどによる汚れ

寛ぎのソファスペースは遊びの場所であると同時に、おやつを食べて楽しむ場所でもあります。小さな子どもがいると誤って食べ物や飲み物をソファでこぼしてしまうことも。
せっかくのお気に入りのソファが汚れてしまい、素材によってはお手入れができずシミが残ります。その他にもクッキーやせんべいなどの食べかすがソファとソファの間に入り込んでしまうケースもあります。
飛び跳ねてソファがヘタる

弾力性のあるソファの座面は、子どもが思わず飛び跳ねたくなる心地良さ。おとなしく座ってくれれば良いのですが、そうもいきません。
ソファの座面で飛び跳ねるとクッション材に対して局所的に圧力をかけてしまうため、座面のヘタりの原因になってしまいます。ソファの座面は一度ヘタってしまうと元に戻すことができないため、できるだけ避けたいものです。
子どもがいても安心のソファの素材
次に、子どもがいても安心のソファの素材をご紹介します。
合皮素材

まるで本革のような質感が楽しめる合皮素材は、比較的リーズナブルに取り入れられ、お手入れが簡単な素材のひとつです。合皮素材は基本的に布地に合成樹脂を塗布した後、表面を皮に似せて加工を施します。
本革と比べると耐久性があり、硬く絞った布で拭くだけとお手入れも簡単です。傷にも汚れにも強いので、子どもがいてもダメージが少なくて安心です。
ウレタン

ソファの骨組みはスチールパイプなどの金属や木材を使ってつくられています。そのため、ソファに誤ってぶつかるとケガをしてしまうことがあります。ウレタン素材ならぶつかっても痛くありませんし、芯材に硬質ウレタンが使われているとヘタりにくくいため長く愛用することが可能です。
生産途中に空気をたっぷり入れ込んだふわふわのウレタンチップと密度が高くなるように圧縮したウレタンフォームがあり、いくつかの層に分けた構造だとウレタンの特長を存分に生かすことができます。ウレタン素材を使ったソファを選ぶときにはウレタンの硬さに注目して選ぶのが良いでしょう。
カバーリング仕様のファブリック

子どもがいるとソファが汚れてしまうのはある程度仕方がないことではあります。しかし、いつでもソファを清潔に保ちたいという人におすすめしたいのが、カバーリング仕様のファブリックを使用したソファです。
汚れが気になったときにいつでも簡単にカバーを取り外してメンテナンスすることができます。洗濯方法は商品によって異なっており、手洗いもしくは洗濯機で洗濯することが可能です。ドライクリーニングできるタイプもあります。
子どもがいても安心なリビングコーディネート
続いて、子どもがいるファミリーの安心リビングのコーディネートをご紹介します。
フロアソファとテレビだけのシンプルコーディネート

家族で過ごすソファには、快適に寛ぐためのグッズやソファをたくさん置きたくなりますが、子どもがいるといつの間にかごちゃごちゃしてしまいがちです。気持ちよく使うことができるリビングを作るなら、フロアソファとテレビだけのシンプルコーディネートがおすすめです。
フロアソファは全体の高さが低く設計されているので、リビングの空間を有効活用することができます。フローリングにラグを敷くことで敢えて全員分の座るスペースを作る必要がなく、どこに誰がすわっても心地良くすごすことができておすすめです。
壁にグリーン♪ブラウンでシックなリビングコーディネート

リースや写真などを壁に飾ってインテリアのアクセントに使えば、観葉植物を置かなくても清潔感のあるリビングになります。また、壁に掛けられるグラスプラントもおすすめです。
また、落ち着きのある空間に木を取り入れたくなりますが、形状によってはぶつかってケガをしてしまうことも。ソファの生地にブラウンを取り入れると、落ち着いた雰囲気のリビング作りが可能です。
収納付きソファで部屋がすっきり!カラフルな子ども部屋リビング

子どもがいるとどうしても細々としたおもちゃなどで散らかりがち。ソファの座面下に収納スペースがついているソファを選ぶと、来客時は部屋をすっきりと片付けることができます。
また、子どもがちょこんと座れるカラフルな収納付きスツールもインテリアのアクセントになります。
子どもと一緒に寛げる!安心安全のおすすめソファ
最後に、子どもと一緒に寛ぎたい人におすすめの、安心安全にこだわったおすすめのソファをご紹介します。
高級感あふれるフロアスタイル フロアコーナーカウチソファ オットマンセット
シンプルなデザインですっきりとした印象のフロアソファです。肌に触れる部分の素材には合成皮革を使用。上質な印象の素材でありながら傷や汚れに強いソファです。ソファ独特の圧迫感がなく、部屋が広く感じられます。背もたれのクッションを取り外せば奥行広々のカウチソファとして使え、横になってうたた寝することも可能です。ソファはいくつかのパーツに分けることができ、自由にレイアウトできます。L字型のコーナーソファとしてだけでなく、ソファを分割して対面スタイルにしたり、それぞれのソファを別々に活用しても◎。
足まで寛ぐ贅沢スタイル フロアタイプコーナーカウチソファ スエード素材・左コーナータイプ
軽くて移動が簡単なコーナーカウチフロアソファです。お部屋を選ばないブラウンとベージュの2色から選べます。足を伸ばして寛げるシェーズロングソファ付き。コーナーの位置は左右好きな方を選べます。2人掛けソファと1人掛けシェーズロングソファのセットのため、連結してだけでなく別々で使うこともできます。ふんわりとしたマイクロスエードの生地は撥水加工が施されているので、うっかり水をこぼしてしまっても簡単にお手入れ可能。芯材にはパイプフレームとウレタンフォームが使われているので、耐久性もばっちりです。
選べる形 こたつに合わせるフロアコーナーソファ L字タイプ
ソファの配置がコの字型とL字型から選べるマット付きのフロアソファです。マットの厚みは40mmと15mmの2種類から選べます。底冷えや床つき感が気になる人は厚め、ラグのように使いたい場合は薄めのマットがおすすめです。カラーはモノトーンスタイルやヴィンテージスタイル、和モダンスタイルに合うブラック。ソファのクッション部分はしっかりと腰から背中にかけてのラインをホールドしてくれます。よりかかってもずれにくいので姿勢を安定させることができます。冬はこたつと組み合わせてほっこりするのもおすすめです。
こたつとの相性もよく快適 低反発マルチリクライニングソファ
背もたれだけ倒して幅広のソファとして、全てを倒して簡易ベッドとして自由に使うことができます。 ソファと同素材同カラーのクッションが2個ついているので、リラックスタイムにもぴったりですね。 ソファはウレタンの3層構造で、底付き感もありません!撥水加工されているのも特徴です。
高級感のあるデザイン カバーリングフロアソファ 3人掛けタイプ
子どもがいるとついつい気になるソファの汚れ。外で遊び回った靴下のままでソファに上ったり、おかしの食べかすが落ちたりと気になってしまいます。こちらのソファはカバーリング仕様になっているので、簡単に洗濯してお手入れすることが可能です。ファブリック素材は、高級感を感じる手触り滑らかな生地を使用しています。また、座面が広く設計されていて、クッションがある状態で奥行が55cm、外せば70cmになります。ポリエステル綿を中材に使用したクッションが心地良い背もたれは、好みの角度に調整して寛ぐことも可能です。カラーは上品なベージュ、ブラウン、モスグリーンの3色から選べます。
日本製洗えるカバーでいつでも清潔 フロアマット付きソファLサイズ
高さがないので、小さなお子様も安心です。フロアマットを畳んでロータイプのロングソファにしたり、フロアマットを広げてお昼寝したり使い分けをすることができますよ! 表面のカバーを取り外して洗濯することもできるので、飲み物をこぼしてしまったときなどもすぐに洗うことができます。 日本製で丁寧に作られているので品質にこだわりたいという方にもおすすめです!
限られた空間を快適に心地よく コンパクトカウチソファ
脚を外してロースタイルソファとして使うことができるので、安心です。お子様が大きくなったら脚を取り付けて使うのもおすすめです! 背もたれと肘掛にリクライニング機能が付いているので、お好みの角度でくつろぐことができます。カラーは全部で6色あり、お部屋のアクセントになるようなビビットカラーもおしゃれです!
お好みの形にアレンジ自在 ゆったり寛げる ジャンボカウチソファ
ロースタイルのこちらのソファはボリューム感がありふかふかの座り心地!最大幅は186cmとワイドなサイズで、お子様とゆったりと座ることができます。全て撥水加工されているので、うっかり飲み物をこぼしてしまってもサッと拭けば大丈夫です。シンプルなカラーから、可愛いカラーまで9色ご用意しています!
心地いいフロア生活でゆったりくつろぐ 日本製キルトラグ付きコーナーソファ
厚さ4cmのふっくらマットが付いたフロアコーナーソファは、キッズコーナーとしても使えます。厚みのあるので階下への足音が気になるという方にもおすすめですよ!ソファとマット部分はワンタッチテープとファスナーで簡単に連結ができ、ずれる心配もありません。 ウレタンフォームとウレタンチップのダブル設計で 座り心地にもこだわっています!
限られた空間を上手に使う事ができる 国産ジャンボリクライニングラブソファー
こちらのソファは、分割できるようになっているので、繋げて使っても1人掛けソファとしても使うことができます。接合部分はマジックテープでしっかり固定できるので、簡単に付けはずしができます。7段階のリクライニング機能付きで、長時間座っていても疲れにくいですよ! お子様のお昼寝にも使えそうですね。
まとめ【子供と一緒に寛げるソファを選ぼう】
こちらの記事では、子どもがいても楽しめる、ソファのある快適リビングの作り方をご紹介してきました。撥水加工が施されている生地や耐久性のあるクッションなど、長く愛用できるポイントを取り入れたソファを選びましょう。ご紹介したおすすめ商品も参考にしていただきながら、子どもと一緒に楽しめるリビングづくりをしてみてくださいね。